どっちも勝って……と呟きながら
胸を痛くしていた。
コスタ・リカ 1-1 ギリシャ
(PK 5-3)
先制ゴールはブライアン!
ミドルシュートで、弱かったので、
ボールがころころところがって
ラインを越えるまで息を止めていた。
でも、コスタ・リカのドゥアルテが、66分に
2枚目のイエローカードで退場になり
それからは、ギリシャのペースに。
これはいつか決まるパターン、と思っていたら
やはり、90分に史上一番長い名前の得点者
パパなんとかプロスに決められて延長戦。
そして、PK。
もう、なんというか。
辛い。
本当に、両チームともがんばって
ねばって、素晴らしかった。
カラ(37才)は、120分走り回った。
すごかった。
これで、代表は引退するって。
本当におつかれさま。
ミトは、リードされた後58分に出たけれど、
ナヴァスに好セイヴされたシュートと
PK戦で決めただけで
(PKの一番手に出てきた時、解説の岡ちゃんに
「大丈夫かなあ」と心配されていた)
値段を上げるようなプレイじゃなかった。
ブライアンと仲間は、史上初の準々決勝進出で、
ロンドンに帰って来るのが更に遅くなるわけだけれども
どうせ、帰って来ないのだと思うけれど
行ける所まで行って来て。
次の試合は、縁の深いオランダ戦。
![]() |
10番キャプテン対決 |
試合前の通路では、笑顔で話していたね。
ほんとにもう。
色んな意味で泣けた。