フラム・ファンのユーモア作家ジョン・オファレルのThere's Only Teo Beckhamsを読み始めたのですが著者紹介のところに「A long-standing season ticket holder at Fulham FC, he followed them from the bottom division to the Europa League final and fully intends to follow them all the way back down again」とあって泣き笑いな気分に。2022年のカタール・ワールドカップをめぐる未来サッカー小説なのですが、2018年5月のプレミア・シーズン最後の試合ではフェアプレイ・テーブルで1位に並んだノリッジとウエスト・ブロムがヨーロッパ・リーグ出場を回避するために必死で反則を犯しあうという場面も(EL予選なんかに戦力を無駄使いできるか、というわけなのです)。そして結局ストークがフェアプレイで1位になってしまいELに行くはめに。
オファレルの小説、すごく読みやすい英語です。あら、タイトル間違えてる。There's Only Two David Beckhamsです(投稿前にちゃんと読み返したつもりなのに失礼しました)。 あとちょっと前にジョアンナ・トロロープのBalancing Actというのを読みました。J.トロロープってオバサン向けロマンチック小説みたいな先入観があって敬遠していたのですがこの作品はフラムとストークが舞台ということでトライしました。陶器メーカーを営む女系一族の物語でフラムにおしゃれなショップとオフィスがありストークに工場が、という設定で、登場人物の1人が煮詰まって「ビショップス・パークにでも散歩に行こうか」なぞと迷う場面がありますがFFCにはまったく言及せず。でもFulhamと出てくるたびになんだかうれしくて。こちらも英語が読みやすくてハマってしまいトロロープ作品を何冊も立て続けに読んでしまいました。
6 件のコメント:
この試合全然フォローしてなくて結果だけ見て「あっら~完封されちゃいましたか。だれか退場処分になったとか?クリスマスで浮かれすぎてたの?」とわりと冷静だったのですがむしろ順位が低下しなかったことに仰天しました。ラスの復帰うれしいです。
結局今季も「降格にならなくて良かった~」とそこそこハッピーな気分で終えるんでしょうかね。
フラム・ファンのユーモア作家ジョン・オファレルのThere's Only Teo Beckhamsを読み始めたのですが著者紹介のところに「A long-standing season ticket holder at Fulham FC, he followed them from the bottom division to the Europa League final and fully intends to follow them all the way back down again」とあって泣き笑いな気分に。2022年のカタール・ワールドカップをめぐる未来サッカー小説なのですが、2018年5月のプレミア・シーズン最後の試合ではフェアプレイ・テーブルで1位に並んだノリッジとウエスト・ブロムがヨーロッパ・リーグ出場を回避するために必死で反則を犯しあうという場面も(EL予選なんかに戦力を無駄使いできるか、というわけなのです)。そして結局ストークがフェアプレイで1位になってしまいELに行くはめに。
オファレル先生、素晴らしい。わたしなんかたった13年で、今がファン歴最低状況なので、甘ったれてますわね。でも、あまり必死にならないで、ちょっとゆるっとした気持ちで愛していけたらいいんだな、とおもっているのですけど。なんか、はっきり言葉にできない感じの気持ちです。でも、ひどい運営をされるのはイヤです。
残留できたらいいのですけど、今のままでは……。あ、だんだん、腹がたってきましたよ。
その小説面白そう。でも多分日本語に翻訳されることはなさそうな。英語が難しくないならamazonで買おうかしら。
オファレルの小説、すごく読みやすい英語です。あら、タイトル間違えてる。There's Only Two David Beckhamsです(投稿前にちゃんと読み返したつもりなのに失礼しました)。
あとちょっと前にジョアンナ・トロロープのBalancing Actというのを読みました。J.トロロープってオバサン向けロマンチック小説みたいな先入観があって敬遠していたのですがこの作品はフラムとストークが舞台ということでトライしました。陶器メーカーを営む女系一族の物語でフラムにおしゃれなショップとオフィスがありストークに工場が、という設定で、登場人物の1人が煮詰まって「ビショップス・パークにでも散歩に行こうか」なぞと迷う場面がありますがFFCにはまったく言及せず。でもFulhamと出てくるたびになんだかうれしくて。こちらも英語が読みやすくてハマってしまいトロロープ作品を何冊も立て続けに読んでしまいました。
わたしもファン歴は前会長の下でガンガン勝ち始めたころからなんとなく・・・程度なので今が最悪です。試合で負けるのは仕方ないとしても運営が不健全になってゆくのは悲しいですよね。弱小であってもナイスでフレンドリーなクラブであることを誇りに思っていたのに。
クリスマス前後にいろいろありましたが、ダフの引退はショックでした。
スーパースターでした。生で見られなかったのが心残りです。あと2、3年早くイギリスに来られていれば……
チームはついに監督解任から1回も勝たないまま、ヨカノヴィッチ新ヘッド・コーチ誕生のニュースが!
やってみなけりゃ分かりませんが、昨シーズンの実績からすると期待できそうな感じ、というか今以上に悪くなることはないと思うのでどうしてもワクワクしてしまいます!
フラニーさん
そうですか!じゃ読んでみようと思います。フットボール小説が読みたいのですがほとんどないので飢えているのでした。
トロロープ、ちょっと調べたら「扶桑社ロマンス」から出ていたのですね。(中古1円になってました!)多分図書館で見たことがあると思います。で、わたしも、敬遠していたのでしょう。近頃は、ミステリーでも、「コージー」なものばかり読んでいて、難しいのや重いのは避けがちなので今なら読めそう。
ストークは、滞英中ほとんど遠出したことのないわたしが、The Damnedのギグを見に行った唯一の遠い町なので、ちょっとソフトスポットなのでした。それほど大きな町でなく、でもショッピングセンターに陶器屋さんがたくさんあって、キレイな柄の灰皿を買ったのでした。それ読んでみたいなあ。フラムが舞台だなんてすてきですもの。乙女(!)はロマンチックな小説も読みたいです。
今の会長のせいとは言いたくないのですが、こう成績が悪いと、しかも迷走ぎみな監督交代などを見てると、ファンの気持ちもギスギスしてきますよね。しかも移籍禁止だし。いや、そんなことにびくともしない大人もいらっしゃるんでしょうけど。未熟者なので、上の人に文句言いたいですよ。
mahlufさん
ダフ、シャムロック・ローヴァーズでも9試合出場で、体調が万全でなかったんでしょうね。でも、地元のファンのみなさんは、嬉しかったでしょうね。ダフも地元で引退できて嬉しいでしょう。
ブラックバーンにいたお昼寝好きの子がスカムへの移籍で、びっくりしましたが、でも、フラムでの試合数の方が断然多いんですよね。本当に記憶に残るゴールを決めてくれて、アイルランド代表ファンのわたしは本当に嬉しかったです。
今後の心残りがないように、お勉強に差支えがない範囲で、これからたくさん試合ご覧になって。うらやましいです!わたしとロンドンの間には、12時間の時間と20万円位のおカネがあるのだもの。
来ましたね、ヨカノヴィッチ。
よく来てくれました。よく知らないのですけど、決まったということだけでものすごくほっとしてます。
でも、どうなるかはこれからですね。実績、評判はいいので期待してしまいますが、ぜひとも残留お願いします。ワトフォードの奇跡をもう一度。
フラニーさん
オファレル先生の本、amazonで注文しました。楽しみ!
レビューのところに、リチャード・オスマンさんのが載ってまして、くすっ、というかくすんというか。
"A wonderful love letter to football. So romantic and ridiculous, it could only have been written by a Fulham fan" (Richard Osman)
コメントを投稿