わが街で大スポーツイベントがある、と
TVで宣伝していたので
散歩がてら出かけて行くことにした。
中学への通学路の向うにあるので
懐かしい風景をながめながら、てくてく。
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かつては消防団の何かだったような記憶が。 |
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細い道だけど坊津街道。 |
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宿場町だった。 |
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宿跡地には看板が。 |
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時代は不明だが残ってる。 |
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お社のわりには立派な狛犬ちゃん。 |
すでに40分ほど歩いて、お疲れ気味(ひよわ)。
松田聖子や吉田羊が通った女学校を眺めながら、とぼとぼ。
Googleマップでは45分位だったのでもうすぐのはず。
なぜか、腰が痛くなってきた。
あ、やっと入り口が見えた。
実はここからがまだ遠い。
参道のような道を歩くことおよそ5分。よろよろ。
とは言うものの、実はまったくよくわからないのだが
久留米での開催が25年ぶりらしくて
宣伝にも力がはいっていたのだった。
自転車レース好きとしては、せっかくだから
見ておこう、と思って来てみたのだった。
以前一度だけ来たことがあったのだけれど、
その時と比べると、お客さんも多いし、応援幕?みたいなものも
たくさん飾られていて、さすがG1!(なのかしら)
1949年開設という観客席、おんぼろだなあ。
特別席?もちゃんとあります。
係りの人もバンクに向かって直立不動で見守る。
さあ、スタート。
2レース目のゴールあたりで複数台の落車があって、
ああっ、と思わず声が。
実際に見るとやっぱりコワイ。
2レース続けて、担架カーが活躍していた。
客席から声援がたくさん飛んでくるのにちょっとびっくり。
プロレス会場みたい。
汚いヤジみたいなのはなかったような。
寒くなってきたのでちょっと歩き回ることにした。
客席の下にある車券売り場。
椅子もモニターもたくさんあり、暖かい。
食堂もいくつもあってなにげにおいしそうだった。
あげたてハムカツが……。
各競輪所のゆるキャラ人形が展示され。
その横には
スーパースター中野浩一氏のコーナーも(ちょっと貧弱)。
広場には久留米ラーメンやら、ケバブ屋さん、その他の屋台があり、
くるっぱふあふあも。
ゆるキャラあるところふあふああり。
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ふあふあ屋さんって儲かってるんだろうなあ。 |
家族連れもたくさんいて、おとうさんがレースを見ている間
遊んでいる、という感じかしら。
レース用自転車にも乗れます。
ステージでは、競輪場で会えるアイドルや
お笑い芸人(この日はクールポコ)のライヴもあり、
中野氏たちのトークショーも。
でもそれらの人々を見るタイミングはなく
この子に会っただけ。
トッピー。
自転車の妖精?
頭についてるのはハンドルみたいなんだけど。
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足がキレイだし、スマートね。さすが自転車。 |
などと一回りし、先着100名のポップコーンをもらって。
フェンスにへばりついて、車輪が回る音なども楽しんで。
3時間ほどの滞在で退散しました。
やっぱり、選手やレースなどを知らないと、
イマイチ面白くないことがわかった。
今度は勉強してこよう。
数少なかったけれど、新聞持って熱心に見ている女の子もいた。
灯篭も並んでいるよ。
隣に正源寺があるのでその参道なのだろうか(調べろ)。
帰りはバスに乗った。
もう、歩いては来ないと、心に誓った昼下がりだった。
最終日、優勝したのは渡辺一成選手(福島・32歳)。
G1決勝7回目で初優勝ですって。
おめでとうございます!
2 件のコメント:
日本のフツーの街並みがなつかしい!のどかでいいですね。わたしも先日、キューガーデンをさんざん歩き回ってへとへとになったのでわかります、そのしんどさ。久留米けいりんのマフラー(?)もあるんですね。すごい!
この辺りは田舎なのでいい感じですよ。のんびり歩けます。
キューガーデンは、その昔行きました。寒い頃だったので特に何も印象がなくてただ広かった~って。若造、なんで行ったんだろう??今ならどの季節でも楽しめると思います。行きたい!
1日、連続ではなくてもいいから8000歩、というのが健康に一番いいらしいです。その中で20分早歩きを含めなさい、ということらしい。
いろんなグッズありました。Tシャツ、ジャンパー、マグネット、それにお弁当用トートとか。買っている人は見ませんでしたが。
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