2016年1月31日日曜日

若者がんばる



さっさと敗退してしまったので
よそ様のFAカップ4回戦をのんびり眺めていたのだが
シュルーズベリで武者修行中のグリマーくんが、
フラムの怨敵(あちらにとってはカモ)である
シェフィールド・ウェンズデイを
97分のゴールで打ち負かしてくれた!
3-2!素晴らしいねばり!
深夜、ひっそりと絶叫してしまった\(^o^)/




守備からのカウンターだったのね。
ずいぶん長い距離を走っているブロンド頭(が目印)。
ヴァ―ノンのクロスも素晴らしかった。
ラーネルも先発90分。よくがんばったでしょう。
みんなが大喜びしているシーン、うらやましいなあ。



キャムはチェルトナム・タウン(5部の2位)にローン移籍。
さっそくブロムリーとのリーグ戦に先発出場し、
顔でブロックするなど勇敢なプレイで貢献し?
4-1の大勝利。おめでとう!






















アダムがオーストラリアに帰ってしまった。
完全移籍でパース・グローリーに。
チャンスがなくて本当に残念な2年だったね。
でも、故郷でがんばって。
地元のみんなは喜んでくれているでしょう。
イングランドに行く前はものすごいゴールマシーン!だったのだから。
何かしら、学んで帰ってくれていると思う。
これからも見守るよ。


グローリーは、言うまでもなく、ライライの双子の兄弟、
アリン(?Aryn)がいるクラブ。
なので、先週、
グローリーvジェッツ(元フラムミラー・コーチが監督)を見た。
右サイドバックかCBだった模様。
ぎりぎりのクリアとかもあり、この試合は6-1で勝利。
ライライみたいにお団子ヘアだった。
でも、おひげがボーボーだったよ。
でも、ミラー監督、イマイチ結果が出ていないね。
初采配なので色々と苦労もあるのだろうが。




ベッツのインタビュー。
リハビリがんばりました。もう走れます。ううう嬉しい。
グリマーくんのゴールにもすぐに反応していた。
仲良し!




こんな写真も見せてくれたよ。





























レッズファンだったとは。
このシャツわたしも持っている。
背中には「Finnan」と書いてある。
アンフィールドのクラブショップで買ったんだ。
年齢差をしみじみと感じる、雨のヨル夜であった。(マイPC!)


あやうく忘れるところだった。
オーストリアから来てくれたよ、奇特な若者。
マイケル・マドゥル(?発音)。27歳。CB!
SKシュトゥルム・グラーツから。
もちろんローンで(買い取りオプションつき)。
評判はすごくよろしいのだが、
ステアマンだってリームだって、ものすごくよかったからね。
大事なのは、今の監督の下でこのチームで
その力を発揮できるか、だから。
でも、がんばってほしい。
もちろん、ステ吉ティムリーも。
みんなで競い合ってがんばれ!

マイク?マディ?マグル?
















窓が閉まるまであと少し。
ロスの件もまだ不安だし、デンちゃんの発表もまだないし、
どうなることやら。
な時に、会長の息子が、というか彼が雇った分析する人が、
「フットボールマネージャー」的なやり方で
(数値で分析評価するみたいな?やったことがないのでわかりません)
獲得選手や試合やらに色々と口出している、といった記事がでて
ファンの間で議論が起こっている模様。
ジャガーズでもやってた人らしいが、結果が出ていないわけでしょう?
それをフラムでやってみようと思われても。
もちろん、スタッツ分析は大事だろうし、
スラヴがその人の言うことを丸飲みするわけもないだろうが
なんだか、もやもやっとしたものがトレーニンググラウンドに
漂っているのじゃないかと、ヤな感じ。
ななめ読みなので誤解しているかもしれないので、
こちらでご覧くださいね。


COYW!




2016年1月26日火曜日

即日融資




気がつかなかったが
ロダックくんがウェリング(5部)に移籍していた。
みなさまご存じ、フィンの最初のクラブですよ。
移籍してすぐ、16日の、
ハヴァント&ウォータル―ヴィル(6部)とのFAトロフィーで
先発したのだが、下剋上負け。
土曜日のリーグ戦、バロウにも負けた。
でも、MOMに選ばれたの、ロダックくん。
おめでとう。
どんな試合だったかがわかります。
でもいい経験になっているはず。




























何をもらったの?
普通はシャンパンなのだろうが、19歳だし。
液体の色、濃いよね。生醤油?



チームはずっと勝てなくて降格争いしていて、
昨日、監督がくびになったよ。
大変なチーム事情の中にいるのもまた勉強。
かもしれない。
がんばれ!


ハヴァント&ウォータル―ヴィルって、
2008年1月にFAカップ4回戦で
リヴァプールと対戦していて(当時ノン・リーグ)、
先制し、追いつかれたが更に勝ち越し点を決めて
アンフィールドをワーワーと騒がせたクラブなのだった。
覚えているのは、もちろんフィンが先発したから。
兄も出ていた。サミも。
情けない。と、当時も思ったに違いない。
結局は、ベナユンのハットトリックなどで5-2勝利したけど。
そして、5回戦でバーンズリー(チャンプ)に1-2で負け。
ホームで。
ああ情けない。



キャヴがマンスフィールド・タウン(L2)にローンで行った。
さっそく試合に出たのだが(2-0負け)、
どうも、2失点にかかわるよろしくない守備だったらしい。
監督さんがキャヴを守備するコメントを出していた。
がんばれ!
























復帰か?との噂があったシドがブライトンにローン移籍。
やっぱり、昇格したいものね。くすん。
ストッコ、BZ、シドのいるブライトンが昇格したら
みんなでアレを探しに行って火あぶりにしよう。


ハル戦のMOMはダン
その調子でがんばってね。
CBのペアではスラヴまだ迷っているのかしら。
ジェイミーの新しいヘアスタイルがなんというかちょっと。
本人はおされ、だと思っているのだろう。
それで家庭が平和ならよろしい。









2016年1月24日日曜日

sick...




フラム  0-1  ハル

          ヘルナンデス 80 (pen)




ものすごくがっかり。
こんなにがっかりしたのは久しぶり。

もう一生勝てないのかなあ。


公式なアレは公式でご覧ください。





今日は大雪。
最高気温が-1℃。
歴史的寒波の影響で明日まで降るらしい。
寒い。色々と。悲しい。























2016年1月18日月曜日

ブレーダ記念日




ロイおぢがおいでと言って来てくれたから
1月18日はブレーダ記念日。



2008年のことでした。
FCコペンハーゲンから。
たったの、£2mくらいで。
その時は、全く知らない選手だったけど
次第によさがしみわたって、キャプテンにもなって
最高の1月移籍選手だったのでは。
歴代選手の中では、フィンの次に大好き。
だから、彼を去らせてしまった当時の監督は
暗殺しに行きたい(そんな技はないが)くらい憎んでいる。
























ハンゲランドヒューズのCBコンビ。
素晴らしかった。
そんなDF陣をもう一度。
ステ吉ティムリーも前のクラブでは素晴らしいCBだったはず。
なぜ今試合にも出られない状況なのだ?
これはやっぱりコーチの腕のみせどころなのでは。
もちろん、ダンハッチでもいいのだが。
なんとかロイ時代の堅守をもう一度。

もう深すぎてわからない。
おまかせするしかないのでなんとかなんとか。


わたしは、ブレーダへのラヴレター、早く書きなさい。
うう。




2016年1月17日日曜日



スラヴの初勝ち点!
なんとかもぎとりました!


ハダースフィールド 1-1 フラム

  ハドスン 19     ロス 2


いつものように、嫌々ながらな感じで
試合開始直後にFFCラジオを聞いたら
すでにゴールが決まっていた。
ジムおぢが「相手DFのミスでロスが」と説明しているように
聞こえたがにわかには信じられなかったよ。
でも、公式で確認。
さあタイへン。手が震え始めた。
慣れてないんですよ、この時間にリードしているなんて。
怖いよおお。もう寝てしまおう。
わたしが寝ている方がゴールが決まる確率高そうなんだけど。

でも、起きていた。
そうしたら、FKから失点。元フラムのハドスン。
相変わらずのセットプレイでの失点に怒。

その後、チャンスもあり、ピンチもあり、
オフサイドで取り消されたゴールもあり
アンディの素晴らしいダブルセイヴもあり。
ああ怖かった。






























エモ → パーカー 45
カカ → デンちゃん 61
ジェイミー → サカリ 81


その他サブ=ジョールー、ステ吉、ティムリー、フレディ


スラヴはわたしたちの知らないことを知っている。
当たり前。
でもなんかいろいろと不審。不満というか。
サカリを使ってほしいんだけど。
ハッチ&ダンのコンビも、ジャズも、ファンの不安材料なんだけど
今日はよくがんばっていたのだろうね。
失点シーン見ていないのでなんともだが。
おぢの実況では、ダンが素晴らしくがんばっていたようだ。
前の人もチャンスはあったのに決めきれなかったのね。
スラヴのやり方がどんなものなのか、機能しているのか
などがよくわからないので、なんともだけど。
試合映像を見ればわかるのかなあ。

公式リポートはこちらです。


なんとか勝ち点1取ったのだが
22位のブリストル・シティが首位のボロに勝ったので、
降格圏までの勝ち点差が4に減ってしまった。
恐ろしいことだ。

凍えるような天候のなか、ハダースフィールドまで
出かけて行ったみなさま、本当にお疲れさまでした。
チャント、聞こえましたよ。

ハズが先発だったので、
ジムおぢが「ハズバンド」と呼ぶたびに、え?あ、そうか、と
不思議なかんじだった。
でも、ガブちゃんはがんばっていたのでは。
ハズの顔の方が好みだけど(そんなの関係ナイ)。




2016年1月15日金曜日

「Behind The Lads」


 
U21PLカップ 4回戦 (1月13日)


  ウエスト・ハム   3-2   フラム  (AET)


パーフィット-ウィリアムズ 16   マット 10
リー 41              カイト 31
リー(pen)100


強いチームで臨んだのだったが
延長後半にPKを与えてしまった。
公式リポートは「簡単に倒れやがって」と言っている。
ノーマンくんはいくつか素晴らしいセイヴをしたのだが
これは止められなかった。
































マットや、ジョージベンが試合できたのはよかったのだが。
少年達の中には「何だよ」と思った子もいただろう。


スラヴが見に来ていた。



DFが緩かったとはいえ、マットがゴールを決めてくれて嬉しい。
コーリーデンちゃんもいないのだから、マットががんばれ。
でも、スパーズも「むさでんべれ」2人もいらないだろ。
古い方返してくれてもいいんだけどなあ。
諦めてくれた方がもっといいけど。


スラヴが来てからのインタビューのタイトル。

ステアマン 「Upbeat」
スラヴ 「Take The Initiative」
スラヴ 「Be Confident」
ジャズ 「Kill Games Off」
     ↓
エモ 「Empty Feeling」

いろいろとむなしい。
そして心配だが、仕方ない。
というわけで、今日のタイトルです。
文句はいうけどねっ。





エヴァンズくんが修行中の
オックスフォード・ユナイテッド
JPトロフィー南部ファイナルファーストレグで
上部リーグのミルウォールにアウェイで
2-0の大勝利!
エヴァンズくんは先発で、
先制点は彼のスローインから。
スローインは大事!
そしてローンがシーズン終了まで延長。
がんばっておくれ。

得点者のルーフと。かわゆいなあ。(ジェヴが)

















ロンドンオリンピック予選が始まっているが、
オーストラリアとUAEの試合を
NHKが生放送してくれるというので見た。
アダムはベンチ。
オーストラリアがポゼッションなど全体的に優勢な感じだったが
UAEは時々の攻撃がかなりいい感じで
得点のニオイはUAEの方がしていたのよね。
でも80分に3人目の交代が終わって
アダムが出ないことが確定したので、寝た。3時近かったし。
朝起きて確認したら、85分にオウンゴールで失点……。
中2日くらいで試合が続くのできっとチャンスはあるはず。
がんばれ~!
また夜更かしして見るからね~! ↑


2016年1月13日水曜日

呪い



すごいミドル/ロングシュートの。
3試合連続でやられた。

でも、ただのおんぼろDFのせいかも。
今日のだって、もっと詰めておけば
なんとかなったかもしれないし、
シュートの道中で


ウルヴズ   3-2  フラム

座色? 6        ラス 24
ズィロ? 13      ロス 73
怒はティ 48


失点時間が気に入らないなあ。
何、のんびりしてるんだ。
気持ちが弱いのね。
もしかして、どんなコーチが来ても
このDFはどうにもならないのかもしれない。
今日デビューの Michal Zyro(ポーランド代表)に
あやうくハットトリックを決められるところだった。
今日もまたアンディがいくつかいい仕事。
でも、このメンバーでやるしかない。
なので、もっとゴールを決めなくちゃ、という話。
あ~ヤダヤダ。





























カカ → エモ 70
ジャズ → フレディ 70
ラス → マット 83

その他サブ=ジョールー、ティムリー、ステ吉、ジョージ





2-0になった時は、お布団FCに移籍(一度使ってみたかった)
しようかと思ったのだがやっぱりできなかった。
心、弱いんです、わたしも。
なんとかしてくれるかもというわずかな期待がどうしても捨てきれず。
でも、マットの登場が遅すぎないか。

公式リポートはこちら


がっかり。イライラ。3連敗。
ポジティヴは……ジャズの途中交代?
雨の中遠くまで出かけられたファンのみなさま、
お疲れさまでした。


土曜日は、またアウェイ、ハダースフィールド戦。
地球が滅亡するといいなあ。





2016年1月11日月曜日

フットボールは楽しい


ほんとはね。

昨日のFAカップはそれを思い出させてくれた。
ま、よそ事だからかもしれないけれど。それでも。


オックスフォード(L2) 3-2 スワンズ(プレミア)


エヴァンズくんが出ないかな、出せ~と思いながら
見ていた。
プレミアさんに素晴らしいパスワークでのゴールで
先制されたけれど、大半は、元気一杯な戦いぶりで
すごくいい感じだった。
同点はPKだったけれど、ずっとよく守りよく攻めていたもの。
スワンズは17位で苦労しているようだが
弱いチームできたのかな?
リーグ2相手にいい結果を出しリーグ戦に臨もうと思っていたのかも
しれないけれど、お気の毒なことでした。
エヴァンズくんは出なかった。残念。



カーディフ(FLC)  0-1 シュルーズベリ(L1)


リーグ戦で苦労しているシュルーズだが、
勝ってしまったよ!
チャンプで9位のカーディフに、アウェイで!
ローンでお世話になることになったグリム
ずっとお世話になっている、ラーネルが先発。
よくがんばりましたのでしょう。
ハイライトを見てみましょうか。



グリムの、あれ~な守備、ダメです。
いや、あれ以外はよかったはず。
無観客試合なのか!?と思ったほどのガラガラっぷりにびっくり。
冷たいなあ。9位なのに。
あ、楽々勝つ、と思っていた人が多かったのかしら。
お気の毒なことでした。
グリムの喜びの声をどうぞ。























フラムは敗退したが、
下部リーグで武者修行の若者たちには
これからもFAカップの旅がある。
わたしの気持ちもまだ続く。
がんばっておくれ~!


FAが作ったこの前の試合のハイライト見ましょうか。


 
デンちゃんのこと Belgianと言っているように聞こえるのだが
きっと空耳ね。




U19が参戦したS&VGHカップ。
グループリーグを首位で勝ち抜けたものの
ノックアウト戦になって2試合負けてしまって
おうちに帰ることに。
お疲れさまでした。
でも、いい経験になったと、ノーマンくんも言ってたし
これをリーグ戦に活かしてもらいたい。


そして、誰も知らない間に、
U17がPadercupというトーナメントに参戦していて、
なんと、優勝したのだった!


















おめでとう!
ベッツィ・コーチ嬉しそう。
クラブの未来は明るい!
と、2年前くらいにも思ったが実はそうではなかった。

にいさんたちも、もっとがんばれ!
エライひとたちも、がんばれ!





2016年1月10日日曜日

我慢…




FAカップ3回戦


シェフィールド・ウェンズデイ 2-1 フラム

         馬何 42     デンちゃん 43
         Nuhiu 73



2連敗。
許さん。

と、ちょっと言ってみる。


先制は、トムがボール取られての素晴らしいゴール。
すぐに追いついたのはエライが
惜しいチャンスを何度も無駄にしているうちに
お仕置きされる、というお馴染みの展開。

悔しいし、イライラする。
時間が必要なのはわかっているけれど。
でも、リーズとかは
いかんいかん。隣の芝生はあれだ。































コーリー → デンちゃん 25
カカ → サカリ 71
ガブ → ティムリー 71

その他サブ=ジョールー、ステ、ベン、マット



コーリーガブはけが。心配だ。


公式リポートはこちら
スタッツ載せておこう。
悔しい。ばかばか。






さて、これでリーグに集中できるといういつもの流れ。
しっかり集中なさってね。





Goal.comの無料配信で
アースvサンダーランドを見ていたら、HTに、
リヴァプールがあやうくルートンに負けそうになった
試合(2006年)のハイライトをやっていて
フィンがシナぽんにいいクロスを上げてるかっこいい姿を
見ることができた。
アロンソのロングシュート×2も。
あの頃は楽しかっただろうな、コップの人たちも。
余計なお世話ですみません。






2016年1月8日金曜日

がんばれ(テキトー)



授業参観。




デンちゃんと熱心に語っていなかったか。
「給料100倍にするし契約してよ」と言っていたのか。
モナコやらどこやらの噂もあるのでね。
デンちゃん、帽子を脱いで礼儀正しい。
手袋したままの握手はどうなの、という問題があるが、
西欧人の習慣はよくわからない。
でも、試合前の握手で、グラヴをはずしているGKは
けっこういるよね。ユッシとか。
さて、パパの見守り+もちろんあったであろう会談、
どうでしたろう。



U19のチームが例年通り、
ドイツの、スパルカッセ&VGHカップに参戦。
最初の2試合を、
12-1、5-1で2連勝したわ。
2試合目では、ノーマンくんもゴールしたの。
5人制で、フィールドプレイヤーがゴールを守ることも
あるらしいので、逆もあったのね。
それとも、PKスポットあたりからのスーパーゴール?
でも、よくがんばりました。

それでも、グループ2位という。




















普通の試合と違うのでゴールが決まりやすいらしいが
(普通の試合で7-0負けの目撃者が言うことじゃないけど)
すばやい状況判断やら技術などが必要なので、
少年たちにはとてもいい経験になるでしょう。
金曜日からは、映像が見られるらしいので、
公式サイトへGO! → こちらです。

日程と遠征メンバー。(時間は英国時間)

Thursday (7.30pm): Fulham v. JSG Hoher Hagen
Thursday (8.15pm): Fulham v. JFV West Gottingen
Friday (8.30pm): Fulham v. Borussia Monchengladbach
Friday (9pm): Fulham v. I.SC Göttingen 05
Saturday (3.45pm): Fulham v. Hamburger SV
Saturday (5pm): Fulham v. JSG Hardegsen

Fulham squad: Magnus Norman, Jake Soutter, Jerome Opoku, 
Aron Davies, Marlon Fossey, 
Elijah Adebayo, Anthony Dolan, Foday Nabay, Harrison Paton,
 Dennis Adeniran, 
Jon Dagur Thorsteinsson, Mattias Kait, Stephen Humphrys, Josh Walker



明日は、またシェフィールド・ウェンズデイ戦。
アウェイ。
でも、FAカップ。
なので、少しだけ緊張もゆるいのだが、
2連敗が嫌なのはみなさんと一緒。
なんとかなんとか、なんとかしてくれないだろうか。

スラヴは主導権をとれ、と言ってます。
わたしにはよく聞き取れないけど、
守れないなら、失点以上に得点しろ、と言ってる?
でも、この前の試合みたいにいいDF相手には
どうしたらいいの。




いや、きっと何かいいアイディアがあるはず。
スラヴならやってくれる。
だって、男前だか



ジャックがシュルーズベリに今季一杯のローンで行っちゃった。
いいのかなあ。右はいいのかなあ。
いいと思って出したのだろうが。
前にも行ってたし、ラーネルもいるけど、
厳しい状況にあるシュルーズベリをなんとか助けてあげておくれ。
カドフェル・ファンのわたしはお祈りします。


ハズがハダースフィールドに行ってしまった。
いや、うちの子じゃないんだけど、
ちょっと、乱暴な気配もあるけれど、
でも、できればフラムに来てほしかった。
LB不安じゃないかい?
いや、CBもだけど。

あ。
移籍禁止なのだった。
ものすごく複雑なきまりがあるみたいで、わたしにはよくわからない。
ローンでも、なんとかかんとか。
なのでだめだったのか、スラヴはLBいらないと思ったのか。

この冬、だれか来てくれるんでしょうか。
がんばれ、エライひと!






2016年1月5日火曜日

ビリー、弥生の風に吹かれる



新ヘッドコーチが決まった喜びの日に
早起きしたのは、お出かけするためだったのだが
出かけた先はこちら。
















吉野ヶ里遺跡!
キレイな駅ですね。
コミュニティセンターみたいなのがあるみたい。


駅から田んぼの間の、誰もいない道をとぼとぼ。

















途中のおうちの前にこんな贈り物が。


そしておよそ15分後到着。

















吉野ヶ里歴史公園。
立派な門構え。

吉野ヶ里遺跡は日本一といわれる大規模な弥生時代の環濠集落跡。
工業団地を造ろうと事前調査をしてみたら、あら色々と出ちゃった。
邪馬台国じゃないのか、と盛り上がったりもした模様。

遺跡が本格的に発掘され始めた平成元年頃、
まだ駐車場もなく発掘された遺物も
プレハブの建物に展示されていた頃に
一度訪れただけだったので、この立派さにびっくりした。
今や国営公園。
















人いないですね。
12月28日の10時頃ですからね。
みなさん、大掃除とかしているんでしょうね。


あまりに広大(50ヘクタール位)なので園内バスがあるの。

















これに乗って園内最北の古代植物の森ゾーンに連れて行ってもらう。
ただびゅ~んと走って行くのかと思ったら、
ゆっくりと走りながら、
運転手さんが色々とガイドしてくれるのだった。
乗客はわたしひとりだったのに、丁寧な説明、ありがとうございます。

およそ10分くらい走って、古代の森あたりに到着。
誰もいない。























ここで見なくちゃなのは、こちら。

墓地です。





このあたりからは、甕棺が多数発掘されたのであります。
















レプリカですけど、圧巻だ。
小さい子供の甕棺もけっこうある。

埋葬方法はこんな感じ。



















広大で、道を問う人も通らないけれど、親切な道案内標識がある。


















北墳丘墓へ向かう。
遠い。



柵+環濠。
左手にあるのが北墳丘墓。
約2100年前の歴代の王や身分の高い人々が
埋葬された特別なお墓ですって。
14基の甕棺が出土。
そのままの状態で展示されている。


















中に入ると、ふわっと弥生の香り(いや、土の)。



















甕棺は本物だよ!


















青銅の剣とガラスの壁玉が副葬されていた甕棺も。

























北墳丘墓の前に建てられているのは祖霊の宿る柱だそうで。


















それから、まつりごとが行われていたという北内郭へ。






















建物が再現されているのだけれど、
さっき見たお墓の方が、当時生きていた人を感じられたような。

なんだか、ツクリモノぽくて。
もちろん、作り物なのだけれど、なんというのか、え?ほんとに?とか思っちゃうのかなあ。

中央にあるのが主祭殿で、中には、当時の集まりの再現シーンが。
上階では、巫女が祭祀をしていた。
ううむ。いや、当時を想像するためにはありがたいのかもだが。



















門に鳥の飾り物?があって、かわいい、と思ったのだが、
実際に遺物として発掘されたのですって。
門に乗っていたのかどうかはわからないけど。



















では、南内郭へ。
もう、けっこう疲れたよ。
という、あなたやわたしに、竪穴式住居風な休憩所があります。
自動販売機もなんだか古代風?


















南内郭は、王や支配者層が住んでいた場所で、
四方に物見やぐらがある。

















登ってみた。

ら。
落とした、ビリーを。
ごめんよ~。
手をつないでぶらぶらしていたのがいけなかったよ~。
疲れが握力にまで及んでいるよ~。早く帰ろう。
























すぐに助けに行かず写真を撮るヒトデナシ。


20棟の建物が復元されているね、ビリー
すごいねえ。
(落とされても微笑みを忘れないよい子。)

















ご自由に弥生人コスプレをしてもいいらしい。
















ここの門にも鳥の飾り物。



















へろへろで、展示室に侵入。
国営公園にしては、おんぼろである。














最古の銅剣

















首のない遺骨

















九州初の銅鐸。
の、発見状況の復元。
















すごいよ。知らなかった。恥。



お約束のこれも。集団で。


















さあ、少し冷えてきたよ。
お土産買って帰ろう。



















おみやは、佐賀錦と呼子のイカの塩辛(柚子胡椒味)。
そして、佐賀県教育庁文化財課が渾身の力を振り絞った報告書
「弥生時代の吉野ヶ里」。
たいへんおもしろく読みました。




翌々日、
あちこちで落とされまくったビリー
やっと、お風呂に入れた。
ごめんね、ビリー

















今、ビリーは世界一いいニオイがするアナグマでしょう。
今年もいろんなところに行こうね!