2013年7月31日水曜日

自転車通勤


オーストリア、Irdningからのキャンプ便りは
兄の解説付き。
何かおもしろそうなことやっているけれど
わかりません。





きれいなところね(去年もここだったような)。
ケリムも戻っている。
自転車でグラウンドに通うのもトレーニング。
よそのクラブでもやっているよね。
キーランがヘルメットを被っていないのは
入らないからか。アフロ…。
あら、トロッタは…?


8月5日にようやくコティジで試合だ。
相手のベティスは随分長いことイングランドに
滞在していて、すでに3試合やって全勝。

ハダースフィールド 2-4 ベティス
ボルトン 0-2 ベティス
ウルヴズ 2-3 ベティス

ううむ。なんだか、恐ろしい…。

でも、開幕まであと20日足らず。
プレシーズンマッチもあと2試合なので
なんとか、よい感じに仕上げて行ってもらいたい。
適当な文言を知らないのでテキトーにしか
言えないのだけれど、心から激しく望んでいるのよ。
本当に心配なんだわ…。

ベティスはその後も
ハルやエヴァトンと試合して帰るらしい。
本当は早く帰りたいだろうなあ。



2013年7月29日月曜日

プレシーズンだしぃ



ブレーメン  1-0  フラム


全くよろしくなかった。

失点はDFのミスからだったが
(ブレーダの味方へのパスを奪われた)
ステックのよいセイヴがなければ
もっとひどいスコアになっていたかもしれない。
チャンスもほとんど作れず
(バーバからメスカへのよいパス→シュート
→GKのよいセイヴが2回ほどあった位)
パスはつなげず、ボールはキープできず。

…あれ、どっかで聞いたような。

ちっとも進歩がない、ということでは(震)。


ステケレンブルク
リーター
ハンゲランド
アモレビエタ (ヒューズ 67')
リチャードソン (ブリッグズ 84')
デジャガ (ダフ 45')
シドウェル (デイヴィッド 84')
ボアテング (カラグニス 60')
カチャニクリッチ (メスカ 29')
ブライアン・ルイス (カサミ 72')
ベルバトフ (ロダジェガ 72')

カカがハムストリングのけがでメスカに交替。
2、3週間かかるだろうとのこと。
アシュカンもHTで替わったのだけれど
けがなのかどうかは不明。

ヨル監督は
「DF、MF、FWとの間のギャップが大きすぎた。」
「スピードと質の高さが必要。」
「バーバが1人でなんでもできるわけではない。」
「メスカが今日のベストプレイヤーだったろう。」
などと語りつつも
これからのキャンプでハードなトレーニングを積み
改善していく所存でございます、とのお言葉。(テキトー訳)
移籍でも、ゴールを決められる人とMFの強化を
考えているらしい。
それは、全てのフラムファンの望みと同じなので
よろしいのだが、適材が得られるかどうかは…ね。
がんばれ、ヨルと関係各位氏。

しかし、フランス人の18才、Ange-Freddy Plumainの
移籍に関して(もう発表されている)元のクラブ、
ランスが「訴えてやる!」と怒っていて
最悪の場合、全ての移籍が禁止されるかも、との話も。
フラムはフリーだと思っていたのだが、
ランスはまだ契約が残っていると主張しているらしい。
これってあまりにもお粗末な話じゃないですか…。
代理人が?
ちゃんとしてね、どっちも。


試合後、キャンプの為に、オーストリアのグラーツへ。

背中が泣いている…。猛省せよ。























クラブのバッジを張り付けてくれている。
自家用機気分。
いや、もしかして、買ってもらったのか?(笑)




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(サガン鳥栖公式より)









超!奮迅。というのは
今シーズンのサガン鳥栖のスローガン。
「強い意思を持ち、奮い立ち、猛然と突き進む」

とは言え、鳥栖は折り返し地点の今
15位となかなか苦労しているのだが。
守備がね~崩壊中…。奮迅カラ回り。

でも、豊田を代表に送り出している間に
あの、デル・ピエロ率いるシドニーFCと親善試合。
鳥栖が2-1勝利!(水沼2ゴール)
よくがんばりました。
この喜びをリーグ戦でも味わおう!


シドニーは、プレシーズン中で、
デル・ピエロもこの試合で合流したばかりだから
結果はね、フィットネスの方がね(以下略)。

フラムファンとしては、元フラムのガメイロくんに注目。
先発して、シュートも打ったがゴールはできず。
元気に走り回っていた。足、早そう。
実況がデル・ピエロ、デル・ピエロとうるさかった。

ガメイロくん、シドニーで活躍して早くフル代表にね。

コーリィガメイロ
























2013年7月21日日曜日

御前試合


コスタリカツアー最終戦。
カーン新会長も見に来た。


サプリサ    2-2   フラム

ルイス   26      ブライアン 29
エストラダ 69      ロダジェガ 39


サプリサは代表戦(今、ゴールドカップ中)に
選手を何人か出しているとはいえ、
何度もチャンピオンになっている強豪らしく
なかなか、きびしい試合になった。
フレンドリーらしからぬ、もめもめシーンもあり。
お客さんも3試合で一番うるさかった。

互角な展開だったけれど
失点は、きれいなスルーボールに裏をとられて。
オフサイドをとるつもりだったのか、センちゃん。
先発のロディががんばっていて
同点は、ブライアンにいいパス、
追加点は、メスカのいいクロスに
どフリーになってきれいなヘディングを決めた。
ポストプレイもよかったような。
(今さら言うまでもないのだが、技術的なことや
戦術などはよくわからないのでテキトーです…。)
メスカはこの試合もよかった。
早いだけではなく、よく働く子。

後半は、フラムが、日常業務を思い出したかのように
ボールを相手にどんどん渡し、
何度も危ない場面を作ってはお客さんを
楽しませていたが、ぎりぎりでなんとかしのいでた。
1週間で3試合だったので、疲れもあったのだろうが。

同点にされ、カサミンが入ってからは
また攻撃もたくさんできるようにはなったけれど。
カサミンの意欲というか、がんばるっ!ていう感じが
ひしひしと伝わってきたよ。

引き分けで、よかった~と一息ついたのだったが
なんと、PK戦をするというじゃないの。
今日もトロフィーを用意しているので
どっちかに引き取ってもらわないと、ということね。
でも、緊張する事のないPK戦って初めてだ。
フラムのPK戦自体、ほとんど見た事がないので
いいモノ見られた。
蹴ったのは
カラ/ブライアン/サッシャ/アシュカン/ロディ
みんな決めて、相手が1人外してくれたので
トロフィーゲット!
ロンドンから、「どこに置くのよ、みっつも~?」と
嬉しい(ような嬉しくないような)悲鳴が聞こえてきそう。

でも、サッシャが蹴るとは思わなかった。
兄がいなくてよかった。

ラインナップ。

ストックデイル
リーター
センデロス
アモレビエタ
兄 (ブリッグズ 72')
ダフ (カサミ 78')
シドウェル (ボアテング 55')
カラグニス
メスカ (アシュカン 72')
ブライアン
ロダジェガ

公式で遠くからのハイライトが見られるけれど
YouTube のこちらで、フルマッチが見られるみたい。
カルタヒネス戦もあります。
そのハイライト版はこちらのサイトに。


よくがんばりました。
会長も楽しんでくれたかな。

シャドでいいかなあ。左隣はアリ・マックCEO。















でも、わたしの感想としては
「セン&アモのペアは止めてほしい」(大声)。
「ボー、もっとタックルの練習をしておくれ」(震え声)。

この試合キャプテンを務めたブライアン。
3試合連続ゴールは素晴らしい。
リーグ戦でも、どんどん決めてね!

色違いのトロフィーがみっつ。



















試合前、会長は、ホテルで選手たちを待っていた。
はじめましてのご挨拶。




ウォッシュバッグに注目してしまうわたし。
たいていわかりやすいブランド物だけれど。
あら、サッシャのったら、ずだっとしてるわねえ。
色もなんだかだし…え?ヴィトン…?
失礼しました。




2013年7月20日土曜日

ビリーの夏


キャプテンたちが、ジャガーズの
立派なスタジアムを見て回り、
チアリーダーに囲まれてにやにやしたりしてる時、
あるいは、アーロンやブリッグズたちが
森でロープにぶらさがってスリルを味わい、
兄がゴルフをしている時に、
お留守番をしているビリーは
マスコットのレースに出ちゃった。
OVALで、試合の合間に
チームサウスの一員として
QPRやスカムやらのマスコットと走ったのだ。

レースに備えて、トレーニングもばっちり。












レースは、チームサウスが勝ったようだけれど
(チームノースのウェストハムのツイッター情報)
ビリーがどの位がんばったのかは不明。
ただ、ハマーズのバブルズにちょっかいを
出している現場は目撃されている!

バブルズの点目。















これからは、ジャガーズのマスコット、
ジャクソン・デヴィルと仲良くね。

” ぼくとビリーはブラザーさ ” とジャックス。
















はじめまして


なんとなく目が覚めたら5時前。
モリツのとこが開幕戦なのと、
監督、キャプテン、マッキントッシュCEOが、
ジャクソンヴィルに出かけて行って
記者会見を行なうのを知っていたので
やっぱり、気になっていたのだろうか。

で、起きて、見た。

記者会見では、監督とキャプテンのご挨拶と
あちらの誰か(調べろ、わたし)のご挨拶。
シャツを持たされての記念撮影と、
たいしたことはなかった。
まあ、フラムを知ってもらうための第一歩。
ブレーダが大きくてキレイなのに、みんな
びっくりしたことでしょう。

公式に、写真ヴィデオがあり、楽しいので見てみて。

実はテキサス生まれ。
















ジャガーズの美しいチアリーダーがコティジに
やって来るのにわくわくしている男性陣も多いだろう。
でも、思い出してみよう。
われわれの、クレイヴネッツを。

…。



















カーン会長は明日の試合を見に来るらしい。
実りの多い話し合いが行われますように。



モリツの1860ミュンヘンは1-0敗戦。
彼は85分に交替。
次よ次!

2013年7月18日木曜日

錦を飾る



LDアラフエレンセ 1-3 フラム

グエヴァラ 72           シド    62
              バーバ   79 pen
              ブライアン 87  




試合前は雷雨だったらしいが、試合中もずっと雨。

そのせいなのか、戦術なのか
ゆったりしたペースで進んだが
日曜日の相手よりは手ごわい感じ。
けっこう厳しいプレッシャーやファウルがあり、
バーバが怒りを見せる場面もあった。
イエローも4枚出たし。

フラムのイエローはボーがもらったのだが
2試合連続なのが気にならないでもない。
MF真ん中で、よく働いていたと思うが
ちょっと危ない後ろからのタックルなんかがねえ。
要観察。

でも、全体としてはよい試合だったのでは。

一番よかったのはブライアンかな。
プロになった故郷のクラブだし
思うところもあったでしょう。(記念シャツ?もらってた。)

ゴールは、自分でボールを奪い(いい所にこぼれてきた)、
ドリブルで攻め込んでいって
GKの動きをじっと見極めて決めた。
お祝いはなかったのだけれど、
シドも、CKから、DF2人いたのに競り勝って
ヘディングを決めたのに、にこりともしなかったの。
PKは、ブライアンのきれいなパスをカカが
受けようとしたところを、後ろから押し倒されてもらった。
いつものバーバのゆるころPKだったので
GKがさわって、あやうく止められるかと思った。
微笑なし。
みんな、ブライアンを慮った、
フラムの子らしい気品ある行動ですね。

失点は、お得意の、ロングボールからで、
オフサイドをとりそこない?よい飛び出しをされた。
要練習。

でも、この2試合を見ただけだが
セットピースがずっとよくなっているような。
CKもFKも惜しいのが多くて
ゴールの香りがしたのよ。
今日FKを蹴ったアシュカンとカサミのも
いい感じだった。

カサミンにもっとチャンスを。




 










ラインナップ。

ステケレンブルク
リーター
ヒューズ
ハンゲランド
リチャードソン
デジャガ (カチャニクリッチ 58')
シドウェル (カラグニス 83')
カサミ (メスカ 70')
ボアテング
ブライアン・ルイス
ベルバトフ (トロッタ 83')

え~っと、デイヴィッドも出ていたと思ったが…
どこにも書いてないわ、公式。
夢を見ていたのか?


ふたつ目のトロフィー










 








その他の写真はこちらでどうぞ。


ハイライト。遠すぎるなあ。公式の人が撮影してるのかしら。



    


試合後、相手のベンチに行って、みんなと
握手をしていたブライアン。
若い選手達にとっても、アイドルなのだろうなあ。
          

池のあちら側



コスタリカ日記 (7月16日)





公開トレーニング。けっこうお客さんが来てる。
少年たちとサッカースクール。大使女史も感謝。
フィットネスコーチ、スコット・ミラーに聞く。
「カラグニスはものすごくハードに
トレーニングするんだよ、あの年で。」(テキトー訳)


若者たちがサッカースクールで指導したのね。















その他の写真はこちらで。



U21とU18は一緒にポルトガルでトレーニング。
試合もして両チームとも勝利した。
17才になったばかりの
ムサ・There's only one ・デンベレくんがプロ契約。
よしっ!


アメリカ人の会長が来たのを記念して、公式HPで、
これまでフラムで活躍した(り、それほどしなかったりした)
北米人選手トップ10特集
けっこうカナダ人もいたのだね。
でも、わたしの一番はやっぱり元キャプテン。
ブライアン・マクブライド。











今はアメリカでTVの仕事をしているのだけれど
どんなお話をするのか一度聞いてみたい。
(ケラーは熱血だが…。)

裏ベスト、というのもアレだが、しかもフラムシャツでは
みたことないけれど、その後レディングなどで見て、
おおお、みたいな。


















マーカス・ハーネマン。
黒いグラヴをしているGKを初めて見た衝撃。
ヘヴィメタルファンとしてもおなじみです。
今はシアトル・サウンダーズFCにいるけれど、
同僚には、元フラムのEJと
みんなの大好きな、あのジミ・トラオレが!


(よけいなおまけ:池=pond=大西洋)

2013年7月17日水曜日

ゴスの魂(仮)


コスタリカ日記 (7月15日)




トレーニング風景とブライアンのインタヴュー。
暑そう。
カラのごみ箱?へのシュート練習。

古巣アラフエレンセに対して、ブライアン。
「いいフットボールをするチームなのでタフな
試合になるだろうね。」
「一緒にやっていた選手やスタッフもいるし、
ちょっとおしゃべりなんかしたいね。」(ふんいき訳)

前日に獲得した素晴らしいトロフィも見られます。


カーン会長はtalk SPORTに出演し(なんでそんなところに)
今後の抱負などを語った。
2007年のレッズ戦を見に来ていて
(くりんとのフラム初ゴールで1-0勝利の試合)
コティジが聖地であることはよくわかっていて
ヨル監督には充分なサポートをしてくれるって。
でも、(QPRみたいに)おばかな事はやりません、と。
今のところ、監督をどうこうすることはないけれど
もし、結果を出せなければ…という感じ。(ふんいき訳)

こちらで聞けるよ。(わたしは聞いてないけど…。)


ノッツ・カウンティが今夜(16日)ガラタサライと
プレシーズンマッチなので、ノッティンガムあたりは
なかなか大騒ぎらしい。
ディーノがドロドロを止められるか!?



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ダムドのヴァニアンにはパトリシアとの間に
遅くできたお嬢さんエミリーがいるのだが
先日、父娘の写真を発見。
父は、黒色ではあるが、休日のおとうさんが
ゴルフに着て行くようなブルゾンを着ていて
きゃ~。
娘は前髪ぱっつんのロングヘアーを
ツインテールにしていて(NCISのアビー風)
かわいらしいのだが髪は明るい茶色。ううむ。
服も黒くなくて、髪ゴムなんてピンクで
ちょっとがっかりしたのだったが(←ばか)
持っているぬいぐるみが!


















この子が何者かを知らなかったわたしは
「わ~不気味~さすがにゴスの娘!」と
思ったのだが、
調べてみて、有名なリトルマイキーだと
わかったのだった。
その後、TVでモンスターズインクが
放映されたのでちらと見てみたけど
わたしには全くかわいいと思えない、
少女のブーちゃんのヘアースタイルが
エミリーと同じだった。
そういうことでしたか…。

黄土色でなければ、けっこうかわいいかもしれない。

2013年7月16日火曜日

フィットネスが


やっぱり試合はわくわくする!

プレシーズンマッチ

CSカルタヒネス 0-3 フラム
                
             バーバ   35  
             バーバ   40 pen
             ブライアン 73


代表キャプテンのご威光なのか、
選手たちがウォーミングアップをしている時に
マーチングバンドとバトントワラーがトラックを行進して
雰囲気を盛り上げるというおもてなし(?)。
現地TVも世界に向けてPCで見られるように
してくれて、とっても有難かった。
ブライアンのロングインタヴュー(スペイン語)もあり
さながら特集番組のよう。愛されているのね。

FHのラインナップ。

ストックデイル
リーター
ヒューズ
センデロス

ダフ
カラグニス
カサミ
シドウェル
メスカ Buomesca Tue Na Bangna
ベルバトフ(キャプテン)

「重要なのはフィットネス」とつぶやきながらも
ひどかったらどうしようと緊張していたのだが、
みんなよかった。

特にメスカとカサミ。
メスカが早くて強いのにびっくり。
左サイドでDFをかわしてドリブルをしかけたり
しっかりボールもキープできていたし。
いいパスをバーバに出した時(活かせなかったが)、
キャプテンはメスカをぴっと指さした後、親指を立てていた。
カサミも真ん中あたりでいい感じでパス出したり
よく上がっていてシュートも打っていた。

先制ゴールは、そんなカサミが左サイドに上がって
中の動きをよく見てパス→どフリーのバーバがシュート。

追加点は、よく上がっていて、絶好のチャンスで
シュートをはずし「やっぱり今年もダメか」と
溜息をつかせた兄が、相手DFをナツメグし
どりどりとボックス内に侵入したところを倒されてPK。
バーバがノンシャランに決めた。うっとり。

SHのラインナップ。

ステケレンブルク
リーター (クリステンセン77')
ハンゲランド(キャプテン)
アモレビエタ
リチャードソン
カチャニクリッチ
シドウェル (デイヴィッド69')
ボアテンク
デジャガ
ブライアン
ロダジェガ

後半は相手もより攻めるように(られるように)なり、
ブレーダのバックパスを、ファーストタッチのステックが
クリアミスをしてCKになったあたりから
ちょっぴり不安な感じに。

DFのミスをカバーするためのファールが多かったなあ。
特にブレーダがイマイチ。
彼がかわされたのをカバーしたナンドが
相手に流血させたりもして(有名なタックルでじゃなく
膝が当たったんだけど)。
ボーもイエローもらったり
やはり、カバーに入ったクリスが危険な場所で
FKを与えたり。
でも、あちらのミスのおかげで助かったね。
まあ、フィットネスが重要だから(違)。

ステックはその後はよいセイヴもあり落ち着いた。

3点目はブライアンだけど、ロディのパスを
ゴールの真ん中でナイストラップのキレイなゴール。
お祝いはしなかったけれどスタジアムは沸いて、
それに拍手で応えてた。
 
ロディとアシュカンが打ったシュートが
枠に行っていたらよかったのだけれど
まあ、フィットネ(以下略)。

ラッセ・クリステンセンがRBをやるとは知らなかった。
無難にこなしていたと思うけれど
ラッセしかいないのか、と思うとぞっとしないでもない。
アーロンができるけどね。
その後、シャルケはサッシャを諦めたという話を
聞いたのでひとまずよかったが、まだ安心してはいけない。

3ゴール+クリーンシートなのでよかったと言っていいよね。
若者たちも期待以上だったし。
素直にわくわくはらはらと楽しかった。
またフラムの試合が見られて本当に嬉しかった!


試合後、ブレーダとステック、あちらのスタッフ?に
記念写真せがまれていた。
ブライアンとロディはインタヴューも。
なんと、大きなトロフィーももらったよ。










 

最初、公式の試合リポートにイノウさんの名前があって
もしかしてサインした???だったんだけど
今はもう訂正されている。
人騒がせだね。ぷんぷん。

 
ハイライトをどうぞ。



フルの試合はこちらで。

残りの2試合も見せてくれるのかなあ。
フラムファンの間では、実況の人が大人気。
「ゴ~~~~ル!!!」という叫びに
エコーがかかってるんだもの!

イングランドやヨーロッパのみなさんには
深夜の試合だったので、日本のファンの苦労が少し
わかってもらえたのではないかしらん。
次の、ブライアンの古巣との試合は
17日(水)20時から、なので、早朝かな。
みなさん、早起きがんばって。
で、わたしは、ライブは見られないかも…。きゃ~。


2013年7月14日日曜日

やっと



コスタリカ日記 (7月13日)





初トレーニングでのキャプテンのお話。
「この時期はフィットネスが大事だけど、試合はやっぱり
 勝ちたいよね~。」
「アルファイド前会長には感謝しているよ。」
「新会長に喜んでもらえるようにがんばらないとね。」

ボアテングいいパス。FK決めたのはロディ?
このドレッドコンビは既に仲良しそうね。
アシュカンがみんなと一緒にトレーニングしてる(喜)。

大使のパーティでは監督がスピーチ。
「フラムはロンドンで一番古いクラブなんですよ(自慢)。」

やっと、プレシーズンの初試合。
C.S.Cartagines戦は現地16時。
SW6では23時。わたしんちでは明日の朝7時。
見られるかなあ。
今やってる、アースとインドネシアの試合は
見られるんだけど、天下のアースだからなあ。

そういえば、モイーズマンUの初試合は
Singha All Stars相手に1-0負けだったのね。
天下のマンUreだけど、ま、メンバーがアレだったし
この時期はフィットネスが最優先だからね。(自重)


Movember Club


取り越し苦労だった。

おいおい…

















モーおぢが自らお手本を見せてくれた。
新オーナー、にこにこしているけれど
怒っていないよね?
モヴェンバーが楽しみ。

2人そろって、コティジで取材を受けたのだった。
カーン新会長は、フラムの伝統や
コティジがみんなの魂であることを理解していて、
「フラムを、常に勝てるクラブにしたい」
「その為に必要な資金などを準備するのが自分の仕事」と
語っていた。(ふんいき訳)
コスタリカに行くって。

ジャガーズファンたちも、ツイッターで反応していて
これから交流が生まれるのかな。
ウェンブリーで試合をする予定らしいけれど。
でも、ジャガーズってあまり強いチームではないらしい。
それって、フラム的には不安要素なのかしら。

MJの銅像は残留。契約の一部らしい。
リヴァーサイドスタンドを「アルファイドスタンド」に
改名しようと、ファンは署名活動をしているけれど
カーン氏もそれに関しては考えてみよう、と。
ちなみに署名はこちらでお願いします。


歴史的できごとの日でも、試合は行われる。

サットン 0-1 U21

なんと、ボアが後半から登場したらしい。
ゴールを決めたのはウッドロウくん。

U18 1-0 ミルウォール

ゴールは、マクドナルドくん。


最後に楽しいビデオでも見よう。

ダファ「バナナはおやつに入りますか?」




2013年7月13日土曜日

新しい時代


PCを立ち上げるとBBCのフットボールのサイトが
出てくるように設定してあるのだけれど
今朝、真っ先に目に飛び込んできたのがこの方の写真。


















ご紹介します。
フラムの新しいオーナー、シャヒド・カーン氏です。
パキスタン生まれのアメリカ人実業家で
NFLのジャクソンヴィル・ジャガーズのオーナーでもある。

アルファイド会長が、フラムをこの方に売ったの。

噂は聞いていたので、覚悟はしていたけれど
実際に、モーおぢのコメントや16年間の思い出アルバムを
見ていたら、泣けてきた。

1997年5月、3部に昇格したばかりのフラムを買い、
「5年で1部に昇格しよう」を目標に掲げた時に
どの位のファンが信じたのだろう。

でも、1998/1999シーズンには3部で優勝。昇格。
(フィンが加入したのはキーガン監督時代の1998年。)

お茶目なモーおぢ。












ジャン・ティガナが監督に就任した
2000/2001シーズンに2部で優勝し、
4年でトップリーグの仲間入りをすることができた。

わたしは2002年夏からのファンなので、
それまでの、もしかしたら、
一番わくわくはらはらしたのであろう時代を
知らない。(悔しい。)
でも、順調に成長してきたのは
モーおぢがたくさん投資してくれたからだろう。

「南のマンUになろう」という野心は
プレミアに昇格してから言われたのかな。
それが、「南部で一番強いクラブ」という意味
だったのだとしたら、その夢はかなわなかったけれど。
(モーおぢがもっと投資してくれてたらな…と
思わないでもない。)

UEFAカップに初出場、降格の危機もあり、
EL決勝に行ったり、ローラーコースターの16年。
でもプレミア13年目、中堅クラブとしての
地位はしっかりと確立された。

わたしの勉強不足かもしれないけれど、
監督とひどくもめたという話は聞かなかったし
歴代監督も(社交辞令かもしれないが)
モーおぢのことを悪く言っていた人はいなかった。
わたしの勝手な印象だと「暖かく見守るおぢいちゃん」。
何より、コティジに連れて帰ってくれた。

もう高齢だし、ロンドンにもあまり来られないし
のんびりしたいのでしょう。
お孫さんとフットボールしたいんですって。

モーおぢ、最後のお言葉から。

I am sad but proud of our achievements.
I am very grateful to Fulham’s fans, the most incredible fans in the world. 
They have given me their support and affection whenever they have 
seen me at home games. I would never let them down. 
I have passed the Club to a talented, honest and highly capable man 
who respects Fulham and its traditions. He is a great sportsman.

16年間ありがとうございました。
フラムを、コティジを大切にしてくれて感謝しています。

さて、新しいオーナーだが。
どの位お金持ちなんだろう。
どの位口を出すんだろう。

最初の挨拶から。

I want to be clear, I do not view myself so much as the owner of Fulham, 
but a custodian of the club on behalf of its fans.  
My priority is to ensure the club and Craven Cottage 
each have a viable and sustainable Premier League future 
that fans of present and future generations can be proud of. 

記者会見が13時(コティジ時間)から行われる。
期待していますよ。

でも、あのインパクトある口ひげに関して
他所のおばかなファンから何かと言われるかも。
いっそのこと、オーナーに敬意を表して、
クラブショップでつけひげを売りだしたらいいのでは。
見慣れるとかわいい…かも…しれない。


そんな中、チームのみんなは無事にコスタリカに到着。


















怪我なくよいトレーニングができますように。



2013年7月12日金曜日

今日のおめざ②


思わず、おおお~と叫んでしまった。
















朝、公式を見に行ったらいきなりこの大写真が。
お久しぶり~!
襟、立っているよ。

昨日、コスタリカへ出発したの。
マドリード経由で長い旅。
アモラビエタのすてきなタトゥーや
お見送りのボアも見られるアルバムはこちらで。

2013年7月10日水曜日

今日のおめざ


起きて、ツイッターをチェックしたら
激辛おめざが用意されていた。
なんと、マーク・シュウォーツァーがお隣に移籍するって!
しばし絶句…。
ブラジルWCに出る為に、出場機会が必要なのでは
なかったのか。

そりゃ、必ずしも、ヘッドギアを被っている人から
ポジションを奪えない、と決まったわけではないのだが。
あちらは試合数が多いから出られるだろうが。
家も引っ越さなくていいし、
第一、もうフラムの選手ではないので
大層お世話になったマークの
就職先が決まったのを喜ぶべきなのではあるが。
でも、どうしても裏切られた感は…。

嫌々ながら記事をあさっていたら
黄色いシャツを掲げた写真(きっとフラムも同じシャツよ)やら
あれやこれやと一緒に笑ってる写真があってどんより。
「スカムは素晴らしいクラブ。迷わなかった。」
「ペトルは素晴らしいGK。お互いに競い合っていければ。」
などなどとお決まりのコメント。
でも、何よりも、あの監督が大嫌いなの、わたし。
よりによって、どうしてスカムなのっ!

はぁはぁ…。

お隣の公式HPまで出かけてしまって
忸怩くしないでもなかったが
マークの最初のインタヴュー記事の横で
こんなのを見つけてしまって、ちょっと嬉しかった。

Shot of the Day というシリーズ?で、
1999年3月、ヴィラ戦ゴール後のビャルン・ゴルドベク。

(scum.com から盗んできた。)















2000年からフラムで3年間、フィンと右サイドで
いい感じだったのよね。
多分バーミンガム戦で、VDSがPKをセイヴして
そのこぼれに詰めたホースフィールドにタックルに行って
シュートを阻んだ後のガッツポーズが忘れられません。
今は、故郷デンマークでTVのお仕事をしてるんだって。


そして、モーおぢがフラムを売却するという噂。
NFLを持っているアメリカ人(パキスタン生まれ)だとか。
なんだかすぐにでも決まりそうな話なのだが…。
クラブはノーコメント。


メンバーシップはこちらから申し込めるよ。
今シーズンは
インターナショナルメンバーというのはなくなって、
チケットを優先的に買えるメンバー(£20)か
それに、デジタルFultimeとプレイヤーオヴザシーズンの
投票権(!)などが付いているメンバー(£30)かみたい。
紙の方が好きなアナログな日本人としては
どちらも意味ないじゃん、と言えなくもないが。
どうしよう。




ニュース求む


今日はこれだけ。

カラの復帰が正式に発表された。
また、すごいミドルシュート決めておくれ。

証拠写真















みなさん、買い置きの紙皿、使えますよ。
(と、ファンのみんなが話してるのだが
実際の場面は見たことないのよね~。紙皿、よね?)


Fultime 次号の表紙はカカ。
かわいいよね。プレミア一かわいい。
メインはインタヴュー嫌いのバーバ。
彼は昨日、ソフィアにいたのらしい。



















わたしのメンバーシップはこの号まで
含まれているのかしら。
新しい、よりよくなるらしいメンバーシップの販売開始は
今日、明日あたり。
みなさん、メンバーになって、サポーターズクラブ日本支部を
作りましょう(…しつこい)!


たいしたニュースもなく暇なので、
毎週日曜日にクイズをやることにした公式。
フラム愛が測られる。
こちらでお試しください。

わたしは5/10点…。
「トップハーフの成績だがヨーロッパに行くには
もっとがんばんなきゃ」と言われた。
フラムと一緒か。
昔のレジェンドのことを知らなさすぎだ。

75年組












1975年のFAカップファイナルに出場したみなさん。
昇格した2002年にはセミまで行ったのだがスカムの
スカムのスカムなゴールに涙を呑んだ…。

今シーズンこそは、カップ戦を長く楽しみたいからね。
(と、チームに向けてのメッセージ)


2013年7月6日土曜日

走る走る


公式HPにトレーニング初日の映像が。




写真だけではなく映像まで見せてくれたのは初めてでは?
なかなかの意気込みだね、フラムTVスタッフ。
えらいぞ。
ミーハーなので、
選手の私服や、試合以外で動いているのを
見られるのはとても嬉しい。
めったにみられないMotspur Parkも見られたし。
よそのトレーニング施設は知らないが
趣のある建物ね。すてきだわ。

監督はいた。
若い子は、他に、クリステンセンとタンコビッチ?
しかし、兄ってば、期待を裏切らないヤツ…。

お久しぶり!


7月5日にトレーニング開始!

そんなに懐かしがらなくても。














サッシャ~!!(と、ニール)















新しい人たち。

10番なのか?














ハンスコーチのお言葉を聞く。















若い人たちも呼ばれた。













ウッドローとグリマー。
あと、自信ないけれど、デイヴィッドとベッティネリとメスカ?

キャプテンのお話を聞くカラフルブーツ。














みんな、元気そうで楽しそうでなにより。

お誕生日のアシュカンも走っていて嬉しい。
バーバとブライアンはいなかったようだった。
ブライアンは故郷で色々と忙しそうだが
戻って来ないのかもしれないね。

公式Facebookにいい写真がたくさん載っている。
ステックの笑顔とか、トロッタの変形モップ頭とか
サッシャのビーチサンダル姿とか。


そして、なんと、契約満了したカラが戻ってくると
サッシャがツイッターで暴露したのだ!
なかなか移籍がまとまらないフラムだが、
若いCMFを諦めた、ということでないならいいのだけれど。
カラの経験やすごいミドルシュートは
まだ役に立つと思うのでいてくれると助かる。
監督の姿が見えなかったのは、移籍交渉で忙しいから。
と、願おう。



2013年7月4日木曜日

Jol's Black and White Army !


待ちくたびれたよ。






















シンプルね。
そんなに悪くない。
ショーツの赤いラインがパッションを(略)。
スポンサーがちょっとアレだけど(2年契約)。
どうせみんなシャツを外に出すのよ。


いつも買うのは長袖なのだが。


袖口がなんかへん…。
着ているところを見てみないとね。


キャプテンもモデルさん。

後ろに掛かっているのがブレーダの服なら
ぴんくのシャツを着てきた、ということ?まあ。


選ばれたモデルさんはこの6人。その他の写真はこちらで。


GKシャツはまだ発表されていない。
どうせ、アディダス着てるどこかのクラブと
全く同じデザインなのに決まってるけど。
きれいな色だといいな。
アウェイとサードを待ってから買おう。


ずっと買いたいと思ってる、一番大好きGKの
ヤースケライネンのシャツなのだけれど
ウェスト・ハムのHPを見に行ったら…。


この色は無理…。
でもユッシも最晩年なので、買っておかないと
悔やむ事になるかもしれない。
アウェイ待ち。
これもアディダスなので
フラムのGKたちもこのデザインかも。


2013年7月3日水曜日

うちの子


U20 WC ベスト16

フランス 4-1 トルコ

さくさくと先制されて会場が沈黙。
ケリムもいないし、2点目が入った時に寝てしまった。
後半から出ていたけれど、どうだったのかなあ。
でも、お疲れさまでした。
本当にガラタサライに行ってしまうのかしら。
公式に 'Frei's Turkey Exit' というタイトルの記事が
出てどきっ。
ま、このWCの話だったのだが。



その前に、なぜか、ノッツ・カウンティと
ステアウア・ブカレストとのフレンドリーを見る事ができた。
結果は0-2でノッツの負けだったが
無観客試合だったので
「ディーノ!」というチームメイトの声がよく聞こえたよ。
よくあることなのかは知らないけれど、
トライアルの選手が数人出てたし、
ノッツのシャツには背番号がなかった!
それにしても、ルーマニアチャンピオンが
よく来たよねえ。
このあと、どこかと試合をするのかと調べたら
シェフィールド・ウェンズデーともやるんですって。
観光もしてね。
ノッツはフィンランドへ遠征。

今シーズンからクラブキャプテン!


















フラムは金曜日に集合。
いよいよですね。
移籍の噂は色々あるけれども
(お世話になってる Viva El Fulham
決定したのは、
昨シーズン、ローン先のヨーヴィルで2部への昇格を決めた
ダン・バーンが、フラムとの契約を延長し(ここ大事)、
バーミンガム(2部)でまた修行をすることになった。
バーミンガムの監督はフラムレジェンドのひとり、
リー・クラーク(すっかりおぢ、いや貫禄がついた)。
しっかり鍛えてもらおう。

最初のふたりはぱぱっと決まって
幸先いいね、と思っていたけれど
やはり貧乏だからか、その後はなかなか。
サッシャ×シャルケ問題もあって、心配だ。
ぜひ、「うちの子感」を重視してもらいたい(違います)。


カルロス・ボカネグラがMLSに復帰した。
クラブはチーバスUSA。
故郷のカリフォルニアなので本当に帰ってきた感じかしら。
おんぼろDFの立て直しに経験を活かせるか。
もう34才なのね。
また代表に呼ばれるといいね。


2013年7月1日月曜日

ありがとう


7月になったので、公式HPで
契約終了の選手への感謝の特集記事が。

覚悟はしていたけれど、いざこの日が来ると
寂しい気持ちで一杯。
フラニーさんに教えてもらったので
キッズ・ゾーンの選手プロフィールを見に行ってみたら
もういなくなっていて、思わずうるうるしてしまった。

特に、長くいてくれた
マーク、サイモン、ベアーディーニョたちの
あのゴールやこのセイヴを思い出すと…。

まだ誰も移籍先が決っていないけれど
どこに行っても応援しているからね。
本当にありがとうございました。

いつか帰ってきてね、サイモン。















コンフェデレーションズカップは
3-0の驚きのスコアでブラジルがスペインに勝った。
みんなが、ころころとよく転がっていたのには
全く驚かなかったけれど。


涙活


世間では、みんなで集まって泣ける映画などを見て
ストレス発散する活動がはやっているらしい。
年のせいか、涙もろくなっている今日この頃なので
時々、ひとりで密かに涙しているのだが、
集まってみんなで、という点がより効果的なのかしら。

などと感じていた2、3日前。
ニッチ&ディープなオールドロックとプログレCDの通販で
おなじみのカケハシレコードさんのツイッターに誘われて
久しぶりに聞いてみたら
まあ、胸がきゅうんと痛くなりうるうるしてしまった!

それがこの曲。

ハットフィールド&ザ・ノース Mumps



今までハットフィールズを聞いてうるうるしたことなんて
なかったのに、どうしたんでしょう、わたし。
しかもイントロで突然に、だったので、
リチャード・シンクレアの美しい声もまだ聞いてないのに。
曲にまつわる思い出が涙腺を刺激する精神状態だったのかなあ。
カンタベリーの人々との思い出は、いろいろあるしなあ…。



で、思いついて、「わたしの泣ける曲」特集をしてみる。


リチャードといえばこれ。いつでも泣ける。

キャラヴァン Winter Wine



ほんとうにうっとりする声。キーボードも気持ちいい。
しかし。
当時のライヴなのだろうと思うが
みんな若くて、やせていて、髪もあり(リチャード)、
服もアレで、たいそうおもしろい映像ではある。
これを見てたら泣けない…。

Life's too short to be sad
Wishing things you'll never have
You're better off not dreaming of the things to come
Dreams are always ending far too soon
Sounds of a distant memory
Once played, lost from memory
Funny how it's clearer now, you're close to me
We'll be together all the time


ミッション Like a Hurricane



ニール・ヤングのカバーなのだけれど、
この人たちの曲はどれもぐっとくる。
やっぱり、ウェイン・ハッセイの声かなあ。
メロディーや歌詞の感じも、控えめな女性コーラスも
わたしのツボにはまってる。
(わたしは女性シンガーが苦手なのだけれど、
ちょっとだけ入る女性コーラスは大好き)。



本家さまも、声で泣かせる人だが。

ニール・ヤング After The Gold Rush



ある夜、寝る前にヘッドフォンで聞いていたら
急に泣けてきたことがあった。
何があったのだ、少女のわたしよ。
英国音楽しか聞かなかったわたしが唯一好きだった人。
カナダ人だが。


バークリ・ジェイムズ・ハーヴェスト For No One



他にも色々あり迷ったけれど。
去年、結成45周年(!)で初来日し、チケットも買ったのだが、
直前に足の爪をはがして断念。
でも、ジョン・リーズのバンドだったので、
死ぬ間際に、それを悔やんで成仏できないわけでもない。
わたしにとっては、メルもレスもウーリーもいてBJHだから。
そして、メルとウーリーが亡くなっているので
もうオリジナルメンバーでは集まれない…。

Please lay down your pistols and your rifles
Please lay down your colours and your creeds
Please lay down your thoughts and your creeds
Concentrate on what you ought to be
Then lay down your bullshit and your protests
Then lay down your governments of greed
Take a look at what lies all around you
Then pray God we can live in peace

Everyone's a loner 'till he needs a helping hand
Everyone is everybody else
Everyone's a no-one 'till he wants to make a stand
God alone knows how we will survive



いつでもどこでも誰とでも泣けるのがこれ。

Ireland's Call (国歌付き)



ジョン・ヘイズがいつも涙ぐんでいるのにも泣ける。

Come the day and come the hour
Come the power and the glory
We have come to answer
Our Country's call
From the four proud provinces of Ireland
Ireland, Ireland
Together standing tall
Shoulder to shoulder
We'll answer Ireland's call



神様にもないわけではない。

ピーター・ペレット Shivers 




この人の曲はいつ聞いても(この曲のタイトルみたいに)
背中がふるえる感じ。
声がもうパーフェクト。
どの曲もはずれなくわたしのツボ。

どうでもいいようなラヴソングを歌ってるだけのようだし
大部分はそうなのかもしれないが、
その中に、ひとことふたこと、う~んと、うなり
うるうるにまで発展する歌詞があったりする。
基本、ちょっと歌詞ヘンだよね。
おクスリの影響とか言われてたりしたけど。
生きていてくれるだけで泣けてくる、とも言える。

Face of minor strains of Jerusalem
Communication of attitude in and out of rhyme
The purity of infancy's diffusion
These are the things that send shivers down my spine

Notes bent out of shape and shivering
Freedom riders, Little Rock Nine
The curvaceous rear view of women
These are the things that send shivers down my spine

Free like libertine, wild and dangerous love
The torch of liberty, Tommy Smith's black glove
When you confide in me
Just what you've been dreaming of

Fidel, just the mention of his name
Gives me shivers
He fought the good fight, that he triumphed just the same
Gives me shivers

That Santiago singers one hand sound
Gives me shivers
VC tunnels, whole nation living underground
Gives me, it gives me

Welcome the return of that shivery feeling
That feeling's the essence of human being little girl

When your life has lost all meaning
And your so called friends don't have the time
Then a stranger gives you something to believe in
These are the things that send shivers down my spine



音楽話ついでに。
昔の名前な人ばっかりだったので新しいバンドのご案内。

スパーズファンでおなじみのペレット家の息子たちのバンド、
ストレンジフルートのEP、
Between the Earth and Seaは本日発売です!
ずいぶん前から宣伝活動をしていたご本人たちだが
女性シンガーだし、ほったらかしにしていたのだけれど
ヴィデオができたというのでちょっと見てみたら
これがなかなか悪くない。
ヴィデオではなくて(これはなかなか不気味だ)、
シンガーのジェニーが。
アルバム一枚分聞けるかどうかはわからないけれど、
ジェイミーも歌うのなら…。





アビーロードスタジオで録音したんですって。
嬉しそうに横断歩道を渡っていた。
売れるといいなあ、と、親戚のおばさんの気持ち。