2008年4月27日日曜日

火事場の?


 
映像を見る勇気がなく、
レッズの試合をTVで見ながら、BBCのテキスト実況をながめていた。

前半20分で2-0で、
「見てなくてよかったよ。ざる~!(怒)」ともうわたしはあきらめた。

「そか、落ちるのか、初めての経験だなあ、どうしよう…」

テキストを読む限りでは、けっこう攻めていたようだったので
覚悟を決めて、必死に勝利をつかもうとしていたのかも
しれなかったけれど 裏目に出たのだろうか。

でも、選手たちははあきらめていなかった。



マンC 2-3 フラム

ヒーリーに代わって64分に出たカマラが
まず、70分、1点返し(いつ以来のゴール?)
マーフィーが、せっかくもらったPKを、GKハートに止められるも、
こぼれを押し込んで、同点。79分。
(PKエキスパートのくせに~と、今なら笑える)。

そして90分。追加タイム。なんと劇的な。

ありがとう、ジョー!やればできるじゃないの。
いつも、やってよ(あまり出る機会がないけれど)。




















信じられなかった。
あきらめてごめんなさい。
みんなを信じることができなくてごめんなさい。
でも、これまで、そうとう辛い思いをさせられてきたからね。
それに劇的でなくていいの。
さっさと、早い時間に決めてもらった方が身体によいのよ~。


でも、これで終わったとしたら意味はない。
次の、バーミンガム戦に勝たなければおしまい。

------------------------------


さて、バーミンガムは、昨日は同じ時間にレッズ戦で、
もちろん、レッズは勝つだろうから、
フラムがなんとか勝ち点を取ってくれたら、
と試合前に思っていたのはわたしのアサハカであった。

レッズも前半で2-0のリードを許していて
この、水曜日のCLのために、あれやこれやを温存した弱いチームで
どこからゴールが来るのだ、と、思いつつ、
ただ(弱いチーム要員になってしまった)フィンのお顔を見ていて、
もっと攻めろよ~(怒)と、やはりあきらめていた。
バーミンガムには大好きなGKマイクがいるから、
いつもなら、勝ってほしいのだけれど
フラムの降格争いライバルだからね。
なんとかレッズに勝ってもらわないとフラムが困ったことになるぅ~。

でも、レッズもあきらめてはいなかった。

バーミンガム 2-2 リヴァプール

よく追いつきました。
クラウチィとベナユンのゴール。

しかし、勝てよ。
弱いチームで臨んだとしても、相手は18位のチームだよ。
フィンもよくなかった。がっかり。
CLはお休みね。ほんとうに今シーズンはよくない。
怪我はあったけれど。
というか、監督(aka く**ぶ*げ)は、もうフィンがいらないのだろう。
どこに移籍するんだろうか。
わたしとしては、フラムに戻ってきてもらいたいけれど、
そのためにもフラムにはプレミアに残ってもらわない
と困るのだけれど、
まぁ、これはオフシーズンの話。

2008年4月21日月曜日

あきらめてもいい?

って、誰にきいているの、わたし。


フラム 0-2 リヴァプール

どうしてだろう。
ホームで、先週いい感じで勝って自信も戻っただろうし
(レディング相手だとしても)、
キャプテンGやトーレスを休ませた(Bチームというファンもいた)
レッズ相手で、 最初はとてもよく攻めていたのに
どうして盛り返せなかったのだろう。
根性、というか、勝ちたいという意志の問題か。
でも、今のこの状況で、勝ちたいと思ってない選手はいないはず。
では、何が?

わたしが考えても仕方ない。
ただ悔しくて悲しいだけ。
もちろん、選手のパフォーマンスや、
監督の交代の仕方などに不満はあるけれど、
わたしが言っても届かない。

ボルトンが勝って、降格ゾーンを抜け出てしまった。
バーミンガムがヴィラとのダービーに負けて18位に落ちた。
でも、フラムはただ残りの試合を勝つしかない。
5ポイントもあるので、あと3試合、全部勝つしかない。
すごく難しいけれど、でも、不可能ではない、はず、かも…。

フィンを久しぶりに見られて嬉しかった。
オウンゴールも与えず、しっかり守ってた
(マーフィーへのミスパスはだめ)。
でも、これって、火曜日のCLスカム戦は出ない、
ということよね、ラファ?

それに、古巣相手のゴールにお祝いするフィンなんて
見たくなかったよ、たとえ元のチームメイトが誰一人いなくても(怒)。












----------------------------

アイルランド代表監督のトラパットーニが
フィンと、アンディ・オブライエンに戻っておいでコールを
しているらしい。
どう考えても、アイルランド人RBでは、
今のところフィンがベストではあるけれど、
どうするのだろう、フィンは。
クラブでは、試合に出られないので代表で出ますか?
アイルランド代表にはそういう選手が多いのだけれど。

2008年4月18日金曜日

Come on you Whites!

フラム公式サイトの担当者は
最近、代わったのだろうか。
それとも、フラム、プレミア史上最大の危機なので
がんばっているのか。

ファンを鼓舞するビデオが、また。いい感じ。
キャプテンマックのメッセージも。

明日はリヴァプールですよ。
あの、で**げ監督は、CLのスカム戦を考えて
弱いチームで来るかもしれない。
その弱いチームにフィンがいてもいいけど、
というか、いいのだけど。
今朝(日本時間)エヴァトンがスカムに負けて
4位はほとんど確保っぽいからいいでしょ、もう。

フィンが試合に出てくれるなら
生涯初のオウンゴールと決めてくれてもいいよ。
いや、嫌だけど、でもフラムは絶対勝つ。
追い詰められた者の根性を見せてやる~!

でも、本当にチームって監督の手腕次第なのだねえ。
サンチェス監督のどこがよかったの、モーおじさん?

2008年4月16日水曜日

ありがとう、サー・ボビー

マックが夢に出てきてくれた。

ちょっとダサイ緑色のパーカーを着て
なぜか、日本に来ていて、たくさんのファンに囲まれていた。
わたしのつたない英語にも優しく応対してくれて
やっぱり、キャプテンマックは素晴らしい、
と思いつつ目を覚ましたのだった。
久しぶりの勝利のことを早く書きなさい、と言いに来てくれたのね。
ごめんなさい。



レディング 0-2 フラム

33試合ぶりのアウェイ勝利(情けないが)。

BBCのチームオヴザウィークに、スタルテリとマックが選ばれていて、
Skyでもみんないい採点をもらった。
よくがんばりました。

レディングが不調で、結局枠内シュートが
一本もなかったくらいだったし、
フラムはバーやポストに3回も当ててしまうシュートがあったりして
押してはいたのだけれど追加点が取れずに恐ろしかった。
マックと、サブのネヴランド、2人のFWがゴールを決めてくれて嬉しい。

翌朝、目を覚ました時に、「あ~勝ったんだ~」とにやにやし、
ハイライトを見て、さらに嬉しくなり、
でも、公式サイトの写真を見てうるうるしてしまった。
ほんとにほんとに、ぎりぎりのところで踏みとどまった。
他の試合の結果が思わしくなかったのが残念だけれど、
もう自分が勝つしかないものね。

きっと、サー・ボビー・ロブソンが練習を見に来てくれたのが
よかったのね、
サー・ボビーはラッキーチャーム?また来てください。

















残りは4試合。

v リヴァプール(H)  勝つ! 近頃ホームではよく勝っている!
v マンC(A)  引き分け?
v バーミンガム(H)  絶対に勝つ !
v ポーツマス(A)  引き分け?

というわたしの予想では、8ポイントか。
勝ち点35。
ライヴァルのボルトン、バーミンガム、レディングも厳しい日程だが、
というか、誰と当たっても厳しいのではあるが。
得失点差が悪いのが心配だ。
どこが、死に物狂いの根性(死語?)を出せるかなんだわ。


では、緑色のパーカー姿より素敵なキャプテンマックを。
ケイシーも大喜び。もちろん、わざわざ出かけて行った
フラムファンも。


2008年4月9日水曜日

お~サミサミ

サミサミサミサミヒューピア♪

わたしの着メロはサミのチャントです。
リヴァプールの携帯公式サイトでダウンロードできますよ。
ぜひどうぞ。


CL 準々決勝 セカンドレグ

リヴァプール 4-2 アーセナル  (5-3 agg)

まさかこんな点の取り合いになるとは思わなかった。
しかもそれに勝つとは。

先制された時はもうだめかと思った。
アースお得意のパス回しがうっとりするほど美しく
これでは、ちょっと太刀打ちできなくないか?と
感じたので(フィンがいなかったのでハナから投げやり気分)。
パスミスが多かったし、落ち着かなくてあわてていた感じ。

でも、サミがいた。
マークをはずしてとてもいいコースへ決めてくれた。
(フィンがいなくても大好きなフィンランド人がいるじゃん、わたし。)

トーレスもいて、キャプテンGもいた。
そして何より、ヨーロッパ戦のアンフィールドなのであった。

いつもこれくらいやってくれよ、なレッズファンだろうけれど
できないのよねえ。マンUとは違って。
それが監督の(略)。

準決勝は、またチェルシー。
ヤだけど、ここまで来たらみんなヤだものね。
さて。

しかし、キャラよく上がっていたね。
ま、リーグ戦はフィンに任せて、CLに備えておくれ。
ふん。

Kiitos, Sami!





2008年4月7日月曜日

虚々実々

フラム 1-3 サンダーランド

はは…。

監督のお言葉。
「かなり憂鬱だ。唯一の救いは、まだ6ポイントの差でしかないこと」

あと5試合。そのうち3試合はアウェイ。
それについては、レッズのCLのアース戦の後に
ゆっくり考えよう。
気力があれば。


----------------------------------


アーセナル 1-1 リヴァプール

フィン復帰!
5週間ぶりだ。嬉しい。

でも、火曜日のCL2ndレグの試合を考えて、
レッズが弱いチームできたのはわかるけど、
まだリーグ優勝の可能性がないでもないアースまで
メンバーをかなり替えてきたのには少し驚いた。
それでも勝てると思ったのかしらね。
いや、お互いに。

一番驚いたのは、ラファが若いMFプレシ
(と聞こえた。リヨンから来たフランス人)を起用したこと。
最初は戸惑っていたようだったけれどだんだんよくなってきて、
充分な働きをしたと思う。

クラウチィの先制で、これは勝つかも?と期待していたけれど、
そうはいかないのがリーグ戦のレッズ。
セットプレイの守備、もっとどうにかならないのか。

フィンは、アウェイだし、ウォルコットの世話で
ほとんど上がらず(上がれず?)でも守備では、よいお仕事をしました。
ぎりぎりの素晴らしいタックルもあり、復帰戦としては合格なのでは。

しかし、ラファが、次のアース戦で彼を使うかどうかは疑問。
この試合に出たということは、次はお休み、だろうか。
右フィン、左アルというのがベストだと思いますけど、ラファ。

どちらにしろ、水曜日はまた、3時起床だ…。

2008年4月3日木曜日

サマータイムは辛い…

3時起床。


CL 準々決勝 1stレグ

アース 1-1 リヴァプール

CKから先制された時には
(サミ「少しはぼくが悪かったよ」と反省の弁)
どうなることかと思ったけれど、
すぐにカイトが泥臭いゴールで追いついてくれた。
キャプテンGの、粘りのクロスも誉めなくては。
アウェイゴールで、ほんのちょっぴり有利なのかもしれないけれど
後半は攻められ続けて怖かった。
よく守った、と言うべきか。
アースの監督は、カイトがフレブをつかんでいたのを
PKだと主張しているけれど、確かにラッキーだったけれど
オランダ人レフが違うと判定したので、仕方ない。
でも、珍しく見ていたのね、ヴェンゲルさん。

やっぱりキャラがRBだった。
ベンチにはアルもいたのに(フィンはお家にいた)。
フィンは、キャラから奪ったRBの地位を、
また彼に奪い返されてしまうのか。
でも、キャラは本来、CBだものねえ。
わけわからん。
スカムもエシエンがRBをやっていた。
ふむ。
お給料高い人は、仕事も多いということ?
「給料分、働け~」みたいな。

元気なフィンの姿が見たいよ(涙)。

2008年4月1日火曜日

復活、再び。

やっとフィンが戻ってきた!
(ベンチにであり、映りもしなかったけれど)

でも、よかった~。
怪我の回復具合などのニュースが全くなく、
マージーサイドダービー前のトレーニングの
写真集にも影も形もなく、
たいそう心配していたのだった。
フィンの怪我に関心のある人などいない、と、
連中が思っているということなのではあるが。

アーセナルとの、CLとリーグの3連戦に間に合って
本当によかった。
とはいえ、ラファはキャラをRBで使い続けるのかも
しれないけれど。

あ、ダービーは、1-0のはらはら勝ち。