2008年3月30日日曜日

根性なしっ!

ダービー 2-2 フラム

どうしても勝たなくてはいけなかったし、勝つだろうと思っていた。
でも、追い詰められたチームの根性を見せられた。

先制され、逆転はしたのに、1分後に追いつかれて終わった。
ダービーは降格が決まったけれど、
3月に降格が決まったプレミア初のチームなのですって。
そんなチームにさえ勝てないなんて。

ボルトンは、もう少しでアーセナルに勝つかもしれない試合をし、
バーミンガムはマンCに勝ち、
サンダーランドはウェストハムに勝ってしまった。
フラムだって追い詰められたチームなのに、
どうして死に物狂いの必死さがなかったのか。
それとも、必死でやったのにこれなのか。

久しぶりに出たブアッザは、ドリブルはするけれどDFは抜けず、
ディーノに当たったゴール以外は、全く仕事ができなかった。
ボールはキープできず、おばかなオフサイドはとられ、
マックにいいボールも供給できず、ミスパスもたくさんあり。
いいパス回しや、いいオーバーラップとかもあったのに生かせなかった。
ジミーは、交替させられた時に悔しそうな顔をしていたけれど
ちっともよくなかったよ、今日は。
交替も遅かったし。

ダービーの必死さに負けたのね。
弱虫。そんなじゃ、プレミアにいる資格はないよ。
悲しくはない。怒りを感じてるだけ。

2部に落ちた時のことを、考えなくちゃいけないのかなぁ(涙)。
つまり、来シーズン、ロンドンで暮らす、とか…。
わぉ。

2008年3月27日木曜日

チームノーリスペクト

「復活」は、フラムのもわたしのも、かりそめだったらしく
わたしの風邪はぶり返し…(なのでここもほったらかしで)。

ニューカスル 2-0 フラム

少しもいいところがなかった。
ケイシーががんばらなかったらもっと
みっともないスコアに…といういつものフラムだった。
イングランド代表監督になるためにフラムを捨てた
キーガン監督に、10試合にして初勝利を献上する、という
fulhamishな結果に。はいはい。

あと7試合。残留ラインが勝ち点40だとすると
あと17。
不可能じゃん!と叫んでもいいけれど
追い詰められたチームがびっくりするような試合を
するのは毎年見てきたので、
フラムができないはずはない!

と思いたい(祈)。


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マンUre 3-0 リヴァプール

ま、勝つとは思ってなかったけれど
それにしても情けない。
格が違う、とまで感じた。10人になる以前に。

それはいいのだが。

スパーズ戦のアシュリー・コールといい
この試合で退場になったマスチェラーノといい、
レフェリーに対する態度がひどすぎる。
今に始まった事ではなく、
FAでは、「もっとレフェリーにリスペクトを」と言っている。
もちろん、わたしだって、ひどいレフェリングに
不満を感じる場面はたくさんあるし、
TVの前でひどい言葉を発してはいて
「リスペクトしてほしいならちゃんとレフェリングしろよっ」
と言いたくもあるけれど
笛が吹かれたら、それが覆ることはないわけで、
選手は、「これもフットボール」と受け入れなくてはいけない。
必要以上の抗議は、イエローカードになるとわかっているはず。
しかもマスチェラーノの場合、トーレスへの判定への抗議だったのだ。
不服があったらキャプテンが言うべき。
ラグビーでは、それがとても厳格で、しかもレフェリーがマイクを
つけていて、世界中の人に、どういう会話がなされたかがわかるように
なっている。
「fのつく言葉」をひとこと言っただけでペナルティをもらった選手もいた
(フラムの伝説的RBジョージ・コーインの甥、イングランド代表ベン・コーインです)。
なのに、ルーカス・ニールは、それを、レフに向かって3回も
言ったのに(読唇術を知らないわたしにもわかった)なにも罰をうけなかった。
ラグビーと同じように、とは言わないけれど、何かなされるべきだとは思う。
関係のない選手がレフに詰め寄る絵は醜い。
最高レベルであるプレミアの選手たちは、自分たちの行いを、
少年たちが見ていると 自覚しなければ。

でも、マスチの場面に、キャプテンGの姿が見えなかったのが
とても気になったのだが?
どうでもよかったのか?
気がつかなかったのか?
キャプテンの資格ないよ、それでは。

2008年3月22日土曜日

復活

風邪がやっと治りそう。
いや、わたしの復活はどうでもよくって。


3月16日

フラム 1-0 エヴァトン

とても具合が悪かったので寝ようかと思ったけれど
起きて見てよかった~。
キャプテンマックの復活ゴール!
守り切れるかと不安だったけれど
エヴァトンにはヨーロッパ疲れがあったのか、
なんとか守りました。
ほんとは、2点目が欲しかったけれどよかった。
ほんとにほんとによかった。
この調子で、どうか、あと8試合で20点(祈)。
なんて。

2008年3月13日木曜日

くじ運

CL ベスト16 セカンドレグ

インテル 0-1 リヴァプール(0-3)

フィンはまだグローインのけがが治らなくて
お休みだったけれど
(治っていたとしてもラファはキャラをRBで使っていただろう)
久しぶりに「死にそう感」を感じた試合だった。
勝たなければ、けがが治っても、
ラファの気持ちが変わっても、
フィンはもうCLの試合に出られないのだから。

ペペを中心に、よく守りました。
トーレスのゴールは、素晴らしかった。
それにしても、インテルって本当に退場者が多いのね。
10人のインテルに攻め込まれる時間もあって心配したのだったが。

ベスト8にイングランドのチームがよっつ。
ドローは明日。
できれば、イングランドのチームは避けたい。
どちらさまも、シャルケかフェネルバフチェを、
と望んでいるだろうけれど。
ローマファンの友人に、「決勝で会おう!」と
言ったのだが、果たして。

2008年3月10日月曜日

やっぱりジミー!

ブラックバーン 1-1 フラム

  ペダスン59     ブラード89


怪我で長期離脱する前に、
あまり出場していなかったにもかかわらず
既に、フラムのアイドルになっていたジミーだったけれど
また大仕事をしてくれました。
すばらしいフリーキック。

ペダスンの先制ゴールは、
彼をフリーにしてしまったDFに怒ったわたしだけれど、
大方(ファン&SKY)の意見では
その前に、ペダソンのスタルテリへのファールがあったとのこと。
見てたのに、気づかなかったよ、わたし(恥)。
でも、BBCの試合レポートが言うほどには、ひどいとは思わなかった。
手強いブラックバーンなので、少し、あきらめかけていたのだけれど、
ごめんなさい、みんな。
なんとか勝ち点1獲れた。
降格ゾーン脱出まで、あと6。

ワントップの初先発EJは、
バーをたたく惜しいシュートはあったけれど
わたしの好みでいえば、簡単に倒れすぎな気がした。
プレミアではしっかり立っていなければいけないのよ、EJ!
マックがちゃんと指導してくれるでしょう。

今週のSKYの「ベストオヴザプレミアリーグ」を決めた担当者は
フラムファンなのだろうか。
ベスト11に、ジミーとサイモンが選ばれているし
「ベストプレイヤー」「ゴールオヴザウィーク」がジミーで
「一番の疑惑」?が、ペダスンのゴールだった。
でも、もちろん、中でちゃんとDFしなければいけなかったのだ。



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リヴァプール 3-0 ニューカースル


フラムの試合をインターネットで見ながら
TVで見ていたのだけれど、
先制ゴールが入ってからは
フィンもいないことだし、ほとんど無視。
絶不調の相手とはいえ、3得点+クリーンシートには満足。
さあ、インテル!

2008年3月7日金曜日

ボールお持ち帰り!



リヴァプール 4-0 ウェストハム


早起きして見た。
アルのクロスでのクラウチィのゴールはなかったけれど
トーレスの今シーズン3回目のハットトリック。
ゴール前の落ち着きと技術は素晴らしい。
彼はDFもがんばるし、よく走るし、
ゴールした後のお祝いも、
奥ゆかしくて気品があっていい感じ。
カイトも2アシストでよく働きました。
自らもミドルシュートを決めたキャプテンGは
(トーレスのハットトリックまでは、シュートを
我慢していたように見えたのだけれど?)、
レフからボールを奪ってトーレスに渡してあげて、ハグハグ。
クリーンシートもよかった。
スカルテル(発音よくわからない)もよく守っていた。
これでやっと、得失点差で4位。
週末のニューカースル戦はあるけれどCLインテル戦に向けて、
よいムードになっているのでは?


CLベスト8

シャルケ
フェネルバフチェ
ローマ
バルセロナ
アース
マンU
スカム
レッズ(orインテル)

11日のインテル戦、フィンは間に合うか。
というか、使ってもらえるか、ねえ。

2008年3月5日水曜日

ありがとう、ユッシ

涙。

ボルトン 1-3 リヴァプール

ユッシ・ヤースケライネンはわたしの一番好きなGKなのであった。

ボルトンまで、対レッズ戦を見に行って、リーボックのクラブショップで
ユッシのシャツを買って、川崎に試合をしに来てくれた時に
そのシャツにサインをもらったくらい好きなのであった。

レッズがよく攻めて、ユッシがすばらしいセイヴを連発、
というのが、まあ、理想だったのだし、
よいセイヴはいくつかしたのだが。

それにしても、あの、ヘディングオウンゴールは…。
本人が一番びっくりしたかもしれない。
その後、責めているかのようによく映されていて、
わたしとしては、お顔がたくさん見られたので、ま、いいか。
フィンはお休みだったし。

しかし、勝ったとはいえ、特に、セットプレイのDFがざるだった。
すごく怖かった。
練習!
















フィンを休ませたのは、水曜日のウェストハム戦のためかと
思っていたけれど、彼は、グローインを痛めているらしい。
古傷だしなあ。年だし。心配。今シーズンは本当に、けがが多い。

なので、明日のハマーズ戦は、早起きしなくてもいいのだ。
ゆっくり寝ていよう!

…などと言いつつ、ちゃんと起きて、
アルのクロスでクラウチィがゴールするのを見るはめになるのでしょう。

2008年3月2日日曜日

フラム 0-3 マンU