2014年11月24日月曜日

ビリーの紅葉狩り



急に思い立って
近所の、名所と呼ばれるところに行ってみたよ。
健康のため、お家から歩いて行くことにした。






















ここまでで、30分ほど。
あと、1キロ以上も歩くのか。
疲れたなあ。(と、ばあや。)


どうやらお山のてっぺん近くにあるらしい。
この坂を登るのであった。





















柿の無人売店や
木々に侵食された家の廃墟を眺めたりしながら。
















かれこれ、15分くらい。

やっと到着しました、永勝寺。





















立ってるだけで後ろに倒れそうなくらいの坂!
この階段を登って。

更に。

ああ、いやああああ。
























ようやくたどり着いた本堂。
でも、この辺の紅葉は大したことない。
















なので、更に本堂の裏の道を登って。





















ずいぶん登ったなあ。(ばあやが。)
まあ、少しはキレイな風景が見られたよ。





































でも、あんまりたいしたことなかった。残念。




仕方ないので、もう1寺。

麓まで下りてしばし。もう足が棒。

千光寺。
ここは、紅葉ではなくてあじさいで有名なお寺。

















「少欲」  は、はい。





ここには、南北朝時代の征西将軍、
懐良親王御陵墓(と伝えられているもの)があるというので
来てみた。

あじさい園の奥に、また階段。
鬱蒼としげった森の中に古い墓地があるらしい。





















何かしらステキなものが写ってないかと期待したけど
ばあやにはそのへんの才能がないんだね。
でも、薄暗くて、上から何かがぽろぽろと落ちてきて、
色んな鳥の声しかしなくて、不気味だったよ。
















懐良親王の宝塔印塔。
でも、こんなにぼろぼろで供えられている菊も枯れていて、
大事にされてない感じ。
ばあやは、これが御陵墓だと思ったのだが、実は違ってて。

更に、森の奥に向かって階段があり、
この先が見えない階段は将軍公園に続いている。
でも、もうさすがに無理っ!と、さっさと背を向けたのだった。
























ところが、御陵墓(と伝えられているもの)は
その公園の中か先にあるのだったらしい。
家に帰ってそれを知ったばあやは、
「せっかく行ったのに~」と頭を抱えている。
もう一度行く元気は、今のところない様子。
まあ、宮内庁は、八代市にあるとしているので、
もういいんじゃないの。


とぼとぼと疲れた足をひきずり、
有名なハゼ並木まで下りてきた。





















でも、ここもなんだかイマイチ。
ちょっと早かったのかな。

虚しく疲れ果てたばあやは、
帰り道のコンビニで大量買い物をして、憂さ晴らし。
今度は、もっとちゃんとした名所に行こうよ。






2 件のコメント:

フラニー さんのコメント...

ビリー、とっても楽しそう!きれいな紅葉ですね。歩くのは楽しいけれど階段はつらい。こんな階段がトレーニンググラウンドのそばにあったらあのドイツ人がさぞかし・・・。
あじさいの時期にぜひまた!

ミラクラ (milucra) さんのコメント...

今度はもっときれいで平地な名所に行ってきます。金曜日に行ったんですが、今なお筋肉痛なお年頃です。

鳥栖のトレーニングに「朝日山の階段登り」というのがあって、290段の階段のある山のコースを走るんです。地獄らしいです。そのおかげで鳥栖の、走り負けないサッカーが生まれたという説が。もちろんそれだけじゃないはずですけど。というか、毎日走ってるわけじゃありませんし。
あのドイツ人が鳥栖の監督にならないことを祈ります。