2010年3月29日月曜日

もやもや

マンU   3-0 フラム
フラム   2-1 マンC
スパーズ 3-1 フラム  FAカップリプレイ
ハル    2-0 フラム

プレミアで負け続けて
12位になってしまった。
しかも、後ろが迫っている。
17位のウェストハムとは
たった11ポイント。
このままでは、危ないのでは、
と思わせる降格フォームだよ。

もちろん、ELとFAカップがあり
既に51試合もやっているので
(大抵のチームは35試合位か)
相当疲れているのだろう。
それだけの試合数に対応できるチームでは
ないものね、残念ながら。
FAカップはベスト8で終わった。

土曜日のハル戦は、
木曜日のELヴォルフスブルグ戦に備えてか、
ビョルン、ディカチョイ、スモーリングなどが
先発して、マーフィ、ダファ、アーロン達は
お休み。
BZは病気だったらしい。
でも、いくらアウェイに弱い(それも悲しいぞ)
とはいえ、相手はハル。
いわゆる弱いチームでも勝てると
思ったのだろうけれど
甘かった。
いや、かなり攻めてもいたけれど
やっぱり決定力なのか。
DFもこのところ失点しすぎ。
堅いDFを中心にここまで来たのに。

リーグで負けるとものすごく悔しいし、
不安になり、ストレスになる。
いっそのこと、ヨーロッパで
負けてしまえばリーグに集中できる。
とは、思うけれど
それを望むことはできないよね。
せっかくのチャンスなのだもの。
ELのベスト8なんて
ちょっと前のフラムには
想像する気にもならない位の
素晴らしい成果なの。
だから、ELを最優先にするのはわかる。
うん、当然そうだろう。
多分、降格はしないとは思うし
リーグでヨーロッパを狙うのは
もう無理だし…。
でも、リーグで負けると
本当に落ち込むのよ~。

で、もやもやしてる。
ロイ監督も、モーおぢも そうだろう。
更に上を目指すためのいい経験を
しているとは思うの。
だから、更に上を目指して、
もっと厚みのあるチームに
して下さい。
モーおぢ、もっとお金を出して下さい。
ロイ監督がいて、お金があれば
優勝も…なんて、ね。
でも、夢は持たないと。
夢=向上心だよね!

2010年3月19日金曜日

老貴婦人、ごきげんよう
















EL R16 2ndレグ


BZ 9    トレゼゲ 2
ゾル 39 
ゾル 49(PK)
くりんと 82

( 5-4 agg )

もう言葉がありません。
ファーストレグの結果(1-3)で
ほとんど諦めていたのはわたしだけではないだろう。
みんな素晴らしすぎ。

2分で先制されて、
4点取らなければいけない状況になった時は
もう寝てしまおうかと思った。
ごめんね、みんな。

相手の退場は、もちろん、有難いことだけれど
(ちょっと厳しいと思ったし)
その前から「失うものは何もない!」
という感じでガンガン行っていたし
恥ずかしくない試合はしてくれそうだと
もうそれだけで嬉しかった。

それなのに、この結果。
西ロンドンの古い小さなスタジアムで
美しいフットボールはするけれど
名もない選手しかいない弱小クラブが
ここまでやるとは誰も思っていなかったに違いない。
もちろん、選手は別。
彼らには自信も根性も決意もあるから。
それが実った。

こんなに誇らしいことはありません。
今日は、ずっと、ぐずぐずと泣いていた。
試合レポートを読んでは泣き、
ロイ監督のコメントを読んでは泣き、
掲示板でファンの喜びのコメントを読んでは泣き、
よそのクラブのファンが誉めてくれているのを読んでは泣き、
ブレントフォード(宿敵、らしい)のファンが
悔しがっている掲示板を読んでは泣き、
ELハイライトを見ては泣き。
よかった、お休みで。

次はヴォルフスブルク。
ラテンなチームでなくてよかった。
最初がホームなのでリードを奪っておかなければ。
アウェイ弱いものねえ…。

なんて、どうでもいいの。
あとはおまけなの。
リーグもがんばってまたヨーロッパ行こう。
FAカップ優勝でも行けるよ!

本当にすごい。
すごすぎる。
ロイ監督、選手のみんな、ありがとう。

2010年3月17日水曜日

就活開始

15日(月)の試合。
早起きして見たけれど。

リヴァプール 4-1 ポンピ

調子の悪いレッズなのでなんとか、
と思ったけれどやっぱりだめだった。

先制ゴールは、けがのジェイムズの代わりに
先発したアシュダウンのミスから。
それから6分であと2ゴール決められてしまった。
まるでイスタンブールじゃないか。
ほとんど攻められ続けて、
カウンターは何回かいい感じであったけれど
決められず。
決定力なのかなあ。

それもあるけれど、
カウンターになった時に
前の方に充分な人がいないのよねえ。
1人で決めてくれればいいんだけどねえ…。
でも、ジェラードのブラウニーへのひじ打ちは
レッドだろう(怒)。
実況おぢもBBCもそう言っていた。
くそレフゥ~。

フィンは初めてアンフィールドに帰ってきた。
防戦一方で、まあ、よくDFしていたと思うけれど
4点取られたDFの一員なのでね。
攻撃ではクロスを左足で1度上げただけ。
ほとんどカウンターでそれもあまりよろしくなく
フィンの出番はなかった。
しかし、せっかくフィンが上がっているのに
スペースもあったのにパスを出さないディンダンて…。
けんかでもしたのか?
ただの脳なしか?
フィンのクロスを見られないのは
ものすごいストレス!


勝ち点9剥奪が決定した。
予想されていたことなので
ああ、とうとう、という感じ。
降格決定だ。

経営者の無能でこんなことになって
選手たちはくやしかろうが
彼らにはこれからの人生があるので
よい移籍先を探すためにも、
いや、なによりもファンのために、
残りの試合、全力で戦ってほしい。
もちろん、戦ってくれるよね。
負けるのは誰だっていやだ。
たとえ、お給料がもらえなくても…。
も?













アンフィールドのファンはフィンに優しかった。
フィンのよいプレーに拍手あったもの。
上から目線かも、だけどさ。

それにしても、フィン、
ハイネックのアンダーシャツ、
似合いません。
寒かったのね。

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フラムのみんなは
明日のユーヴェ戦に向けて前向き発言。
この一週間で、
いや、余計なマンU戦があり完敗したので
ちょっと挫けたかもしれないけれど
しっかり、準備はしています。
アウェイゴールを取っているのが少しだけ慰め。
2-0でいいのだ。
もちろん、3-0でも(祈)。

2010年3月15日月曜日

BZを代表に!

そのためには、
BZがどんなに素晴らしい選手かを
カペッロ監督に見せないといけないのよね。
世間では取りざたしているけれど
監督はBZのことを知っているのか?

彼のポストプレイは素晴らしい。
それだけではなく
上手にFKも決められる。
クロスも上げられる。
DFもする。

でも、今日はほとんどBZにボールがこなかった。
よろしくない。
ボールがこなければ
彼の良さはわからない。
数少ないチャンスも生かせなかった。
よろしくない。


さらによろしくなかったのは

マンU  3-0  フラム


という結果です。

前半は良いパス回しもあり、チャンスを作り
やっぱり、ヨーロッパとは違うねえ、と思ったのだけれど
実際は、身体をはったブロック多数で
なんとかしのいでいたの。
それでも前半は負けていないと思ったけれど
後半30秒で決められた。
その後も、ほとんど攻められ続けて…。

情けない。全てどフリーだよ。
うちはアウェイはすごく成績悪いし、
ヨーロッパ帰りだし、とは思っていたけれど
(相手もヨーロッパ帰り)このスコアは悲しすぎ。
マンUはコティッヂで負けているのでがんばりましたか。

次のELユーヴェ戦が不安だよ。
いや、ここまで来たのがすごすぎるので
多くを期待してはいけないのかもしれないけれどでも、
選手としては勝ちたいでしょう。

弱小チームには荷が重いのかもねえ。
リーグとヨーロッパとFAカップ。
で もそれは幸せなことなのよね。
がんばった証。
こんなにたいへんな日程なのに
弱小チームなのに
フラムは今もプレミア10位ですよ。

でも、どれが最優先なのだろうか。

BZはロイおぢの元ですごくいい選手に
なったと思うの。
カペッロ監督、長身のいいポストプレイヤー
必要じゃないですか?
ヘスキーよりよくないですか?
デイヴィスもいるけれど。
ああ、クラウチィでいいのね。
そか、クラウチィでいいのか…。

2010年3月12日金曜日

次はチームノーリスペクトで

EL ベスト16 ファーストレグ

ユヴェントス  3-1  フラム

もう、がっかり。
せめて1-0くらいでなんとか、と
思っていたのだけれど。
どうした、DF。
2ゴールはセットプレイで相手どフリーだし、
ゼビナのすごいミドルもゆるいDFが
許したシュートだからね。
2月負けなしDFはどうしたですか。
ユヴェントスの名前に負けましたか。
実況おぢが「リスペクトしすぎかね」と
言っていた。
相手は、フラムなんて楽勝、と
思っていたはずだものね。
聞いたこともないチームだったに違いない。

3-1で迎えたSHはすごく攻めていたのに
相手GKマニンガー(けっこう好き)を
困らせるようなシュートはなかった。
「攻めさせていた」みたいな感じですか。
シュートまで行けなくて情けない。


…と思ったのは、
試合もお酒も進んだ後半あたりで
実のところ、
試合前は、まだ始まってもいないのに
ヨーロッパの、しかもオリンピコにいる、
というそれだけでうるうるしてしまったのよねえ。
すごいところまで来たという感慨で。
2年前はやっとプレミアに残留したチームですよ。
ロイ監督とみんなの努力で
ここまで来た。
すごく嬉しいし、誇りに思う。
あとは、おまけ、と思ってるの。

でも選手は違うものね。
フラムのフットボールができなくて
悔しかったろう。
やっぱり、ユーヴェはユーヴェだった。

3-1なんて、まだ挽回可能だし
要塞のコティッヂだから。
DFをしっかり立て直してね。
コンチとクリントが復帰したし
やってくれるはず(祈)。
ジョナが出場停止か。
どうする、ロイ監督。

トリノまで出かけて行ったファンの皆様。
チャントしっかり聞こえましたよ。
ご苦労様です。
でも、Come on Fulham以外の
チャントはないのです?

2010年3月10日水曜日

ウェンブリーに行く!

FAカップ 6回戦 (準々決勝)

ポンピ  2-0  バーミンガム

     
ピキ2ゴールです。
くそレフがリッヂウェルの明らかなゴールを
認めなかった という幸運もあったけど。
少しくらい幸運あってもいいでしょ?
辛い環境でよくがんばりましたもの。

フィンは出ました。
しみじみ思ったのは、
この子って本当にアンサングヒーロー
(unsung hero)なのね。
レッズにいた時からそう言われていたけれど
今はすごく地味なクラブで
すごく地味な働きをしている。
だから誰も気がつかないけれど
その地味な働きは結構、効果的なのよ。
上がってもボールがこない、
というのはフィンへの信頼がないのか、
パサーの視野が狭いのかはわからないけれど。
フィンにクロスを上げさせれば
チャンスが生まれるかもなのに~
と思うのはわたしだけ?
だって、左のベルハジに偏っていたよ。
彼は確かに、よい攻撃的LBだし
アフリカネイションズカップではとてもよかった。
でもこの試合ははそれほどでもなかった。
そしたら、違うオプションを、とか思わない?
ううむ、それほど、フィンて信頼がないのか?
もちろん、以前のフィンでは、まだ、ないのは
本当だけれど…。
でも、ピキの1点目のゴールは
相手のクリアボールを
フィンがボックスに蹴り入れたから
チャンスになったんだものね
(相手に当たったけどさ)。

とにかく、準決勝です。
ウェンブリーです。
ちょっと前にFAカップ獲った時とは違います。
あれがよくなかったのかねえ。
いい気になっちゃって、経営者!

と、愚痴は収まらないので、












試合後の大喜びの様子です。
フィンはレッズの時にFAカップを獲ったけれど
その時とは違う、と言ってる。
クラブの規模が違うからね。


フラム  0-0  スパーズ


リプレイですよ~。
ただでさえ日程厳しいのに。
相性はあまりよろしくない相手だけど
後半はけっこういい感じだったのよねえ。
ゴメスさえいなければ。

ま、リプレイは24日なので
ひとまず、ELに集中。
ユーヴェアウェイ。
恐いよ~。
でも最近買ったブレーダのアウェイシャツ
(半額セールだったの)を着て応援する!


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リーグ戦

ポンピ  1-2  バーミンガム

FAカップのリヴェンジをされてしまった。
お疲れ具合は同じだろうに。
もう降格確実だから、とは思いたくない。
誰だって負けたくないはずだものね。
ファンやスタッフのためにも
あと9試合、誇れる試合をしてほしい。
のだけれど…。

2010年3月1日月曜日

わたしもチームブリッヂ

ポンピはとうとう財産管理下におかれる事になった。
破産ということらしい。

実際にクラブがどういう事になるのかは
よくわからないのだけれど
勝ち点剥奪はまだ決定していないけれど
厳しい状態であることは間違いない。
当然ながら激しい経費削減があるだろう。
選手は給料カットも覚悟している。
無能な経営者のせいよね。
選手たちは試合に集中するしかない。
難しいだろうけれど
がんばってほしい。
としか、言えないのが悔しい。
ナンバーズ5回位当てないとなあ。


バーンリー  1-2  ポンピ


オハラがPK止められたりして
はらはらの試合だったけれど
ひとまずよかった。
降格圏脱出まであと5点。
勝ち点剥奪がなければね…。
フィン出た。
元気ですか?



サンダーランド  0-0  フラム

あまりよろしくなかったかも。
でも、ヨーロッパ帰りでは仕方ない。
と、今日だけは言ってあげたい。
はい、甘いママです。



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全世界注目のスカムvマンC。
JTvブリッヂィ
カメラもふたりをずっと追っていてなんだかだ。
ブリッヂィにブーイングするスカムファンて
知ってはいたけれど、品なさすぎ。

しかし、JTは、ドバイで
奥さんといちゃいちゃする姿を
写真に撮らせる位なのだから、
ほんとの浮気なのですわね?
「イングランド代表キャプテンの座を懸けた恋」
ではなかったのね。

ピッチ上ではJTの方がよろしくなかった。
罪悪感か。
わたしはセインツ時代から
ブリッヂィが好きで
フラムにローンで来てくれた時は
本当に嬉しかったので
試合前、彼がJTの握手を拒否したのを見て
胸がすいた。

相手の女性、ブリッヂィの元ガールフレンド
=ブリッヂィの息子のママは
今頃どんな気持ちでいるのだろう。
この出来事のせいで、ブリッヂィは
ワールドカップを諦めざるをえなかったんだよ。


ミラクラのフットボールイングリッシュ」

handbag

ピッチ上の小競り合いのこと。
辞書には「ハンドバッグではたく」とある。

BBCのテキスト実況には
ちゃんとこんなのが用意されている。



ゴールライン付近で、テヴェスとJTが
競り合って、JTがクリアした後に
それを不満に思ったテヴェスが
JTに胸を突き合わせに行った。
身長差約20cmなのに
テヴェスは負けてなかったね。
彼は「チームブリッヂ」の一員だからね。
と、思うのは深読みか。
ベラミーも例によって参加して
止めに来る選手もいて。
チームメイトみんなにこの出来事が
影響を与えているのだろうね。

しかし、男って
いや、人間って
どうして、こんなことをしてしまうのだろう。
A・コールもね。
こちらは離婚みたいだけれど。