2007年10月30日火曜日

中の人

サンダーランド 1-1 フラム

また引き分け。しかも先制していたのに。
おまけに、サンダーランド相手に。
まあ、数年前、昇格してきた彼らに、初勝利を献上したのは
フラムだったんだけどね。

前半は、映像が見られず、久しぶりに公式サイトの、
ジェントルマンジムおじさんの実況を聞いた。
熱烈フラムファンであるジムおじさんの実況は、
もちろん、フラムよりである。
2002/2003に、フラム史上初めてヨーロッパ参戦できる
権利を得たインタートトカップ決勝で勝った時なんか
感極まって涙声だった。
一緒に泣きましたよお(遠い目…)。

スタジアムオヴライトの実況席にTVモニターがない
(リプレイが見られない)のに文句をいいながら、
いい感じに戦っているのでご機嫌はよさそうだった。
サイモンデイヴィスのFKゴールの時の嬉しそうな声ったら。
でも、サイモンがFKで得点できる人だったとは知らなかった。
ごめんなさい、サイ。
すばらしいカーラーでした。

後半からは、例のところで映像が見られたので
ジムおじ、ごめん。

ライトブルーのサードシャツ初お目見え
(ニエミちゃんは、いつもの緑。GKってシャツ的に
どこのチームでもないがしろだよねえ→いつかゆっくり)。
けがの(ほんとに?)ベアードに代わって、18才のオモズシが
リーグデビュー。
ううむ、少年だ。かわい~。
フラムアカデミーにもちゃんと若い子が育ってて嬉しい。
デビュー戦としては、まあまあという大方の意見。
ちょっとこわい場面もあったけど。経験経験。

しかし、結局、さっさと2点目を入れとかないから
こういうことになる、
という良い例ではないか。
しかも86分に同点だなんて、悔しすぎる。
67分に相手が10人になったのに、チャンスもあったのに
決めきれない。
ニエミちゃんがまたもやすばらしいセイブをしてくれなかったら
負けていた。
前半ガラ空きのゴールに、ヒーリーが決めておけば…。
後半カマラのゴールも認められず。カマラのファールって。**レフ!
あなたのことですよ、マリナーさん。

でも、ジョーンズは、ずっと脅威だった。
欲しい…かも(チームに一人はドレッドヘアを)。


◆よかったこと◆

アーロンヒューズがSKYのチームオブザウィークに選ばれた。
ニエミちゃんがいい調子持続。


1勝6分4敗。引き分けキング。

  ---------------

もうひとつの引き分けキングはといえば。

リバプール 1-1 アーセナル

ジェラードのFKゴールを生んだ、
シャビがもらったファールを生んだ、
アルムニアのよいセイブを生んだ、
ジェラードのミドルシュートを生んだ、
フィンのらぶりスキルのパス。
ゴールに貢献!(ムナシイ…)



2007年10月26日金曜日

空飛ぶフィン


空飛ぶフィン(ランド人)=Flying Finn といえば、もちろん、GKのニエミちゃん。
先週のダービー戦では、10人になり苦労したけれど
ニエミちゃんのMOMの働きで、
なんとか無失点ドローだった。
けがの後、調子悪くて心配したけど、ほんとよかった。
その調子で、サンダーランド戦もクリーンシートをどうか
(しっかり前の人)。


でも、水曜日の夜、飛んでほしかったのはわれらがフィン
=Steve Finnan!
CLのベシクタシュvリバプール戦の話。
どうしてそんなとこに立っていたのだ、フィン…。
おかげで、もう一人のフィンランド人、サミの2試合連続の
オウンゴールというとんでもない展開に。
いや、飛んだほうがよかったのは、サミなのかなあ。
そうしたら足には当たらず、ぺぺが楽々キャッチだったかも。
でも、ここもやっぱり、前の人…なんだよねえ。
日曜日はアーセナル。さて…。





2007年10月22日月曜日

fulhamish


fulhamish とは…。

たとえば 

1.アーセナルに勝った翌週に、
  格下チームにぼろ負けすること。

2.アフリカンネイションズカップに行くたびに、
   怪我をして帰ってきていた パパが
  移籍したポーツマスで、古巣フラム相手に
  素晴らしい活躍をすること。

3.同ショーンデイヴィス
  (すべて許す。帰っておいで)。 

4.最下位のダービー相手に
  にるにるドローだったのに
  順位が4つも上がること。

長年にわたって、
ローラーコースターに 乗っかったような
激しい浮き沈みを 味わいながらも
なお、隣の金満チーム(チェ**ー)に
浮気することもなく忠誠を誓うフラムファンは、
そんな事柄に、怒ったり、いりいりしたりしつつ
fulhamishだねえ、と肩をすくめながら、
ロンドンプライドを飲んでいるのであった(多分)。

フィンが連れて来てくれた
テムズ川沿いの美しいスタジアム。
そのピッチで戦うホワイツ。
一目で惚れしまいました。
なので、わたしも、これから、
fulhamish lifeを送ることになるのです。

There's only one club in SW6!