2012年9月29日土曜日

絶対にだめ

ほぼ一年前に
QPRのアントン・ファーディナンドに
人種差別発言をした廉で
テリーが、FAから4試合の出場停止+罰金の
お仕置き。
異議申し立てが出来るのでまだ確定ではないのだが。

この前のQ v スカムの試合の時には
アントンは握手を拒否し、絶対に許さないという
気持ちを示していた。
裁判では、テリーは無罪だったので
どうしてこの決定になったのかは
よくわからないのだけれど
世間さまとFAの、考え方の違いなのかしら。
人種差別は絶対に許しません!なFAだからね。
肌の色のことを言ってはいけないみたいなの。
歴史的なこともあるのかもしれないので
なんとも言えないけど…。

ああ、もやもやして悲しくなっちゃう。

試合中に、熱くなって、相手を罵倒する時に
なぜ、肌の色なのだろう。
ぶす、とか、はげ、とか、
女たらし、とか言えばいいのに。
いや、でも、それも、問題発言なんだろうなあ。
人種差別を壊滅したいFAは
選手に教育をしているだろうに、なぜ?
ばかなのか、君たち。
というか、元イングランド代表キャプテン。

でも大丈夫、きっと。
そんなことをするのは、ほんの2、3人。
おばかなやつらだけです
(含イングランド代表元キャプテン)。
ほとんどのフットボーラーはちゃんとした人です。

おばか代表の、QPRのバートン、
テリーのお仕置きは軽すぎるとご立腹。
彼は、乱暴行為で12試合出場停止なのでね。
「ただの乱暴行為」が「人種差別」より重罪なのか
てな感じなのですかね。
勝手につぶやいてて下さい。



リーグカップをさっさと負けてしまって
水曜日には試合のなかったフラム(情けない)。
土曜日はリーグ戦、マンC(ヴィラに負け)と。
なんとなく、マンCには負けてない印象があって
(印象だけなんですけど)
ホームだし、絶対に勝つ!

スカパーで見られます。
みんな、がんばって。



2012年9月24日月曜日

やっと一員(みたいな)

申し込んでいた
インターナショナルメンバーシップカードが届いた。
クラブカラーの白黒のスタンドの写真に、
ちらりと赤のラインが入って
なかなかおしゃれなカードです。
わたしの名前が入っていて…
ああ、メンバーになったんだぁ、としみじみ。

きれいな黒い紙の箱に入っていたのだけれど
おまけは日程の記されたカレンダー(だけ)。
しかも、月ごとに一枚なのだけれど
切れ目が入っていて、それを組み合わせて
自分で、いい感じのカレンダーを作ってね、
みたいな趣向なの。
ううむ、どうしたらいいのかわかりません。
写真や紙質などはすてきなんだけど。
でも、10枚のうち、監督、リーセ兄、マーク
ダファが2枚という偏りは何なんだろう。

ま、いいや。
わたしはメンバーです
日本支部を作るためには、
あと9人のメンバーが必要です。
いや、作らなくてもいいのだけれど
お近くで、フラムのあれやこれやを語れる方が
いたらいいなあ、と思う。
どなたか。


今週のタックル


勝てた。
アウェイで!

ウィガン  1-2 フラム

コネ 90      ロディ 31
            ダファ 68  

ウィガン相手とはいえアウェイなので
せめて引き分けてほしいと思っていたのに
良い感じで2点リードしてくれた。

オールドボーイの呪いはやっぱり生きていて
元ウィガンのロディが先制。
ベルバトフのクロスに誰よりも高く飛んで
ヘディング。
慎み深い子で、お祝いはなかった。
悲しそうにさえ見えた。
初ゴールおめでとう。
ありがとう。
フラムへようこそ!

そして絶好調のダファが今シーズン
もう、3点目。素晴らしい。

あともう少しのところでクリーンシートを
逃したのはくやしいけれど
よくがんばりました。
遠くまで出かけて行った数百人の皆様
楽しい帰りの旅でしたね。

まだたった1試合のアウェイ勝利だから
なんとも言えないけれど
なんだか、ベルバトフを見ていると
どこでも勝てそうな気がしてしまう。
余りにもビッグな方なので
まだ、「うちの子感」は薄いのだけれど
(フラムにいることが信じられない、というか)
すっかり信頼しています、はい。

でも、もうちょっと親しげな呼び名が欲しいの。
ディミ?いいけど普通すぎ(いいじゃん、普通で)。
ノートに綴っている観戦記には
昔からベルビーと勝手に略していたけれど。
掲示板ではBerbaバーバと呼んでいる人が
多いので、それをいただきましょうか。
フットボーラーって、名字からの愛称が
多いしね。

いや、それより、この試合のハイライト(?)は
すごいタックル=でも、カードはなし、なのです。
シドと相手のワトスンが同時にタックルしたのです。
お互いに、ではなく、
ちょうどそこにいたくそレフに。
赤毛の2人、シドとワトスンは、
ボールを追ってタックルしたのだけれど
なぜかそこに、読みの悪いくそレフがいたのですよ。
くそレフプロバートは痛んで、
ウィガンのメディカルチームに治療を受けるはめに。
幸いに、けがもなく復活したので
ファンはなかなか大喜びでした。
実況の人々も、微笑まじりでしたね。
みんな、本当に、くそレフが嫌いなのねえ。
で、わたしは、赤毛の子が好き(スコールズは除く)。

サードシャツのお披露目。
どうでしょう?
南米のクラブみたくない?
公式ラヂオのジムおぢは「セクシー」と言っていた。
おぢ…。

ロディ、20ゴールの最初ね(祈)












2012年9月21日金曜日

ちゃんちゃら

CL&ELが始まった。
全部の試合はまだ見ていないけれど。


スカム 2-2 ユベントス

イタリアの貴婦人はロンドンに
あまりよくない印象を持っているはず。
ちっぽけフラムに4-1で負けたので。
と、勝手に思っていた。
スカムが2点先行した時には、
ファンの皆様も「うう、やっぱり」と
思われたかもしれません。
でも、情けないお隣さん(CL王者)は
見事に追いつかれてしまいました。
ははは。

ま、当時とは、メンバーもすっかり
違っていて、しかもCLだし
ユーベの方々は
フラムのことなんか忘れていたのかも
しれませんが…。

レアル・マドリ  3-2  マンC

マンCが先制して追いつかれ
勝ち越して、また追いつかれ、という
中立者にはおもしろい試合でしたが
結局、わたしが世界一嫌いなやつに決勝点を
決められてしまった。
しかも90分。
おいおい。プレミアチャンピオンだろ?
ははは。


今、ELのスパーズvラツィオを見ている。
くりんと&デンちゃんが先発で
違う白いシャツを着ていて
すごく悲しい。
くりんとの背番号が2なのが悲しい。
くりんとのゴールがオフサイドで認められなかった時
「なんでよ~。オンじゃん!」と
叫んでしまった自分が悲しい。

結局スコアレスドロー。
ホームなのに。
スタッツでは圧倒してたのに。
相手へのファールで認められなかった
ゴールもあり、不運といってもいいけど
大体、1.5軍というか2軍というか、な
メンバーを選んだAVBの責任ですわね。
ははは。

でも、久しぶりにくりんとを見られて
嬉しかった。



今シーズンのサードシャツが発表された。
史上初?の斜めのラインが斬新ではあるが。
ゴールドというのがなんだか。
スポンサーの名前が小さいのは良いのだけれど。

モデルはダファ。
髪の色とよく合っているかも。























2012年9月16日日曜日

新しいD

「フラム史上最大の新加入選手」(移籍金ではなく)
と言われているベルバトフ。
すごい選手だというのは、
ぼんやりと感じていたけれど
なんか、やっぱり華がある。
でも、結果を出してくれないとダメです。

と、先発でホームデビューのベルバトフに
注目して、インターネット映像を見ていた。


フラム  3-0  WBA


ベルバトフの先制ゴールはらぶりなミドル。
2点目はpk。
ものすごく、クールというかノンシャラントというか。
さすがでした。
両方とも、カカのドリブルが、
3試合で失点1だった
相手DFを切り裂いて作ったチャンスからのもの。
素晴らしかった。

心配していたMFは
カカ/シド/ベアーディーニョ/ダファ。
余り出られなかった真ん中の2人は
とてもがんばっていた。
ダファも、若いカカに負けず劣らず走っていて
すごくよかった。
3点目は、シド。
ロダのヘディングがバーに当たって
こぼれたところに、いた。
さすが「赤毛のイニエスタ」。

サイドバックの2人はよく上がり、
クロスもどんどん上げて気持ちよかった。

ま、オデムウィンギが38分にリーターを蹴って
退場になったのもありがとうだったけれど。

とにかく、みんなよくやりました。
ハマーズに負けた時には
どうなることかと思ったけれど
やっぱり、デンベレ&デンプシーの
抜けた穴は大きくて深いのかと
思ったけれど
新しいD=ディミがいるので大丈夫!

スターさんのオーラが






2012年9月15日土曜日

夏手袋の怪

この夏、3組の手袋を買ったのだが
それぞれ、かたっぽずつ無くしてしまい
左手がひとつと、右手がふたつ残った。
全部黒色なので適当に組み合わせて使っている。
冬の手袋は無くしたことないのに
なぜだろう?
吸血鬼のように、
一年中手袋が必要な人なので
もうしばらく、みっつの片手袋に
がんばってもらわなければ。

がんばってもらう、といえば(ムリヤリだ)
今日の試合ですよ。
2週間ぶり。わくわく。
ホームでWBAとやります。

ヨル監督は、ベルバトフを先発で使うらしい。
前の方はいいとしても心配なのがMF。
ブライとママ・ディアラとリチャードソンがけがで
デジャガはマッチフィットネスがイマイチで
加入したばかりの、カラグニスもそうだろう。
となると
シドとダファとベアーディーニョとサイモンと…。
DFがハマーズ戦でのパフォーマンスを
猛省して、猛練習してくれていれば
大丈夫、のはず、多分。

ゾル、オールドボーイの呪いはやめてね。



2012年9月8日土曜日

遠路はるばる

代表週間なので
WCの予選などが行われ
みんな、世界のあちこちへ飛んで行き。

日本代表は23人中、12人がヨーロッパから
帰ってきた。
でも、使われずに戻っていく子もたくさんいるのね。
ご苦労様です。
ミヤイチはウィガンに居残りです。



カザフスタン  1-2  アイルランド

先制され、全然よろしくなかったようで。
やっと89分にロビー・キーンがpkを決め
ああ、なんとかドローだ、と
世界中のアイルランド人が少しほっとしていたら
なんと!
ロスタイムにドイルがゴールを決めて
奇跡的な勝利。
でも、先行き不安ね。
過渡期なのでしょうが。
チーム内でも色々不満な声が
つぶやかれているようで。
ケリーはベンチでした(いいのか)。


アイスランド  2-0  ノルウェー

25年目にして歴史的初勝利らしい。
リーセ兄弟そろい踏みだったのだが。


ロシア  2-0  北アイルランド

アーロンとベアード先発だったが。
まあ、ロシアだし。
次ね。


ウェールズ  0-2  ベルギー

26分にCBのコリンズが退場になり
クッキー監督は「あれは赤じゃない」と
レフェリーに怒っていた。
怪我人も多くて、頭痛いクッキー。
デンちゃんは先発。


フラム的にはなんだかなあな日でしたね。

11日にもWC予選あります。
北アイルランドとノルウェーとベルギー。
あ、ベルギーはアレですけど(涙)。

アイルランドはオマーンとフレンドリー。
コティジで。

オマーンの選手達は既に来ていて
7日に、フラムと試合をしたのでした。
代表選手抜きのフラムでしたけど
なかなかなメンバーで臨んで3-1で勝ちました。
ロダ2ゴール、トロッタ1ゴール。
シドがキャプテンで、ストックデイル、サイモン、
リチャードソン、グリゲラ達が先発。
ファーストチョイスではない選手達には
よい実践経験になったでしょう。
どんな試合でも、勝利は嬉しいし
FWのゴールは大切。
リーグ戦につながればと、激しく望みます。


2012年9月4日火曜日

やっと決心した

フラムのインターナショナルメンバーになることに。

コティジから遠く離れた極東島国の住人としては
クラブ誌のFultimeを忘れずに手に入れること以外に
メリットはないよねえ(忘れて悲しい思いをしたので)
と思ってメンバーになれずにいたのだが
年をとって、もう元気な人生も少ないのだ、
と思い始めて
最後に何をしたい?と考えたら、
フラム&ロンドンしかなかったの。

メンバーになれば、試合のチケットを
シーズンチケットを持っている人たちの次に
得られるという特典がある。
今シーズン、行けるかどうか全くわからないけれど
「人生、何があるかわからない」
ということは、わかっているので。
旅行代理店に頼むと、ものすごく高いのよ。
何かこまごました物ももらえるのかな?
お買い物の割引も?

でも、きっと、何より
「わたしはフラムのメンバーよ」と言える誇り。
たった10年しかファンでないのだけれど
全く心変わりしなかったのは自分でもえらいと思う。
フラムは、誇りをもって人に語れるクラブなのです。

フィンが連れて来てくれたフラム。
それがすごくわたしに合っていた幸せ。
ありがとう、フィン。
(わたしって、アイドル運はいいのですよ。)

この前のハマーズ戦の写真。
ほんとに、ベルバトフだ~。みたいな。

いいタッチもあったようだが。どうかお願いします。









2012年9月2日日曜日

運の使い方

わたしの、フットボールファンとしての運(9月1日分)は
サガン鳥栖戦で使ってしまったのでしょうか。

J1に上がって初めて、サガン鳥栖を見に行った。
ガンバ大阪戦だったので、ガンバファンの友人と
アウェイサポーター席(つまりゴール裏)で見た。

サガン鳥栖  4-1  ガンバ大阪

開始すぐのFKからの先制点から、さくさくと3点取り、
危ない場面もあったけれど自慢の堅守で1点に抑え
試合終わり間際に駄目押しの4点目。
得点が少ないのに上手に勝っていた鳥栖の
この大量点に嬉しいやら、友人に申し訳ないやらで
なかなか複雑なアウェイ席体験だった。
上がりかけた腕の置きどころに困ったりね。
ガンバの細かいパス回しや、クロスによく対応し、
粘り強い守備や素早いカウンターで攻め込んで
万年最下位のチームだった頃を知っている身には
夢のようなよいチームになっている。
5位です。

でも、J1効果というか、ガンバさんのおかげか
今季最多(つまり史上最多)の19000人以上の観客で
(J2の頃は3000人位だった)クラブ的には、
大喜びだったのだろうが
帰り道、駅までの道中が大混雑で大変で。
爪のない足の親指を踏まれないかと
恐ろしい思いをしたよ。

ナイトゲームだったので
ランチタイムに始まったフラム戦には間に合わず。
ハマーズとの試合がランチタイムとは思いもせず
(普通、ビッグクラブでしょ?)鳥栖を見に行くことに
してしまったので、でも、大丈夫だろうと思いながら
帰りついた時は後半の半ば。
ガンバファンの友人の気持ちをかみしめた。

ウェストハム  3-0  フラム

ハマーズは苦手なフラムだが昇格チームじゃないか。
それなのに3失点なんて。
ゴールがないのはまだしも。
それともMFの変化でDFにも影響が?


デンちゃん、スパーズ v ノリッジに後半から登場。
そして素晴らしいゴールを決めた。
かっこいい…嬉しそう…でもおおお。
ものすごく複雑だったけれど、ノリッジが同点にした。
フラム相手に5失点もしたチームとは思えない位
いい感じでしたもの。
妥当な結果でしょう(ふううううううう~)。

やだ。
人さまの結果を気にするのは。
フラム、勝て。



2012年9月1日土曜日

そうですか…


くりんとも、スパーズに行ってしまった。
レッズは、600万ポンドの移籍金は高すぎると思ったのらしい。
スパーズはお金があるのね。
ファンデルファールトがよっぽど高く売れたのかしら。
(ペレット家のみなさん、よかったですね。)

アメリカ代表仲間のボカネグラは
レンジャーズがあんなことになって心配していたが
スペインのラシン・サンタンデールに行く事に。
よかったね、ひとまず。

フラムには
ヴォルフスブルクから
イラン代表(若い時はドイツ代表)のデジャガが来た。
26才のウィンガー。
世代交代は必要だものね。

公式の選手プロフィールページの写真が
すてき、かも。
モノクロで腕を組んだ同じポーズで。
でも、リーセ兄の笑顔が…。