2009年12月31日木曜日

厳しい洗礼

スカム  2-1  フラム

悔しい。 ゾルの素晴らしいゴールで先制し、
ずっとよく守っていたのに。
決勝点が、けがのブレーダの代わりに先発した
若きスモーリングのオウンゴールだなんて。
悔しすぎる。
マークのセイヴしたボールが彼に当たってしまって
どうしようもなかった。
プレミア初先発のスモーリングにとっては
忘れられない試合になっただろう。
でも、みんなよかったよ。
負けてなかったよ。
だから余計に悔しいです~(涙)。



イングランドU21代表ですよ。
みんな、注目していてね。
もちろん白いシャツの子ですよ。

















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ポンピ  1-4  アース


まあね。
ポンピが勝つとは誰一人思ってなかっただろうけれど。
それにしても、ボール取られすぎ。
キープできなさすぎ。
怒りを通り越して
気持ち悪くなるほどだったよ…。

やっぱり、降格フォームですな。

経営的にも危機だし、
お給料遅れたりすれば
選手の気持ちも萎えるのかもしれないけれど
ファンは、それでも応援してくれるでしょ?
ずっと歌っていたポンピファンは素晴らしい。
負けても、みんなよくやった、と言える試合はあるし、
フラムvスカムがそうだったけれど
こんな、気持ちが悪くなる試合なんて……。

もう、いいや。

「クリスマスに最下位だったら降格」という
ジンクスを破ったクラブはWBAだけだけれど
まだまだ込み合っている下の方なので
望みはあるのかもしれない。
どうすればいいのかは、自分たちがわかっているでしょう?

わたしは、フィンが元気で走っているのを見られれば嬉しい。
後ろ向きだけど、本当にそうなの。
できれば、もっとよいクロスを。
昨日は1本だったねえ。
でも、失点して悔しがるフィン4態が見られたよ。はは…。


これが2009年最後の試合でした。

みなさま、そして、フィン、
そしてわたし、どうかよい2010年になりますように。

2009年12月27日日曜日

うちの子感

ハム 2-0 ポンピ


最下位争いという重要な試合だったし
勝てる相手だと思った。
でも、レッズ相手にいい試合をした後遺症?なのか
これはとてもひどい試合だった。

特に前半。
またPK与えて。
リーグ最多の7ですよ。DF(怒)。

後半は交替もあってかなり盛り返したのだけど
充分ではなかった。

さあ、何が問題なのか。

それは監督が考える事ではあるし
キーラジオ(公式サイトの実況をしてる)の
実況おぢたちにも、ファンにも
言いたい事がたくさんあるようだ。

わたしにとっての根本的な問題は、
ポンピの選手たちに愛情がもてないことだわ。
はっきり言って、
あちこちにいた嫌いな選手がけっこういるのよねえ。
だから、「うちのチームの子」という感情が全く持てない。
ミーハーのわたしには
この、「うちの子感」がとても重要みたいなの。

とはいえ、フィンの同僚なのだから
なんとか一緒にがんばってほしい、とは思うものの…
試合見てもあんまり楽しくないし、
好みのフットボールではないし。
心の、そんなに深くないところで
「ポンピが降格してもフィンは別なチームに行くし
どうってことない」と思ってるわたし。

もちろん、フィンがひどい試合をするのは許せないし、
今日も、クロスは、あんまりよろしくないのを
2つほど上げただけで
ほんとうに、ママはがっかりなのだけれど
それは、チームのせいである、とも思うのよね。
だって、守備に追われてもサポートはなく
上がってもボールは来ず、
クロス上げても、いいところに、チームメイトはいず…
などなどと、つい、レッズはもとより、
フラムの時だってもっとよかったよ、とか
思っちゃうのであった。

もちろん、フィンは、その頃より衰えているのでしょう。
チームメイトの信頼もないのでしょう。
彼ががんばるしかないのです。
そして彼はがんばるでしょう。
彼は、「ま、ポンピが落ちても、どっかが雇ってくれるさ」
とは思ってないでしょう(実際そんなに甘くない)。
彼は、降格の悲しみや辛さを知っているし
自分のチームが落ちるのは絶対にいやなはず。
なんとか、なんとか残留のために必死で戦ってくれるはず。
と、思いたい。

あ~でも、もし1月にどこかからオファーが来たら、
行ってもいいよ。
来ないだろうけど…
わたしって、本当にポンピが嫌いみたい。


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フラム 0-0 スパーズ

これも予想外だよ~みんな。
ホームだし、ダービーだし
やってくれるだろうと思ったのにぃ。

攻めてはいた。
スタッツでは圧倒していて
フラムの方がチャンスは多かったのに。
決められなかったよ…。
でも、これがスパーズの強さなのかね?
アウェイで、でき悪くても勝ち点1は取る、という。

よろしい。
次は、今日バーミンガムに引き分けたスカム。
ふふふ、がっちり勝ちましょうね。
なんだか、負けそうな気が全くしないの。
根拠なし、でごめんなさい。
でも、フラムの子たちが本当に好きで
信頼しているの。
「うちの子」なのねえ。
フィンがいた頃から大幅に変わっているのに
でも、フラムはずっと、「うちの子感」を与えてくれるの。
何故かわからないけれど、
これがチームカラーというものかしら?
監督は変わったのに、なぜか、ずっと
わたしの好みのチームでいてくれて。
そんなチームを与えてもらって、
フィンが与えてくれて
わたしはとても幸せです。

2009年12月26日土曜日

仏教徒ですけれど

先週末、早めのクリスマスプレゼントを
ふたつももらった。
思いがけなくて(ごめんなさい)
本当に嬉しかったよ、ありがとう。


フラム   3-0   マンU

 マーフィ 22
 BZ    46 
 ダファ  75


文句なしっ!
特別DVDも絶賛先行予約受付中!



















ポンピ   2-0   レッズ

  ベラジ 33
  ピキ  82


よかった~。
どちらのゴールも素晴らしかった。
フィン、古巣に恩返し。ふふん。

しかし、その、つい頬がゆるんでしまう日々は
ひとまず忘れて(ポンピもDVDだせ~)。

次が大事よ。

フラムは、スパーズとスカムの
ロンドンダービー2連戦。
でも、大丈夫な気がする(根拠なし)。

ポンピは
ウェストハムとの最下位決戦!
そして、アーセナルなんだよなあ。
せめて勝ち点4…あ~…3?






2009年12月19日土曜日

BZ for England ♪

EL グループステージ最終戦












ベスト32に残るには、勝利が必要だった。
でもアウェイだし、大雪だし…と、とても不安だったのだが。

バーゼル  2-3  フラム

勝った!なんとか!!

でも、BZのゴールで0-2とリードしていたのに、
疑惑のPKで1-2。
ゾルのらぶりゴールで1-3としたのもつかの間、
2-3と、相手も必死の猛攻で
ほんと、久しぶりに死にそうだったよ。

よかったです~。
みんな、よくがんばりました。

特にBZがこのところ
とても良くなってきていて
そろそろ、代表に呼んでもらっても
いいのではないかと思うんだけれどなあ。
監督、見に来て下さい。

トーナメント初戦の相手はシャフタールドネツク。
強敵。しかも寒そう。
だが、負けそうな気はしない!
(もちろん、レフ次第で。
レフ運悪いからねえ、ヨーロッパでのフラム。)












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スカム  2-1  ポンピ


この前の試合、ロスタイムの同点ゴールで
シャツを脱いでしまって
2枚目のイエローカードをもらったカブールが
出場停止で(という理由なのであれば悔しいが)
フィンが先発。
でも、スカパーでは放送がなく
翌日BSで、久しぶりにフィンが走っている姿を見られた。
なんだかスピードがないような気がしたのは、
雨のせいか、気温2℃のせいか
年のせいか…。

でも、よく働いていた。
チームも後半は、よくなっていて
若いマークがおばかなタックルで
PKを与えなければ引き分けできたかもしれない、
と思える試合ではあった。

気になったのは、
せっかくフィンが上がっても、フリーでも
ボールが来ないことなの。
まだ信頼されてないのか、
視野の広いパサーがいないからなのか。

次は、ホームでリヴァプール。
古巣相手に出られるといいけれど(祈)。

厚着のフィン。
珍しい。






2009年12月6日日曜日

ラッキーチャーム









土曜日の
23時30分頃、
「さあ、そろそろ試合の予習を」と思って
BBCのサイトに行ったらこの写真が。


なんと、
すでにポンピの試合は終わりかけていたのだった。
しかも、フィン先発だった…。

だって、フィンは月曜日にやっと
トレーニングに復帰したばかりで
出るとは思ってなかったし、
フィンが出ないならポンピへの関心は
申し訳ないほどのものしかなくて。
ごめんよ、フィン、みんな。



ポンピ  2-0  バーンリ

あまりよい試合ではなく
またまた、PK失敗したけどね。
でも今は、勝ち点が必要だ。
よいPKテイカーも。

これで、やっと勝ち点10なのだが
その全ての試合にフィンが出ていた。
怪我のせいで、
フィンはたった5試合しか出ていないのだが
その全てで勝ち点取ってるのよね。
ポンピ公式実況にも書いてあった。
これって、フィンが幸運のお守りってこと?

…はい、ママの妄想です。
でも、戻って来られてとても嬉しい。
今日はカブールが出場停止だったので
チャンスがあったのかも、なので
次も出られるように、しっかり練習でアピールしてね。

それにしても、フィン、髪短すぎ。

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EL

フラム  1-0  ソフィア

すごく攻めていたのに
たった1点というのがよろしくない。
でも、なんとか勝って
最終戦のバーゼルに望みをつないだ。
勝たなければ、次のトーナメントに進めない。
どきどきはらはらの最終戦になるので
なんとか、スカパーさん、中継してください(祈)。

2009年11月21日土曜日

Le hand of God












あれから数日経ち、
みんなクラブに帰ってリーグ戦再開。

プレミアの実況おぢたちは
たいていその話をし(つまり、ほとんどのチームに
アイルランド代表かフランス代表がいる)
ギャラスはブーイングされていた。
アンリがプレミアにいなくてよかった。
顔見るのもいや。

FAIは再試合を求め、FIFAはもちろん拒否。
絶対に認めるわけないじゃない、と思うが
何かしないと収まらなかったのだろう。

トラップ監督は、
「再試合は無理だろうが、
今後このような事が起こらないような
仕組みを作ってほしい」と言っていた。
つまり、ヴィデオリプレイを使うとかレフを増やすとか、ね。

「人生は続くのだから、これを乗り越えなければ」と
あの、スウェーデン人レフが言った。
彼のワールドカップの夢も終わったと信じたい。

アンリも、その後コメントを出したが
勝手に言ってろ。
一生「神の手ゴール」がついて回るのだ。
ま、しようがない。
乗り越えなさい。
大丈夫でしょうけど。

これを読んで。

2009年11月19日木曜日

白昼強盗

こういう試合を、イングランドでは
Daylight robberyという。

くそレフ!
マーティン・ハンスン!
ハンドだろ、決勝ゴール!?
どう見ても、どこから見ても、誰が見ても
アンリのハンドだ。
せっかく、すばらしいロビーのゴールで
奇跡(ごめんね、みんな)が起きそうだったのに
くそレフに盗まれてしまった。

WCプレイオフ 第2戦

フランス 1-1 アイルランド (2-1 agg)

よい試合をしていたと思うの
(インターネットで中国語実況を見ていた)。
第1戦、0-1で負けていたので
ゴールが必要なので
守備も前から行っていて、
後ろでも身体はったDFでいい感じだったのよね。

キラ→ダファのよいパスで、
どフリーのロビーが落ち着いて決めてくれて
望みをつないだ、というか、
これは行けそうとさえ思ったのだったし
選手たちも、そう思ったと思うのよね。
それなのに、それなのに、くそレフのせいで…。

もちろん、みんなプロでたくさん試合やっていて
くそレフのミスジャッジには慣れているとはいえ、
これは、選手としては人生に一度、かもしれない、
WCのチャンスなのよ。
悔しさは、計り知れないはず。
でも、この悔しさをぶつける相手はいないのよ。

いや、絶好のチャンスを逃した
オシェイやドイリやキーノを責めてもいいかもね。
はは…(虚)。

くそレフが見逃したとはいえ
アンリは恥を知りなさい。
試合後、ダンの隣に座りこんで
親しげに、何か話していた。
はぐはぐもしていた。
ダン、拒否しろよ~。
キラには言い訳していたらしい。
アンリって、そんなヤツよね。
思い出すのは、数年前のアースvsセインツの試合。
自分の、ちょっと疑惑のゴールを
スタジアムのスクリーンで、
相手GKのニエミちゃんの肩を抱いて見ていた。
すごく上から目線な感じなのよっ!

明け方に大泣きで
目を腫らしながらも
つらい仕事に行かなくちゃいけません。
わたしの悔しさをぶつけられるのはくそ上司でしょうか、ね?
You deserve it!
















(不適切な表現が、 もし、あったとすれば、お詫びします…)

2009年11月15日日曜日

がらがらトロフィーキャビネット@フラム

われらがロイ監督が、
10月のプレミアリーグ最優秀監督に選ばれた。
フラムは10月負けなしだったものね。
レッズにも勝ったしね。

でも、やっとか~という感じだ。
昨シーズン史上最高位で終えた時に
もらえるかなあ、と思ったんだけれど。
それにしてもトロフィーかっこ悪い…。
でも、インタートトカップトロフィーの
隣に飾ってあげてください。




















ウィガン 1-1 フラム

ウィガンごときに、とか
言っちゃいたいけど
やっぱり、決定力不足だなあ。
アウェイで1ポイントはよし、としようか。
ヨーロッパ疲れもあったしね。
あんな試合では疲れも倍増。
もちろん、自業自得だ。



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WCプレイオフはまもなく開始。
がんばれ、アイルランド!(祈)


日本は南アフリカでフレンドリー。
フラムのディカチョイが出てる。
フィンのチームメイトのモコエナも。
いいなあ。
WCでのフィンの雄姿を
もう一度見たいです、とても。

2009年11月7日土曜日

その名はケヴィン・ブロム

EL

ローマ 2-1 フラム


先制したのに、後半早々にネヴが退場。
疑惑の判定でフラムファン大ブーイング。
でもそれで試合の流れが変わってしまって
逆転されてしまったの。
それまで、とてもいい感じで
ローマを圧倒していたらしいのだけれど。

掲示板では
オランダ人レフの悪口やら、
ビッグクラブの陰謀説やら
UEFA批判やらで大騒ぎ。
ファンだけではなく、
プレスも(ま、イングランドのではあるが)
レフェリーのせいで…という書き方であった。
試合を見ていないわたしも、
早朝に、怒りでうるうるしてしまった。


しかし。
少し冷静になると
「なぜ、ネヴは、そんなところでタックルなんか」とか
「なぜ、10人になる前に追加点を入れられなかった」とか
「なぜ、10人だったとしても、持ちこたえられなかったんだ」
とか色々思った。
やっぱり、まだまだ、何かが足りないのだねえ。
ローマとの第1戦もあと少しで勝てていたのに、
ロスタイムで失点だもの。

もちろん、くそレフは絶対許さないけどね!
ミスター・ブロム、あなたのことですよ!

これで、3位なので、
残り2試合は絶対勝たねばならず
他のチームの結果次第、というわけで…。
でも、みんなはまだ諦めていないわよ。









兄弟対決。
決勝点は、兄のシュートが
弟に当たって入ったのだった(涙)。



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アイルランドのプレイオフの相手はフランス!

ううむ…
もちろん、どこも強敵ではあるが
ポルトガルより、まし(ポルトガルの試合は見たくない)
と言ってもいいが…。

それに、フィンが出るのならまだしも、
彼は、先週のポーツマスの
大勝利の試合(ウィガンに4-0)で
怪我をしてしまって(また!)
呼ばれていない。

トラップ監督はフィン
(や、その他の近頃呼ばれていない選手)なしで
概ね、順調にやってきたチームを
大幅に変更する気はないらしい。
まあ、当然でしょう。
寂しいけど。

2009年10月11日日曜日

悔しくて眠れない~!

とはいえ、今は朝の6時37分ではあるのだが。
(更に、今日は休みなのでいつまで寝てもいいのだが。)

ワールドカップ予選

アイルランド   2-2   イタリア

ウィーラン 8         カモ 26
セントレジャ 87       ジラ 90


ウィーランの素晴らしいFKで先制したのだが
カモラネージのどフリーヘディングで追いつかれ
(おんぼろDF!)
その後は一進一退。
オヤノヨクメではなくがんばっていたと思うの。

セントレジャのダイビングヘダで勝ち越した時には
クロークパークの観客席と同じくらいに
二の腕を揺らして喜んだのであったが…。

どうして、あと少し我慢できなかったですか。
カウンターとはいえ、
よいカウンターではあったけれど
あっという間に同点なんて
悔しすぎるじゃないか。おんぼろDF!

いや、よくやってたとは思うのよ。
特にオシェイはよく走って危機を回避して、
MOMの働きだったとは思うし
ダンもローレンスもよかった。
結局、一瞬のスキみたいのがあるんだよねえ。

イタリア相手の引き分けは悪くないのかもしれないけれど
勝てていた試合だったので本当に悔しいの。













ウィーランのゴールにみんなにこにこ。

だったのだが…。





これでイタリアはWC決定。
アイルランドはプレイオフ決定なので
まあ、ひとまずよかった、ということで。
フィンが元気でいればプレイオフには
呼ばれるかもしれないよね。
それを期待して、フィンもがんばってくれるだろう。

思い返せば、2002年WCの時も
プレイオフで出場を決めたのだものね。
フィンのパスからマカティアさんがゴールを決めて
オランダに勝ったのだった。
それがなければ、わたしは、今、
フットボールファンではないのだ。
運命って…(しんみり)。


では、もう寝ます。
わたしも、移籍とかで、疲れているのですぅ。

2009年10月5日月曜日

この1年で一番嬉しかった日

嘘つきハート監督。

フィンは昨日のウルヴズ戦、先発だったのだ。

ウルヴズ  0-1  ポンピ

イェブダのゴールで今シーズン初勝利ですよ。
そこに、フィンがいてくれたのが嬉しい。

寝てもいいかなあ、位の感じで
のんびりと公式HP実況を待っていたわたしは、
先発選手を見て
いきなり目を覚ます羽目に。

初めて聞いたポンピの公式サイトラジオの実況は
熱血実況おにいさんと解説おぢさんがいて
テンションの高さになんだか疲れたけれど
(ひとりでジミに語っている
フラムのジムおぢに慣れているからね)
でも、ポンピに対する愛情がひしひしと感じられたから、
ほほえましかった。

怪我あけのフィンだったので
とても不安だったけれど
90分もったのが嬉しかった。
ゴールにつながるパスも出した。
実況コンビは、とてもよかったと誉めてくれた。

でも、おやじたちのオヤノヨクメなのね。
SKYの採点は6だったよ(しくしく)。
申し分のないデビュだった、というコメントはあったけど。
SKYはファンの採点も受け付けていて
フィンは、7、8だった。
ま、まあまあよかったということで
ひとまずほっとしていいですか。
この一年以上、いりいり、はらはらしていたので
実は、ひそひそと静かに涙を流していました。
本当に嬉しかったのです。

怪我がぶり返しませんように(年だからねえ)。

2009年10月3日土曜日

ありがとう、ハヌー

会社でとてもとても嫌なことがあって
とぼとぼと家に帰ってきた。
フットボールで気晴らし、と思って
あまり期待もせずに
先日のCLのミランvチューリッヒを
見たところ…

なんと!
ハヌー・ティヒネン(フィンランド代表CB)の
おしゃれなバックヒールゴールを見せてもらった!!
ちょっと不格好だったけれど
思わずにっこり。
というかにやにや。
いや~素晴らしい。
しかもそれが決勝点となって
アウェイで、ミランに勝ってしまったよ。
GKのレオーニもとてもよかった。
おめでとう。そしてありがとう。















髪短いのにいつもヘアバンドしてるなあ、と
思っていたら
これは、一種のヘルメットで
頭の怪我が多かったから
つけているのですって。
CBは頭でも守備しなければならないので
大変なことだよね。
そして、それにはFULL90と書いてある。
深いわあ。

ミランはオフサイド10個で
もちろんそのほとんどはインザーギのもの。
解説者の中には
「10回オフサイドしても1回決められればいい」
と言う人も多いけれど
わたしは、数年前にフラムと対戦したチームの
FW(誰だったか名前は忘れた。
顔は覚えているのだけれど)が
3、4回オフサイドになってしまった事に対して
現地解説おじが言った
「プロのCFとしてはお粗末」という意見に賛成。
オフサイドに引っかからないように飛び出すのが
一流のCFだろう。
と思うわたしは少数派なのか。
ふん。
どうせわたしは(略)。
やめてやる~あんな会社!

勝ち癖つけてね

UEL グループE 第2戦

フラム 1-0 バーゼル

マーフィ 57










リーグではなかなか勝てず17位なのであるが
ヨーロッパでは結果でてます。
スタッツでは完全負けていたけれど
なんとか耐えた、のか?
終盤は結構危ない場面もあったような。
見ていないからなんとも言えないけれど。

でも、勝ちは勝ち。
この勝ちムードをリーグにもつなげてほしい。

ブレーダ、アーロン、パンツ、ダファ、
ディックなどをお休みさせてのこの結果だから嬉しいよね。
代わりに、ケリー、ベアード、リーセ、
若いスモーリング達ががんばった。
UEFAに拒否されてサブGKを
入れられなかった。
ズービを入れさせてほしかったのだが
UEFAがだめと言ったの。
(もしかの時には、ゾルがグラヴをはめるつもりだったらしい)
マークが無事で、しかもすばらしい仕事をしてくれて
本当にありがたい。
弱小フラムもターンオーバーができるんだ。
レギュラーじゃない子たちも
同じくらいに仕事ができるチームになったのね。
本当に嬉しくて誇りに思う。

これで、グループ首位なの。へへ。
今度の相手はローマで、
リーセ兄弟対決があるのかなあ。
負けないよね、ビョルン!

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フィンが出場したリザーヴの試合の映像が
ポンピ公式サイトで見られた。
とは言っても小さくてあんまりよく見えなかったのだが、
フィンの姿は小さくてもわかった。
すごく、ちゃんと走ってた。
嬉しかった。
ピキオンのゴールをアシストしたクロスはとても美しかった。
ゴール後、ピキのそばに駆け寄ってお祝いした選手達は
その後フィンのところにも来てくれて
みんなでフィンのアシストもお祝いしてくれてた。
そのシーンがとても嬉しかった。
遠めのFKも蹴っていて、
それもいいアーリークロスになっていた。
本当に嬉しい。
やっと、フィンが戻ってきた、という気がして。

でも、ハート監督は慎重。
明日のウルヴズ戦の先発ではないらしい。
怪我が多かったし、年だから
仕方がないのかもしれないけれど。
まだ、先は長いからね。
開幕7連敗で残留したチームはほとんどない、
という事実はあるけれど。
ママとしても、今無理して、
シーズンを棒に振ってもらうよりは
万全を期してもらった方がいいけど。
でも、代表のこともあるからねえ。

この試合、フィンはなぜか2番をつけていた。
本当は16。
先日購入した「すべての移籍情報を反映した
本物の選手名鑑」では5番になってるんだけど。
どこが本物なんだ?
でも、フィンの顔写真を載せてくれてるので許す。

で、びっくりなニュース。
ポンピの選手達は、今シーズン、
お給料をもらってなかったのらしい。
テイクオーバーの遅れのせい、とか言っていて
今週にはもらえるらしいのだけれど
プレミアのチームでこんなことがあるなんて考えられないよ。
たくさんの選手が出て行った原因はこれもあり?
オーナーは手術するとかで入院しちゃったし。
なんか、不安満載なクラブだわねえ~。
フィンは、みんなは、しっかり仕事してね!

2009年10月2日金曜日

弱虫でごめんなさい

心配で、すぐには結果を見に行けない近頃のわたし。

なので、フィンが出る予定だった
ポンピのリザーヴの試合の結果を見たのもさっき、
試合から2日後なのであったが。

ポンピ 3-0 ウェストハム

うう、よかった。

ニエミちゃん、クリーンシートだし
フィンは85分出て無事に終わり、
しかも2点目をアシスト。
試合レポートを読んでいて
「フィナンがゴールを作った」
というところで、胸が一杯になってうるうる。

わたしはフィンの素晴らしいクロスを見たいの。
とてもとても。
彼は、今も、素晴らしいクロスを送れる、
とみんなに知ってほしいの。

ま、リザーヴの試合だし、
若い子たち相手ですけど
リザーヴリーグの順位も大切だからね。
少なくとも、フィンが無事に試合を終えられたのが嬉しい。

さあ、プレミアの試合に出られるか、
が次のハードルね。
土曜日はウルヴズ戦。
元アイルランド代表監督との再会だ。

2009年9月30日水曜日

まだまだ。我慢。…いつまで?

フラム 0-1 アース

すごくすごく惜しかったと思うの。
よく戦っていたし。
あちらのGKのマノーネとやらがとてもよく
うちの子たちが放ったシュートを
ことごとくセイヴしてしまった。
そんな、あたっているGKをも
打ち負かさなくてはいけないのだけれど
それができないから「決定力がない」とか言われちゃうのね。
反論できないし…。
悔しいです。
17位。でもまだまだ先は長い。

木曜日はUELバーゼル。
アウェイなのだが。
気持ちを入れ替えて。
メンバーも入れ替える、か?



ポンピ 0-1 エヴァトン

フィンが出るんじゃないかと、予想されていたが
ベンチにもいず。
その前に行われた練習試合(?)では
怪我もぶり返さず、無事に終えたのだけれど
公式戦にはまだ出せない、と
ハートのおやじが思ったのだろう。
心配。

もちろん開幕7試合全敗勝ち点なし、
という方が心配だけれどね。
これって、監督交代、な感じの展開だけどなあ。
どうなるのでしょう。
20位、最下位です。

フィンは、今夜行われる、
ウェストハムとのリザーヴの試合に出る予定。
ニエミちゃんも出るの。
ふたりともよい試合ができますように(祈)。
フィンはファンデンボーレから
ポジションを奪わなくてはいけないわけで。

へんな顔。
でもトレーニングがんばってます。
なんとか最後のひと花。
まだ33才なんだもん。


















2009年9月24日木曜日

寝てたけど…

ウルヴズ 2-1 フラム

ひどかったようだ。特に前半。
ヨーロッパ疲れ?
メンバー大幅に替わっていたのに。

ヴィラ 2-0 ポンピ

新記録の開幕6連敗。
わおぉぉぉ…。

急いで言っておきますと
フィンはまだ出てません。



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間もなく帰ってしまう阿修羅くんたちに
もう一度会いに行ってきた。

10時頃到着したところ
待ち時間240分。
え~っと…4時間!?
ディズニーランドでも
そんなに待ったことないよっ!

でも、連れが、初阿修羅で
どうしても見たがったので待ちました。
9月も終わりなのに
とても暑かったけれど
後ろに並んでいた方々が
蘊蓄一杯で
その会話を密かに楽しみつつ
なぜか2時間半位で中に入れたのだった。

入場制限のせいか、
内部はそれほど混んではなくて
例の、阿修羅くん周りでの
「せ~の」の移動もあったけど、
移動が終わった後、
なぜか前方の人々がかがむ、ということになっていて
とても見やすくなっていたの。
誰が考えたのか、ありがとうございます。

もうすぐお家に帰れますね。
今度は、仮金堂でのお仕事なのね。
スターさんは大変。
でも、本当のお家に落ち着いた頃会いに行くね。


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リーグカップ

マンC 2-1 フラム

ゾルのゴールで先制したのに追いつかれ
延長戦まで行ったけれど負けた。

はっきり言ってメンバー的には
ファーストチーム 対 リザーブなのだわ。
うちの最優先はプレミア残留だからね。
ファーストチームで臨んだマンCはフラムを恐れていたの?

悔しいけど、仕方ない。
くじ運は悪かった。
見ていないからわからないけれど
フラムの若い子たちはどう戦ったのか。
相当がんばったのではないか?



カーライル 1-3 ポンピ

3部のチームだけれどね。
PKで先制された、というのもなんだかだが。
まあ、勝利は、誰相手でも嬉しいっ!

ちなみに、フィンは出ていません。
あと、2週間位らしい。
早く戻ってきて、と死ぬほど熱望するのだけれど
無理して、すぐ欠場、なのはもっと悲しいから、
気長に待ってます。 
















雨の中トレーニング中のフィン。
早く、でも、慎重に戻って来て。
フィンが試合してないと、
わたしの週末は、ぼんやり、です。



で、これらのすべての試合は寝てました。
なので、「寝てれば勝つ」は、ないね。
わかっていたけれどね。

2009年9月18日金曜日

わたしが寝てる間に…

ヨーロッパリーグ開幕。

先週のエヴァトン戦
(2-1で逆転勝利。
ごめんね。
ハーフタイムまでしか起きていられなくて
ちょっと諦めて、寝てた…)
から9人替えて臨んだのだった。
最優先はプレミア残留だから。
















でも、見ての通り、経験豊富な子たちが多いわけで、
一緒に試合をしていない、という理由以外には
心配はないはず!


CSKAソフィア 1-1 フラム


敵意満載の、典型的アウェイの雰囲気の中、
先制されたけれどなんとか追いついてくれた。

ロイ監督は誉めていた。
ファンの中には、
ちょっと物足りない感を持った人も
いるようだけれど
(ベンチは若い子ばかり。選手層が…)
アウェイで勝ち点1はOKです。
みんな、よくがんばりました。

同じグループのローマは負けたし。
上位2チームが決勝トーナメントに行くのです。

次は、そのローマを負かしたバーゼル。
でも、ホーム、コテッジ要塞だからね。
大丈夫。
の、はず。


はい、この試合の時も寝ていました。
ごめんね、みんな。
だって、とても疲れていて。
だって、今の仕事って(略)。

でも、わたしが寝ていた方が
いい結果が?
「寝ているわたし」が
ラッキーチャームなのかしらん(涙)。

2009年9月9日水曜日

ジプシーウェイ

ジプシーウェイというのは邪道&外道の生き方。

ユニバーサルから始まって
いろんな団体を渡り歩いて苦労してきた邪外が、
その最初の頃から、自分たちの生き方を表現して言った言葉なのだ。

その邪外が、
日本最メジャーの新日本で、
デヴュー20周年記念興行をさせてもらえるまでになった。

悔しいのは、その試合をわたしが知らなかった事。
ある時期からわたしはプロレスから離れていて
雑誌も読んでいなくて
(ま、フィンのせいといってもいいかしらん)
仕方ないかもしれないけれど
先週のある日、コンビニで
何故かふと、週刊プロレスを手に取る気になり、
それを知ったのだった。

ううう~、もっと早く知っていれば出かけて行ったのに…。
本当に悔しい。わたしのばか。

だって、外道ちゃんはわたしの
最高のアイドルなのだから。

WARに来た時からしか見ていないけれど
ほとんどひとめぼれで外道ちゃんを好きになってしまった。
理由なんてなく(当時はまだまだプロレス初心者で)
ただ、彼のプロレスが好きだった。
黒髪ロン毛の容貌も、体型も好きだった。

その後、彼が、邪道と一緒に
いろいろな道を進んで行っても
わたしはついていった。
そう、わたしはミーハーです。
出待ち、入り待ち、とかいう言葉を知ったのも、
自分がそんな事をし始めてから。

そして、外道ちゃんはそのミーハーに
とてもプロフェッショナルに、
でも、とても温かく対応してくれた。
わたしのアルバムには、彼のすてきな写真がたくさんある。
いい人オーラが漂っている。
ヒールなのにね!

試合ぶりは、年々洗練されてきて
ほんとうにすばらしくなり、
世間(狭いけれどね)にも
認めてもらえるようになった。
わたしは「好きなレスラーは外道よ」と、
胸を張って言えるよ。
だって、かっこいいもん!

21年目にも何かやってくれるよね。
外道ちゃんにストレスを晴らしてもらおうね、わたし。










数年前。
後楽園ホールの駐車場での外道ちゃん。
かぶっている帽子はわたしが
数か月前に差し上げたもの。
「お気に入りです」なんて、
ものすごい お世辞を言ってくれたの。
いや、外道ちゃんだから
お世辞ではない、と思いたい…。
リング上でのマイクはとてもとても
お上手なのに、
駐車場あたりでは、とてもシャイなのです。
業界では一番のおしゃれさんだと思います。

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WC予選

キプロス 1-2 アイルランド

なんとか、な感じの試合だったようだ。
ドイルとキーノのゴールでなんとか勝ち点3。
イタリアにプレッシャを(祈)。
9日は南アフリカとのフレンドリーです。
フィンはやっとトレーニングに復帰です。
次のボルトン戦には、まだ、らしいけど…。
いりいり。
あと32試合あるからね、ポンピ。
なんとかしてね(祈)。

2009年9月5日土曜日

窓は閉まりました

クラニチャ~はスパーズに行ってしまった。
沈む船から逃げ出す最後のねずみとして。
はいはい。いくらですか。
10億円ですか?(内緒らしい)


ブレーダは残った。
よかった(安堵の涙)。
エルムが来た。
知らないので期待のしようがないのだが
北欧人多いから、馴染み安かろう 。











2人の弟もフットボーラー。
一番右がフラムに来た、デイヴィッドお兄ちゃん。
一番地味…。


南アフリカ代表のディガコイ(発音?)も来た。
今シーズンは試合が多いので
(とても多くなることを激しく希望)
チーム層は厚くなければなりません。
もちろんリーグ戦が一番大事だけれど
ヨーロッパでも活躍して欲しい。

UEFAヨーロッパリーグのグループは

フラム
ローマ
バーゼル
CSKAソフィア

ううむ。
微妙。
スペインやポルトガルのチームがいないのは
よいかな(ラテン嫌いのわたし)。
バーゼルに今も中田がいれば
中継があっただろうが。
ローマファンの友人と
「一緒に決勝リーグに行こうね」 と
健闘を誓い合ったのだが
はたして。


今週はインターナショナルウィーク。
フラムも13人の選手が代表戦に出かけていく。
いい結果で帰ってきてね。
なによりも、怪我なくね。

アイルランドはWC予選。
アウェイのキプロス戦。
相性の悪い相手(だしフィンはいない)
けれどなんとか(祈)。
しかし、アイルランド(選手。マンCの)は
かたくなに代表に背を向けている。
そんなに辛い仕打ちがあったのだろうか。
みんな、もう、あの時の
「若気の至り」としかいいようのない嘘は
許しているのではないかと思うのだけれど…。
あ、「殺された」おばあちゃんが許していないのかもしれない、
てことはないか?
ほんとにいい仕事のできる選手なのにね。




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ナカムラが、エスパニョールのシャツを着て
出ている車のCMを見ると
顔がよがんじゃう。
悔しいのか嫉妬なのか。
ほんとに、フィンて、タイミングの悪いヤツ!

2009年9月2日水曜日

目から鱗

ポーツマス 0-1 マンC

ヴィラ 2-0 フラム

こんな週が続くと
仕事で嫌な事があってもへっちゃらだ、
ということがわかった。
朝、目を覚ました瞬間に昨夜の試合を思い出して
「あ゛~!」とか叫ぶような状態の人間には、
仕事なんてどうでもいいもんね。
性格上、仕事はちゃんとやるのだが、
仕事より大切な事がある、というわけさ。
それがフットボールでいいのかどうかは別問題。
ははは…。

ポンピには、ブラウニー(微妙)とスミス(男前)がいた。
結構、悪くはなかったと思うけど勝てないのだわ。
ピキヨンは好き。
「1チームに1人はドレッドを」委員会名誉顧問としては
コーンロウではなくて、ばさばさとドレッドヘアを振り乱して
走って欲しいのではあるが。
そして、クラニチャールには
ぜひ、ドレッドに、ではなくて
ぜひ、ポンピに残って欲しい。
彼がいなくなったらどうなることか。
ディスタンはエヴァトンに行ってしまったよ。

フラムには、グリーニングがいた。
試合については語りますまい。
というか、ポンピの試合の後で、
既に酔っぱらっていたのである。


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足元から、すぅ~っと血液が流れ出て行ったように
(想像。だって経験ないから)くらくらした、
昨年の移籍期限日だったが
今年は、フィンの身の振り方は早く決まったので
まあ落ち着いてはいる。
とはいえ、まだ復帰できていないので
ゆるゆるの沼地の上で酔っ払っている、
位の落ち着きではあるが。

ポンピは、お金はできたが時間がなかったので
数人の地味めな選手を買った。
フラムは、今のところ、
長身のスウェーデン人FWエルムの噂がある。
北欧人好きのわたしではあるが、
BZよりいいのか。
いや、わりと、
かなりのヤツは、いいのかもしれないが。

現在、現地時間で、16:30(日本は0:30)。
あと30分で窓は閉まる。
どうかどうか、ブレーダが残りますように。


2009年8月28日金曜日

さあ、本戦(不安ふあんフアン)

ヨーロッパリーグ予選 セカンドレグ

Amkar Perm 1-0 フラム(合計 2-3)

もちろん試合は見られなかったので、
BBCのテキスト実況と、
見ているファンのコメントでいりいりしてました。
かなりひどかったらしいぞ。
攻められまくって
前半、シュート0だもん。
もちろん、ファーストレグで3-1のリードだったので
守備的に行くのはわかるけど
あまりにも攻められすぎだったようだ。
危ない場面も数多くあり、
マークのよいセイヴと
相手のへたくそさに救われた。
結局シュート4本、枠内1本。

これで、グループステージとやらに進んだのだけれど
心配ですよ。
今日は、まあ、一軍半という感じではあったにしても。
ヨーロッパを戦うには厚い選手層が必要だものね。

でもまあ、ひとまず、よろしい。
グループステージのドローは明日らしいので
良いグループに入れるようにお祈り(ナムナム)。

一番仕事したマーク、ありがとう。











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ディスタンがエヴァトンに行くようだ。
みんなポンピを捨てて行ってしまう。
DFの数が減れば、
フィンが出る確率が上がるかもだけど。
とか、考えるのも悲しい。


マンCのダンがヴィラに行くようだ。
キャプテンなのに、レスコットとトゥレが来たので
もういらない感じになってしまったのか。
厳しく残酷である。
そりゃ、結構PK与えたりとかしてたもんね。
でもヴィラだからね、悪くなかろう。
アイルランドのためにもベンチにいるよりはよいよ。
がんばって!

2009年8月27日木曜日

ポンピにも奇跡を

もめていたポンピの買収話がまとまった。
というか、「買収」という言葉が正しいのかよくわからない。
英語では「takeover」というのだが
辞書で見ると「経営権取得」とか「乗っ取り」とか。
オーナーになったのは、
すでにチェアマンであるアルファヒム(?)とかいう人で、










↑( この人。メタボだわん。)

彼と現在のチーフエグゼクティヴの
ストーリ氏が争っていた(?)のだ。
でもアル氏はすでにチェアマンであったのだが、
完全な経営権はなかったので、
それはヤダというわけだったのだろうか。
そして、ストーリ氏は、なぜ完全な経営権が欲しかったのか。
リーグ3戦全敗なのに。
もし彼が生粋のポンピファンなのだったらわかるけど。
わたしだって、どうやって使ったらいいかしら、
位のお金があれば、フラムのオーナーになりたいもんね。
あと、フィンのおうちの会社に、発注します。
ビルを10棟ばかり建ててね、とかさ。

ま、ともかく、ドバイの人のクラブになり
=選手獲得の為のお金がある、
みたいな雰囲気ではあるけれど、
しかし、だれがポンピみたいなチームに来てくれるのだろう。
それに、マンCほどのお金はないだろう。
監督も地味だし。
ディスタンもどっかにいくとかいう話があって
ほんと、大丈夫なの?


リーグ戦連敗ではあるが…。

カーリングカップ

ポンピ 4-1 ヘレフォード

相手はリーグ2(4部)のチームではあるけれど
勝つのは気持ちいいよね。
結構、ファーストチームだったんだ…(情けないかも)。
フィンはまだお休み。
次のマンC戦はどうだろう。
無理はしてほしくないけれどでも、
早く見たいの。
ライヴ実況あるし。

2009年8月26日水曜日

ノッツカウンティの奇跡

中東のお金持ちが、
何故か、現在リーグ2(4部)の
このクラブを買うことにしたようで
元イングランド監督のエリクスンが
ダイレクター・オヴ・フットボールになり
みんながびっくりしている間に
チームは今首位で
しかもソル・キャンベルが来ることになり
さらにびっくり。

ノッツカウンティ(マグパイズ)はフィンの古巣。
初プロ契約はバーミンガムだったのだけれど
1996年にまず、ローンで、
翌年に正式加入して
ウィキペディアによると、3年で97試合7ゴールだそうで。
この頃はMFだったのよね。

その後1998年にフラムに売られていったのだけれど
「もしフィンが別のクラブに移籍する時には
いくらかのお金を払います」という契約だったらしく
当時、とてもお金に困っていたノッツカウンティは
まだ、フィンがリヴァプールに行くことは内緒だったのに
早く払っておくれ、と頼み込み、
フラムは払い=フィンの移籍がばればれ
ということになったわけ。
それが、今はこんな事になるのねえ。
マンCだってそうだ。
ヨーヨークラブだったのに。

昔々、ノッツカウンティはユベントスと試合をしたことがあり
それで、ユーベはノッツカウンティの
黒白縦縞のシャツをまねっこすることになったと、聞いている。
歴史だけはあったのだけれど今や、野心もあるのだった。
さて、奇跡は起きるのか。
そういうオーナーに買ってもらったことは
ほとんど奇跡だけれど
あとは選手がしっかり仕事をしなければ。
でも4試合で、8得点無失点というのは
とてもよろしいじゃないですか。

フラムも野心のある人がオーナーになり
有名監督を招聘し、
ま、そんなにはお金がなかったので
あるいは監督があれだったので、
今の位置にいるのだけれど、
でもあの時に野心を持った人がいなければ
今の位置にもいないのかもしれない。

フィンは今でも、昔のチームの成績を気にしている
と言っていた。
今のノッツカウンティをどう見ているのだろう。
マグパイズのサイトでは、
フィンは、「元マグパイズの有名選手」として
扱われているのであった。

若き日の、マグパイズ時代のフィン。
かわいぃぃぃぃ。












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月曜日の試合。
リヴァプール 1-3 ヴィラ

ふふふ…。

少し気分がよくなったです。

2009年8月24日月曜日

もうフットボールは見たくない

という位、悔しかったのだ。
昔々、純真な初心者だった頃は
よく表れた症状だったのだが。

フラム 0-2 スカム

パスをつなぐチームなのにつなげず、
いや、ポゼッションはいいの(フラムは39%だった)。
ボールを持った時に上手に生かせよ、ということなの。
すぐ相手に渡したりするのが嫌なの。
ゾル、君だよ~(怒)。
もちろん、スカムだから、格上だし(う~)
きちんと守れたら勝ち点も、
みたいな雰囲気ではあったけれど。
わたし、スカムには勝てる!と思えたの。
近頃はいい試合してるし。
絶対格負けはしていないと思っていたの。

しかし。

2ゴールは、
まあ、くそアシレフのせいと言ってもいいけれど、
言いたいけど(オフサイドやろ~!
パンツ手を上げてる暇があったら戻れよ~!
マーク前に出過ぎだろうぉ~!等々)
でも、チャンス作れなかったし、
まれなチャンスも生かせなかったし、
へたくそ~(怒)と叫びたい。
ゾルの代わりにカマラが入ったんだけど
ネヴもその後出たけれど
どうしてチャンスが作れない?
MFなのか。
マーフィ怪我で交替したけれどでも、
どうして交替選手がベアドなのだ。

はあはあ…。
すみません、怒ってるんで。
まあ、ヨーロッパ疲れということで(涙)。

次よ、次。
金曜日位には、立ち直れると思う。
次のヴィラ戦もTVで見られるのよ。

COYW!











クリント、惜しかった。



2009年8月23日日曜日

チャイムは鳴れど

アース 4-1 ポンピ

最初からいいようにやられていた。
2-0から2-1にした時には 期待もしたけれど
なんだか、ポンピの選手の中には
必死にやってる感じがしない人が
いたように見えた。
移籍期間はあと1週間あるし、
どこかもっとましなチームに行けると思っているのか。

ゆるゆるMF、ゆえにDFぼろぼろ
FWにいいボールはいかないので
ゴールチャンスはない。

確かにこんなチームにはいたくはないだろう。
しかし、君(誰とは言わないが)が
そんなチームにしているのではないか。
しっかり働いてるところを見せないと、
買ってもらえないぞ。

そうなると、結局、監督、なのだろう。
相手がアースとはいえ、あんまりな試合ぶり。
選手層も厚くなく怪我人も多く
選びようがないかもしれないが、
それをなんとかするのが監督の手腕だろう。
ないのね、ハートさん。
フィンを買ってくれたことはありがたいけれど
(本当にそうだろうか、と、ふと思う)
選手を鼓舞し、モティベーションを上げ
みんなで勝とう!というような
マンマネージメントはへたなのかね。
そんなだったら、わずかに残っている
ましな選手も行ってしまうよ。

唯一の希望は、ピキヨン。
スピードとかポジショニングとか
ターンとか身体の強さとか
何かやってくれそうな感じがある。
でも、彼を生かすような戦術がなく、
彼を生かすパスを出す選手もいない…。
気の毒だわ、と思う反面、
ひとりでなんとかしてくれる
選手ではないのねえ、ということなのか、
とも思う。

まだ3試合だし、勝ち点0最下位とはいえ
フィンが戻ってくれば、ひとつふたつは
勝つだろう(投げやり)。

ギャラスの、レッドカードでもいいような
ファールがあったわねえ。
あれを取ってもらっていたら
少しは違った結果になっていたかもしれない…?
くそレフベネット。

ひとまず、祝初ゴール!

…すごく空しい。
フラムファンでよかった。
フィン、なんでこんなクラブに(-_-)

フィンはあと1、2週間らしい。
戻ってきたら、さすが、という試合をして欲しいけれど
あんまり期待しないでおきます(うう)。
ただ元気なお顔を見られればいいの、
というママの心境なのです。



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いりいりしながら
やけくそでセリエの試合を見にいったら
(イタリアはあんまり好きではない)
現地実況が女の人だ!
女性審判もいる国だものね。

母国とかいうイングランドだって
女性実況あってもいいわよねえ。
歴史長いから、男子に負けず
精通している女子だっているはず。
母国ゆえに保守的なのだろうか。
うん、イングランドって結構、保守的なのよね。
だから、ゲイの選手はカミングアウトできない
雰囲気なのだとか。 いまどきね、

ボローニャvsフィオレンティーナなのに
解説者もいないよ。
イタリアはものすごく不景気だものね。
これがそれを表しているの?
それならそれでよいわ。
プレミアの解説おぢだって、
おまえ、いらないよ、というのが
けっこういるもんね。
みんな、経費節減ですよ!

2009年8月21日金曜日

ヨーロッパ、痛し痒し

ヨーロッパリーグ プレイオフ 1st leg
(レギュレーションがよくわからない…)


フラム 3-1 Amkar Perm

  AJ 4     グリシン 77  
  クリント 51
  BZ 75

よくがんばりました。
アウェイゴールはちょっと心配だけれど
きっと大丈夫。

それよりも、AJがひどいチャレンジで
鎖骨を脱臼してしまって8週間位かかるらしい。
ロイおぢ激怒。
FW足りなくなってしまう。
BZが残り、エリック大王もいるけれど。
誰か買う?買ってくれる?

ダファのデヴューはなかなかよかったようだ。
怪我なく、その調子でね。
そういえば、2002年ワールドカップで
ダファはFW的に使われていたような気が。
うん、それもありか?











なんだか、不思議。
ダファがうちのシャツを着てるなんて。

ヨーロッパの試合は
選手やファンやクラブ関係者みんなの目標だけれど
嬉しいけれど
貧乏なクラブは大変だ。

明日はスカムとのSW6ダービー。
みんな疲れているだろうけれどがんばって!
ダファは古巣への恩返しですよっ!
ゴール見せてね(祈)。

2009年8月20日木曜日

2連敗(ポンピの話)

バーミンガム 1-0 ポンピ

BBCによると、どちらのチームもよくなかったらしく
忘れたほうがいいような前半であったのだが、
忘れたくとも忘れられない
後半ロスタイムの、疑惑のPK判定で
負けてしまった。
GKカラミティ・ジェイムズが与えたのだけどね。

見てないからわからないけど
それより、さっさと決めとけばよかったわけで。
ひどいできながらもチャンスはあったので。

よろしい。
次よ、次。
アーセナルだけどさ…。

でも、バーンリーだってマンUに勝ったのだから
(GKイェンセンすばらしかった)勝てないわけはない。
みんながどんな覚悟でいるか、だわ。
見せてよね!

…などと、ポンピに向かって言わなきゃいけないって
まだ、なじめないわ~。
ポンピは、どちらかというと、嫌いなチームだったからねえ。
フィンが出てくれれば力一杯応援できるのだけれど。
早く戻って来て(祈)。

ひとつだけ、希望が。
この試合は、なぜか、黒?濃紺?のユニフォームを着ていて
サードシャツなのかもしれないけれど
まだ、公式ショップでも売ってないけれど
ホームもアウェイも着て歩くにはイマイチと悩んでいたので
このサードだったら着られるわ。
フィンのシャツを着たいのです(乙女)。


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フラムは、今夜ヨーロッパリーグの試合がある。
相手は、Amkar Permというロシアのチームで
よくわかんない、と監督も言っている。
心配だけど、プロだし、ベテラン多いし
自分たちのフットボールをしてくれれば
大丈夫!と信じてる。
ダファも出るかもしれないらしい。
がんばって、みんな。
早起きして応援するから!

グリーニングが来るようだ。
ローンで。
お金ないからね。
でも、悪くないと思う。
よく働く子だし。
うちでもしっかり働いてね。

2009年8月19日水曜日

09/10プレミア開幕!

太っ腹のJスポーツ様のおかげで
10試合全て見られた開幕戦。
気づいたこと、思ったことを少しばかり。

◆クラッテンバーグ審判がとても痩せていた。
 何か辛い事が?

◆どこのスタジアムにも空席があった。 
 待ちかねていた開幕戦とはいえ、
 みんな家庭の事情があり、
 きっと素敵なところに お出かけしていたのね。

◆マンシエンヌがウルヴズにいた。 
 修行に出たのね。よしよし。

◆シドウェルの背中に、開いた本のタトゥーが。
 何の本ですか。

◆オシェイがマンUのキャプテンだった。 
 お休みの人が多かったからだろうけれど
 でも、ずううっといるし、アームバンドを渡しても
 大丈夫な位信頼もされているのだろう。
 とはいえ、後半にギグズが出てきたら
 奪い返されたけれどね。

◆昇格チームを見るのは楽しみ。
 知らない選手がほとんどで、ミーハーとしては
 誰かよい子はいないかねえ、と注目するわけだけれど
 いました。へへ。GK。やっぱり。へへへ

 ウルヴズのウェイン・ヘネシー22才。
 ウェールズ代表。写真うつりはあまりよくないか…。














ポンピ 0-1 フラム

アウェイ勝利が素直に嬉しい。
BZのゴールが、ちょっとラッキーだけど、嬉しい。
運も大事。


ポーツマスは、主要選手が次々と出て行って大変なのだわ。
アラブのお金持ちに買ってもらう話もいまいちはっきりせず、
いや、それよりクラブの、監督の何かが不満なのかしら、
選手達。
心配です。
もっと出ていく選手がいるという噂もあるし。

ううむ。
でも、とにかく
フィンが早く怪我を治して出てきてくれることがわたしの願い。
最後の一花を咲かせてほしい。


フラムにダファ(ダミアン・ダフ)が来た。
ホジスン監督はブラックバーン時代から
彼のことをよく知っている。
もう30才なのねえ。
でも、うちにはいなかった左ウィンガーだから
(誰以来?ボア?)
怪我なく、実力を発揮できればすごくよかろうと期待する!



2009年8月11日火曜日

安らかに、ダニ…。

エスパニョールのキャプテン、
CBのダニ・ハルケが亡くなった。

ショックでした。
心臓の病気らしいけれど、まだ26才だった。
しかも遠征先のイタリアで
ガールフレンドとの電話の途中で。

フィンがエスパニョールに入って
チームになじもうとがんばった
スペイン初心者のわたしが
一番最初に覚えたのがハルケだった。
DFの相棒だったし、ハンサムだったし。
ごめんね、迷惑もかけたね。
今シーズンからキャプテンだった。
本人もファンも期待のシーズンだったのに。

みんな、がんばるからね。
見守ってね(合掌)。









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ポンピ 2-0 レンジャーズ

新加入のピキヨンの2ゴールで勝った。
ストライカーのゴールは大きな喜び。
無失点は、後ろの人好きとしては
いつも嬉しい。
その中にフィンがいなかったのは
残念だけれど。
うん、とっても。

しかし移籍の噂ないね~。
降格候補ではけっこうトップ、かも…。



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ブレーダがアーセナルに行くという噂が
ずっとあって心配。
£15mだったら、みたいな。
チャンピオンズリーグは魅力だろうけれど でもでも。
お願い、ブレーダ。
なんとか残ってくださいm(__)m
フラムでヨーロッパ獲ろうよ!

2009年8月9日日曜日

元ホワイツトリオ

フィンの怪我は、本人いわく、3週間位らしい。
フラムとの開幕戦は欠場よねえ。
あと2試合位は。
ほんと仕様がないヤツ。
…と、ポンピファンも思っているのが辛い。
古傷でないのがかすかな慰めではあるけれど。
本人も、元気な発言しているので
わたしも楽観したいのだけれど…、ねえ。
フィン、しっかりゆっくり治してね。

ポンピに新しいGKが。
それはニエミちゃん!
びっくりですよ。
引退していたのだものね。
でも、フラムで引退をした原因である
手首の怪我が治れば、まだ37才だし
まだまだ!
悲劇のジェイムズよりは、とか
思っちゃうけどね。
ジェイムズには移籍の噂もあるから
ニエミちゃん、先発GKとして
がんばってほしい。









パパもいるので、開幕戦はいいモティベーションあり!
…とはいえ、フラムには勝ってもらわないと…なのだけれど。
ううむ、複雑。

2009年8月8日土曜日

「人気スポットで恋の予感」

と、星占いが言った昨日、
現在この辺での一番の人気スポット
九州国立博物館に「国宝阿修羅展」を見に行った。

この夏一番の暑さと、長蛇の列は辛かったし、
十重二十重に囲まれた阿修羅の近くには寄れず、
ライティングは微妙で、なんだかなあ、という
残念な印象だった。

もちろん、今回の売りは、
「後ろからも見られます!」なのだけれど、
ガラスに遮られていないのは新鮮だったけれど
仏像というのは、
正面から、下から拝むものなのだから
後ろなんていいじゃん、
と人々の頭越しに
腰から上のほっそりした体をみつめながら
「出稼ぎごくろうさまです」と
負け惜しみをつぶやくわたしでした。
しかも、「止まらずに左回りに移動してください」
と いうアナウンスに誰も従わないものだから
博物館職員さんが移動を促すために、
一定の間隔で
「せ~の、よいしょ」と叫び、
人々は、それには従って
左回りにカニ歩きするのだった!
ううむ。
これが博物館内部でのできごとだとは…。
ある意味新鮮。
でもヤダ。
東京でもそんなことをしていたのか?

もちろん「恋の予感」のする出会いなどなかったけれど
それは生身の人間に関してであって
実は、とてもすてきな出会いがあったのだ。

沙羯羅です♪
何度も訪れた興福寺で、もちろん見ていたのだけれど
こんなにかわいらしかったとは。
阿修羅以外の仏像のそばはひっそりとしていたので
ゆっくりと一回りも二回りもできて
頭に蛇を盛ったサカラちゃんの表情がとても
すてきなのがよくわかった。
タイプなのねえ(外道ちゃんタイプ)。
で、その盛った蛇が、後ろから見ると
背中ににょろりと垂れていて、
蛇嫌いのわたしには鳥肌ものだったけれど
でも「いや~ん。でも後ろから見られてよかった」
みたいな(hehe)。









頭を獅子に噛まれている乾闥婆の
痛そうな表情も よかった。
それも興福寺では気付かなかったのよねえ。
情けないわたし。
あと2回は行く予定なので
また新たな出会いが あるかもね。

2009年8月2日日曜日

辛い帰り道

ベンフィカ 4-0 ポーツマス

ううむ。
ま、プレシーズンだし、
若い選手がたくさん出たし、
相手はベンフィカだし……。
ある掲示板では、ファンのみんなは
がっかり、ぷんぷん、いりいりの様子だったが
(いい、ポンピ英語掲示板をご存じの方、教えてください)。
そんな惨敗よりも
何よりも
恐れていた事が起きてしまった。

後半から出てきたフィンが
たった25分で、怪我交替…。
ハムストリングらしい。
詳しいことはまだわからないけれど
もしかしたら開幕フラム戦、だめかも(涙)。
復帰が早すぎたのかもしれない。

彼は54分、空いたスペースを駆け上がり
シュートを打った。
ロングシュートだったが、GKがはじいて
セーブしなければいけない位の
まあまあのシュートだった。
フィンのシュートを見たのはいつ以来だろう。
もしかしたら、アーリークロスだったのか?
しかし、それがこの試合唯一の枠内シュートとは
情けないぞ、前の人たち。

焦らず、しっかり、養生して下さい。
ポンピファンに「給料泥棒」と言わせないで。






青、似合うかも。
でも、まだ背番号を知らない。


\(^o^)/

フィンのポーツマスへの移籍が決まった。

やっと、やっと、忌まわしい、
なかったも同然の
08/09シーズンが終わってくれた
という気がする。

ポーツマスというクラブは
わたしの中ではちょっとアレだけれど
(あのチャイムおやじがねえ…)、
ロンドンから近いし、シャツはまあ我慢できる色だし
怪我が治ったばかりの若くない選手としては
とにかくプレミアに帰ってこられたことを喜ばなくては。
本当によかった。
フィンも嬉しそうにしゃべってた
(髪ヘン。ちょっと太ってる?)。











今、チームはプレシーズンマッチの為にポルトガルにいる。
フィンも連れて行ってもらっていて
今夜のベンフィカ戦でデビューの予定。


プレミア開幕戦の相手はフラム!
太っ腹なJスポーツ様のおかげで見られます!




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FK Vetra (リトアニア)  0-3  フラム


ヨーロッパリーグ予選3回戦 第1戦。
2002年以来の久し振りのヨーロッパ挑戦は
上々の滑り出し。
前回UEFAカップの時は、
早いシーズン開始の為に息切れしちゃって
チームも厚みが足りなかったので
リーグ戦は大層苦労したけれど
今回はどうだろうか。
補強という点でいえば、
リーセの弟ビョルン・ヘルゲ(立派なタトゥー)と
ケリーだけだもんね。
不安だわ。
あと1か月あるけれど…。

2009年4月28日火曜日

がんばれ、マンU!

…と、生まれて(というか、フットボールファンになって)
初めて思った。
だって、リヴァプールが勝って暫定1位だったし、
マンUの相手のスパーズが勝ったら
フラムの上に行きかねなかったから。

マンU 5-2 スパーズ

前半で、0-2でリードしていたのに情けないスパーズ。
ペレット家でもブーイングの嵐だったでしょう。
でも、さすがのマンUと言うべきかしら。
ま、ひとまずよかった。

レッズの子たちには頑張って欲しいけれど
あの監督に成功されるのは絶対にイヤ。
逆恨みかもですけど、でも、イヤなの。
だから、これからも、「がんばれ、マンU」!


フラム 1-0 ストーク

エリック大王が決めてくれた。
いつもサブで、でも仕事してくれるネヴが
この日もやってくれた。嬉しい。
これで、7位。
6位のエヴァトンまでは6ポイント。あと4試合。
チェルシー(A)
ヴィラ(H)
ニューカスル(A)
エヴァトン(H)

最終戦がヨーロッパのかかる大事な試合ということになって
スカパーで中継があると嬉しいなあ。
もちろん、勝つ!
でも、降格の心配がないのは
本当に気持ちが楽だわ~(しみじみ)。













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リハビリ中のフィンにブラックバーン移籍の噂。
イングランドに戻って来られるのならどこでもいいけど
プレミアにいてほしいから、
「がんばれ、ブラックバーン」
と言っておこう。

2009年4月2日木曜日

船頭多くして

フラムには代表キャプテンがたくさんいる。

アーロンは北アイルランド代表キャプテン。
ブレーダはノルウェー代表キャプテン。
ゾルはハンガリー代表キャプテン。
サイモンはウェールズ代表キャプテン。

みんな地味な国だけれど、
こんなにキャプテンがいるチームって他にはないのでは?

でも、今のフラムはとてもうまくいってるよね?
よい船頭であればどんなに多くてもよいのだわ。
ピッチにはよいリーダーが必要なのだもの。

その中で、アーロンの、
そして元フラムで
わたしの大好きGKリスト2番目のマイクがいる
北アイルランドが、けっこうがんばっていて
この代表ウィークも、ポーランドに勝ち、
スロヴェニアに勝ったの。
今、消化試合は多いけれど、暫定1位なのである。
ハンガリーもグループ2位ですよ。
ポルトガルとかスウェーデンとかいるグループなのに
がんばってますね。

誰か行ってほしいなぁ。
ワールドカップには、一度は行ってみたい。
南アフリカはとてもとても遠いけれど
それがフラムの子を見に行くのであれば行きたい。
もちろん、フィンを見に行ければ最高なのだけれど。

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アイルランド 1-1 ブルガリア
イタリア   1-1 アイルランド

この、代表ウィークの、WC予選の結果です。

ブルガリアには勝ててたのにぃ~みたいな感じだったし、
アウェイとはいえ、パッツィーニが退場になった
10人のイタリアに先制され、
やっと引き分けだったのは情けないかも。

…と、全く映像を見ていないわたしは
緑の子たちに期待をかけ過ぎてしまうみたい。

見てきた地元の人たちは概ね満足している様子。
トラップおぢさんもそう言ってるのならいいわ。
ひとまず2位です。

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フィンの怪我は右膝半月板損傷で、
手術は成功しました。
既に退院してます。
来シーズンには間に合う、のらしいけれど、
さて、どこでの新しいシーズンなのだろう…と
思わずにはいられない。

2009年3月29日日曜日

代表ウィーク

なので、
フィンは呼ばれていたので期待していた。

それなのに
ハムストリングの怪我で、代表辞退。
試合出てないくせになんで~(涙)!?
しかも手術をするらしく
今シーズン絶望らしい
(よくわからないのはスペイン語の情報しかないからです)。
あぁぁぁぁぁぁ∞


…もう、わたしのシーズンは終わったのね。
ほとんど見られなかったフィンの雄姿。
エスパニョールのドクターに対する
不信感もりもりだけど、
大体、スペインに行ったフィンがいけないんだ。
行かなきゃよかったんだ(滂沱)。




落ち着け、わたし。





はい。

なので、今日のブルガリア戦、その後のイタリア戦は
誰がRBするのだろう。
マクシェインか。
ダファも怪我したらしく、調子のよいアイアランドも
未だに呼ばれず、大丈夫か?
大丈夫よね?
トラップだものね。
グループで、負けなしイタリアと同ポイントのだから
とても大事な試合なのだけれど。



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本当はもっと早く書かなければいけなかったのだけれど
かなり疲れていて遅くなりました。



フラム   2-0  マンU

マーフィ(PK)
ギアラ

ホームで45年ぶりに勝った!

スコールズのハンド→レッドカード
10人になった相手に結構攻められていたので
はらはらしたけれど
ゾルのラブリゴールで安心した。
いつもは深夜なので我慢するのだけれど
本当に嬉しくって大声を出してしまって
翌朝、同居人に「昨日のは何?」と咎められてしまった。
察しろよ~。

何よりもクリーンシートが嬉しい。
みんなよくがんばりましたよ。
でも 、大声はだしたけれどうるうるはなかった。
勝てると思ったもの。
もしかして、史上最高順位も夢ではない?


落ち着け、わたし。

2009年3月18日水曜日

やっとやっと∞

初めてのアウェイ勝利!

ボルトン 1-3 フラム         
           AJ 
           サイ 
           カマラ(お帰り!)

嬉しい~!
ボルトンのDFに助けられたかもだけど
いいの、勝てたのだから。
幸運というのも大事な選手。
この時期に37ポイントなのでもう降格の心配はないよね。
がんばればヨーロッパ!
…とかいうのは浮かれすぎ。へへ。













セクシアウェイシャツが一番似合うのはサイかしらん?
ショーツが誰よりもひらひらしてるようなのは
気のせい?



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エスパニョールのことは考えたくないのでやめておくけれど、
フィンは今度のアイルランド代表のWC予選に呼ばれた。
何か月も試合に出ていないので不安だし、
相手は強敵ブルガリアとイタリアだけれど
ま、トラップ監督だから、大丈夫よね(意味不明)。


フィンのインタヴューがGoal.comに載っていた。
けなげな発言。
辛かろうと思う。
でもしようがない。
耐えて、復活するのよ、フィン。

2009年3月6日金曜日

憧れのダブル

アーセナル 0-0 フラム

とてもいい試合をしていたけれど
もう少しのところで、ダブルをしそこなった。
悔しい。


フラム
 0-1 ハル

ロスタイムにやられてしまった。
開幕当初の快進撃はマグレだったハルが
やっと勝った相手がフラムだとは。
しかもダブルとは。
ま、うすうす予感していたけれどね。
これがfulhamishというやつですよ、みなさん。

でも、ハルに負けて、マンUに勝つのも(FAカップ)
fulhamishですからね!



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理由は知らないけれど、
エスパニョールはフィン
記者会見でしゃべらせることにした。
移籍は後悔していないとか
残留のためにがんばりたい、とか優等生発言。
公式HPではビデオもあり久しぶりにフィンが動くのを見た。
でも、ずっと口をへの字に曲げてたりして
ヘンな顔だったよ、フィン。
明日の試合も出られないようだし、
あと13試合、本当に残留に貢献できるのかしらね…。

2009年3月1日日曜日

時間てすごいわね。
また自転車ロードレースを見られるように
なったもの(ツアー・オブ・カリフォルニア)。
2007年のツール・ド・フランス第16ステージ以来。
ついラボバンクのシャツを探してしまうのが悲しいが。

ミカの出場停止は今年の夏に終わるけれども
彼を雇ってくれるチームはあるのだろうか。
見たいような見たくないような…。






黄色いミカ




そして、またまた怪我してしまったフィン
ほとんど治った模様。
今日のレアルマドリー戦には間に合わなかったけれど。
TV放映がある試合の時には、必ず怪我しているわね。
というより、ずっと怪我している…(涙)。
先週、アウェイのバルセロナ戦に見事に勝利し、
チームのムードは少しばかり良くなっているのでは?
19位ではあるが。


フラムは、FAカップ5回戦再試合に勝ち、ベスト8に。
今度の相手はマンUなのだが、
ほとんど無敵のホームだから期待大。
その前に、今日のリーグ戦アーセナル相手に
とてもとても久しぶりのアウェイ勝利を収めましょうね。


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以前いた部署に戻ることになった。
突然言われて、「来週からね」みたいな。
この不況の折から、組織変革をやろうとしているのだが
クラブの都合で移籍期限最終日に
不本意な移籍を強いられたフットボーラーの気分です。
「イヤ」と言えない訳ではないけれど
仕事があるだけありがたい、と思うかなあ。


春が来たようなので散髪した。
加藤晴彦風と言っておこう。

2009年1月16日金曜日

恐るべし、メディカル

フラムファンお気に入りのジョークに、
ジョン・カルーの移籍を阻んで、
その後、訴訟にもなりかけた(なった?)
「フラムの有名なメディカル」というのがあるけれど、
フィンはハルのメディカルでひっかかったのだった。
左太ももと書いてあった。
けがは治ったはずでトレーニングにも戻っていたのに。
古傷なのだろうか。
ハルは即戦力が必要なのだから冒険はできないものね。
でも、けがをちゃんと治せない
エスパニョールのお医者さん達ってば…。
役立たず!

でも、ハルとの話がうまくいってないのは
移籍金の支払い方法という説もあり
その後ニューカスルに行く話もあって、何が何だか。
あちこちでいろんなことが書かれていて
何を信じたらいいのかしら。
昨日は、土曜日までにはハルに移籍し、
アーセナル戦に出るかもねえ、と夢見ていたのだったが。
今、newsnowのフィンのページは大忙しですよ。

でも、正直、ハルのシャツは買えないなあ。
着る勇気ないもの。
「黒と琥珀」 のしましま。












ペリコのシャツも着られないけど
もしフィンがイングランドに戻って来られないのなら
フィンのスペイン挑戦記念に買いましょうかね。
胸のところに、新しいスタジアムの絵がついている
特別バージョンだものね。
フィンは、水曜日くらいからずっとイングランドにいるので
日曜日のエスパニョールの試合にも出られないわけで
本当にどうなることやら。

心配な日々は続く…。

わたしが寝てる間に

という名の小説はなかったと思うけれど
フィンの更なるけが(右足にひび)によるがっかりと
仕事の忙しさと体調不良のために
インターネットをする気力もなかった(=寝ていた)
この2か月の間に、

1 フィンのけがが治り、プレミアに復帰することが決まった。
2 エスパニョールががんばって降格ゾーンから抜け出た。
3 フラムがチェルスカムに勝った!
4 リヴァプールが負けた。

などといったことが起こってたらいいなあ、と思いつつ、
すごく勇気を奮い起こしてパソコンに向かったところ…

1 フィンのけがは治り、
  スパーズその他からのオファーがあったけれど
  どうもハルが有力らしい。
2 未だに降格ゾーン。でもコパデルレイでは残っている。
3 TVであったので見た。
  よくなかったけれどクリントのゴールで引き分けに。
  不思議だ。でもこれがフットボール。
  とスカムの連中も嘆いているだろう。
  嬉しい!  
4 未だに首位。

わたしにとっての問題は、
わたしがこれほど長い間フィンやフラムに対して
無関心でいられた、ということなのだわ。
昨シーズンまでではそんなことなかったのに。
愛が減ったのだろうか…。
年取ると、さすがのミーハーも熱意が減少?
フィンが試合に出られない、というのは大きかったかもしれないけれど
それでもフラムはあるわけで…。
それだけ忙しかったということで、ごめんなさい、みんな。

さて。

フラムは、わたしが寝てる間に降格ゾーンから
9位にまで上がって、
得失点差も周りのチームがマイナスばかりなのと違って+4。
しかも消化は2試合少ないの。
相手はマンUとブラックバーンだけれど
もちろん勝つと考えているので
そしたらヨーロッパも夢ではないっ!  
へへ…。

でもいい感じなのは間違いない。
アウェイで勝てればもっと、ね。
FAカップも4回戦進出だぁ!
しかも今度の相手はノンリーグ!(ちょっと怖いけど)

フィンがイングランドに戻ってくれるかもしれないのは
すごく嬉しくて
アーセナルとかスパーズとかいう名前が出てきた時は
ロンドンのクラブだし、フィンも地元で嬉しいだろうと
思ったのだけれど
アースの名前はさっさと消えて(サニャいるしね)
スパーズはしばらく残ったけれど、
ローンで、というのがエスパニョールのお気に召さなかったらしい。
フィンを厄介払いするのにはお金が欲しかったのか。
で、ハルが2億円位のオファーをしたので話は進んだみたい。
あとはメディカルと細かい条件の話だけとか。
もう少し考えたい、とフィンが言っているという話もあり
フィンもスペインでやり残したことが多すぎる、と思っているのだろう。
というか、ほとんど何もやれなかったものね。
4試合しか出られなくて、きっと、エスパニョールのファンは
給料泥棒とか言っているのではないかしら。
このまま去ってしまうのは悔しい、と思っているのだろう。
わたしにもそういう気持ちはある。
フィンはスペインでもいい仕事ができる、って。
やっとわたしも馴染んできたエスパニョールの残留に
貢献してもらいたい。

でも、情報の少なさにいりいりし続けて
疲れ果てている弱虫ファンとしては、
正直、 帰ってきてもらいたいです、フィン…。