ロンドンはもう静かになっただろうか。
CL決勝は、
バイエルン・ミュンヘンがドルトムントに2-1で勝利。
89分にロッベンが勝ち越しゴールを決め、
イヤなヤツぶりを存分に見せつけた。
でもおもしろい試合だった。両GKも大活躍。
ブラシュチコフスキBlaszczykowskiの名前が言えない。
つづりも絶対に覚えられないだろう。
実況者泣かせだなあ。
カチャニクリッチがかわいく思える。
でも、いい選手。
レバンドフスキの両親は2人ともスポーツ選手だったが
息子が生まれた時に、将来、実況者が呼びやすいように、と
ロベルトと名付けたそうだ。
ドイツ対決だったからか、ゴールのコールなどが
ブンデス仕様になっていた。
(エミレイツができた時にアーセナルが導入したが
いまいち、みんなのらなくて、笑った。)
試合前のパフォーマンス?に
War Horse風なのが出ていた。
TVではちょっとしか映らなかったけれど
もっと見たかった。
でも、あの、中世の騎士とはいえ
あからさまな戦闘シーンというのはどうなのかしら?
ああいうのは、ファイナリストが決まってから考えるわけでは
ないだろうから、ドイツだからああなったのではないのかも
しれないけれど…。でも、けっこうぐだぐだだった(笑)。
バイエルンだけモザイクしてた。そういうのも許されたのね。
ドイツの皆さま、ロンドン観光も楽しんでね。
コティジにはMJ像がありますよ!
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さて、CL決勝がウェンブリーで行われたおかげで
チャンピオンシップのプレイオフ決勝が明日なのよね。
スタジアムはプレイオフ仕様に衣替えで忙しい。
ワトフォードとクリスタル・パレスの両クラブは
待ち遠しかったでしょう。
ワトフォードはマラガでミニキャンプをしたらしい。
そして、イーグルズサポーターの
キャプテンセンシブルは、ツアー中のアメリカにも
シャツを持参しています。
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ワトフォードに勝ってほしいけれど、クリスタル・パレスの方が
近いよね…。
ダムドは8月にUKツアーをするのだが
ロンドンは、12月13日(金曜日)にラウンドハウスで
やることになったらしい。
ラウンドハウスって昔々一度行ったことがある。
あまりに昔なので誰のコンサートだったのか忘れた。
行きたいけど…。
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フラム公式では、カラグニス、マノレフ、エマヌエルソンが
それぞれ、フラムでの思い出を語っている。
みんなお別れということね。
少し紹介してみようかな(ふんいき訳)。
カラ
「フラムサポーターはすぐに僕をリスペクトし、
サポートしてくれた。
ぼくは試合に全てを出し切る選手なので、ファンもそれを見て
認めてくれたんだろうね。
いろんな国でプレイしてきたが、SW6での時間は
最も素晴らしいもののひとつだよ。
新しい国に来るのは難しいことだけど、
加入したばかりの選手にとって、受け入れられてるって
感じられることほど素晴らしいことはないよ。
ぼくはそれを、最初から、チームメイトやファンから
感じたんだ。とても誇らしい事だね。
いつも100%でやってきたけど、
それがぼくの、ファンへのありがとうの言い方なのサ。」
スタン
「ノリッジ戦で突然出る事になった時は
(タクシーでキャローロードまで行った件)
びっくりしたけど、
僕にはトップレベルでの経験があるから問題はなかったし
嬉しかったよ。何者も恐れないメンタリティを持ってるしね。
いい試合もあったけど満足できない試合もあった。
自分はもっとできるってわかってるからね。
ポジティブに考えて集中してベストをつくすだけだよ。
ベストゲームはアーセナル戦。1-0で負けたけど。
(オフサイドで)ゴールが認められなくて残念だったなあ。
10人でよく戦ったし、チャンスもたくさん作れたと思うよ。」
エマ
「少し慣れてからは、イングランドのフットボールに
適応できてたと思う。
イタリアとオランダでプレイしたけど、この国のフットボールは
全然違うね。
その激しさは実際にやってみないとわからないんじゃないかな。
マンUとのデビュー戦は僕の人生のハイライトのひとつ。
ずっとプレミアでやりたかったし。
ストーク戦のバーバのゴールは素晴らしかった。
ものすごいテクニック。
でも、それがバーバで、彼がやるとすっごく簡単に
見えるんだよね~。」
みんな、ありがとう。お疲れさま。
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