2012年4月29日日曜日

笑うしかない

ジムおぢでさえ最後は笑っていたよ。


エヴァトン  4-0  フラム


先制点はPK。
壁にいたポギーがお顔を守るために
手を上げていてそこにボールが当たったの。
ハンドの判定。
でも、そこは、つまり、顔じゃないのか。
わざと差し出した手ではなくて。

あるいは、
おい、フットボーラーのくせに
顔(-_-)なんか守るなよ~、というべきか。

その後、なぜかDFがぼろぼになってしまい
(HTで3-0)時々は攻めたけれど何事もなく。
忘れたい試合になってしまったね。

どうしてだろう。
相性が悪く、グディスンでは勝っていないのだけれど
そんなの、ただのスタッツじゃん。
根性の問題か。
あるいは
今日は、ヨル監督が病気でお休みで
マッキンリーコーチが代行していたせいか。

いや、わかりません。
ファンが悩むことではないものね。
監督連中が知恵を絞らなければならないことだ。

ウィガンはニューカスルに4-0で勝利。
ボルトンはサンダランドに追い付いて引き分け。
降格してしまったウルヴズが
スワンズ相手に
3-0から、3-1から、4-1から4-4に
追いついた頑張りを見なさい。

気持ちがたるんでいるのではないか?
降格もヨーロッパもないので。
でも、ファンはがんばっている姿が見たいの。
勝利を目指す姿勢が見たいわけ。
勝ってほしいの。

猛省なさい。



よいお知らせ。
フラムのU-18が
プレミアアカデミーリーググループAの
チャンピオンになりました。
おめでとう!

若い子はがんばっているのにねえ、とか
言われないようにね。
アカデミーは貧乏クラブの宝箱です。
のはず、です。



2012年4月26日木曜日

スカムのくせに

がんばりましたね。

CL準決勝 セカンドレグ

バルセロナ  2-2  スカム (agg 2-3)

スカムが決勝に行くことになってしまった。

12分にケイヒルが怪我でボシングワに替わって
37分にブルーズの偉大なキャプテン、テリーが
ただそこに立っていた選手にひざ蹴りをして
レッドカード。
ボールはどこか遠いところにあったのに
なぜ、そんなことをする必要があったのか謎。
ばかじゃないの?
それを見逃さなかったトルコの審判に拍手。

CB2人がいなくなったスカムは
急造のバック4で戦うはめになった。

後ろの人好きのわたしはすごく注目していたけれど
みんな、がんばっていたよ。
もちろん、メッシがPKをバーに当てたとか、
ラッキーな面もあったけれど、
数少ないチャンスにちゃんとゴールを決められるのは
えらいぞ、ラミレス。
トーレスのゴールは、まあ、おまけだけれどね。
(決めなくてもてもアウェイゴールで勝っていたので)。
でも、落ち着いたよいゴールだったよ、トー。
ポゼッションはびっくりの72% v 28%。
ずっと引いてて、最終ラインに6人位いたりもして
そんなスカムを見たのも初めて。
色々な意味で楽しかった。

JTは、ごめんなさいコメントを出しているが
あなたは決勝に出られないのですよねえ(爆笑)。
ラミレス、メイレレス、イヴァノヴィッチも出られない。

相手は、こちらもすごくがんばったバイエルン。
レアルにPK戦で勝ったの。
わたしの100円はバイエルンに。




2012年4月25日水曜日

ささやかにお祝い

我らのくりんとが、
フットボール・ライターズ・アソシエイション
(PWA=フットボールジャーナリストの協会)が選ぶ
プレイヤー・オヴ・ザ・イヤーの第4位に選ばれた!
(というか、投票数で4位になっただけだれど)

1位はファン・ぺルシーで
(PFA=選手協会のプレイヤー・オヴ・ザ・イヤー
でもある)
ルーニー、スコールズ(スコールズ?)に続く4位なの。

4位ではあるけど、すごくないですか?

ちっぽけフラムの子がジャーナリスト達に
こんなに高く評価されたことが嬉しい。
MFながら、プレミアでは16ゴール
(他のコンペティションを含めれば22ゴール)
というのはフラムの新記録ではあるし
プレミアのゴール数でも5位だ。
もちろん、ゴール数だけではない素晴らしさが
やっと、認められたのだろう。
フラムの子が、こんな賞で選ばれたのは、
プレミアに昇格したシーズンに
フィンがPFAのチーム・オヴ・ザ・イヤーに
選ばれて以来ではないか(ママの自慢)?

本当に嬉しいけれど、
でも、くりんと…どこかに売られちゃう?
色々噂があって、ものすごく心配。
デンちゃんにも噂があり、
選手には野心があるので(CLに出たい、とか)
ちっぽけなクラブには引き止める力は
ないのかもしれない。
でも、なんとか、なんとか(泣き落し)。


2012年4月24日火曜日

涙雨

日曜日のウルヴズ v マンCは0-2でマンCの勝利。
その結果、ウルヴズの降格が決まってしまった。

試合が終わるころにはすごい大雨で
ファンが、街が泣いているようだった。

そし同じ日。
マンU v エヴァトンは
スリリングな4-4の引き分けだった。
マンUとしては「楽勝で優勝に王手」の
つもりだったのだろうが
エヴァトンは素晴らしく粘ったよ。

優勝の行方はわからなくなってきた。
マンチェスターのふたつのチームの勝ち点差は3。
得失点差は、2位のマンCの方がいいの。
そして来週にマンチェスターダービー。

ひとごとなので楽しいだけだけど
まあ、一応、好き嫌いはあるので予想すると
…優勝は赤い方で。
消去法ですよ。

あと3試合(クラブによっては4試合。
ボルトンは5試合)。
順位表の上と下では熾烈な戦いがあるわけで。

真ん中なフラムだけれど、もちろん、期待しますよ。
難しいあと4試合だけれど
いい試合を見せてもらいたいです。
全勝なら
もしかしてヨーロッパも…(夢)。



2012年4月22日日曜日

たまにはね

たまには、わたくしどもにも
レイト・ゴールの喜びが与えられても
罰はあたらないと思いますの。

フラム    2-1  ウィガン

ポギー  58     ボイス 57
センデロス 89

ケリーの怪我でアーロンがRBをやるので
久しぶりに出場したセンデロス。
フラム初ゴールがこの素晴らしい決勝点。
よくねばりました。
と、言ってもいいのだが
本当はもっと早くにチャンスはあったので
さくさくと決めていれば
「また、レイト・ゴールで負けるのでは」という
激しい不安を感じないですんだのに~。
でも、いいです。本当によかった。
9位!

レフが、リー”PK”メイスンだったので
心配していたのだが
明らかなファールにも、
なかなか笛を吹かない人になっていた。
しかも、ポギーの、
バーに当たって跳ね返ったシュートも
わたしが見ていた、ぼんやりとした映像のリプレイでも
ラインを割っていたように見えたし、
試合後、ヨル監督も「あれはゴール」と言っていたよ。
くそアシレフだったさ。
ま、見えなかったのだろう。
ポギー自身も、ミスった、と思ったらしいので。

なので、また、ゴールラインテクノロジーという話に
なってくるわけ。
これがねえ、わたし的にはなんとも。
ラグビーのように、プレイを止めて
ヴィデオ・レフが確認するのだろうか。
不満は減るかもしれないが、
くそレフも込みでフットボールと思ってもいるので。
いっそのこと、ラグビーみたいに
レフの発言がTVを見ている人に聞こえるようにも
してくれないだろうか。
選手達の、暴言やらなんやらが
(絶対に言ってるはず!)楽しそう。


ラグビータックルじゃなくて、センのゴール後のお祝いよ。



2012年4月16日月曜日

またまたくそレフ

マンUのヤングの、
どう見てもダイヴにPKを与え
(ヤング1週間で2回目。おまえはポルトガル人か。
ダイヴァーの評判は今後の選手生活によろしくない
影響を与えるだろう。てか、与えろ。)、
FAカップ準決勝、スパーズvsスカムでは
どう見てもゴールラインを割ってないスカムの
シュートをゴールと認めた。

最終結果を見たら
マンU 4-0 ヴィラ
スパーズ 1-5 スカム
なんだけど
あそこで、正しい判定してもらっていたら
違う結果になったかもしれないのよ。
フットボールって(他のスポーツもそうなのだろうが)、
心が重要なのです!
お気の毒なヴィラ&スパーズ。
いや、そんなくそレフの判定を
打ち砕くような試合ができていればよかったのだけど。

明日は我が身なので、恐ろしいことだ。
なんとかしてもらえませんか、FAレフ協会。


2012年4月14日土曜日

お休み

レッズがFAカップ準決勝なので
今日行われる予定だったフラム戦が延期になって
フラムは今週試合がないの。
つまんないさ。

仕方ないので
マージーサイドダービー@ウェンブリーを見た。


FAカップ準決勝

レッズ  2-1 エヴァトン


キャラガーのミスから先制され、
反対側ではディスタンのひどいバックパスに、
例のダイヴ好きなウルグアイ人が飛び出して同点。
£35mの無駄遣いキャロルが
3度目の正直でゴールを決め
レッズが決勝進出。
まさかの、カップ戦ダブルの可能性が
出てきたのだった。
相手は、スカムvスパーズの勝者。
明日決まります。

それにしても、キャラは悲しいほど衰えたなあ。
失点以外でも、すごくよくなかった。
わたし、フィンのこんな姿を見ずにすんだのを
喜ぶべきかしら。
でも、フィンなら…(ママのヨクメ)。
最後の試合がFAカップ決勝戦というのは
よかったのだろう(負けたけど)。

フラムは余分にお休みをもらったので
充分に鋭気を養って
ウィガン戦に望みましょう。

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クラブでのエコ活動の一環?として
トレーニンググラウンドのモットスパーパークで
8羽のめんどりを飼うことにしたのらしい。
果樹を植えたり、有機野菜畑を作ったりも。
それらは選手やスタッフが食べる事になるのですって。
お財布にもエコ。


新しい仲間






2012年4月10日火曜日

SWダービーの覇者

フラム  1-1  スカム

よくがんばりました。

理不尽なPKで先制されたけれど
(やっぱりレフがやってくれた)
ずっと、よく攻め、よく守っていて
全然負ける気しなかった。
82分にくりんとが同点にしてくれて
(待ちくたびれたよ)
これは、勝てる!と思ったのだが。

先発のケリム、とってもよかった。
デンちゃんはもちろん、よかった。
戻ってきたキャプテンマーフィも
ディアラもよかった。
バック4はロックだったし
特に兄はすごく上がっていて
相手を困らせていた。
トーレスだけにはゴールさせたくなかったけど
(させてたらfulhamishじゃないですか)
トーいた?って感じだったよ。
ファールの数が5ー16って
何かを物語ってないかしら?

これで9位。
もちろん混み合っているが。

SWダービーでは圧倒してます。
嬉しいです。

Fulham... P4  W2 D2 L0  F9 A2  D+7  Pts 8

QPR ...... P3  W1 D0 L2  F1 A7  D-6  Pts 3

Chelsea..  P3  W0 D2 L1  F2 A1   D+1  Pts 2

2012年4月9日月曜日

イースターマンデイ

なので試合があるのね?


ミヤイチのおかげで
NHKBSでフラム戦の放映があったので
再放送を見てみた。
ミヤイチ中心の実況で、
なんだか微笑ましかった。
ボルトンはわたしのセカンドチームだし
残留してほしい。

で、日本の実況によると
ぼくらのカカは「カサンクリク」だった。
多分、これが本当の発音なのでしょう。
英語実況は「カチャニクリク」だったけど
カカで、いいや。

NHKでは、それぞれのチームの色々な情報が
随時スーパーで画面に表示されたりの
工夫があって、なかなかいいかも。
しかも、試合後の監督のコメントも
あったのよ。
ミヤイチに関することだけだけどね(笑)。


ところで、Jスポーツの
今日のフラムの試合の番組説明だが。
「降格の心配も無いが、
ヨーロッパ出場の望みもほぼ無くなった」
フラムと、4位を目指すスカムの
モティヴェーションの差を心配してくれているよ。
余計なお世話。
シーズン一番の試合であるSW6ダービーなのに
なんでそんな発想するかな。
世間的には大したダービーではないと
思われているのかしらん。
決定力とか、大事なところでのDFの集中力とか
スタミナは、もしかしたら足りない時もあるかも
知れないけれど(…わたしってば)
スカムに勝ちたいという気持ちに不足はない。
ああ、ほんとに勝ちたいんだけど。

この土日もXXレフさん達が色々やってくれた。
オフサイドゴールやらダイヴを見逃したりやら
ゴールラインを越えてたのに認めなかったリやら。
ほんとに何とかしてください。
いや、最低、フラムよりの判定だったら
許すけど。

ぼくらのカカ

けがの、ポギに替わって
ぼくらのカカ、カカニクリッチ
(と結局ジムおぢが呼んでいたので
倣うことにした)が初先発。
この試合を日本で見られた要因の
ミヤイチ(「日本のメッシ」と英実況が
以前言っていた)と同じサイドだったので
かわいい男の子が2人並んで映っていたり。
でも2人とも大活躍とまではいかず
お兄さんたちががんばりました。
フラム、のね。

ボルトン  0-3  フラム
    
            くりんと 30、45
            ディアラ 80

先制点は、なんとFK。
くりんとのFKって初めて見た。
素晴らしかった。もっと打てばいいのに。
リーセ兄さんじゃなくてさ。
追加点は、ダファの右足のきれいなクロスが
ばっちりとくりんとの頭に合って。
ディアラの初ゴールは、兄のよいクロスに
DFを引き連れながら飛び込んで。
気持ちいい!

これで勝ち点42。10位。得失点差0。
混み合っているけれど
がんばれば7位も夢ではない。
…はず。

次は、中一日でスカム戦。
どのチームも条件は同じとはいえ
大丈夫かしら。
ホームであることに望みを、
あ、あっちも歩いて来られるか。
ポギとキャプテンが戻ってこられるといいけど。
ブライアンのけがもひどくありませんように。



ベンチのディックもお祝い


2012年4月1日日曜日

死ぬところだった

フラム    2-1  ノリッジ

くりんと 2       ウィブラハム 77
ダファ 13 


あっという間に2点もとったのに
なぜか知らないが、
かなりの時間、相手に攻められて。
ほんとに怖かったよ。
実際に、マークが必死のセイヴするまでのことは
なかったようだが
(ぼんやりとしたインタネット画像しか見てないので)
公式HPのジェントルマン・ジムおぢの実況で
結構、危機を感じた。
フラム、ボール渡しすぎ(怒)。

ゴールを入れられた時は、
今シーズンの、
終了間際の失点の多さを思いだして
少し、諦めたさ…。



でも、なんとか持ちこたえてくれた。
本当に死にそうだった、久しぶりに。

ダファのゴールが嬉しい。
くりんとのパスによい飛び出しで
GKをあざ笑うようなカーラーでした。

そして、怪我をしたポギ
(ひどくありませんように)に
替わって初出場のカカニクリッチ(発音?)。
ジムおぢは、カカニクリッチと呼んでいて、
いや、その前には、カチャニク?カカ?などと
例によって練習していたのだ。
自分ちの子なんだから、
本人に聞いておきなさいな。
わたしの持っている名鑑ではカチャニクリッチ。
スウェーデン人。20才位。
短髪のMFだが、なんか、
ちょっといい感じだったの。
シュートはバーに当たってしまったが
ドリブルとか期待できそうな気がした。
ケリムのライヴァルということかね?
ケリムはベンチにいたのだが。

デンちゃんもなかなかゴールが決まらず
わたしをいりいりさせてます。
ゴールが全てではないけれど
あんなにDFもがんばっているけど
本当は攻撃的MFのデンちゃんの
ゴールが見たいの。

11位だが、-3だが
混み合っているのだからね。

わたしの皮算用では
次は引き分けか。
ボルトン戦。
アウェイだし、ムアンバ効果あるし。
でも、宮市効果で実況あるよね?


後ろの皆さま、嬉しそう♪