アカデミー賞有力候補の「レ・ミゼラブル」だが、
元々の小説のタイトルって「ああ無情」だったよね。
読んでないけれど、なんだか、読んでるような
気になってしまう超古典。
調べたら(Wiki)80年代以降の翻訳は
「レ・ミゼラブル」だった。
わたし、年寄り…。
「みじめな人々」=「ああ無情」という
すばらしく文学的な訳じゃないですか。
黒岩涙香です。
ま、つまり、なんだか、そんな気分なわたし。
年末特別編成で、「Dr.コトー診療所」の
全話再放送があり、なんとなく見てしまった。
全11話の8話からだけど。暇だったのだ。
吉岡秀隆という人に興味はなく(顔は嫌いではないが)
「北の国から」も一度も見た事はなかったのだが
この人が、ものすごく優しい、いい声をしてるのを知った。
役柄のせいなのかもしれないけれど、
ものすごく(イヤミなくらい)優しい話し方で。
まんまとはまりました。
もう、泣いちゃいましたよ。
でも、泣くのは身体にいいらしいのでよかった。
なんとなく、吹っ切れたような気分にもなれたし。
フラム 1-2 スウォンジー
おんぼろDFのせいで(ストッコ…)2点先制され、
でも、ものすごく反撃して
56分にブライアンのゴールで1点差になったが
その後は得点できず。
自慢の得点力はどこに行ったですか?
相手のDFがよかったんですかね。
おんぼろ映像で見ていたのだが、
これまでよりずっとよかったように見えたので
やっぱりDFかぁ…。
船が苦手なコトー先生は、船に乗っている間
人差し指と中指を交差させて
幸運を祈っていたのだが(しかも両手で)
これって、そんなにポピュラーなしぐさなのか?
わたしはいつ知ったのだろうか。
でも、フラムの試合を見る時には
いつも、指を重ねて、見ているの。
FKとかの時には両手で。
コトー先生みたいに、指がふるふるしちゃう。
だから、余計に、泣かされたのね…。
みじめな気分。
でも、少しだけ、光も。
仲良し同居人(マシューとケリム)は
いい感じに見えたし。
がんばれ、若者!
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試合前2人でウォームアップ |
いや、お年寄りも!(マーク、早く帰って来て)
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帰って来てくれて嬉しいよ、ブライアン |