2012年10月29日月曜日

もっと気晴らし

 
身辺整理は進行中だが。

マージーサイドダービーが引き分けたのを見、
今、スカムがマンUに負けている試合を見ていたら、
少し、気が晴れた。

でも、スカム戦はまだわからないので
暇つぶしに(暇なら、寝ろ。ですわよね…)
フットボールファンの大好きな
ベスト11選び、ではなく
「大嫌い11」選びでもしよう。
わたしは心が狭いので嫌いな人が多いのね。


         デ・ヘア

G・ジョンスン テリー ギャラス A・コール
 
  ベイル フェライニ スコールズ ナニ

     ファン・ペルシ スアレス
 


sub ゴメス ヴィディッチ イヴァノヴィッチ 
    ラファエル カタモール スターリング
    ジブリル・シセ


監督 マーク・ヒューズ
アシスタントコーチ サー・アレックス


FWとDFはすぐに決まったのに
MFに迷った。
ちょっと前には一杯いたのに。
GKも、嫌いな感じの子が全然いなくて
デ・ヘアはELの恨みです。

共通点はなんでしょね。
ぶす、ですかね?
試合ぶりが美しくない。

レッズのスターリング(18才)は
ものすごくイヤなヤツに育つ可能性を
感じる。
大物だ、ある意味。



大荒れのスカムvマンU。
スカムは2人が退場になり(イヴァノヴィッチとトーレス)
疑惑の判定も色々あって笑ったが、
いや、明日は我が身なのだよ。
しっかりしてよ、くそレフの皆さま。

終わった。
スカム 2-3 マンU。
ブーブーなスカムフォードブリッジである。
でも、中立者にはおもしろかった。


昨日のレディング戦のバーバ。
ゴールのシーンだと思うのだけれど
なんてエレガントなの。
昨日はぼんやりした映像を見ていたのだけれど
なんだか、バーバって違うのよ。
フットボールという、激しいスポーツをしているのに
彼のところだけ優しい風がふいている、みたいな。
もっと、ちゃんと、試合を見たい。

黒い手袋もすてき(手袋好きのわたし)。
















2012年10月28日日曜日

もやもや


レディング    3-3   フラム


ライジャウッド 26     ブライアン 61
マクリアリ   85      ベアーディーニョ 77
ロブスン-カヌー 90    バーバ 88


どうして(以下、略)。


気晴らしに、身辺整理でもしよう…。




メンバー特典のfultimeが届いた。
(もう、、買い逃すことはありません。)
ブライアン、ポーズかわいすぎ。

ゴール、おめでとう。





2012年10月26日金曜日

ドイツな一日


久しぶりに映画を見に行った。
「コッホ先生と僕らの革命」
(セバスチャン・グロブラー監督)。
フットボール映画ということで。

コッホ先生は、
後に<ドイツサッカーの父>と呼ばれることになる、
ドイツに初めてフットボールを伝えた人なの。

1874年、
イギリス帰りの、英語担当のコッホ先生が
敵国の言葉である英語に興味を示さない生徒たちに
フットボールを通じて英語を教える事にした。
そして、フェアプレイの精神も。
階級差別によるいじめやら、
進歩的な(当時としては)コッホ先生の教育方針を
認められない大人たちの圧力やら
色々ありながらお話は進んでいくのだが
(詳しくはこちら)。

思いがけない展開も、劇的なドンデン返しもなく
淡々とさわやかで、素直な気持ちで見られた。
わたしはこういう映画(や、小説)が好き。

ちょっと、思った事をいくつか。

当時、体育は体操が主だったみたいだったのだけど
それが苦手な、ぽっちゃりしたオットーくん。
もちろん、GKに選ばれる、というありがちな展開。
でも、オットーくん、隠された才能を発揮して
いいGKになり、
クラスでもみんなを引っ張り、
更に、おとうさんの経営している運動用具製作会社で
サッカーボールの試作に励み
(コッホ先生がイギリスから持ち帰ったボールが
1個しかなかったので)
それに成功し、
始めはフットボールに反対していたおとうさんが
対外試合があるというので
さすが商売人、そのボールを売ることにしたのだが
その値段を釣り上げさせる、という
商才も見せるのだった。
もちろん、いいセイヴもしたしね。
映画の中で印象的だった子のひとりです。


フットボールを始めた頃は
みんながボールに、わらわらと集まって
フォーメーションも何もなかったのに、
コッホ先生の、イングランドの友人イアンが
連れてきたチームと試合をすることになった
最終段階では、ちゃんと、ちらばっていて
ああ、成長してるやん、と思った。
そして、いじめられていたが、
実はFWとしての才能があったヨストのクロスに
いじめてたけれど改心したフェリックスが
ヘディングしてゴールを決めた。
いいクロスにいいゴールだった。
多分、予想通りの、ありがちな展開なのだろうけれど
普通に、嬉しかった。
(でも、イングランドの子らよ、しっかりDFしたまえ。)

そして、そのゴールが決まった時の、
大人たちの反応。
自分ちの子がゴールを決めて
思わず、大喜び!
だったけれど、すぐに自分の立場を思い出し
表情を引き締めたり、とまどったりして。
わたしは笑いながら、うるうるしてしまった。


映画の後は、友人と会って
オクトーバーフェストに行くつもりだったのだが
彼女が急に体調不良になり、キャンセル。
どうしようかなあ~と、迷ったが
せっかくだし
(この街に出かけてくるのには90分かかるので)
ひとりで行くことにした。
ロンドンのパブにもひとりで行くわたしだもんね。

春にはお花見の宴会場になる公園で行われている
(28日までですよ)。
16時からで、わたしは16時30分位に着いたのだが
すでに、多分、100人以上の人々がいたと思う。
平日なのに。
みなさん、これを楽しみにしていたのね。

ドイツから持って来られたメリーゴーラウンドの
横を通り抜け、
たくさんあるお店を見て回る。
お兄さんやお姉さんの勧誘がうるさい。
でも、ドイツビールのことなんて全く知らないので
もらったチラシを見て…。
でも、わから~ん。
なので、お店の見た目と
その醸造所に特有だというグラスの形で
(わたしはジョッキ形が嫌い)選んだのだった。

が、しかし、この、500mlで1000円(以上)
というのはどうだろう。
ま、1000円はいい(かもしれない)。
遠いところから来るのだから(でも高い)。
でも、ほとんどが500mlというのがちょっと。
わたしは結構酒飲みだけど、
さすがに2杯以上は飲めない(体調によるが)。
特に、あの環境では
(野外で、おつまみは限られていて、寒い)。
色々飲んでほしい、みたいな気持ちがあれば
300ml位で700円位にすればいいのにと思うけど
多分、そんなやつは来なくていい、のでしょうね。
もう何年も、こうやってやっているのだから。

で、1時間後位にふらふらと(2杯飲んだ)
公園を去るわたし。
やっぱり日本のビールがいい、と
思いながら。

ドイツな一日はこうして終わったのであった。

(あ、明石焼きも食べた。)


2012年10月22日月曜日

ベアーディーニョ再び

わたし的には苦手感があるヴィラ。

いい感じに攻めていたようだが
(ぼんやり映像で見た。ジムおぢの実況で)
相手GKのグザン(アメリカ代表)の
がんばりもあって、決められず。
いや、けがから戻ってきた
バーバとペトがいて、ロディもいたのに
決められなかったのは
決定力不足というやつでは?

試合も進み、少し酔っ払って
もう、引き分けでもいいや、と投げやりに
なったその時。84分。
決めてくれました、ベアード。
CK(ずっと兄が蹴っていたのは何故?)から
ニアサイドに走りこんで足で。
さすが、我らがベアーディーニョ!

その後、ヴィラの怒涛の反撃があり
恐ろしかったのだがなんとか耐え
(ありがとう、マーク)。

フラム  1-0  ヴィラ

久しぶりの勝利。
クリーンシートも嬉しい。
8位で+5。

しかし、どこかがいけないのでは?
シュート19本打ったのに1点とはね。
ミッドテーブルのチームに甘んじていいのか。
EL決勝まで行ったのがまぐれ、とは
思いたくないじゃないですか。


とはいえ、この勝利はわたしへの
お誕生日プレゼントと思う事にしよう。

今日はお誕生日なのです。
イチローと同じ。
わたし的には
カトリーヌ・ドヌーヴと同じと言いたいのだが
(若い人は知らないだろう)。
おめでとう、わたし。
母が、ケーキよりは、と、お酒を買ってきてくれた。
ありがとう、ママ。

唖然としたヴィラ選手の中で歓喜のベアーディーニョ














2012年10月19日金曜日

コティジパイ

BBCが、
「試合を見に行くといくらかかる?」
という調査をしたところ
フラムってば、プレミアリーグの中で
試合のお伴、パイの値段が一番高いの。
£3・90。500円位ですか。
さぞかし美味しいのだろう。

安いチケットは、とても安いので
トータルではお安く試合に行けるクラブ
なのであった。

しかし、どうしてクラブによって
こんなにチケット代が違うのだろう。

くわしくはこちらで。



こんな感じ。美味しそうに見えなくもない。















2012年10月17日水曜日

メルテザッカー その2


昨日の試合の後、メルテザッカーは、
ズラになぐられた(?)顔をなでながら、
仲間に文句(多分)を言っていた。
最後の失点の時に
ズラとヘディングで競り合って
ズラの腕がお顔に当たったのだった。
しかし、そこで負けてちゃだめでしょ。
おかげで勝てなかったわけで。

WC予選  グループC

ドイツ  4-4  スウェーデン

前半はドイツが3-0でリードし
アイルランド戦の再現か、と思った。
それでもよかったのだが
後半からカカが出て、
彼にはがんばってもらいたいと
見ていたら、他の人たちもがんばっちゃって。

カカは左サイドをドリブルで
よく駆け上がっていたが
それが実ったのが3点目。
エルマンダーへのよいパスでアシスト!
アイルランドを応援しているわたしとしては、
その位でよかろうもん、と、
ドイツファンと共にはらはらしていたら。
なんと、93分、メルテザッカーに競り勝った
ズラの落としに、エルム弟(フラムファン的には)
ラスムスが反応しゴール。
素晴らしい粘りを見せ、奇跡の引き分け。

複雑な気持ちで微苦笑するしかなかったさ。

しかし。

フェロー諸島  1-4  アイルランド

だったので、ま、ひとまず。
でも、スウェーデン強そうだなあ。
アイルランドのO’s(オシェイとオデイ)は
ズラに対応できるのかしらん…。


キプロス  1-3  ウェ

先制されたのだが、ブレーダが同点にした。
フラムでのゴール、久しく見てないよ~。
今、グループで2位です。
もしかして、もしかするかもよ。


そして。

ポルトガル  1-1  北アイルランド

30分に先制して、
アーロンとベアーディニョを中心に(希望)
よく守っていたのに79分に同点にされてしまった。
スタッツ見ると、シュートはポルトガル12で
北アイルランドは2!
ものすごくがんばったのだ。
100キャップ目の記念試合でもあった
あのチートなヤツの、あわやゴール!
というシュートをアーロンは身体をはって(想像)
阻止したのだった(これは本当)。

マークもデジャガもカラグニスもみんな勝利で
お疲れさまでした。
このいい感じを週末のヴィラ戦に(祈)。

キャプテン、かっこいい!




2012年10月16日火曜日

メルテザッカー


この人って、
ドイツ代表で、背は高いけれど
なんだか、のろいというか、
ぎこちない、という印象があったので
なんとかなるかもしれないと思っていたのだが。

WC予選 グループC

アイルランド  1-6  ドイツ

こちらのCBの問題でしたわね。
オシェイとオデイ。
他のみんなも。
DFはみんなでするものですからね。

ボールとれない。
ボール持てない。
さくさくとDFかわされて
あちらこちらからいいように打たれて。
ああ、ぼくって、なんてへたくそなんだ~と
試合途中で落ち込んだりしたのではないか。
早く試合終わってほしい、みたいな。

そう思ったのはわたしだけれど
せっかくの生放送(ありがとう、GAORA様)
あはは、と虚しく笑いながら最後まで見ました。
0-5になっても、ほとんど帰らなかった
アイルランドの皆さま、素晴らしい。
さすがに、0-6になった時には
がら~んとなったけれど。
でも、そこで帰った方々は
ロスタイムの、キーオの意地のゴール?を
見逃したのです。
しかし、そこに至るまで攻撃的には、
ほとんど何もなく
(キャプテン・ロビーはけがで見学)。
いや、ドイツに負けるのは想定内だが
これはあんまりでしょう。

そこで、やっぱり、この監督でいいの?
みたいな気にもなるわけですよ。
他に策はなかったのか。
それとも選手がひどすぎたのか


トラップ監督は、辞める気はないそうだ。
ユーロに出られたのは彼のおかげかもしれない。
でも、あの、目を覆うばかりのユーロの成績は
彼のせいもあるのかもしれない。
ううむ、わかりません。
でも、今、トラップ監督が辞めたら発生する退職金を
貧乏なFAIは払えるのだろうか。
かと言って…。

次は、フェロー諸島戦。
勝って、グループ2位をめざしてほしい。

しかし、RBのポジションを、
まさかのコールマンに奪われた
われらがケリーって。
だめじゃん(涙)。


でも、われらがカカは素晴らしかった。
(アイルランドと同じグループなの。)

フェロー諸島 1-2 スウェーデン

先制されて、世界中
(フェロー諸島の皆さまを除く)が
えぇぇぇ~!?みたいな状況で
交替で入ったカカが同点ゴール!
代表初ゴールですよ。
おめでとう~!
で、その後、ズラが勝ち越し点を決めた。
アイルランド的には、ちぇ、ですか。
スウェーデンも2位狙いでしょうから。
次はドイツ戦。
GAORA様のおかげで
ドイツ戦を見る事ができるので
カカが頑張ってね
(他所から狙われない程度に)。

ズラからのいいパスにダイレクトで。素晴らしいゴール。
黄色いシャツ姿のカカは初めて❤
















ブレーダもゴール決めてスイスと引き分け。

クラブでもそろそろ決めてほしいのだけれど。


2012年10月9日火曜日

77年

フラムは77年間、
サウサンプトンホームで
勝利がないのですって。
ヤな感じ。


セインツ  2-2  フラム

4分に先制されて
ヤな感じは、いや増し…。

でも、後半、オウンゴールで追いつき
リチャードスンの勝ち越し点(88分)で
ああ、これでなんとか、とほっとしたのも
つかの間。
90分に同点。
どうして、あと数分、持ちこたえられなかったのか。

…と、何度、つぶやいたことでしょう。
誰か教えて。

バーバがけがで
ペトもいず(けが?)ベンチには
ストライカーが1人もいないという
状況だったのだが、
ゴールを決められるMFはいるので
なんとかしてくれる、と願い、
ほとんど、なんとかしてくれそうだったのだが。
DF!
失点が多いのがすごくイヤ。
+4ではあるけれども。

インターナショナルブレイクなので
立て直す時間はある。
のか?
何人もお出かけしてしまうものね。
ただ、けがをしている人たちには
よいブレイクでありますように。

あなたのおかげでTV放送ありました。
ありがとう、マヤ。
pkくれるかと期待したけれど、
ま、いいや。
次はお願いします。


フラムでの初ゴール。おめでとう。ありがとう。もっとね。






2012年10月2日火曜日

我が家の芝生

コティジの芝生はとても青くて
きれいだった。

でも、試合は。

フラム  1-2  マンC

バーバがけがで2週間位お休みで
ペトが先発。
大丈夫。すでに2ゴール決めてるし。

リーセ兄がpkをもらって
誰が蹴るの?と思ったけど
もちろん、ペトで、
クールに決めてくれて先制。
10分。
きゃ~いい感じじゃん、と思ったのだが。

あとは、もう、
ただただ、失点を恐れ続けた80分。

せっかくのスカパーで
きれいな画面で、きれいな芝生だったのに。

同点は仕方ないかもだけど
決勝点は、交替で入ったばかりの
あの、ジェコに決められてしまった。
兄のクリアがいい所にこぼれて。
しかも、87分。

そりゃ、スタッツ的には、ぼろぼろでしたわよ。
シュート は、7-23。
ポゼッションは、29%-71%ですものね。
でも、なんとか、持ちこたえていたのに。
あと5分で、勝ち点1だったのに…。

反省ね。
どうして、もっと攻められなかったのか。
バーバがいなきゃだめじゃん、とか
言われたくないでしょ?

次は、セインツ。
ヨシダのおかげで放映がありそうなので
アウェイだけど、なんとか。
エヴァトン戦見たけど
負けたけど、
けっこういい感じだったので心配。
いや、ママは心配症なもので。
なんとか。

スパーズがマンUに歴史的勝利。
アウェイで2-3という、
中立者に楽しい試合だったけど
23年も待っていたのね。
おめでとう
(それ程中立者ではないわたしは
ちょっと嬉しかった。
フラムは2003年に勝ってるしね)。
でも、デンちゃんがいい感じに走って
パス出している様子や
くりんとがいい所にいた!ゴールを
決めたのを見ながら複雑な気持ち。


フラムは8位。+4。

結構失点をしているけど
(わたしは後ろの人にきびしい)
ゴールも決めているので
まあまあいい感じな見た目だが。
でも、ドローがないのよね。

うしろの人たち、ほとんど変わっていないのに
サシャいいのに、なぜこんなに失点する?
という問題があるわね。
これが、ヨル監督のトータルフットボールでは
ないわよね?


pkは任せた!いや、ゴールも!