2018年3月21日水曜日

負けない



負けてないけど、
ものすごくみじめに負けた気分になった試合後。
現地TV放映だったので映像が見られず、
どのくらいひどいできだったのかわからず
いらいらして、がっかりの度合いも増したのだと
思う。



3月17日(土)


フラム  2-2  QPR

TC 32      ルオンゴ 45+3
ピアッシー 45   ウゾレク(?)81























昨日やっとリプレイを見た。

雪が降って、風が強くて、ものすごく寒くて
みんなタイヘンだったろう。

前半は、圧倒的なポゼッションで
いい感じに攻め立てていたけれど
実らないことも多く
相手のしっかりしたDFに攻めあぐね、みたいな
感じもあって
やっとTCが決めてくれて
ピアッシーが追加点、だったんだけど
2-0は危険なスコアだ、と恐れていたら
追加タイムにゴールを決められてしまった。
FKから。マットの落としにルオンゴ。きいぃ。
しかし、追加タイムは1分だったのに、
なんで+3分なんだ???
くそレフめ。その名はクリス・キャヴァナ氏。

「今季一のひどい後半」などという意見もあって
見るのが怖かったのだが、
恐れていたほどひどくはなかったと思うけど。
チャンスもあったし。
でもそれを活かせず。
ベッツのすばらしいセイヴ(マットのシュート)や
DFのがんばりでリードを保っていて
なんとかこのまま終われそうかな、と思ったら
デニーのミス。
ボールをキープできず相手に奪われて。
何をしたかったんだ?
このところいい仕事してただけにがっかり。
ベッツが止めてくれてたらよかったんだけど、とか言ってみる。
珍しくスタッツもひどくてなんだか不安になる。
79分の交替もなんだか。
TCセス → ルイオジョ
守備的に、というわけじゃないものね。
どういう意図だったのかしら、スラヴ

公式リポートはこちらです。


ダービーで勝てなくて悔しかったけれど、
数日経ってやっと、
「16試合負けなし」というクラブ新記録の
すばらしい仕事をしているんだ、と思えるようになった。
2位を、と思うから焦るのだろうけれど
すばらしいチームであるのは間違いない。
1試合ずつしっかり戦っていこう。
ボルトンがヴィラに勝ってくれたので
3位になっている。
これから何があるかわからない。
シーズン初めにあれやこれやで勝ち点取れていれば、
と思ったりもするけれど仕方ない。
これがフラムだものね。



リヴァーサイド・スタンドの改修が承認された。
よくわからないのだけれど、
地元のハマースミス&フラム行政区?の
委員会?みたいなところで公聴会?が行われて?
とにかく改修に関して、地元での話し合いがあったのね。
ほんのりとした不安を抱いていたのだけれど
(地元住民の反対がいつもあった印象があるので)
承認されて、本当によかった。
なんだか、ものすごくおされな感じになるのよね。















工事は2019年の夏から始まるらしい。
この新しいコティジに行けるように
がんばって生きていこう。



代表ウィークなので少し、ゆっくりできる。
フラムの試合がなくて心安らぐ。
これって何なんだろうなあ。
フラム・ファンをやめた方がいいのではないか。
でも、なぜかやめられない。
なぜなぜ。

代表のみんながけがなく帰って来ますように。

COYW!


2018年3月14日水曜日

東方野獣



またやってくれた!


3月10日(土)

プレストン 1-2 フラム

マグワイア 76  ミトロ 69
          ミトロ 90+1


もうすばらしすぎて
何と言ったらいいのかわからないので
言わないでおこう。
いや、全般的にはあちらの方が
ガンガンきててこわかったんだ。
あんまりよろしくないように見えたのだが
相手のミスもありなんとか耐えてきて、
交代で入ったサイのすばらしいクロスが
ミトロにばっちり。
失点はベッツが止めるべき。ミス。
でも、それ以外では
ベッツも含めDFがんばっていた。
決勝ゴールは、スローインから
TCのふんわりクロスにどフリーのミトロ
ふんわりヘディング。
夜更けにものすごい声で喜びの絶叫。
ジムおぢの涙声実況、最高!

強い!























公式リポートはこちらでございます。

きびしい試合でも勝ち切れたのがすごい。
みんな、すごい。
ミトロは5試合で7ゴール。
少し前に襲ってきた寒波になぞらえて
フラム・ファンが呼び始めたのか
「The beast from the east」は
やっと来た理想のストライカーであるような気がする。
強い、賢い、上手い。かわいい。
もしかの時には
ルイAK47もいるし。
MFのゴールももっと見られるでしょう。

さあ、あと9試合。
これからは自分たちより下位のチームなので
不安が増すよね。
フラムだものね。
ロンドン・ダービーもみっつあるし。
でも、まあこれを乗り切れないようなら
昇格の力はなかったということさ。

もっとたくさんこんなシーンを見たい!














今朝早く行われた試合で、
不本意ながら、QとBを応援していたんだよ。
しかし、Qはアウェイでがんばってヴィラを負かしたが
Bはホームで先制したくせにカーディフにぼろ負けた。
ウルヴズはレディングに快勝。
他力はほとんど期待できないんだなあ、と思い知らされる。
自分たちでひとつひとつ勝っていくしかない。
そして天命を待つ。


土曜日のQ戦のあとは、代表ブレイク。
TCKマックがスコットランド代表に呼ばれたよ。
コスタ・リカとハンガリーとのフレンドリー。
ブライアンがグラスゴーに来るよ。
Kマックはシニア初招集!
やっと認めてもらえた。嬉しい!
発表前にU23のグラント・コーチが
代表アシスタントになっていたので
彼の推薦なのかも。
活躍してほしいけれど、けがはしてほしくないので
なんとかどうぞ無事に帰って来て。
とてもとても大事な身体なのだから。

そのほかの代表のみんな。

Senior squad

Floyd Ayité (Togo) – Friendlies
Tom Cairney (Scotland) – Friendlies
Cyrus Christie (Republic of Ireland) – Friendly
Ben Davis (Singapore) – Friendlies
Tomas Kalas (Czech Republic) – Friendlies
Neeskens Kebano (Congo) – Friendly
Kevin McDonald (Scotland) – Friendlies
Aleksandar Mitrović (Serbia) – Friendlies
Oliver Norwood (Northern Ireland) – Friendly

Under-17s

Luca Ashby-Hammond (England) – Friendlies

U18のベン・デイヴィスくんが
シンガポール代表なのには、おお、となったけど
シニアに呼ばれたの、すごくない?
ものすごく応援する!

トマ呼ばれているけれど、けがしているのでは?
何事もなく帰って来てくれますように。



ブレイク後の
ノリッジのアウェイ、売り切れました。
2000枚。
フラムはアウェイ・サポが少ないと
いつもばかにされていたのだけれど
この好調だし、近いし。
みんな、幸せに戻ってこられるよ、絶対に!

ああもうなんかすでにおちつかなくてばか。
代表フレンドリーは楽しもうね。





2018年3月10日土曜日

すばらしい


3月6日(火)
4時にちゃんと起きた。
エライぞわたし。
でももっともっとエライのは
フラムのみんな!


フラム  3-0  シェフィールド・ユナイテッド

ミトロ 31
ミトロ 44
TC 61


すばらしい。
ほんとうにほんとうにすばらしい。
何も言うことはありません。





















最初、ちょっと攻め込まれて
ベッツの出番があったりしたけれど
みんなで乗り切って
主導権を握り、離さなかった。
我慢強くボールを回して組み立てていくのが
時には、身をよじりそうになったけれど
実ってゴールになった時の爽快感!
ミトロの、さすがストライカー、という2ゴールには
うっとりしたし、早朝に大声出た!
一緒にゴール前にころがっていたステ吉、ごめんね。
でも、前半早い時間に
カメラがとらえていないところで
ミトロがエルボー攻撃を受けていたのだが
やったのがステ吉という現地からの報告があり、
まあ、自業自得的な。
お帰り、ステ吉

公式リポートはこちらですね。

かわいいミトロ鉄人28号(年が……)。

















ボルトンに引き分けてから
厳しい日程でどうなることやら、と震えていたが
ヴィラ(H)2-0勝利
ブリストル・シティ(A)1-1引き分け
ウルヴズ(H)2-0勝利
ダービー(A)2-1勝利
ブレイズ(H)3-0勝利
15ポイントのうち、13ポイント獲得できた。
すばらしいすばらしい。
でも、これに浮かれずしっかり仕事してくれるだろう。

2月の最優秀監督にノミネートされていた
スラヴだが、カーディフの監督が受賞ってさ。
同じく負けなし2月だけど、勝ち点で負けてた。
く・そ。
ティムリーが最優秀選手にノミネートされていたけれど
バーンズリーのFWが選ばれた。
く・そ。
くやしい。後ろの人は本当に不利だよね。
でも、ティムリーのすばらしさを、EFLのエライひとが
認めてくれてるというのは嬉しい。
そうだよ、賞なんかもらわなくても
ぼくらのティムリーはEFLで一番のCBなんだよ!


明日はプレストン(A)。
このところ2連勝してるしアウェイだし
しっかり気を引き締めて。
キャプテンもゴール決めたし
自信をもってガンガン行ってほしい。

 











COYW!!!!


 

2018年3月5日月曜日

アウェイでの戦術が



上手くいったねえ、とか言ってみたいのだけど
そんなことを語る知識もなく、
ただただ嬉しさにふるふるしている。
なんかみんなすばらしすぎてこわい……。


3月3日

  ダービー  1-2  フラム

 ハドルストン 68   ミトロ 10
             セス 22


最初にゴールネットを揺らしたのは相手で、
でもそれがオフサイドだったのが3分頃。
やっぱり恐ろしい相手だああ。
みんなしっかり~!
と、震えていたのだが
CKからの攻撃でミトロが先制してくれた!
蹴ったのがマットで、マイナスでステフに、という
多分トレーニングで練習しました、なのだったけど
DFに当たったボールがミトロの足元に落ちてきて
それを逃さず決めきれる技術!
3試合で3ゴールなんです。
本当に強くて、DFをものともしないし
すばらしいストライカーだね。
前からのDFも、下がってのDFもしっかりやってくれるんだ。
ニューカスルはどうして貸してくれたんだろう。
なんか今初めてあの禿げた人に感謝している感じ。
その後も一進一退の攻防で
シュートはあちらさんの方が多い感じで
でもセスが2点目を決めてくれた。
ステフのらぶりパスだったね。
でもちゃんと決めきれる、というのがすごいよ。
ほんと、すごすぎてもう何と言っていいのか。
セスが欲しいなら1兆円持ってこい!とか言いたい。

でも0-2は危険なスコア。
この日の昼間に、それをJリーグで立て続けに味わったので
ものすごく不安だった。
後半は相手がガンガンきて、でもみんなよく守って
攻めもあり、という一進一退なかんじではあったが
なんとか、1失点で耐えてくれた。
追加タイムでの、みんなのがんばり、
ベッツのすごいセイヴ、
本当にすばらしかった。
死ぬかと思った。





















もう、だれがどうとかではなくて
みんながほんとうにすばらしい仕事をしてくれた。
TCがやっとベストに戻ってくれたみたいなのが嬉しい。
MFでボールを操っていた。翻弄していた。
たくさんファールをうけていたのがむかむかだったけど
たいしたことがなくてよかったよ、本当に。

公式リポートはこちらです。
スタッツも見てね。

この勝利でライヴァルのダービーの上に行けた。
4位。
でも、混みあっているからね、
ひとつひとつしっかり戦っていこう。

次は、明日の夜、シェフィールド・ユナイテッド。
この前の試合ではなんとか勝ったのだが。
でもホームだから、要塞コティジだから。
と期待しているけれど。
わたしが4時過ぎにちゃんと起きられますように。













ベッツ、だんだんよくなっていると思う。
でもアレやコレや、まだもっとがんばらないとね。
ほんとうにがんばれ!


こんなに順調なのがすごく嬉しい。
でも怖い。
浮かれるな、でもがんばれ、


2018年3月3日土曜日

うちの子!



ロンドン・フットボール・アウォーズ2018で
セス
ヤング・プレイヤー・オヴ・ザ・イヤーと
EFL・プレイヤー・オヴ・ザ・イヤーの2冠を獲得!
すばらしい!
おめでとうおめでとう!
ああもう本当に自慢の息子!
かわゆい!
































監督部門では、スラヴも候補だったが、
ロイが受賞。
まあちょっと悔しいけど、ロイもうちの子ですので。




2月28日に行われた
FAカップ5回戦リプレイ、スパーズ戦で
先制されたロッチデイルで修行中の
ハンフリーズくんが同点ゴールを決めたよ!




これで目が覚めたのか、
結局6-1で負けてしまったけれど、
ウェンブリーで決めた初ゴール、
一生の思い出ね。
ご家族や友人、フラムのスタッフも
観戦に行っていたらしい。
でも、本当に立派に育ったねえ。
同僚のだれよりも大きかったよ。
デイルの残留のために、がんばれ!





















イングランドは大雪の日が続いて
あちこちで試合が延期になっている。
今日のダービーには1700人以上のサポーターが
出かけていくようで
試合はできるみたいだけれど
道中いろいろとタイヘンだろうな。
みなさま、お気をつけて。
勝ち点3でぬくぬくになりましょう!

思えば、去年の今日はロンドンにいたんだなあ。
早く戻りたい……。