2008年11月21日金曜日

悲喜こもごも

フラム 2-1 スパーズ

サイ 33   キャンベル81 
AJ 70

ロンドンダービー。

サイモンの遠目からのシュートを
GKゴメスがはじいて自分のゴールに入れてくれた。
PSV時代には、とても良いGKに思えたのに、
今や、プレミアのお笑い草みたいになっている。
何かが、多分、DFとの関係とかが練れてなくて結果が出ず、
それが自信喪失につながって悪循環なのだろう。
お気の毒。でもありがと。

ゴール前の混沌でAJが決めた。
ストライカーが決めてくれると更に嬉しい。
だんだん20ゴールに近づいているね(楽天家)。

でも、もちろん、クリーンシートでなかったのはよくないよ。
反省してね。


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エスパニョール 3-4 ヌマンシア


昇格チームのヌマンシア相手に
ロスタイムに決勝点入れられるなんて
というか、大体4失点て何事(怒)!?
何していたのだ、DF!

…と言いたいのだが、
そのDFにはフィンがいたのだった。

フィンの復帰試合だったの。
怪我あけで、まさか、出ないと思って寝ていたのだけれど、
彼は先発で90分出ていたの。
見ていないので何とも言えないし、
唯一の頼りのWOWOWのリーガダイジェストは
この試合には数秒しか与えなかったので
よくわからないけれど
とにかく、後ろの人として、4失点は恥でしょう。
しかもロスタイム…。うう。

16位。
はい。がんばりなさい。
フィン、本当に、必死にがんばりなさい(祈)。

でも、戻ってきてくれて嬉しい。
本当に嬉しい。

2008年11月5日水曜日

古巣対決

古巣相手だと選手はがんばるものらしい。
ファンもそれを恐れ、また、期待するのだけれど。

先週末もそれが起こった。
しかもフラムに。

エヴァトン 1-0 フラム

サブで出てきたサハ~がゴール。
彼はマンUにいた時もやってくれたわよね。
もちろん、自業自得だけれど。
どうしてこう、不安定なんだろう。
どうします、監督。
16位。

もうひとつの古巣対決。

スパーズ 2-1 リヴァプール

ロビー・キーンだけれど。
でも66分で交替させられた。
もう少しピッチにいたら古巣相手効果で
やってくれたかもしれないのに。

今シーズン初めてレッズが負けて、
ふふふ、とにやついたのだけれど
なんか微妙…。
監督を嫌いになる理由が増えたってことか。

そして、レッズのCL。

リヴァプール 1-1 アトレティコマドリー

古巣対決のトーレスはスタンド観戦で
ルイス・ガルシアはベンチ(90分に登場)。
とても気前のよいレッズへのPKでドローだった。

レッズが先制された時は、はははと笑った。
それでもロビーには活躍してほしかったのに
やはり71分に替えられてしまった。
監督のお気に召さなかったのでしょう。
高かったのにね。
ロビーの移籍ってうまくいかない事が多くない?
スパーズに行ったのは大成功だったけれど
そのおかげで今ここにいるわけで…。


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フィンのけがは良くなっているらしく
もうトレーニングも始めているようだ。
よかった。
あと1、2週間位。

先週のペリコの試合は

エスパニョール 1-0 オサスナ

10位です。

2008年10月16日木曜日

日本チャチャチャ

代表ウィークです。

日本 1-1 ウズベキスタン

オーストラリア 4-0 カタール

ワールドカップ最終予選の第3戦くらい?
とにかく、日本の決定力不足は情けない(リヴァプール並み)
だけどこれをなんとかしないといけないよ、オカちゃん。

どうしてオーストラリアがアジアに来たのかと
恨む人も多いだろうけれど
(南米とのプレイオフが嫌だったんだろう)
しようがない。

では、ここで、
オーストラリアに勝てる(かもしれない)秘策を教えよう。
いや、誰でも気づいていると思うけれど。

「ケイヒルとニールにレッドカードを」作戦!

彼らが乱暴者(へたくそタックラー+文句言い)なのは有名。
前の人ががんばらないといけないけどね。
さて、がんばれるのか。

11月19日のカタール戦(A)の後は、
2月11日はホームでのオーストラリア戦。
とても重要な試合として世間は注目するだろうけれど
わたしとしては
フラムのマークが来る~!というのが嬉しい。
来るかな?
来てくれるなら、見に行こうかなあ…。



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アイルランド 1-0 キプロス

リヴェンジ!

しかし、けっこう危うかったようだ。
ロビーのゴールをなんとか守った。
ダンとシェイのがんばりで。
カテナチオですか?
でもいいの、勝てたなら。
ひとまず。
次は、もっとがんばらなくてはね。
てか、フィン帰ってきてね(祈)。

2008年10月5日日曜日

kneejerkでごめんなさい

負けた試合の直後に
「監督辞めろ」とか「あの選手は出すな」とか
怒りにまかせて短絡的な発言をするのをkneejerkというらしく、
心あるフットボールファンは嫌うのだが、
今回は、わたしも言わせてもらおう。
だって、同じような状況を何度も見て来たのだから。

「サブの使い方、おかしくない?」

ジミやマーフィが相手にどんどんボールを渡すのは、
まあよい(ほんとはとってもよくない。)
それを取り返せない弱々しいMFもまあ仕方ない
(ほんとは、とっても、よくない!)。

でも、1-0で負けていて、82分にRBを代えるってなぜ?
パンツはけがをしていたのか?
その後に、マーフィをリオンに代えたのはなぜ?
どうして、FWを入れませんか?
ネヴはちゃんとゴールを決めているじゃないの。
ネヴに個人的恨みでもあるのかと思うくらい
監督は彼を使わないのよね。
だったら、ベンチにも入れなきゃいいじゃん。
ファンに期待を持たせないでよ。
この数試合、負けていても攻撃的選手を入れない、
または交代を全くしない。
謎。
しなくてもいいのだ、と思ったのかもしれないけれど、
それで結果が出なかったのだから
何か別なプランを考えるべきでは?
経験豊富な監督には、わたしのような新米ファンには
計り知れない深い考えがあるのか。
じゃ、結果出してよ(怒)。
もし、負けるにしても、ファンが、ヨクガンバッタヨミンナと
言えるような試合をしてよ(激怒)。

以上(ひとまず)。


ウェストブロム 1-0 フラム



2008年10月4日土曜日

ダービーの日

フィンがけがをするたびに
どこか具合が悪くなるわたし。
今回は風邪をひいてしまった。
もう10日位たつけど
はかばかしくないのは、年のせいでもありましょう。

フィンは、9月24日、
初先発だったセビリア戦で
左太ももをけがして、30分で交替。

LBで、元気に走っている姿を見られて、
とても嬉しかったのに。
しかも、当初、3週間位、と言われていたのに
6週間はかかるのらしい。
けが人続出のエスパニョールにもだけれど
アイルランド代表にとっても痛手だ。
10月15日にはキプロス戦(リベンジ!)があるのだが。














こんなのに乗せられたのは初めてでは?
早く治ってね(祈)。


なので、 9月28日、
楽しみにしていたバルセロナ・ダービーは欠場。

エスパニョール 1-2 バルセロナ

先制して、わくわくだったのに、
ネネが前半終了間際に2枚目のイエローで退場。
追いつかれ、ロスタイムでPKだなんて残酷すぎる。
しかも、ネネの2枚目のイエローカードは
後日、取り消しになったのよ。
**レフは、カンタレーホとやら。
この悔しさは、明日のレアルマドリ戦で晴らしてね、
みんな(と、いいながら、まだ誰が誰やらわかりません…)。


で、同じ日のロンドン・ダービーはといえば。

フラム 1-2 ウェストハム

2点リードされた上に、AJがやはり前半終了間際に退場。
公式ラジオのジムおじさんは、
「(AJがタックルした)ニールのダイブだ!」と怒っていたが、
映像を見ると、危ないよAJ。ばか。
しかも失点の仕方が悪すぎる。


ついでに、やはり同じ日のマージーサイド・ダービー。

エヴァートン 0-2 リヴァプール

え~3点だったかしらん。
ま、いいか。
ロビーのレッズ初ゴールは、
CLのPSV戦を待たなくてはいけなかったけれど
よい仕事はしている。
アイルランド代表的には大変よろしいでしょう。
がんばってよ、キャプテン!

2008年9月24日水曜日

ターフムアの呪い

カーリングカップ3回戦

バーンリー 1-0 フラム

またですよ。
先発はこんな感じ。


     Seol   Johnson

Dempsey Andranik Ardeasen Gera  

Konchesky Kallio Baird Stoor

      Zuberbuhler


見た目には充分戦えるメンバーのようだけれど
というか、勝てよ、と思ったのだけれど
見てきた人によると、
よくなかったらしいよ。
もちろん、試合直後の怒りにまかせた
発言かもしれないが。
しかも88分の失点。
ボルトンでもブラックバーンでも
遅い失点だったし。
一番いやなパターンだ。

たかがリーグカップ、と言ってもいいけれど
サブの子たちがそんなに頼りないのでは
これから先の長いシーズンが
思いやられるよ。

相性の悪い北のスタジアムに出かけて行った
300人ほどのファンのみなさん、
御苦労さまでした。

2008年9月23日火曜日

内弁慶

ブラックバーン 1-0 フラム

今年もまた、アウェイで勝てないのかねえ…。

でもそれではいけません。
監督はポジティヴではありますが。
ボビー、ヘディングを猛練習して下さい。

今日は、カーリングカップ3回戦。
アウェイ。
しかも、50年以上勝ててないバーンリーが相手。
2003年のFAカップの試合を見たけれど
(イナモトがいたので当時はカップ戦も放映していた)
全体的に、負けてたものなあ。
ショーンが退場になったし。

でもジンクスはいつかは破られる。
多分、リーグ戦ではベンチの選手が何人かは出ると思うので
チャンスなのだから、がんばって!

実況のジムおじが、
”アウェイシャツはセクシー”と連呼していたのだが
そうか…?













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エスパニョール 1-1 ヘタフェ


インターネットで見られたのだけれど、
多分、フィンは出ないだろうと思い寝てた。
ところが、試合レポートを見て、まあ。
フィンは、79分に、けがのLBべランゲルに代わって出たの。
祝ラ・リーガデビュー!

左に入っていたのだろうか。
唯一見つけた掲示板では、
まあまあのデビューだったように言ってもらってた。
ひとまず、安心。

明日のセヴィリヤ戦はTVである。
フィンは出ないかもしれないけれど
新しいチームに慣れるために、
今度こそは早起きしなくては。

エスパニョールもアウェイシャツは赤。
セクシーフィン?

2008年9月19日金曜日

いぢめられてないかしら…












トレーニングしてる。
未だに、イマイチ、フィンがスペインにいる事が
納得できないわたしだけれど
少しずつ、慣れていくのね。多分。

あいかわらずニートな髪。
バルセロナでいい散髪屋さんが見つかるといいけど。
それとも、もしかして、スペイン風に染まり、
隣の人(誰?)みたいなヘアスタイルに…?(ぅぁぁ~)

監督(ティンティンという人)は
土曜日のヘタフェ戦、RBはこれまで通りサンチェスを使うらしい。
まあ、それはいいにしても(もちろん、本当はよくないけど)
夜10時試合開始って、信じられないわ。
わたしの、フットボール観戦生活も変わるのね。
恨みます、ラ(略)。

2008年9月18日木曜日

似合う…?

















似合わない。へん。
それに、こんなことをさせられるのは
有名な人だけかと思ったよ。
イングランドでは、シャツとかスカーフを持たされる
だけなのにね。
これもスペインの洗礼か。


で、シャツも持たされるフィン。

2008年9月16日火曜日

開幕ダッシュ!



フラム   2-1  ボルトン

ギアラ  15   デイヴィス 82
ザモラ  41   


AJが初登場、初先発。
嬉しかったのは、
あまり期待していなかった、AJとボビーのコンビネーションが
とてもいい感じだったこと。
ごめんなさい、わたしが間違っていたよ。
ゴール量産の予感(はい、浮かれすぎです)。

ゾルとボビーのゴールはすばらしかった。
初ゴールおめでとう、ふたりとも。
よいターンだったよ、ボビー。
でも宙返りはやめてね、ゾル、危ないから。

プレヴューショーで、元代表監督のホジソンのことを
讃えていたユッシだけれど
ま、失点はノーチャンスということで。

公式HPでは、ただでハイライトを見せてくれるようになったのね。
実況がジムおじだともっといいけれど。
















現在6位(1ゲーム少なくて)。
すばらしい。

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レッズが、とてもとても久しぶりにマンUに勝った
わーわーな余韻の中、フィンはバルセロナにやって来た。
でも、到着は日曜日の夕方らしいので
もしかしたら、土曜日はアンフィールドにいたのだろうか。
みんなにさようならの挨拶はできたのだろうか。
それともお引越しで忙しかったのか。

エスパニョールの公式HPって
新しく来た選手は、空港に着いた時の写真を載せたりしていたので
少し期待していたら、やはり。
いや、載せてもらわなかった方が、な感もあるけれど仕方がない。
ほんと、フィンてば、ダ(略)。
ヴィデオもある。なんか、すごい…。

翌日にはメディカル(やっぱり終わってなかったのね)。
その写真もある。びっくり。









(メディカル中に微笑むフィン)

フィンも驚いただろう。
こんなところ、イングランドとは違うよねえ。
楽しいけど。
その後、プレスにお披露目らしい。
スペイン語少しは覚えたかしら。
(わたしも早くスペイン語辞典を買いに行かなければ!)

でも大切なのは、これから。
エスパニョールは開幕2連勝で今首位なの。
「勝っているチームは変えるな」がフットボールの原則である
(そう思わない人もいる。ラファとかラファとかラファとか)
ので、フィンがすぐに出られると期待するのは甘いでしょう。

あとは、彼がトレーニングで、監督をその気にさせられるかどうか。
28日はバルセロナとのダービー。
TVでもやるだろうから、ぜひ、出てほしい。
青と白のペリコ(いんこ)シャツのフィンを見たい
(似合うかなあぁ…)。

2008年9月13日土曜日

代表効果

フラムの話もしないといけません。

フラムからも代表戦にたくさんの選手が出かけて行った。
詳細はこちら(9月6日9月10日)。

クリントとEJのアメリカが2連勝したのが一番よい成績。

デンマークがポルトガルに勝ったのは嬉しい驚き。
せっかく出られたリオンがPKを与えてしまったのだけれど(ばか)
ロスタイムに2点入れて(ありがとう、
ポウルセンとダニエル・イェンセン) 逆転勝ち。

日本のライバル、オーストラリアは
ウズベキスタンに勝ち(岡田監督は見に行ったとか)
順調ね。

あとは、まあまあ。

でも、とってもがっかりしたのは
ジミーがベンチにさえも入れてもらえなかった事。
土曜日のアンドラ戦は、これからフィンのホームになる
バルセロナのオリンピックスタジアムを見るためだけの
ものだったわねえ。
負けるかと思ったよ。どうでもいいけど。

でもけがなく帰ってきたのだし
代表に選ばれて、気持も盛り上がって
よいトレーニングもできたのならそれでよい。

今夜のボルトン戦、AJもデビューらしいし
ふたりともまた代表に呼ばれるように活躍してね。
















大喜びのデンマーク選手たち。

トラップ効果



モンテネグロ 0-0 アイルランド



勝てなかったのはとても残念だ。
レフェリーが勇気を出して、ハンドをとってくれていればねえ…。

でも、難しいアウェイ2戦で、勝ち点6というのは満足するべきよね。
何よりも、チームが成長したというか
変わったような、というか、自信を感じるというか。
フィンをはじめ、選手たちの発言もとてもポジティブ。
本当に監督の存在は大きい。

中でも、オシェイ。
これまで、試合に出るたびに、批判されてきた
(批判されるような試合しかできなかった)オシェイくんが、
MOMの候補になるようなよい働きで、あちこちで絶賛されている。
モンテネグロ戦の、あのシュートブロックはすごかった!
やっとダンのパートナーが決まったかしら。


浮かれてはいけないけれど
この調子でどんどん成長していってもらいたい(祈)。
そしてこの調子で、今日のリバプールをがつんとやっつけておくれ(祈)。




2008年9月11日木曜日

前向き!

フィンのインタヴューを読んだ。
Guillem Balagueのサイトで。

この人は、スペイン人ジャーナリストで、
レッズの04/05のCL決勝戦について本を書いたり
(わたしも買った…)
Sky Sportsでスペインリーグの実況とかしているそうだ。
エスパニョールとも関係があるらしく(熱烈サポーターみたい)
公式HPには、彼のサイトへのリンクもある。
移籍が決まってすぐにフィンに会ったらしい。

初めてちゃんとしたフィンの発言なので嬉しい。
当然ながら、前向き。少しほっとする。
一番嬉しかったのは「自分の能力を信じている」という言葉と
「ぼくのクロスでタムード(エスパニョールのキャプテンで
クラブの象徴的存在のストライカー)がゴールを決められるといいね」
という言葉。

もちろん、彼に自信があったとしてもレギュラーになれる保障はないし、
出られたとしてもうまくいかないかもしれないのだけれど
彼には、エスパニョールに来るしか
フットボールを続ける道はなかったのだから
(恨むぞぉ、貧乏レッズ)相当の覚悟でいるのだろう。
ファンのわたしも前向きにならなくては、と覚悟した。

うん。
フィンのよいクロスでストライカーがゴールを決めるのを見たい!
代表戦、けがなく帰ってきてね。

2008年9月8日月曜日

なぜ南アフリカ?

いや、2002年日韓の時も
6月のじめじめと暑い国で、なぜ?
と思ったのだが。
もちろん、南アフリカは別の意味での不安があるわけで。

でも、もし、予選を突破したら…。


グルジア 1-2 アイルランド

中立地域のマインツでの試合とはいえ、
どこでもホームにしてしまうアイルランド人
サポーターのおかげでとても心強い雰囲気だった。
おかげでみんなよくがんばりました。

時々、怖い瞬間もあったし、
ロスタイムでの失点はいただけないけれど、
何よりも勝利が大切だった予選初戦。
よかった。
トラップ監督も満足の様子。
フィンまあまあ
これから調子も上がってくるでしょう。
というか、きて。

水曜日は、モンテネグロ戦。
これはほんとのアウェイで、
セルビアと別れたとはいえ
土曜日にはブルガリアと引き分けているので、
もちろん、あなどれません。
でも、「自分たちを信じなさい」と監督は言っている。
わたしは監督を信じてる。

フィンが移籍についてコメント
「突然の事で驚いたし、リヴァプールを辞めたくは
なかったけれど、他に道はなかった」 とだけ。
本当はもっと言いたい事もあるのだろうけれど
彼は言わない人だものね。
わたしが代わりに言ってあげよう。

……と思ったけどやめた(既にけっこう言ってるし)。

もう赤いヤツらのことは忘れて
これからは、青と白のインコたちの心配をするのだわ。
さっそく、フィンのライバルになるらしい
若きサンチェスが宣戦布告
5年前、キャラも同じようなことを言ってたよね。
どこのクラブでも、誰でもそう言うのだ。
フットボール業界の年中行事。

そのキャラが話のついでにフィンのこと誉めてくれてた
ありがとう。
でも、自伝は買いませんよ。

イプスウィッチに引っ越したモリツが
「選手側から見た移籍」についての興味深いコラムを書いている。
いつも、とてもおもしろいのだけれどね。
タイムズさん、このコラムいつまでも続けて下さい。

ふと、疑問。
移籍期限ぎりぎりで、その時代表キャンプにいたと
思うのだけれど、フィンはエスパニョールのメディカルを
受けたのだろうか?

2008年9月3日水曜日

おめでとう、ジミー!

ジミー・ブラードがイングランド代表に選ばれた!

今週から始まるワールドカップ予選、
アンドラ戦とクロアチア戦のメンバーに
29才にして初めて選ばれたの。
そりゃ、もちろん、ジェラードとかハーグリーブズとか
キャリックがけがしている、という状況ではあるけれど
でも数いるビッグクラブのMFをさしおいて
(というか実はあんまりいないんだよね)
ジミーを選ぶなんて、
見る目があるわね、イタリア人!
(オーウェンを呼ばなかった事で批判を受けているが)
あとは、試合に出てくれることを祈るだけ。
そして、けがだけはしませんように。













よくお似合いです。
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悲しいニュース。

ニエミちゃんが引退した。
手首のけががあと2か月位はかかるということで
本来なら、今シーズン後に引退するつもりだったのを
早めたのらしい。
彼が移籍してきた時は本当に嬉しかった。
でもけがが多かったよね。
もっともっと見たかった。
すごく寂しいです。
今後は、しばらく休んで、いつかはフィンランド代表チームで
GKコーチをしてみたいらしい。

引退後の楽しみもあるわね。


フラムのその後の移籍。

CJがNECに行った(ローン)。
ジュリアン・グレイが来た(ローン)。
スマーティンが行っちゃった。
エトゥフが来た。
デイヴィスがレンジャーズに行った。
移籍の噂のあったレオンは残った。
ジミーも。
まあまあの夏だったのでは。
贅沢は言えません。

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代表で練習中のフィン。
微笑んでいる…。

らぶりです。

2008年9月2日火曜日

15

フィンはエスパニョールに行ってしまった…。

昨日の、移籍期限最終日、
わたしはBBCのライブテキストを見ていたのだが、
何回か目の更新後、フィンの名前が目に入った時
「ああ、いよいよ。で、どこ?ブラックバーン?」と思ったら、
なんと、エスパニョール。

海外に行くなんて想像もしていなかったので、
見た瞬間、頭が真っ白になり
足からすうっと力が抜けて行ってしまったのだった。
すべての血液がなくなったみたいだった。


呆然…。


しばらくして、
なんとか、気を取り直して
よろよろと、エスパニョールの公式HPを訪ねた。
フィンの写真があった。
うう、本当なんだ~と、パニくりながらも
英語版があることを発見。
地獄に仏。
でも、スペイン語(とカタラン語)版の方が内容充実だし
わたしもフィンと一緒にスペイン語勉強しなくちゃだわ、と決意した。
明日辞書を買いに行こう!
いや、待て、2年契約とはいえ、
冬にも帰って来るかもしれないし、
あ~、でもそれってフィンが成功しなかった
という事だから嫌だし、
でもでも、などと、色々な事考えて、
っていうか、ほとんど考えられなくて
もう何が何だか。


その後(深呼吸して、ウィスキーを少し飲んだ後)
色々見てまわって
結局、レッズの監督は、
エスパニョールのウィンガー、リエラ
(貧乏人用のバリー)を獲る為に、
足りないお金のかわりにフィンを差し出したらしい
(クラブはそうとは認めてないけれど。
でもフィンの移籍金は発表されなかった)という事がわかった。

そしてエスパニョールのスポーティングディレクターが
レッズでラファのアシスタントをしていた
パコ・エレラだという事も 知った。
彼が辞めた後、レッズの不調は、パコがいなくなったからだ、
という人も結構いた位、重要な人だったらしい。

どうしてフィンはスペイン行きを拒否しなかったのだろうと
思ったのだったけれど
彼は、メルウッドで腐ることの方を拒否したのね。
パコがいたからというのも大きいかもしれない。
少なくともわたしは、知り合いがいる、というので
すごくほっとしたのだった。
パコは、もちろん、そこそこ良いことを言ってくれている。

フィンが決断したのだから、わたしはもちろん、応援する。
どうしてこんな事になったのか、 という恨みは強くあるけれど
(アメリカ人オーナーがバリーを買うお金を出してくれさえしたら
フィンはバーミンガムに引っ越すだけで よかったのだもの)
フィンが決めたのなら仕方ない。

エスパニョールの青と白のストライプシャツは
好みじゃないし、
フットボール専用スタジアムじゃないのも嫌だけど
(でも、新しいスタジアム建設中。2009年に完成らしい。
新しいアンフィールドはいつになるのやら。はは)
仕方ない。
ユーロの後、9月になったら解約しよう、と思いつつ、
ぼんやりとほっといたWOWOWが必要になるとは。


今週はインターナショナルウィークなので、
フィンはグルジア戦とモンテネグロ戦
(どちらもアウェイ)があり
その後、バルセロナ(エスパニョールがバルセロナに
ある事も知らなかった) に行くらしい。
9月15日頃。
13日のマンU戦でファンに挨拶とかしてくれたらいいのだけれど。

レッズファンの掲示板に来て
この移籍に関して監督を責めるような発言を
してくれた人たちには うるうるしたけれど、
でもチームは監督のもの。
監督がフィンをいらないといえば
フィンが出来ることはもうない。

がんばれフィン!
スペイン人はあなたが誰かを知らない。
その人たちに、すごいRBじゃんと言わせるんだ。
普通に自分の仕事をすればいいのだからね。
そしてレッズの監督に後悔させてあげて。


フィンのエスパニョールでの背番号が15なの。
へんな感じ。
空いている中で一番若い番号だったのだけれど。
英国系の子は大きな番号はつけないのよね。
そして、スペイン人の「しっかりフルネーム」が
フィンにも適用されて、
公式HPでは「Stephen John Finnan」と書いてある。
よかったわ、ミドルネームがあって。














イングランド人て、余程太陽に飢えているのか、
フィンへのはなむけで、
「スペインの太陽を楽しんで」というのが
たいへん多かった。
日本人には理解しにくいことだ。
日焼けしたフィンなんて見たくないんだけど…。

2008年8月29日金曜日

やればできる


フラム   1-0 アーセナル

ブレーダ 21


ジミのCKからの、ブレーダの、足でのゴール。
ギャラスに競り勝って足の裏で押し込んだように見えた。
とってもすばらしい初ゴール!
今のフラムでは(僅差で)一番のお気に入りなので嬉しかった~。
DFもよかった。The Rockと呼んでもいいね!
安心して見ていられるCBってゴマちゃん以来だよねえ。

他のみんなもとてもがんばっていた。
BBCのチームオブザウィークに、ブレーダと
カリオが選ばれていたし♪
マーフィーなんか、危ないタックルもあったけれど
キャプテンとして率先して闘志を見せていたよ。
ザモーラのポストプレイもなかなかだったし
期待できそう。
ただ、昇格チームに負けるが、4強には勝つ、という
とてもフラミッシュな展開なのがちょっとアレだけどさ。

みんなよくがんばりました。
この5日間とても幸せな気分でした。











アースファンの呆然とした様子が大変よろしい。
ブレーダのぐーになった左手もとてもとてもよろしい。



しかし。


カーリングカップ2回戦

フラム     3-2    レスター

ギアラ 31         ディコフ 46
ジミ 83           キング 48
マーフィ 90+2
       
ロスタイムのマーフィーのミドルでなんとか勝った。

リーグカップとはいえ、デビュー戦のストール以外は
アース戦と同じメンバーで、
もう少しで、「やっぱりフラミッシュ」となるところだった。
ほんとにこの人たちってば…。

ま、それも含めて好きなのだから仕方ないかぁ。


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モリツがイプスウィッチに行ってしまった。
ローンなのが慰め。
フィンがレッズに売られてしまって
「誰がその穴を埋める?」と、ファンのみんなに
不安と期待一杯な厳しい目でみつめられた
初シーズンだったけれど、
ほんの数試合で「フィンて誰?」状態になるほど
活躍してくれた。
わたしも、ちょっぴり複雑ながらも、モリツが来てくれて
よかった、と思えた。
でも、いつ頃からかあんまり試合に出られなくなって…。
ほんとうに難しいものだね。
監督の好み、と一言でいってしまうのもいけないかも
しれないけれど、やっぱり、「モリツのどこがいけないの?」と
あの人や、あの人には聞いてみたい。
モリツ、イプスウィッチでもがんばっておくれ。
そして戻ってきてね。


2008年8月23日土曜日

あと1週間…

がつん、とやられたね(涙)。

ハル 2-1 フラム

フラムは、昇格チームの初勝利の相手に
なる運命にあるのか。

次よ、次!
アーセナルだけど、ホームだもの!

しかし、ヒーリーがサンダーランドに
EJがカーディフ(ローン)に移籍した。
カマラはけがしているのに、
FWは足りるのか?
もちろん、ネヴとザモラで30ゴールとか
いれてくれればそれでいいのだが。
あ、AJがいたか。う~ん…。
CBが不安という意見もある。
ジミーが出ていくという噂もまだあって
モリツもイプスウィッチに狙われていて。
あと1週間、まだまだ何かありましょう。



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20日は代表戦。
みんなそれぞれに出かけていった中、
ブレーダ(代表キャプテン)とネヴはオスロにお里帰り。
アイルランド代表を迎え討ったのだった。



ノルウェー 1-1 アイルランド
















こんな天気だった。 ロビーのゴール後のお祝い。


フィンはRBで先発。
なかなか良かったとの評価で、嬉しい。
67分でケリーと交代したのは、
あまり試合に出ていないからかしら。
もちろん、ケリーも試したかったのだろう。
身体はもうすっかり元気だ、とフィンは言っている。


代表戦なので、アイルランドのメディアが集まって
インタビューとかあるわけで、
多分、故郷の人たちには、少しばかり口が軽くなったのか、
現在の状況について初めて話した
(少なくともわたしは、初めて聞いた。
それにしてもさすがに地元。熱のこもった記事です)。

自分でも、どうなるのかわからないらしい。
監督と話はしたようだが、それについては語らず。
自分の知らないうちに、バリーを買うためのパッケージに
入れられていたことが不快だったようだ。
選手は商品ではあるが、感情はあるものね。
あの監督はそのあたりが、下手くそだ。

しかし、バリー問題はこじれているし、
ヴィラはヤングを買ったのでもうフィンは必要ない。
あと1週間で移籍先が見つからないと、
フィンはメルウッドに埋もれてしまう。
リーグカップくらいには出してもらえるのかなあ。
しかし、それもなんだか…。

がんばれ、フィンの代理人さん!














オスロで練習するフィン。
こんなに短い髪は久しぶり。
気合いが入っている?

2008年8月16日土曜日

プレミア開幕!

いよいよ。

1か月も前に公式サイトで注文していた
ユニフォームが 昨日やっと届き
(催促メールしたその日に来るなんてさすがにフラミッシュだ)
ようやく、ぎりぎりになって気分が盛り上がってきた。

開幕戦の相手は、昇格チームのハル・シティ。
アウェイ。
いつものことながら心配の方が大きいけど
プレミアの先輩として、ここはガツン!といってほしい。

これまでの移籍を嬉しい順に。

ズーバビューラ(GK)
ストール(DF)
ゲラ(MF)
ストックデイル(GK)
ザモラ(FW)
シュウォーツァ(GK)
アンドラニク(MF)
AJ(FW)
パントシル(DF)

悲しいのは、ジュニアがローンでノリッジに行ってしまったこと。
ま、試合に出て経験を積めるのだったら、
まだ若いのだからよいことだろうし、
絶対に大きくなって戻ってきてほしいけれど
だったら、フィンを買ってくれてもよかったのに…(ぐちぐち)。
















GKの皆様。
昨シーズン以上にがんばってもらわないと。


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で、そのフィンは、
水曜日のCL予備予選にはもちろん出ず
(飛行機にさえ乗らなかった)
わたしは、ゆっくり起きて、レッズの、
今シーズン初公式戦の最後のところだけを見た。

スタンダールリエージュ 0-0 リヴァプール

ペペがいなければ負けていたねえ。
アンフィールドでは大丈夫かしら。
大丈夫なんだろうね…。

フィンは、監督とけんかした、などという噂もあったけれど
監督本人によると、プレシーズンの初めにけがをして手術をし、
まだ充分にフィットしていないのらしい。
どちらにしろ、監督はフィンを売りたいのだろうが、
けが中だったら、どこも買ってくれないわ…。

でも、アイルランド代表に呼ばれた。
8月20日のノルーウェーとのフレンドリー。
期待していよう(ごめんね、ケリー)。

2008年8月2日土曜日

シーズン開幕!

フィン的に。やっと。


フィンは7月30日のビジャレアル戦でやっと登場。
しかも、交替で、2回も出るという大活躍。
公式リポートによると…

46 mins : Substitution: Steve Finnan for Stephen Darby:
70 mins : Substitution: Steve Finnan for Damien Plessis:

よくがんばりました、フィン。
てか、LFC公式スタッフ、しっかりしてよ。

実は、バリーの移籍話はまだ終わっていなかったらしい。
ヴィラは、期限を決めて、それまでにレッズが返答しなかったので、
この話はもう終わり、と宣言したのだったが、
バリーがねばっているようで、さらに両クラブの話し合いがあったらしいけれど解決せず。
どろどろだ~。迷惑。フィン的に。


ロビー・キーンがレッズに移籍。
子供の時からのあこがれのクラブに入れたのよね。
うらやましい。
この子って、まだ若いのに、いろんなチームを転々として
(求められていたとも言える)色々言われてきたけれど、
もちろん、アイルランド代表には欠くことのできない選手なので
ここで活躍してくれるのならそれでよい。
フィンのよいクロスでゴル!…ね?












ビジャレアル戦前の様子。
何を話しているのかしら?

2008年7月30日水曜日

憂鬱な7月

ツールドフランスが終わった。
去年までは、毎晩わくわくと見ていたのに、
今年は、ほとんど、片目でちらちらとしか見られなかったのは、
ミカエル・ラスムッセンのせいなのだが
まだ、立ち直っていないわたし。
わたしは、ラスムッセンファンクラブ会員番号59番の
会員なのであります…。

でも、シュレック兄弟の活躍は、清々しい感じがした。
…と、軽々しく言えないかもしれない、と思ってしまう業界なのよねぇ。
今回も、やっぱり、あったし。
ヤダヤダ。

しかも、フィンはプレシーズンの試合に全く出ていなくて、
その理由も不明で、
やっぱり移籍なのねえ、で、どこ~?と
とても不安だったりしたこの数週間だったのだ。

ほんの数日前、アイルランド代表監督が、
「フィナンは代表に戻ってくるよ。今はけがしてるけどね」
と発言するまでは。

そうか、けがか。
ちょっと、ほっ。


でも、けがしてたら、移籍もままならないよ~と、
新たな不安が生まれたのだったが
今日、リヴァプールの公式でトレーニングの写真を見て、も少しほっ。


元気そうじゃない?にこにこしてるし。

















デゲンがけがしてるとか、
アルがスペインに帰りたがっているとかいう噂があり、
バリーは、結局高すぎるとか、いう話もあって
それではフィンは残るのか、ひとまず?


いや、それはそれで、また心配ではあるけれど。


憂鬱な8月に続く…。

2008年7月6日日曜日

「レッズに残って戦う!」

例年のように、フィンはそう宣言した。
「ポジション争いはビッグクラブでは当然だ。」

ま、優等生的発言ではあるが。
ユーロのスイスベンチを温めていたデゲンごときに
ポジションを奪われてたまるものかっ、とは言えないものね
(わたしは言えるが)。

しかし、もちろん、監督(く*で*は*)の考えは別の所にあり、
2人の間で何か話し合いがあったのかどうかはわからないが
(まだ休暇中では?)
噂では、アストンヴィラのガレス・バリーが欲しいので、
フィンを、足りないお金の替わりに差し出す、とか。

オニール監督はいい監督だとおもうので、
もし、彼がフィンが欲しいのなら、使ってくれるのなら、
ラファの元、ベンチにいるよりはずっとずっといい。
この話が本当なら、フィンだって考えているだろう。
バーミンガムは知らない街ではないし
(彼のプロデヴュはバーミンガムシティ)、
選手は誰だって試合に出たいもの。

でも、もしそうなら、フラムには帰ってきてくれないということで。
わたしは、プレシーズンのフラム釜山ツアーに行くかどうか
すごく悩んでいて、フィンがいるなら絶対行く、と思っていた
のだったが。ふうううむ。

2008年6月17日火曜日

水玉ボール ●

ユーロ2008。

アイルランドがいないので関係ないさ、と思いながらも
やっぱり、気になってWOWOWを契約してしまった。
カイトには頑張ってほしいし、スウェーデンには勝ってほしいし、
まあ、何年かフットボールを見てきたら、
そこここに、気になる選手がいるものなのねえ(ミーハーですしっ)。

カイト100点。
エディはさすがにエディだ!
クロアチア強い。
トルコvsチェコはびっくりの大逆転。
フランスの不調はスティ~ドを呼ばなかったからだよ、と怒り
デゲンはベンチやん、とうすら笑いを浮かべ
でも、オーストリアには勝って欲しかったなあ。
ドイツやイタリアが苦戦したりするのも、
やっぱり、何か、代表戦にはあるのね。


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そんなことはどうでもいいのだわ、結局。
移籍よ移籍。

フラムに、ゲラとアンドラニクが来た。
しかもただで。
ストックデイルも来た。若いGK。わくわく。

アンドラニクは、ボルトンにいて、
少ししか見たことがないのでなんともいえないけれど、
イラン代表なので、
少しばかりペルシア語を勉強したわたし的には期待したい。
というか、話したい(笑)。
ゲラは、WBAでプレミアも経験してるし、
なかなかいい攻撃的な選手という印象はあるので、これも期待したい。


でもすごく悲しいニュース。
キャプテンマックがフラムを辞めるって。
アメリカに帰るみたい。
年齢的にも、家族のこともあって
いつかはアメリカに帰るのだろうと覚悟はしていたけれど
現実のこととなると…。
マックだって、一杯考えた結果なのだろうと思う。
ひどい怪我のせいでこのシーズンはほとんど出られなくて
でも、戻ってきてくれてからはとてもとても頑張ってくれて
すばらしいゴールも決めてくれて
降格から救ってくれたのだけれどでも、行ってしまうのね。
ばかぁ~…(号泣)。
MLS放送してよ、スカパー!

マックへのトリビュートビデオをFFCが作ってくれた。
うるうる。
エヴァトンにいた時から好きだったんだよ。
フラムに来てくれた時は本当に嬉しかった。
素晴らしいキャプテンであり、全ての選手の手本だった。
もちろん、すごいストライカーだった。
ありがとう、マック。
本当に本当にありがとう。























そして、ヒーリーがMBEをもらった。
女王のお誕生日叙勲(?)で。
なんかすごくすごくない?
フラムの子が勲章(というのか?)なんて。
もちろん、北アイルランド代表での活躍なんだけれど。
おめでとう、ヒーリー!
できれば、というか、絶対に、フラムでもっとゴールを。ねっ!

2008年5月26日月曜日

?

フラムに、マーク・シュウォーツァ(35才)が来た
(ユッシは、無理だったのね)。
よいGKだとは思うけれど、
まずGK、しかもシュウォーツァというのは、ちょっと意外だった。
でも、今いるGKたちは…。

ニエミちゃん 35才。
ケイシー 38才。
トーニ 34才。
バティスタ 21才。

誰か出ていくのだろうが、誰?

そして、出ていくことが決まった8人。
ボカ
リトマネン
クリスタンヴァル
ピアース
エリオット
ティムリン
エフイ
ランストロム

ボカ~。激しいタックルに似合わない癒しキャラで好きだったのに。
フィル、期待していたのに残念。
ピアーシ、色々とありがとう。
サイモンもね。
若い3人も、もう少し見てみたかった。
他のチームでがんばって。ずっと見守っているからね。

しかしヤリ…。何も申すまい…。

スタルテリは、ローンが終わったのでスパーズに帰った。

では、RBということになり、
もちろん、スタルテリの移籍だってありうるし、
その他、メンディとカルヴェの噂あり。
ううむ。メンディはやめてね、RH監督。嫌いなの。

2008年5月21日水曜日

夢の後

夢のようだった2大イベント(フラムの残留とオンリーワンズの来日)
の後には現実が待っている。


移籍。



リヴァプールが、フィリップ・デゲン(スイス代表)を
ドルトムントからただでもらってきた。
もちろん、右サイドバック。

毎年の行事ではあるし、
「デゲンが来たから、フィンはもういらないだろう」という、
プレスの短絡的な書き方もいつものこと。
ホセミの時も、クロンカンプの時もそう言われていて
結局、生き残ったのはフィンだったではないか。

が、今回はちょっと違うかも。
デゲンがすごい、というのではなく
フィンは、昨シーズン、とてもできが悪かったもの。


けがのせいだと思いたいのだけれど、
試合に出られなかったのが、
ただけがのせいだけだとは思えないので、
監督の覚えがめでたくなくなったのだろう。
監督が代われば、ねえ。

でも、監督は、今のところ、代わりそうになく
だとしたら、フィンががんばって、自分の力でRBの座を取り戻すか、
(若返るわけではないが、たったの32才なのだっ)
違う監督の元に行くか。


この2人が同じシャツ(もちろん白)を着ていても、何の文句もない。















実際、噂としてはあるようだ。
嬉しいけれど、 これも怠惰なプレスの
いいかげんな記事かもしれないし、
スパーズから借りているスタルテリが完全移籍を望んでいて
彼もなかなか良かったので、
貧乏なフラムとしては安い方が…かねえ。
フィンは£2mらしい。お買い得ではある。
どうする、フィン。
わたしとしては、レッズでがんばって欲しい気もするけれど…。

GKのイタンジュが去るらしいので、ペペの控えGKの噂も色々。
その中に、なぜか、というか、当然?マイク・テイラーの名前があって
わ~、フィンとマイキーがまた一緒に!
という期待もあるけれど、まだまだわかりません。

うう、こんなことがあと2か月も続くのか……(どんより)。


キャプテンマックが、フラムに残るか、
アメリカに帰るか、迷っている様子。
絶対に残って(祈)!

2008年5月15日木曜日

There's no cure

お釈迦様と同じ日に生まれた、わたしの神様
ピーター・ペレットは、
茶色地に白い水玉のよれよれシャツに
暗いカーキ色のよれよれズボンをはいて、
黒いおしゃれな、でも明らかに女性ものの
ジャケットを着て、ステージに出てきた。
靴は例によって、汚れたキャンバス地の黒いスニーカーで
ペレのファッションセンスが変わらないのが嬉しかった。

でも大きな茶色のサングラスははずさなかったので、
目を見ることはできず
そして、
とてもとても痩せていた。












このツアー3ステージ目、一日置きとはいえ
さすがに疲れているのではないか、と思ったけれど
時々洟をかむ以外は(アンプの上にティッシュの箱が置いてあった。
風邪をひいたのか、何か他のもののせいか)
元気で、機嫌もよさそうでにこやかで、
わたしの人生に劇的影響を与えたあの声は少しも変わっていなかった。

ステージにへばりついていたので、音的には全く良くなかったけれど、
いいの、これが最後かもしれないペレの歌う姿を、表情を見たかったの。
おかげで、メンバー同士でつぶやきあう声も聞くことができた。
アランが、セットの真ん中あたりで、覚えたてなのか「サヨナラ」って
言った時、ペレ、「それは Good-byeって意味だよ。まだだよ」。

わたしには技術的なことを語る知識はないけれど、
アランとマイクは、さすがって感じで、しっかりしていて
それをベースにして、
布袋さんのようなジョンが、気持ち良さそうに、寝てるんじゃないのと
思わせるように目を閉じながら
「パンクバンドの中で唯一ギターソロができるギタリスト」と
言われる美しいギターを奏で、
その3人がいるから、ペレは、自由奔放に、ギターをかき鳴らし
歌えるのだと思った。
いや、多分違うのかも。
ペレもたいしたギタリストなのかもしれない、
けど、わたしにはそれはわかりません。

新曲を3,4曲やり、2回目のアンコール=最後の曲も
誰も知らない新しい曲で、それで終わるなんて、ほんとにもう。
でも新しい曲があるだけで嬉しい。
ペレには、まだ、新しい曲をかく事ができるのが嬉しい。
しかし、誰かそれをレコードに、じゃなくCDにしてくれるのだろうか。

幸運にも、メンバーに会えて、話をする事ができた。
今から思うと、あれも言いたかったこれも聞きたかったけど
「来年来るかも」発言もあったので、うん、期待していよう。
みんな、とてもフレンドリーで、ご機嫌で、ファンの子たちの
話に耳を傾け、良い対応だったです。
大人って感じか。


そして、びっくりなおまけ。
ペレの2人の息子、ピーターJrとジェイミが来ていて、
彼らと、女の子のシンガー、そしてドラムがジョンという
スペシャルバンドがサポートバンドだったの。
女の子はとてもきれいな声をしていてお顔もきれいな子だったんだけれど
バンドとしてはイマイチかなぁ、という感じ。
もちろん、今やっている自分たちのバンドではなかったし
なぜこんなメンバーでやろうと思ったのかは謎だけれど
でも、パパの演奏の時には、ローディーのような仕事をしていた。
特にジュニアが。
ずっと、ステージの端で見ていて何かあるととんでいってお世話をして
とてもいい子、純真な感じがした(でもたばこ吸いすぎ)。
終わったあと、バーにきたジュニアをじっと見ていたら
気がついてくれてにこっ、とほほ笑んでくれた。
両親の血か、すごく小柄。

ジェイミは、弟のやんちゃさがそこはかとなく感じられて、
なので、帰る時、階段の途中にいた彼に、ちょっと
挑戦してみたわたし(だって、パパにはさすがに言えなかったもん。
神様だもん。俗世間の会話は出来ないよ感がわたしにはあるのだ)。

「来シーズンはがんばってね、スパーズ」と言ってしまったのだった。
そして、その日、渋谷のサッカーショップで買ったフラムのピンバッジを
示して「わたしはフラムだよ~」宣言。
ジェイミはそのバッジを見て(古いクレストだったのですぐには
わからなかったみたいで、じっと見てた)、
「You survived(やっと残留したね)」と 言った。
よく知ってたね。
プレミア最終日、彼は東京にいたのだけれど
ちゃんとチェックしていたのだわ。
スパーズはレッズに負けて悔しかっただろう。
ごめんね、ジェイミ。

あ、息子たちも、なぜか、キャンバス地の汚いスニーカーで、
これはペレット家の伝統か。

しかし、こんなパパなのに、よくちゃんとここまで育ったものだ。











およそ30年前に送られてきた新年のあいさつハガキ
(Baby’s got a gunのプロモーション用に作られたのだと思う)
に、やっともらえたサイン。
これで幸せに死ねる。

2008年5月13日火曜日

奇跡。

とは言いたくない。
それだけの力があったのだ。



ポーツマス 0-1 フラム




ぎりぎりの残留。
得失点差、レディングとたったの3差での残留。


レディングはダービー相手に0-4のアウェイ勝利。
バーミンガムはブラックバーン相手に4-1の勝利。

両チームとも先制をして、フラムにプレッシャをかけたのだけれど
わたしは、さっさと酔っ払おうと一生懸命に飲んでいて
ほとんどぼんやりと、ああ、落ちるのだなあ、
でもポンピ相手に負けてないよなあ、
みんな頑張っているよねえ、でもゴールは?
とまあ、ほとんど逃げ腰だったんだけれど


なんと、マーフィーが、頭で、繰り返します、
ジミーのFKからのヘディングでゴールしてくれた。
マーフィーのヘディングなんてコレクターズアイテムだよっ!

しかもその虎の子の一点をよく守った。
ハンゲランドを中心にほんとうによく守った。

やればできる子たちなのよ!
もっと、早くやってほしかった、という恨みはあるけれど、
今は、この喜びにどっぷりと首まで浸っていたい。


1失点に抑えたマイク、ごめんなさい。
せっかくゴールを決めたのに、ドイル、キットスン、ごめんなさい。
でもフットボールの神様は、フラムにしようっと、と思ったのね。


みんな、早く上がってきてね。
GKマニアのわたしとしては、もちろんケイシーはよかったし
ニエミちゃんもいるけれど、
マイクかハーネマンがフラムに戻ってきたとしても文句はありません。

もちろん、フィンが戻ってきても。
これって、年寄りのノスタルジとやら?



ああ、でも、本当によかった。
試合後、モーおじも、よそのピッチながら降りてきて
喜びを分かち合っていたし、
マーフィーとジミーのインタヴューも見られた(裸だった)。

みんな、ありがとう。
でも、来シーズンはこんなことになりませんように。


フラムは、フェアプレイ賞でマンCと
UEFAカップ出場を争っているらしいのだがどうなるのだろう。


そして、ポンピとショーンはFAカップ決勝絶対勝ちなさいね。











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スパーズ 0-2 リヴァプール



ヴォロとトーレスのゴール。
見てないのでよくわからないのだけれど、

フィンはベンチで、でも71分にヴォロに代わって出てた。
守備堅めか。
ゴールデングラヴをもらったペペがよいセイブをしていたようだ。


さあ、プレミアリーグは終わりました。


マンUとやらが優勝で、スカムじゃなかったのがまだまし。
永久レッズ宣言のキャプテンGは、もちろん、唯一獲っていない
プレミアのタイトルを欲しがっているけれど、


それなら、監督を、ねえ、なんとか、ねえ…。

2008年5月9日金曜日

「フットボーラーは歯が命」

と、フラムの監督になった時に、
ジャン・ティガナが言ったかどうかは知らないけれど
彼が最初にやったことの一つが
全選手の歯のチェックだったというのは有名な話
(フラムファンには)。

キャプテンGが、試合の前日に歯を抜かなければならなくなって、
翌日の試合でイマイチだったのも記憶に新しい。
常に歯のチェックをしていればそんな事は防げたはず。

わたしは、昨日、虫歯になってしまっていた親知らずを抜いた。
ずきずきと痛んで、
そのせいなのか、
姉が自宅内に上手に隠していたはずのバラバラ死体を、
なぜか発見してしまい慌てふためく、という悪夢を見た。
もっとちゃんと隠していてよ、おねえさん。
というか、自宅はやめて。

みなさん、歯の定期健診をいたしましょうね。

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消化試合みたいなもの、と書いたレッズvマンC戦だったけれど
実は、フィン(とマンCのアイルランド)にとっては
そうでもなかったようだ。
アイルランド代表監督のトラパットーニが見に来ていたのですって。
トラップ監督は、2人と、ボルトンのアンディ・オブライエンに会って
代表復帰へのよい感触を得た、と言っている。
ふむ…。
もちろん、フィンが代表へ戻ってくるのは、
監督にとっては選択肢が広がり、
お国にとっても喜ばしいことではあるのだろうが。
今度、アイルランドvコロンビアのフレンドリーが
クレイヴンコティジであるのだ。
それだけにでも、などと思うけれど。
来週の火曜日にそのメンバーが発表の予定。
フィン、どうするの?

2008年5月6日火曜日

家族サービスの日

リヴァプール 1-0 マンチェスターシティ

別にトロフィーとか順位とか何も関係ない試合だけれど
わたしとしては、フィンが試合に出られるか、
これが最後のホームゲームになるのか、という微妙な問題が。
移籍の噂は、もちろんあって、どこへ、というのではなく
いらないから、誰か買ってくれ、みたいな感じなのですごくヤだ。

あれやこれや、に、フラムの心配もあって
落ち着かない日々なのであるが、
フラムは、一応勝った。
そして、シーズン最後のホームゲームにフィンは出た。

これがどれほどわたし(とその他のフィンファン)を喜ばせたのかは、
誰も、フィンさえもわからないだろうなぁ…。

リヴァプールはガレス・バリーを欲しがっているらしいという噂。
バリーは昔からとても好きなので嬉しいけれど、
フィンがチームメイトでないのなら、どうでもいいし、
もし、バリーが高いなら、メルバーグも移籍することだし
お金+フィンではどうですか、オニール監督。
まだまだ働けますよ。

などと思っていたら、リーサがヴィラへ、との噂もあるのらしい。
ま、左だからねえ。でもリーサは左足しか使えませんよ。
フィンは両足OKですぜ、旦那。

いよいよ活発になってくる移籍のシーズンなのであった。

レッズは、来シーズンの新しいユニフォームを着ていた。
あまり変化はないけれど、GKのは黒でシックだ。















フィンは来シーズンもこのシャツを着ているのだろうか。

ホーム最終戦恒例行事は、家族とのピッチ一周。
その中からわたしは、これを選んでみました。
カイトと、2人のお子。 お嬢さんのポーズがかわいい。

2008年5月4日日曜日

ホームスウィートホーム

死ぬかと思った。

フラム 2-0 バーミンガム


とてもうるさかったコティジ。
ホーム最終戦。
ファンにはclapperというものが与えられていたらしく、











開けば、「Come on Fulham!」と書かれていて、
閉じれば、扇のようになってそれを手に打ち付ければ
いい音が出るようになっていたみたい。
その音もよく聞こえたよ。



今日負ければ降格なのであって
ファンの気持はひとつなのであった。
わたしは、朝から、緊張していた。すごくしていた。

みんな、最初から、飛ばしすぎ、と心配になるくらい走り回っていた。
誰だって、降格したくないだろうけれど
でも無理しないで~、と本当に心配だった。

でも、キャプテンマックがやってくれました。
ジミのFKがゴールに向かって飛んで行った時、
わたしは絶対ゴールになる、と感じた。
そこにマックがいた。ダイビングヘッダー。
ごめんね、マイク。












本当に欲しかった2点目は、サブで入ったネヴ。
ロングボールに、DF(元フラムのFQというのもなんだか)をかわして
落ち着いてシュート。
すばらしい。

時々恐ろしい場面もあったけれどでも、よく守っていた。
後ろの人好きのわたしのMOTMは、ハンゲランドなんだけど
マックも、ゴール以外にもよくDFに戻っていたし
キャプテンの働きだった。
ジョーもがんばっていたけど、もっと人を使いなさいまし。
CMFのふたり、ジミとマーフィも、よかったけれど
相手に渡すことも何度かあり、怖かったよ。
最終戦、ポーツマス戦では、アウェイだし、そんなことがないようにね。

レディングが負けたので今の順位はこう。











ボルトンvサンダーランドは、この後。がんばれ、サンダーランド。



2008年5月1日木曜日

腐ってるけどスカム

CL 準決勝 2ndレグ

スカム 3-2 リヴァプール(agg 4-3)


ふむ。
まあ、勝てないだろうと危惧していたが。
ヨーロッパ戦でしか起きない奇跡もなかった。

フィンが、屋根のないスカムフォードブリッジのベンチで
雨をよけるためにトラックスーツのフードをかぶっている
という珍しい姿や、
思わしくない展開に厳しい表情をしているのを見た。
フィンは、もう最後のCLのゲームを戦ってしまったのだろうか。
レッズは、来年もCL(予備予選)に出られるのだが。

大体、1stレグで、リーサが失点(得点?)していなければ、
こんなことにはならなかった(かも)しれないのだった。
オウンゴールは、DFの悪夢であり、
どのDFにも起こりうることなのだけれど、
彼が、本人も、最低と認めている右足を、
もっと使えるように練習していれば、
あれは、右足でクリアできていた、と思うのはわたしだけ?
頭はないだろう、頭は。
ま、フラムファンのわたしなので、リーセには
他の人より厳しいのかもしれないけれど。
サミのPKにもがっかりだけれど、
サミのことはそんなに責める気にならないもの
(はい、ヒイキです。ペペが止めてくれると思ったのだけれど、
ラードにはママがついていた。パパも嬉しかっただろう。合掌)。

それにしてもチャンスはあったのに、決めきれず、
といういつものレッズであり、妥当な結果でしょう。
マンUとスカムのファンの皆様は、わざわざモスクワまで
出かけて行かなくてはならなくてご苦労様です。

わたしには、もっと大事な、カップファイナルともいうべき
週末のフラムvバーミンガム戦があるのだ!
しかも、Jスポーツはそれを中継するのであった!
今シーズン最後のコティジでのゲーム。
残留を争う6ポインター!
みんな、すごくかっこよい姿を見せておくれ(祈)。


……とは思いつつ、今日は、仕事中も、
ふと思い出しては、あ~と声にならない
悔しい叫びを発していたわたしです…。

2008年4月27日日曜日

火事場の?


 
映像を見る勇気がなく、
レッズの試合をTVで見ながら、BBCのテキスト実況をながめていた。

前半20分で2-0で、
「見てなくてよかったよ。ざる~!(怒)」ともうわたしはあきらめた。

「そか、落ちるのか、初めての経験だなあ、どうしよう…」

テキストを読む限りでは、けっこう攻めていたようだったので
覚悟を決めて、必死に勝利をつかもうとしていたのかも
しれなかったけれど 裏目に出たのだろうか。

でも、選手たちははあきらめていなかった。



マンC 2-3 フラム

ヒーリーに代わって64分に出たカマラが
まず、70分、1点返し(いつ以来のゴール?)
マーフィーが、せっかくもらったPKを、GKハートに止められるも、
こぼれを押し込んで、同点。79分。
(PKエキスパートのくせに~と、今なら笑える)。

そして90分。追加タイム。なんと劇的な。

ありがとう、ジョー!やればできるじゃないの。
いつも、やってよ(あまり出る機会がないけれど)。




















信じられなかった。
あきらめてごめんなさい。
みんなを信じることができなくてごめんなさい。
でも、これまで、そうとう辛い思いをさせられてきたからね。
それに劇的でなくていいの。
さっさと、早い時間に決めてもらった方が身体によいのよ~。


でも、これで終わったとしたら意味はない。
次の、バーミンガム戦に勝たなければおしまい。

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さて、バーミンガムは、昨日は同じ時間にレッズ戦で、
もちろん、レッズは勝つだろうから、
フラムがなんとか勝ち点を取ってくれたら、
と試合前に思っていたのはわたしのアサハカであった。

レッズも前半で2-0のリードを許していて
この、水曜日のCLのために、あれやこれやを温存した弱いチームで
どこからゴールが来るのだ、と、思いつつ、
ただ(弱いチーム要員になってしまった)フィンのお顔を見ていて、
もっと攻めろよ~(怒)と、やはりあきらめていた。
バーミンガムには大好きなGKマイクがいるから、
いつもなら、勝ってほしいのだけれど
フラムの降格争いライバルだからね。
なんとかレッズに勝ってもらわないとフラムが困ったことになるぅ~。

でも、レッズもあきらめてはいなかった。

バーミンガム 2-2 リヴァプール

よく追いつきました。
クラウチィとベナユンのゴール。

しかし、勝てよ。
弱いチームで臨んだとしても、相手は18位のチームだよ。
フィンもよくなかった。がっかり。
CLはお休みね。ほんとうに今シーズンはよくない。
怪我はあったけれど。
というか、監督(aka く**ぶ*げ)は、もうフィンがいらないのだろう。
どこに移籍するんだろうか。
わたしとしては、フラムに戻ってきてもらいたいけれど、
そのためにもフラムにはプレミアに残ってもらわない
と困るのだけれど、
まぁ、これはオフシーズンの話。

2008年4月21日月曜日

あきらめてもいい?

って、誰にきいているの、わたし。


フラム 0-2 リヴァプール

どうしてだろう。
ホームで、先週いい感じで勝って自信も戻っただろうし
(レディング相手だとしても)、
キャプテンGやトーレスを休ませた(Bチームというファンもいた)
レッズ相手で、 最初はとてもよく攻めていたのに
どうして盛り返せなかったのだろう。
根性、というか、勝ちたいという意志の問題か。
でも、今のこの状況で、勝ちたいと思ってない選手はいないはず。
では、何が?

わたしが考えても仕方ない。
ただ悔しくて悲しいだけ。
もちろん、選手のパフォーマンスや、
監督の交代の仕方などに不満はあるけれど、
わたしが言っても届かない。

ボルトンが勝って、降格ゾーンを抜け出てしまった。
バーミンガムがヴィラとのダービーに負けて18位に落ちた。
でも、フラムはただ残りの試合を勝つしかない。
5ポイントもあるので、あと3試合、全部勝つしかない。
すごく難しいけれど、でも、不可能ではない、はず、かも…。

フィンを久しぶりに見られて嬉しかった。
オウンゴールも与えず、しっかり守ってた
(マーフィーへのミスパスはだめ)。
でも、これって、火曜日のCLスカム戦は出ない、
ということよね、ラファ?

それに、古巣相手のゴールにお祝いするフィンなんて
見たくなかったよ、たとえ元のチームメイトが誰一人いなくても(怒)。












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アイルランド代表監督のトラパットーニが
フィンと、アンディ・オブライエンに戻っておいでコールを
しているらしい。
どう考えても、アイルランド人RBでは、
今のところフィンがベストではあるけれど、
どうするのだろう、フィンは。
クラブでは、試合に出られないので代表で出ますか?
アイルランド代表にはそういう選手が多いのだけれど。

2008年4月18日金曜日

Come on you Whites!

フラム公式サイトの担当者は
最近、代わったのだろうか。
それとも、フラム、プレミア史上最大の危機なので
がんばっているのか。

ファンを鼓舞するビデオが、また。いい感じ。
キャプテンマックのメッセージも。

明日はリヴァプールですよ。
あの、で**げ監督は、CLのスカム戦を考えて
弱いチームで来るかもしれない。
その弱いチームにフィンがいてもいいけど、
というか、いいのだけど。
今朝(日本時間)エヴァトンがスカムに負けて
4位はほとんど確保っぽいからいいでしょ、もう。

フィンが試合に出てくれるなら
生涯初のオウンゴールと決めてくれてもいいよ。
いや、嫌だけど、でもフラムは絶対勝つ。
追い詰められた者の根性を見せてやる~!

でも、本当にチームって監督の手腕次第なのだねえ。
サンチェス監督のどこがよかったの、モーおじさん?

2008年4月16日水曜日

ありがとう、サー・ボビー

マックが夢に出てきてくれた。

ちょっとダサイ緑色のパーカーを着て
なぜか、日本に来ていて、たくさんのファンに囲まれていた。
わたしのつたない英語にも優しく応対してくれて
やっぱり、キャプテンマックは素晴らしい、
と思いつつ目を覚ましたのだった。
久しぶりの勝利のことを早く書きなさい、と言いに来てくれたのね。
ごめんなさい。



レディング 0-2 フラム

33試合ぶりのアウェイ勝利(情けないが)。

BBCのチームオヴザウィークに、スタルテリとマックが選ばれていて、
Skyでもみんないい採点をもらった。
よくがんばりました。

レディングが不調で、結局枠内シュートが
一本もなかったくらいだったし、
フラムはバーやポストに3回も当ててしまうシュートがあったりして
押してはいたのだけれど追加点が取れずに恐ろしかった。
マックと、サブのネヴランド、2人のFWがゴールを決めてくれて嬉しい。

翌朝、目を覚ました時に、「あ~勝ったんだ~」とにやにやし、
ハイライトを見て、さらに嬉しくなり、
でも、公式サイトの写真を見てうるうるしてしまった。
ほんとにほんとに、ぎりぎりのところで踏みとどまった。
他の試合の結果が思わしくなかったのが残念だけれど、
もう自分が勝つしかないものね。

きっと、サー・ボビー・ロブソンが練習を見に来てくれたのが
よかったのね、
サー・ボビーはラッキーチャーム?また来てください。

















残りは4試合。

v リヴァプール(H)  勝つ! 近頃ホームではよく勝っている!
v マンC(A)  引き分け?
v バーミンガム(H)  絶対に勝つ !
v ポーツマス(A)  引き分け?

というわたしの予想では、8ポイントか。
勝ち点35。
ライヴァルのボルトン、バーミンガム、レディングも厳しい日程だが、
というか、誰と当たっても厳しいのではあるが。
得失点差が悪いのが心配だ。
どこが、死に物狂いの根性(死語?)を出せるかなんだわ。


では、緑色のパーカー姿より素敵なキャプテンマックを。
ケイシーも大喜び。もちろん、わざわざ出かけて行った
フラムファンも。


2008年4月9日水曜日

お~サミサミ

サミサミサミサミヒューピア♪

わたしの着メロはサミのチャントです。
リヴァプールの携帯公式サイトでダウンロードできますよ。
ぜひどうぞ。


CL 準々決勝 セカンドレグ

リヴァプール 4-2 アーセナル  (5-3 agg)

まさかこんな点の取り合いになるとは思わなかった。
しかもそれに勝つとは。

先制された時はもうだめかと思った。
アースお得意のパス回しがうっとりするほど美しく
これでは、ちょっと太刀打ちできなくないか?と
感じたので(フィンがいなかったのでハナから投げやり気分)。
パスミスが多かったし、落ち着かなくてあわてていた感じ。

でも、サミがいた。
マークをはずしてとてもいいコースへ決めてくれた。
(フィンがいなくても大好きなフィンランド人がいるじゃん、わたし。)

トーレスもいて、キャプテンGもいた。
そして何より、ヨーロッパ戦のアンフィールドなのであった。

いつもこれくらいやってくれよ、なレッズファンだろうけれど
できないのよねえ。マンUとは違って。
それが監督の(略)。

準決勝は、またチェルシー。
ヤだけど、ここまで来たらみんなヤだものね。
さて。

しかし、キャラよく上がっていたね。
ま、リーグ戦はフィンに任せて、CLに備えておくれ。
ふん。

Kiitos, Sami!





2008年4月7日月曜日

虚々実々

フラム 1-3 サンダーランド

はは…。

監督のお言葉。
「かなり憂鬱だ。唯一の救いは、まだ6ポイントの差でしかないこと」

あと5試合。そのうち3試合はアウェイ。
それについては、レッズのCLのアース戦の後に
ゆっくり考えよう。
気力があれば。


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アーセナル 1-1 リヴァプール

フィン復帰!
5週間ぶりだ。嬉しい。

でも、火曜日のCL2ndレグの試合を考えて、
レッズが弱いチームできたのはわかるけど、
まだリーグ優勝の可能性がないでもないアースまで
メンバーをかなり替えてきたのには少し驚いた。
それでも勝てると思ったのかしらね。
いや、お互いに。

一番驚いたのは、ラファが若いMFプレシ
(と聞こえた。リヨンから来たフランス人)を起用したこと。
最初は戸惑っていたようだったけれどだんだんよくなってきて、
充分な働きをしたと思う。

クラウチィの先制で、これは勝つかも?と期待していたけれど、
そうはいかないのがリーグ戦のレッズ。
セットプレイの守備、もっとどうにかならないのか。

フィンは、アウェイだし、ウォルコットの世話で
ほとんど上がらず(上がれず?)でも守備では、よいお仕事をしました。
ぎりぎりの素晴らしいタックルもあり、復帰戦としては合格なのでは。

しかし、ラファが、次のアース戦で彼を使うかどうかは疑問。
この試合に出たということは、次はお休み、だろうか。
右フィン、左アルというのがベストだと思いますけど、ラファ。

どちらにしろ、水曜日はまた、3時起床だ…。

2008年4月3日木曜日

サマータイムは辛い…

3時起床。


CL 準々決勝 1stレグ

アース 1-1 リヴァプール

CKから先制された時には
(サミ「少しはぼくが悪かったよ」と反省の弁)
どうなることかと思ったけれど、
すぐにカイトが泥臭いゴールで追いついてくれた。
キャプテンGの、粘りのクロスも誉めなくては。
アウェイゴールで、ほんのちょっぴり有利なのかもしれないけれど
後半は攻められ続けて怖かった。
よく守った、と言うべきか。
アースの監督は、カイトがフレブをつかんでいたのを
PKだと主張しているけれど、確かにラッキーだったけれど
オランダ人レフが違うと判定したので、仕方ない。
でも、珍しく見ていたのね、ヴェンゲルさん。

やっぱりキャラがRBだった。
ベンチにはアルもいたのに(フィンはお家にいた)。
フィンは、キャラから奪ったRBの地位を、
また彼に奪い返されてしまうのか。
でも、キャラは本来、CBだものねえ。
わけわからん。
スカムもエシエンがRBをやっていた。
ふむ。
お給料高い人は、仕事も多いということ?
「給料分、働け~」みたいな。

元気なフィンの姿が見たいよ(涙)。

2008年4月1日火曜日

復活、再び。

やっとフィンが戻ってきた!
(ベンチにであり、映りもしなかったけれど)

でも、よかった~。
怪我の回復具合などのニュースが全くなく、
マージーサイドダービー前のトレーニングの
写真集にも影も形もなく、
たいそう心配していたのだった。
フィンの怪我に関心のある人などいない、と、
連中が思っているということなのではあるが。

アーセナルとの、CLとリーグの3連戦に間に合って
本当によかった。
とはいえ、ラファはキャラをRBで使い続けるのかも
しれないけれど。

あ、ダービーは、1-0のはらはら勝ち。

2008年3月30日日曜日

根性なしっ!

ダービー 2-2 フラム

どうしても勝たなくてはいけなかったし、勝つだろうと思っていた。
でも、追い詰められたチームの根性を見せられた。

先制され、逆転はしたのに、1分後に追いつかれて終わった。
ダービーは降格が決まったけれど、
3月に降格が決まったプレミア初のチームなのですって。
そんなチームにさえ勝てないなんて。

ボルトンは、もう少しでアーセナルに勝つかもしれない試合をし、
バーミンガムはマンCに勝ち、
サンダーランドはウェストハムに勝ってしまった。
フラムだって追い詰められたチームなのに、
どうして死に物狂いの必死さがなかったのか。
それとも、必死でやったのにこれなのか。

久しぶりに出たブアッザは、ドリブルはするけれどDFは抜けず、
ディーノに当たったゴール以外は、全く仕事ができなかった。
ボールはキープできず、おばかなオフサイドはとられ、
マックにいいボールも供給できず、ミスパスもたくさんあり。
いいパス回しや、いいオーバーラップとかもあったのに生かせなかった。
ジミーは、交替させられた時に悔しそうな顔をしていたけれど
ちっともよくなかったよ、今日は。
交替も遅かったし。

ダービーの必死さに負けたのね。
弱虫。そんなじゃ、プレミアにいる資格はないよ。
悲しくはない。怒りを感じてるだけ。

2部に落ちた時のことを、考えなくちゃいけないのかなぁ(涙)。
つまり、来シーズン、ロンドンで暮らす、とか…。
わぉ。

2008年3月27日木曜日

チームノーリスペクト

「復活」は、フラムのもわたしのも、かりそめだったらしく
わたしの風邪はぶり返し…(なのでここもほったらかしで)。

ニューカスル 2-0 フラム

少しもいいところがなかった。
ケイシーががんばらなかったらもっと
みっともないスコアに…といういつものフラムだった。
イングランド代表監督になるためにフラムを捨てた
キーガン監督に、10試合にして初勝利を献上する、という
fulhamishな結果に。はいはい。

あと7試合。残留ラインが勝ち点40だとすると
あと17。
不可能じゃん!と叫んでもいいけれど
追い詰められたチームがびっくりするような試合を
するのは毎年見てきたので、
フラムができないはずはない!

と思いたい(祈)。


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マンUre 3-0 リヴァプール

ま、勝つとは思ってなかったけれど
それにしても情けない。
格が違う、とまで感じた。10人になる以前に。

それはいいのだが。

スパーズ戦のアシュリー・コールといい
この試合で退場になったマスチェラーノといい、
レフェリーに対する態度がひどすぎる。
今に始まった事ではなく、
FAでは、「もっとレフェリーにリスペクトを」と言っている。
もちろん、わたしだって、ひどいレフェリングに
不満を感じる場面はたくさんあるし、
TVの前でひどい言葉を発してはいて
「リスペクトしてほしいならちゃんとレフェリングしろよっ」
と言いたくもあるけれど
笛が吹かれたら、それが覆ることはないわけで、
選手は、「これもフットボール」と受け入れなくてはいけない。
必要以上の抗議は、イエローカードになるとわかっているはず。
しかもマスチェラーノの場合、トーレスへの判定への抗議だったのだ。
不服があったらキャプテンが言うべき。
ラグビーでは、それがとても厳格で、しかもレフェリーがマイクを
つけていて、世界中の人に、どういう会話がなされたかがわかるように
なっている。
「fのつく言葉」をひとこと言っただけでペナルティをもらった選手もいた
(フラムの伝説的RBジョージ・コーインの甥、イングランド代表ベン・コーインです)。
なのに、ルーカス・ニールは、それを、レフに向かって3回も
言ったのに(読唇術を知らないわたしにもわかった)なにも罰をうけなかった。
ラグビーと同じように、とは言わないけれど、何かなされるべきだとは思う。
関係のない選手がレフに詰め寄る絵は醜い。
最高レベルであるプレミアの選手たちは、自分たちの行いを、
少年たちが見ていると 自覚しなければ。

でも、マスチの場面に、キャプテンGの姿が見えなかったのが
とても気になったのだが?
どうでもよかったのか?
気がつかなかったのか?
キャプテンの資格ないよ、それでは。

2008年3月22日土曜日

復活

風邪がやっと治りそう。
いや、わたしの復活はどうでもよくって。


3月16日

フラム 1-0 エヴァトン

とても具合が悪かったので寝ようかと思ったけれど
起きて見てよかった~。
キャプテンマックの復活ゴール!
守り切れるかと不安だったけれど
エヴァトンにはヨーロッパ疲れがあったのか、
なんとか守りました。
ほんとは、2点目が欲しかったけれどよかった。
ほんとにほんとによかった。
この調子で、どうか、あと8試合で20点(祈)。
なんて。

2008年3月13日木曜日

くじ運

CL ベスト16 セカンドレグ

インテル 0-1 リヴァプール(0-3)

フィンはまだグローインのけがが治らなくて
お休みだったけれど
(治っていたとしてもラファはキャラをRBで使っていただろう)
久しぶりに「死にそう感」を感じた試合だった。
勝たなければ、けがが治っても、
ラファの気持ちが変わっても、
フィンはもうCLの試合に出られないのだから。

ペペを中心に、よく守りました。
トーレスのゴールは、素晴らしかった。
それにしても、インテルって本当に退場者が多いのね。
10人のインテルに攻め込まれる時間もあって心配したのだったが。

ベスト8にイングランドのチームがよっつ。
ドローは明日。
できれば、イングランドのチームは避けたい。
どちらさまも、シャルケかフェネルバフチェを、
と望んでいるだろうけれど。
ローマファンの友人に、「決勝で会おう!」と
言ったのだが、果たして。

2008年3月10日月曜日

やっぱりジミー!

ブラックバーン 1-1 フラム

  ペダスン59     ブラード89


怪我で長期離脱する前に、
あまり出場していなかったにもかかわらず
既に、フラムのアイドルになっていたジミーだったけれど
また大仕事をしてくれました。
すばらしいフリーキック。

ペダスンの先制ゴールは、
彼をフリーにしてしまったDFに怒ったわたしだけれど、
大方(ファン&SKY)の意見では
その前に、ペダソンのスタルテリへのファールがあったとのこと。
見てたのに、気づかなかったよ、わたし(恥)。
でも、BBCの試合レポートが言うほどには、ひどいとは思わなかった。
手強いブラックバーンなので、少し、あきらめかけていたのだけれど、
ごめんなさい、みんな。
なんとか勝ち点1獲れた。
降格ゾーン脱出まで、あと6。

ワントップの初先発EJは、
バーをたたく惜しいシュートはあったけれど
わたしの好みでいえば、簡単に倒れすぎな気がした。
プレミアではしっかり立っていなければいけないのよ、EJ!
マックがちゃんと指導してくれるでしょう。

今週のSKYの「ベストオヴザプレミアリーグ」を決めた担当者は
フラムファンなのだろうか。
ベスト11に、ジミーとサイモンが選ばれているし
「ベストプレイヤー」「ゴールオヴザウィーク」がジミーで
「一番の疑惑」?が、ペダスンのゴールだった。
でも、もちろん、中でちゃんとDFしなければいけなかったのだ。



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リヴァプール 3-0 ニューカースル


フラムの試合をインターネットで見ながら
TVで見ていたのだけれど、
先制ゴールが入ってからは
フィンもいないことだし、ほとんど無視。
絶不調の相手とはいえ、3得点+クリーンシートには満足。
さあ、インテル!

2008年3月7日金曜日

ボールお持ち帰り!



リヴァプール 4-0 ウェストハム


早起きして見た。
アルのクロスでのクラウチィのゴールはなかったけれど
トーレスの今シーズン3回目のハットトリック。
ゴール前の落ち着きと技術は素晴らしい。
彼はDFもがんばるし、よく走るし、
ゴールした後のお祝いも、
奥ゆかしくて気品があっていい感じ。
カイトも2アシストでよく働きました。
自らもミドルシュートを決めたキャプテンGは
(トーレスのハットトリックまでは、シュートを
我慢していたように見えたのだけれど?)、
レフからボールを奪ってトーレスに渡してあげて、ハグハグ。
クリーンシートもよかった。
スカルテル(発音よくわからない)もよく守っていた。
これでやっと、得失点差で4位。
週末のニューカースル戦はあるけれどCLインテル戦に向けて、
よいムードになっているのでは?


CLベスト8

シャルケ
フェネルバフチェ
ローマ
バルセロナ
アース
マンU
スカム
レッズ(orインテル)

11日のインテル戦、フィンは間に合うか。
というか、使ってもらえるか、ねえ。

2008年3月5日水曜日

ありがとう、ユッシ

涙。

ボルトン 1-3 リヴァプール

ユッシ・ヤースケライネンはわたしの一番好きなGKなのであった。

ボルトンまで、対レッズ戦を見に行って、リーボックのクラブショップで
ユッシのシャツを買って、川崎に試合をしに来てくれた時に
そのシャツにサインをもらったくらい好きなのであった。

レッズがよく攻めて、ユッシがすばらしいセイヴを連発、
というのが、まあ、理想だったのだし、
よいセイヴはいくつかしたのだが。

それにしても、あの、ヘディングオウンゴールは…。
本人が一番びっくりしたかもしれない。
その後、責めているかのようによく映されていて、
わたしとしては、お顔がたくさん見られたので、ま、いいか。
フィンはお休みだったし。

しかし、勝ったとはいえ、特に、セットプレイのDFがざるだった。
すごく怖かった。
練習!
















フィンを休ませたのは、水曜日のウェストハム戦のためかと
思っていたけれど、彼は、グローインを痛めているらしい。
古傷だしなあ。年だし。心配。今シーズンは本当に、けがが多い。

なので、明日のハマーズ戦は、早起きしなくてもいいのだ。
ゆっくり寝ていよう!

…などと言いつつ、ちゃんと起きて、
アルのクロスでクラウチィがゴールするのを見るはめになるのでしょう。

2008年3月2日日曜日

フラム 0-3 マンU

2008年2月25日月曜日

世界一セクシーな男

は、ブライアン・オドリスコルなのらしい(ラグビー業界での話)。
そうかなあ。
なんだか、ただの健康優良児という感じしかないのだが。















もちろん、アイルランド代表のキャプテンとして、
リーダーシップはあるし、才能はあるし、
こういう事をラグビーで言うのかどうかは知らないけれど、
flairな選手よね。
プレイが華やかではある。

大体、フットボールやラグビーのアイルランド人選手
ハンサムな人って、ほとんどいない(と友は言う)。
トリンブルはかわいいと思うけれど、
わたしが好きなのは、ストリンガーだったりする…。


今、シックスネイションズが開催されていて、
去年のワールドカップでは不完全燃焼で、悔しかったけれど
現在は、いい感じ。2勝1敗。2位。

土曜日のスコットランド戦、相手は調子が良くないにしても
よいDF、省エネトライでリズムをつかんだ。
展開によっては、数十センチずつしか前にいけない
ほんとうに、はらはらどきどきする身体に悪いスポーツだ。

今年は、復調ウェールズが絶好調なのだわ。全勝で首位。
3月8日のウェールズ戦、ホームだし、絶対に勝つ!









あ、忘れてた。(嘘)




フラム 0-1 ハム

ゴールは、ニエミちゃんへのファールであるし(彼はけがをしたらしい)
ソラーノの肘に当たっていた。
レオンはそのハンドへの抗議で退場になったのらしい。
抗議で、レッドなんて、一体どんなことを言ったのだ?
気持はわかるよ、レオン。
わたしも、目一杯いけない言葉を言ってしまった。
コッテジで、よい試合をしていたと思ったのだけれど。
一体どうすればいいの?
せっかくのTV中継だというのに、見返す元気もない。

ああ、わかった。次の、マンUre戦に勝つのね。
それが、fulhamishというものだもんね!






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リヴァプール 3-2 ボロ

いつもの、ヨーロッパあけの試合のように、ぼろぼろレッズ。
ボールはキープできないし、クロスやパスやDFまでひどくて。
よく勝てたよ。ありがとう、トーレス。
と、ボロ。


2008年2月22日金曜日

お帰り、クッキー

クッキーがコヴェントリシティの監督になった。
もちろん、キーノも一緒。
現在は、24チーム中、20位だけれど
会長は、クッキーを高く評価しているらしい。
お金もあるようだ。

新しい雇い主によい事をいうのはいいけれど、クッキー、
フラムを引き合いに出してほしくはなかったよ。
今でも(かなりな程度)フラムレジェンドなのだからね。
もちろん、成功してほしい。
プレミアで待っているからね!
(これは、フラムの子たちへの叱咤である)

なぜか、明日、Jスポーツは、フラムvウェストハムを
放送するのですって。
ハマーズは、みんなの大好きなクラブだものね。
でも、いいの、フラムの試合が見られれば。
そして、日本の、フラムなんかにもはや興味のない人々に、
フラムがどれほど魅力的なチームかを見せてあげられれば。
ていうか、見せてよね(祈)。

でも、同じ時間に、リヴァプールvボロがあるの。
うううううう。
フラムファンであるはずのわたしが、悩むことはないはずだけれど…。
今シーズンのフィンはとても心配なので、やっぱり見たい。
ラファが、例のローテーションをやってくれればいいけど。
いや、ほんとは嫌だけれど。














2008年2月20日水曜日

マンオヴザマッチ

レフェリーでしょう。

CL 決勝ラウンド ベスト16 1st leg

リヴァプール 2-0 インテル


マテラッツィ(元エヴァトン)の退場はちょっと厳しいと思った。
やっぱり評判て、重要なのね。
ボアも悩まされたものだった
(確かに簡単に倒れるキライはあったけれど)。
それに左右されるレフも問題だけれど、それはよくあること
(なのも問題か)。
でも、そうであれば選手も考えなくてはね。

マテラッツィのいない絵は、とても美しい。

しかしっ!

レッズは相手が10人という利点をちっとも生かせなかった。
チャンスは作るが…という、いつものヤツで。
フィンは、ほとんどDFする必要もなく
よく上がっていたがたくさん上げたクロスは生かされず。
へたくそクロスもあった。
ママは悲しかったよ、フィン。
練習!
でも、アウレリオとキャプテンGのプレイスキックもよくなかった。
練習!

でも、ようやく、ファンの批判を一身に浴びているカイトがゴール!
DFに当たってたけど、いいのよ、良い所にいて打ったのだから。
ストライカーは打たなくてはいけないの!
わたしはカイトが好きなので、本当に嬉しかった~!

ようやく息がつけたけれど、相手は腐ってもインテル、
2点目が必要だ、と祈っていたら、
こういう時には活躍するキャプテンG。
でも、いいシュートでしたよ。しかもロスタイム。
キヴ、もっと足伸ばせよ、とは思ったけれど、いいです。

今度はアウェイ。しぶとくDFできるか、だよね。
今シーズンは、けっこう危ういからね。

でも、正直、信じられない。
みっともなく負けなければいいや、と思っていたのだった。

ヨーロッパでだけがんばるレッズ?
もちろんそんなはずはないので、どうしてこうなるのかは…
やっぱり、監督?

ヨーロッパ100勝目。
ひとまず、フィンの、めったに見られない良い笑顔を。

アレ、だけれど。












この調子をリーグで出せるかが問題だ。

2008年2月17日日曜日

カジノナイト

フラムは、ファンイベントとしてカジノの夜を開催しました。
日本でもファンイベントは数あれど、カジノってのはないわよね。

しかも、選手が、ディーラーだったりして。
参加した選手は、北欧トリオ。なんと垂涎の…。

至福、ではなくて、私服の楽しみがあって。
3人の中で、わたしのメダルはブレードに。
で、次の試合、勝ちに賭けてもいい?


訂正

スティールは、ボロからではなくて、
ウェストブロムからのローン。
でもやっぱり男前。




映像の方がもっと男前だったです。










イングランドでは、BBCとかSKYで、
ファンも採点できるようになっているのだけれど、
昨日のような試合後では、ファンの怒り具合がよくわかる。
ほとんどが、3点台なのだもの。
確かに、下部リーグのチームに、ロスタイムで負けるのは
受け入れ難いだろうけれど、ゴールが決められなかった以外では
それほどひどくも…でも、それが一番大事なのよねえ。はいはい。
それでも、八つ当たりのように、フィンに3点つけるなんて
何を見ているのだか。
いいクロス上げていたじゃない。
決められなかったクラウチィが悪いのよ。
あら、ママのひいき?はいはい。

カップセット

リヴァプール 1-2 バーンズリ

バーンズリのGKが
フラムからローンで行ってるトーニだったら
よかったのだけれど (古巣対決)
彼はカップタイドで出られず、
ファーストチョイスのGKも怪我なので
(だからトーニが呼ばれたのだけれど)、
急遽、ミドルズブラ(と聞こえた)からローン移籍のルーク・スティール。
若い、将来有望とすでに言われているGKなのらしい。
よいセイヴを、ありがとう(涙)。
しかも男前。(ということは、トーニの仕事はない?)

もちろん、例によって、さっさと2点目を
決められなかっ たレッズがいけないんだけどね。
ロスタイムの失点なんて辛すぎる。
チャンスはたくさんあって、バーンズリのよいDFに守られて、
でもそれでも…。ほんとに情けない!
次はCLのインテル戦。ホームだけれど、望みは薄いでしょう。
このテイタラクではねえ。

も一回言ってもいいですか?
ラファ、アウト!
わたし、ほんとにこの人が嫌いなの。
生理的に嫌なの。
この敗戦でラファにプレッシャがかかればいいのだけれど
アメリカ人のオーナーはどう見てますか。

2008年2月16日土曜日

元気な68才

アイルランド代表監督に、ジョヴァンニ・トラパットーニが決まった。

よく知らないから何とも言えない。
シュツットガルトの時は、あまりにも守備的で、
ファンにも好かれていなかったという記憶が。

実績はあるにしても、このチームを成功させられるという
保障はないから、実際に、試合を見てみなくては。
ご本人は、「WC予選は1位通過も可能だ」などと、
当然ながら前向き発言。

ファンも賛否両論。
元代表マカティアさんも、イタリア人ということで憂慮を。
もちろん、アイルランド人コーチは加わるらしいけれど、
元代表アルドリッジさんは、「マカティアなんかどうかね」
と言ってましたよ、マカティアさん。

お給料は、そんなに安くもないらしく(FAIとしては、だろうけれど)
アイルランドのお金持ちが、一部払ってくれるのらしい。
あとは、選手たちが、どう反応するか。
誰だって、ワールドカップ行きたいでしょう?
(わたしだって行きたい)








2008年2月11日月曜日

因果応報


チェルシー 0-0 リヴァプール


スタンフォードブリッジでゴールが決められないレッズ。
クラウチィ、せっかくの先発で、
チャンスも一杯あったのに情けない。
1つでも入っていたら、
DFよかったので 勝てただろうに。
トーレス、いないから、とか言われちゃうよ。

マスチェラーノの前半のPK疑惑は、
取られなくてラッキーだった。
アンフィールドでの、フィンへの誤審のお返しだいっ。

で、まだ5位。
たいそう混み合っている、4~8位あたり。
4位が、彼らの最低ゴールなのだけれど
危なくないかなぁ…。

2008年2月10日日曜日

アンラッキーチャーム


ミドルズブラ 1-0 フラム


試合は、残りの20分位しか見られなかったし
風邪ひいてるし、よくモノが考えられなくてごめんなさい。

でも、どっちにしろ、ひどいDFで11分に先制を許したのがいけない。
反省しなさい。
RBが初先発のスタルテリ、
ベアードが、アーロンの怪我のために
初めて、本来のポジションであるCBに入った。
それが原因?
DFって上手くいくのには時間がかかるものだから。
でも、その後はなんとか守ったのよね。

マックが入ったのに、ゴールチャンスがなかったのが情けない。
後半は、何もなかった感じ。

もう、寝る。みんなのばか~。



でも、実は、今日も、これだったんだ。






イッタラのグラスに、アメリカのワイン。
ごめんねえ。わたしが悪かったよ~。NOT!

2008年2月9日土曜日

監督(まだ)募集中


アイルランド 0-1 ブラジル

フレンドリーだし、フィンもいないので
3日後の今日、やっと結果を見に行った。
ブラジルは、Bチームだったかもしれないけれど、
スコア的には、恥ずかしくはない。
人々の話を聞く限りでは、まあまあの試合だったらしい。

      シェイ

ケリー  ダン オシェイ キルバーン

マギーディ ミラー カーズリー ダフ

    キーン ドイル

ふむ。左サイドバックがいないのねえ。
シェイを中心に、よく守ったけれど、
ゴールはどこから来るかしら、という
どこかのチームと同じ大問題が。

この試合を見た、次期監督候補のみなさんは
どう思ったでしょうか。
というより、誰か、
「よし、僕がこのチームをブラジルに勝てるようにしてやる!」
と言ってくれないだろうか。
お給料安いですけど。

2008年2月5日火曜日

大脱走


フラム 2-1 アストンヴィラ


やっと。
今シーズン3勝目。
しかも、1点ビハインド(アーロンのog)からの巻き返し。

サイモンのゴールも、ジミーのフリーキックも素晴らしかったけれど
(アーロンのも悪くなかったよ(^_-))
何よりも嬉しかったのは、みんなが闘っていたこと。
骨身を惜しまずよく走っていて、みんなで守り、みんなで攻めた。
絶対に勝つ!という気持ちが感じられた。
パスもよく回っていたし、必死の守りで、ヴィラの選手もミスしてくれた(笑)。
先制されたけれど、なんとなく負けないような気がしていた。
ずっと負けなしの調子の良いヴィラなので、引き分けでも…と思った。

ごめんなさい、みんな。
本当に久しぶりに、深夜、密かに喜びの涙にくれましたよ。

何人かについて、少し。

ネヴランド ----  いきなり先発、ワントップだったけど、
前からのDFがんばっていたし、ポストプレーもよかったしいい感じ。
激しいFW(?)という印象。

ジミー ----  ピッチの到る所にいた。
絶対90分はもたないよ、もっと押さえて、
とずっと思ってたけれど、もった。
それに、あのFK。ゴール後も飛び跳ねまくってて心配した。
鼻の傷は、トレーニング中に、ベアードに殴られたのらしい。
でも、もう仲直りしたそうで(公式にはね)。

マーフィー ----  さすがなパスも出すけれど、相手にパスしたり、
ボール取られたりして怖かった。
試合のペースについて行けなかったのか。
フィンより若いくせに。

ベアード ----  ううむ。なんだかいつもイマイチな気がする。
でも、モリツよりはいい、と監督は思っているのだろうね。
スタルテリが来たので、さて。

カマラ ----  お帰り。FKもらってくれてありがとう。
競争も激しくなってるので、しっかり14億円分の仕事をしないと
場所がなくなるよ。
「ジョーがいて良かった」とわたしに言わせておくれ。

マック ----  お帰り、キャプテン!
本当に本当に、嬉しい。
これで、大丈夫、という根拠不明の希望が湧いてきた。

わたしより、知識も経験も情報も豊富なフラムファンが
ホジソン監督なら、今のチームなら大丈夫、と
多分何らかの根拠をもって言っているので、
他にどうすることもできないわたしは、
監督と選手たちを信じて応援しよう!
これからの数試合では
The Great Escapeの歌が歌われるかもしれないけれど
3月には、少し息がつけますように(祈)。


そして、ビリー・ザ・バジャー。
ブレイクダンスのやりすぎで、退場に。
だめですよ。マスコットオリンピックでがんばりなさい。




2008年2月4日月曜日

窓は閉まった



IN

ヤリ・リトマネン FW
トニ・カリロ(発音がよくわからない)DF
ポール・スタルテリ DF

OUT

スティーヴン・デイヴィス(レンジャーズ)
リー・クック(チャールトン)
トーニ・ウォーナー(バーンズリー)
CJ(ワトフォード)

みんなローン。
トーニは、もしかしたらFAカップ5回戦で、
リヴァプールとの古巣対決に出られるかも(祈)。

さて、今日のヴィラ戦、誰がヒーローに?


しかし、なんだか、やっぱり不思議…。

いじり屋さん

リヴァプール 3-0 サンダーランド

キャラがRBと知って、あら、またとんでもない事を、
と思った。
フィンはベンチだし、HTで0-0だったので
寝ようかなあ、と思ったら、アウレリオに替えて、
フィンをLBに、と更にとんでもない事をしてくれた。
RBをやってた頃、ファンにも
「ハーフウェイラインを越えるだけでも鼻血を出す」
と言われていたキャラが先制点をアシストするというのも、
なかなかの皮肉だわねえ。
決めたのが、やっと出してもらったクラウチィというのも。
いいクロス、いいゴールでした。
フィンは、アレだったけれど、危険なところでFKを与えた以外は、
まあまあだったのでは。

2008年初勝利。
とても素晴らしい試合だった、とは言えないけれど
絶対に勝たなければいけなかったので、よかった。

さて、次の試合にはどんなびっくりが待っているだろうか。

2008年1月31日木曜日

ありがとう、クロスバー

ウェストハム 1-0 リヴァプール

とうとう負けたか。いいけど。
フィンがオウンゴールをしなくて良かった。
ありがとう、ボア、はずしてくれて。2回も。
でも、フィンにタックルするなんてひどいよ。
クロス上げさせてくれればよかったのに。
今日はよくクロス上げていたけれど、実らず。
さて、みんなの愛するローカルヒーローのキャラが
PK与えたのを、ファンは許すのかしら?










しかし、どうしたら勝てるのかねえ。
新監督?

それよりも、一番心配なのは、フィンの歯。
アップになった時、前歯が一本無いように見えた。
その後は、あまり映らなかったので、不確かなのだけれど。
何があったのだろう。誰かと殴り合い?
しかし、すぐに入れろよぉ、と、すごく気になったのだった。
せっかくの男前が(あら、どっかからブーイングが…)。


さて、移籍期間最後の日。何が起こるでしょう。

2008年1月30日水曜日

ゼロトップ

ボルトン 0-0 フラム

祝クリーンシート!
と、言ってもいいのだし、いいのだが。
久しぶりだものねぇ。

ニエミちゃんは、相変わらず、良い調子だし、
一部のファンから批判のあった、クロスへの対応も良かった。
いきなりデビューのハンゲランド
(名前何と発音するの?普通にブレーデ?)
よくがんばりました。
ちょっと、パス出しが遅い気がした時が何回かあったけれど
慣れれば大丈夫。そのパスも悪くなかった。
Skysports の採点では、MOMの9。すごくない?
印象的だったのは、よくしゃべってたこと。
リーダーの雰囲気があった、すでに。
いい感じ。
同じくデビュー戦のリオンもがんばっていた。
嬉しい。シュート惜しかった。
ジェントルマンジムおじは、「ショーン・デイヴィスのようだ」と言っていたらしい。
そういうMFが必要だったのだ。

しかしっ!
ゴールはどこから来るかしら、なのよね。
クリント1トップって、絶対無理。
よく走っていたし、惜しいチャンスもあったけれど
彼はトッティではないし、MFからのサポートがなくては、
ゴールは望めない。
監督も、ドローでいいと思ったのね。
交替も守備的だったし、結局ブアッザ入ったけれど、
3分で何かできる選手じゃないでしょ。けが明けだったしねえ。
なぜ、ヒーリーをださなかったの、監督?
ボルトンよくなかったし、勝てる、数少ないチャンスとは思わなかったの?
もちろん、DFから立て直すのが大切だし、
監督はフィンランド代表でそれをやったわけだし、
フラムでも、それが一番大事なことだけれど。
うん、これが土台なのね。これからなのね?
次はヴィラとのホームゲーム。ホームでは勝ちに行くよね?

ちょっと、がっかりしながら、
ジェントルマンジムおじの実況のシメを聞きに行った。
おじも、少し元気のない声で、でも、ポジティヴなことも言ってて、
で、最後に、いつものように、世界中のフラムファンに
「Good Morning, Good Afternoon, Good Night
and God bless you」。
うるうる。

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ノルーウェイ代表FW、ネヴランドが来た。
やはり、監督が前に一緒にやってた選手。
元マンUreだって。
30才ではあるけれど、フローニンヘンながら、116試合53ゴール。
がんばれ~。
しかし、北欧人の割合が高くなったねえ。
嬉しい。hehe。


2008年1月29日火曜日

奇跡は続く…かも

FA カップ 5回戦

Bristol Rovers v Southampton
Cardiff City v Wolves
Sheffield United v Middlesbrough
Liverpool v Barnsley
Manchester United v Arsenal
Preston v Portsmouth
Coventry City v West Brom
Chelsea v Huddersfield Town

まあ、レッズにはよいドローでしょう。…か?
H&Wとの試合を見た身には、不安です。
2部だし。よっぽど、気持ちを入れ替えないと。
ラファって、そういう、マンマネジメントの才能ってなさそうに見える。
ルーカスは、H&Wの試合のHTで、ラファが厳しく選手たちを叱った、
と言っているけれど。
ニッコリ笑って人を切るタイプだもんね。

で、チェルシーってばラッキーね。
陰謀の香りが (わたしはフラムファン)。
マンUreとアースのどちらかが(アースっぽい)消えてくれれば、
レッズにもチャンスが。
でも、プレミアのチームが6っつしか残ってないの。
さすがFAカップだ~(意味不明)。

しかし、フラムは、ブリストルに勝っておけばいいドローだったのにねえ
(と、死んだ子の年を数える…)。

2008年1月27日日曜日

FAカップの奇跡

FAカップ 4回戦

リヴァプール 5-2 ハヴァント&ウォータルーヴィル

ノンリーグ相手に先制され、追いつくもまた勝ち越され、
56分にベナユンが逆転ゴールを決めるまではもしかして、
な展開だった。特に前半、特にフィン!
1失点目は、見ていないけど、フィンがマークをはずしたらしい
(見たくない)。
2失点目は、フィンのクリアミスが相手に取られてしまった。
いくらノンリーグ出身とはいえ、そんなに優しくしなくても
(いや、必死のクリアに見えたんだけどね)。

後半は持ち直して、DFも落ち着いてきて
攻撃にも加わるようになり、何本かいいクロスも上げたけど実らず。
真ん中の上の方に上がって、ループシュートみたいなのを打ったりもし
(スポーティングライフはクロスと言っているけれど)
相手DFがゴールライン上でクリアをしなければ入っていただろう。
最後の方では、すばらしいシュートブロックも見せた。
でも、何人かのレッズファンは、前半のミスで怒っていて
フィンの良かったところが目に入らなかったみたい。
誰だってミスをする。もちろんしない方がいいけれど。
みんなの愛するキャプテンGだって、するじゃない(とママの気持ち)。

レッズに来た最初のシーズン、忘れもしない、チャールトン戦で
フィンが、ハーフウェイラインの辺りで相手FWに抜かれ、
ゴールを決められたことを何か月経っても語っていた
レッズファンがいた。
ゴールまでに、何人もDFがいたのに、
彼にとってはそのゴールはフィンの責任なのだった。
彼にしてみれば、天下のリヴァプールが、
弱小フラムのRBを買ってきたことが気に入らなかったのだろう。
ほんと、辛かったなあ、1年半くらいは。
今は、やっと認めてもらったみたいだけれど、
今シーズンのフィンの調子が良くないのは事実。
けがのせいなのか、ラファの例の方針のせいなのか。
昨日の試合は、2試合ぶりだったし。
もちろんそんな監督なので、出た時にいい働きをしなければならない。
自分の責任。
わたしはフィンが大好きだけれど、一番の批評家だと思ってる。
フィンしか見ていないので、誰よりもフィンを批判できると思うんだけど(苦笑)。
アルがけがをしたので、水曜日のウェストハム戦は出るんじゃないかと
期待している。
そしていい試合をしてほしい(と再びママの気持ち)。

それにしても、H&Wはとてもとてもがんばった。
FAカップの素晴らしさね。ファンも誇らしいでしょう。
この試合後の写真が選手の喜びを物語っていると思う。