2012年5月30日水曜日

お見舞い申し上げます


アイルランドがキャンプをしている
北イタリアで地震があり相当な被害が出た。
お見舞い申し上げます。

でも、チームには影響はなかったようだし、
セリエC&Dの選手を集めた
トスカナ11に5-0で勝ち、
まあ、いい感じで準備ができているのでは。

そんな中、ウルヴズのDFのフォーリが
最終的には代表に選ばれず
「監督に裏切られた気分」と発言。
けがをしていたけれど、ちゃんと治して
トスカナ11の試合にも出たのに。
替わりにマクシェインが選ばれた。
27才なので、大きな国際試合へのチャンスは
もう、あまりない。
悔しかったろう。
お見舞い申し上げます。

レッズの新監督は、
スウォンジーのロジャーズになるかもらしい。
これって、この前
「ちっぽけフラムをEL決勝に導いた」からと、
ロイを監督に選んだのと同じ位の理由じゃない?
昇格したばかりのチームを11位で終わらせたから。
監督はそれぞれですし、どうなるかは
やってみなければわからないのだけれど
(ほんと、大博打だなあ)
レッズファンの皆様、
そして、スウォンジーファンの皆様、
どちらにしても、お見舞い申し上げます。


こんな懐かしい写真が公式に。
レギーの、ニューカスル戦の
素晴らしいゴール後のお祝い。
今、公式HPではプレミア10年の
ベストゴール20発表中。

フィン・レギー・スティード・クラーキ…青春。















2012年5月27日日曜日

太っ腹フラム

先日、フラムのクラブ誌であるfultime#37を
買い忘れていたことを思い出し、
急いでオンラインショップに行ったら
もう、なかった。

きゃあ~と悔やんで
だめもとで、クラブにメールを送り
「なんとか売ってくれませんか」と頼み込んだところ
サポーター・リレーションズ・アシスタントの
ニコラさんからすぐに返事が来て
「住所を教えてくれたら送ってあげるわよ」との
やさしいお言葉。

えっ、もしかして、ただで?

でも、それでは申し訳ないので(£3.50するし)
同じ日に、プレミア10周年記念本や、
目覚まし時計などをオンラインショップで注文し
「それにつけといて下さい」と返信し、待っていた。

昨日それが届いたの、別々に。
ショップの計算書にもfultime分の料金は
入ってなかったし、本当にプレゼントしてもらったのです!

なんて、気前がいいんでしょう。
とてもとても、ありがとうございます。
来シーズンもシャツ買います。

あ、実は#35も買いそこなってしまっているのですが
…だめですよねえ、ニコラさん…。


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あちこちで親善試合が行われ。

ノルーウェー 0-1 イングランド 
アイルランド 1-0 ボスニア&ヘルツェゴビナ
USA      5-1 スコットランド

などなど。

ロイ監督初勝利いい感じ。ゴールはヤング。
アイルランドのゴールはロングくん。
キャプテン・ボカ率いるUSAは
ドノヴァンのハットトリック。
はるばる出かけて行ったスコットランドでしたが
唯一の得点はオウンゴール(涙)。

ユーロ2012に備えて
アイルランドはこの後イタリアでキャンプです。
クロアチア、イタリア、スペインと同じグループで
…どうなることか。
でも、ひとつ言える事は
どこのスタジアムも、緑色に染まって
ほとんどホーム状態になるでしょう。

期待してます!


2012年5月21日月曜日

色は青

でした。

CL決勝

スカム 1-1 バイエルン・ミュンヘン (pk 4-3)


くそ。

今日、ずっと、スカムの歌
Blue Is The Colourが頭のなかを駆け巡っていた。
早朝に、決勝戦を最後まで見てしまったので。
怖いもの見たさ、というか
痛い傷に、つい触れてしまう、というか。
(再放送では、スカムがビッグイヤーを持って
ピッチを回り始めてこの曲が流れる、というシーンが
切られていたよ。
というか、なぜわたしは、再放送を見ているのだ…。)

バイエルン勝つと思ったのになあ。
ホームスタジアムだったし
圧倒的に攻めていたし
先制したし、
ノイアーは先にpk止めたし
自分でpkを決めてもいた。

でも、pk戦、チェクはずっと方向読んでいたのよねえ。
(延長戦のロッベンのpkも止めたし。)
4人目のオリッチを止めた。
5人目のシュバインシュタイガーがポストに当てて。
チェクは触っていたようだった。

はい。おめでとうございます。
SW6に住んでいるフラムファンの皆様は
御近所がうるさくて大変でしょう。

そして、ペレ家をはじめとする
スパーズファンの皆様、お気の毒です。
スカムが優勝したので、
リーグでは6位だけれど来シーズンの
CLに出場できることになり
イングランドは4チームしか出られないので
4位のスパーズはELに回らされる、というはめに。
もちょっと頑張っておけば
その立場はアースのものだったのにね。ははは。


はい。虚しいです。

フラムのみんな、ゆっくり休んで
来シーズンは自力でELを勝ち取ろうね
(CLと言えないところが、なんとも)。

2012年5月20日日曜日

なぜ、脱ぐ?


「シャツを脱いだらイエローカード」って知ってるのに
なぜ脱ぐのかが理解できない。
元々、ゴール後のお祝いでシャツを脱ぐという
行為が理解できない。
美しい肉体を見せたいのか?
おばかとしか思えないのだけれど。

今日、シャツを脱いで、イエローをもらったのは
ヴァス・テ。ウェストハムの。

チャンピオンシップ(イングランド2部)プレイオフ決勝。

ブラックプール  1-2  ウェストハム

ハマーズ先制(カールトン・コール)。
タンジェリンズが追いついて(インス)
勝ち越し点がヴァス・テ。

五分五分の、なかなかおもしろい試合だった。
プレミアに上がりたい気持ちがすごく
表れたよい試合だったと言えるでしょう(エラソー)。
1年で上がってきたハマーズはよくがんばりました。
リーグ戦3位だったので順当か。
(プレイオフいらないよ、本当に。)


プレミアに昇格したのは
レディング
サウサンプトン
そしてウェストハムとなりました。

アウェイ遠征にはどこも近くていい感じ
(わたしが行くわけではないけれど…)。



で、今日はこのあと、CL決勝がある。

バイエルンミュンヘン v スカム

あと2時間位で始まる。
スカムのヤツらが負けて泣くところを
ライヴで見たいのだが
明日も仕事なので、ひとまず寝ます。

極東の、プレミアリーグファンて
とても大変なのですよ~!
(って、誰に向かって叫んでるの、わたし?)




2012年5月14日月曜日

2001年組

プレミアリーグ最終日。

2001年にフラムと一緒に昇格した
ボルトンとブラックバーンが降格することになった。


毎シーズンの最終日のように
残留争いのドラマがあり、
今年は優勝の行方も、ロスタイムまでわからず、
中立者には楽しかった。


スパーズvフラムの試合が生中継ではなかったので
ジェントルマン・ジムおぢの実況を聞きながら
ストークvボルトンを見ていた。

ストーク  2-2  ボルトン

でも、ストークの最初のゴールは
GKへのファールだろう。
ボグダンは両手でボールをつかんでいたのに
ウォルターズが頭でそれを押し込んだの。
ウォルターズはアイルランド代表の子なので
微妙な気持ち。
でも、くそレフの判定にも負けず
ボルトンは逆転したのだったが、
クラウチィが、「ダイヴだろ?」なPKをもらい
同点にされてしまった。
決めたのは、ウォルターズ。
元ボルトンなので、お祝いはなく
なんだか悲しそうなお顔をしてたよ。
ボルトンは勝たなければならなかったのだが
できなかった。
ユッシはどうするのだろう。

サンダランド 0-1 マンU

の状況で、


マンC 3-2 QPR

マンCは、10人になったQに(この時点では1-1。
退場したのは、もちろん、バートン。
この人永久出場停止にしたらどうかしらね)
逆転され、怒涛の攻撃も実らず
(GKケニーが頑張った)
やっと同点にしたのは92分のこと。

マンUはその頃試合終わっていたので
ほぼ安心して、結果を待っていたのだろうけれど
なんと、95分、くんがゴールを決めて勝ってしまった。
つまり、優勝。
それを知った時のサーの顔ってば。

で、Qが残留。
ま、来シーズンのフラムのダブル要員と
思えば。
昇格した3クラブ全てが残留したのって
2度目なのですって。
最初が2001年組で。



あ、フラムですか?

スパーズ  2-0  フラム

録画したけどまだ見てないの。
なんか、ボール渡しまくり(とおぢが言っていた)で
ひどそうだったので、まだ見る気力が…。
惜しいチャンスもあったようだが
決められなければ、意味ない。


10試合32ゴールのすごい日でした。
そんな日にノーゴールだったのは
サンダランド、レッズ、ヴィラ、フラムだけです。

9位。52点。-3。
なんだか、不満なのは、強欲なのか野心的なのか。

でも、12シーズン以上続けてプレミアにいるのは
たった7クラブで、フラムはそのひとつ。
危ない時もあったけど素晴らしいことです。


嬉しい話を。

U-18が優勝した!

フラム 2-0 ブラックバーン




















精進してファーストチームに上がってきてね。



2012年5月10日木曜日

アカルイミライ

WBA  1-2  フラムリザーヴ

アウェイで勝てるなんて
ファーストチームの選手たちも見習ってほしい。

これで、リザーヴリーグサウスを2位で終えた。



U-18はアカデミーリーグのファイナルに進んだ
(こちらはトーナメントなのか。
よく知らなくてごめんなさい)。
相手はブラックバーン。
土曜日にコティジで行われる。

若い子たちにとっては
コティジで試合ができるというのは
すごく嬉しいのでは?

若い子たちはクラブの宝。
その子たちがとてもいい感じなのは
嬉しいじゃないですか。
生え抜きの子がファーストチームに上がって
活躍してくれるのは
クラブのファンの夢ですよね。

U-18チーム。かわいい。




















2012年5月9日水曜日

寂しい。けど

最終ホームゲーム。


フラム  2-1  サンダランド

くりんとFK先制。素晴らしい。
だれかさんの、同点。あああ。
デンちゃんの勝ち越し点。
誰かに当たったけど、嬉しい。
すごく嬉しい。
デンちゃんは
ちょっと下がったポジションになっても、
いつも頑張っていて
なんとか、報われてほしいと
思っていたの。

でも、相手GKのミニュレは
ベルギー代表仲間のデンちゃんの
ゴールをふたつもセイヴしちゃったの。
ばかぁ~。
ま、いいGKです。

マークもいいセイヴをしてくれた。

おかげで現在8位。
勝ち点52で、プレミア最高勝ち点の53に
迫っている。
レッズの上にいるので、今日のレッズvスカム戦
スカムを応援してしまいそう…。

あと1試合。
最終戦はアウェイで、スパーズ。
あちらさまは、CLのために勝たねばな試合なので
でも、ロンドンダービーなので
こちらも意地あります。
勝とう!

あと1試合。
もう、シーズン終わります。
寂しいです。

でも、この夏はユーロがあるので
アイルランドが出るので
寂しさも紛れる。

いや、それ以上。
ロイのイングランドも出るからね。
すごく楽しみ!

あ、…心配、と言うべきかも。

プレミア50ゴール!すごい。


かわいい、デンちゃん。よかった~。






2012年5月5日土曜日

Ray Lew for England!

フラムの、現在はユースを取り仕切っている
レイ・ルーイントンがイングランドのコーチに
呼ばれた(ユーロの間だけ)。
もちろん、ロイ監督が呼んだのだろうが。

すごいです。
ユーロ2012のイングランド代表のベンチが
一見、フラムみたいになるのね。
「ちっぽけフラムのコーチを呼んだせいで」
とか、言われないように頑張ってほしい。

どうしよう。
イングランドに優勝してほしくなってしまった。
フランス(死ね)、スウェーデン、ウクライナという
厳しいグループなので
いや、どこも厳しそうなのだが
でもでも、なんとか、母国として
恥ずかしくない内容と結果を望みます。

6月になったらWOWOW(ユーロの放映をするの)と
契約します。

やるじゃん、Jスポーツ

イングランド2部、チャンピオンシップの
プレミア昇格へのプレイオフを放送してくれた。

1位2位が自動昇格。
3位から6位がプレイオフを戦うの
(実はとても嫌いなプレイオフシステム。アメリカ的だし
シーズンで精一杯戦った結果で決めればいいじゃん。
お金の問題か?)。

2legで戦う初戦だったのだが。


カーディフ(6位)  0-2  ウエストハム(3位)

ウェールズ代表のコリソンの2ゴール
(2点目はアイルランド代表ロレンスに当たった
オウンゴールだけどさ)。
皮肉ですな、ウェールズのカーディフで。

久しぶりに見たハマーズは、
ノーランを始めとして見知った顔が一杯いて
懐かしかった。
元フラムのハドスンがいるカーディフだったので
この結果は微妙だが。

がんばれ、2戦目。
どっちも。


もう1戦はブラックプールvsバーミンガム。

楽しみ~。

フラムがレッズに勝ってくれたおかげで
フットボールが楽しめる気分になったさ。
ありがと。







2012年5月2日水曜日

歴史的勝利の朝に

わたしってば、寝過ごして(3時に起きる予定だったの)
起きた時は既にハーフタイム。
きゃあ~。

急いでTVつけて
(レッズの試合が放映されるのは久しぶり。
もう、スカパーにも見捨てられている)
ジムおぢを呼び出して。

そしたら、なんと、0-1でリードしているではないか!
オウンゴールだけど、関係ない。
これを守ってくれれば。


レッズ  0-1  フラム


危ない時も、2、3回あったけど
ブレーダのゴールライン上クリア
(前半だったので、後から見た。死ぬかと思った)や
ブレーダのすばらしいタックルやらで
なんとか切り抜けた。
それ以外はそんなにこわい事もなく
アンフィールドはものすごく静かだったよ。
でも、ドニとポストさえいなければ
2、3点取れてたなあ。

前の試合から、9人も替わった先発(Bチーム?)
相手ではあっても。
彼らには、土曜日にFAカップ決勝があるからね。
Bチームでも、ちっぽけフラムには勝てると
思ったのでしょうね。

元レッズの3人、マーフィ、リーセ兄、カカも
とてもよくがんばっていた。
オウンゴールを呼びこんだのは
リーセ兄の素晴らしいクロスに
カカがさわって、それがスケルトルに
当たったのだった。
元レッズ+今レッズの連携。

解説おぢが言っていたが、
フラムは攻撃の時に、ゴール前に
たくさん選手がいたのに対して
レッズは出しどころに困っていた感じ。
先週、スタンリーパークをはさんだあっち側での
ひどい試合から見事に蘇って
アンフィールドで初めて勝利したのだった。

ごめんね~寝てて。
どうせ(略)という気持ちがあったんでしょうかねえ。
歴史的ゴールをリアルタイムで見たかった…。


うふふ。









Roy for England !

ロイ・ホジスンWBA監督が
イングランド代表監督に選ばれた。

噂は、ずっと前からあったけど
レドナップが有力ぽかったし、
まあ、あまり興味はなかったのだった。

でも、フラムをヨーロッパで決勝にまで
連れて行ってくれた監督だもの。
懐かしく、大好きなので、頑張ってほしい、
と、他の誰かが監督になった場合よりも、強く思う。

なんだかぱっとしないイングランド代表を
強いチームに変えられるのだろうか。
フィンランドは、すごく強くなったよねえ。
誰を選ぶか、興味津津。
BZは?(笑)

WBAの残りの試合は、ちゃんと監督しますよ。


ユーロ2012が更に楽しみになりました。

がんばれ、Boys in Green