2016年12月31日土曜日

今年もお世話になりました




なんだかモヤモヤした大晦日になってしまいましたが
きっとスラヴ会長たちがよい解決策を見出してくれると信じます。
少なくとも、昨年よりは、希望が持てる明るい気持ちで
新年とブライトンが迎えられますね。
1月の移籍も楽しみに待ちましょう。

みなさま、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

COYW!



















なんでやねん




3000人のサポーターさんたちが出かけて行ったレディング戦は
HTで中止(→再試合)ということになった。
スコアは0-0。
深い霧の中で始まったのだが
ラインズマン(死語)が「見えない」という理由で。
でも、現地のみなさんの話では、
「霧は晴れ始めているのに(プンプン)」との
ことだった。



そして、今日のチームにクリッシーがいなかったので
ちょっと騒ぎになっている。
試合前に
「ダービーに戻りたいので試合に出ることを拒否した」みたいな
記事が出たのだった。
活躍しているので大事な選手ではあるが
フラムで試合をしたくないならいらないよね。
昨日イプスウィッチ戦を見ながら
「あの鬼瓦みたいな顔も見慣れてきて
ちょっとかわいくなったかも」(ゲンキン)
などと思っていたのだったが。
試合後のスラヴの話では
「彼をダービーに戻すつもりはない。契約を尊重したまへ。」
「電車の駅じゃないんだから
好き勝手に出たり入ったりはできない」にちょっと笑った。
どうなることやら不安ではあるが
クリッシーがいなくても出られないマットのことも
心配だ。


ラスが戻ってきた。
クリッシーなんかいるもんか!



















2016年12月27日火曜日

生き証人



最後に勝ったのは1963年のボクシング・デイ。
コティジで、10v1だった。
今日はポートマン・ロードにお出かけした
907人のみなさまが、記念すべき試合をご覧になった!


イプスウィッチ  0-2  フラム

               クリッシー 36
               ラグ 78



素晴らしい。
クリッシーは直接FK。
ラグはCKからのヘディング。
現地の方の話では、チャンスをきちんと決めていれば
「10ゴール再び」くらいないい試合だった模様。
早く見たい!
というか、きちんと決めきってちょうだい。
クリーンシートばんざい!





























アル子 → ラグ 65
フロー → ピアッシ― 83
ステフ → パーカー 90


その他サブ=ベッツ、フレディ、ケバーノ、マット


今季は、対戦相手のファンの人たちに、
「対戦した中で一番いいフットボールをする」と
言われ続けているのだが、
とうとう、ミック監督にまで言われちゃったさ。
いい時は、本当に、パスがよく回る、
見てて気持ちいいフットボールなの。
でも、みんな気づいているけれど、
チャンスにきちんと決めないと
厳しいチャンピオンシップで這い上がっていけないよ。
30日はレディング(3位)アウェイ。
1月2日はブライトン(2位)コティジ。
厳しい2連戦。
がんばろう!


今日はスラヴフラムに来てから1周年記念日。
来てくれて本当によかった。
これからもついて行きます!



チームは、クリスマスの日にイプスウィッチにお泊りで
職業柄仕方のないことではあるけれど、
トムには優しいサンタさんが来てくれた模様。
仲良し。らぶり。ずっと一緒にいてほしい。







2016年12月18日日曜日

勝てない



勝ちきれない。


フラム  2-2  ダービー

フロー 45+1  インス 34
ステフ 61    ピアース 75


7連勝中の相手なので
厳しい試合になるだろうとは思ったが
ずいぶん太っ腹な失点ぶりではなかろうか。
先制されても、追いついてくれるような気がするようになったのは
昨季とは違うところだけれどなあ。
フローステフ燃えている!
でも、ベアーディーニョとベントに決められなくてよかった。
負けなくてよかった……。






























トマ → マド 31
ラグ → パーカー 45
アル子 → ハンフリーズくん 87

その他サブ=ベッツ、デニー、マット、ケバーノ




トマがけがをして交代した時には
ものすごく不安になったのだが、それが的中という感じ。
ラグのひどいクリアミスが先制点につながったのだけれど
HT交代はそのお仕置きなのかしら。
それより、なぜ先発がマドじゃなかったのか。
スラヴも反省しなさい。
CBに入ったのはKマック
2失点目も目がテンになりそうなどフリーさだったね。
まあ、ダービーの守備もなかなかひどかったけど。
ああもう悲しいよ。

悲しいと言えば、例によってマットへの冷遇なんだけど
もうお別れなんだろうなあ。
トマが2週間くらいかかりそうとかで、
ボクシングデイのイプスウィッチ戦が心配。
いや、ラグが立ち直ってくれればそれでいいのだよ。
がんばれ、ラグ

そして、ハンフリーズくん、デビューおめでとう!
どんなだったかリプレイで見るのが楽しみだ。





















2016年12月16日金曜日

ダービー戦前夜



明日は、5位のダービーとコティジで戦う。
フラムは10位だけど(なんかずっとこの辺にいる)
勝ち点差はたった3だ。
勝てばプレイオフ圏内に行けるかもしれない。
行けないかもしれない。
このところ、勝ってもちっとも順位が上がらないもの。
でも、地道に勝ち点を積み上げるしかない。


今日のトレーニングには会長が来てた。
大事な試合だと思ったのか暇だったのか。
写真集はこちらだけど、
目を引いたのは
会長のポニーテイルとハンフリーズくんか。
しっかり、トレーニングに参加しているよ。
もうすっかり大人っぽくなって。
試合で見たいけれど、
でも、マットには先輩として、こんなにすごいんだというのを
みせてほしい。
マットがゴールを決める!決めてやる!
そして勝つんだ!
もちろん、ハンフリーズくんも決めてよい!





















2016年12月14日水曜日

殺そう


「真冬の寒さ」だった今日の朝。
身体は寒いが心は熱い!
と、寝ぼけまなこで臨んだのだったが
試合はけっこう寒かった感じだなあ。


フラム 2-1 ロザラム

ステフ 32  ニューウェル 19
フロー 54

先制されたけど、そんなに心配してなかった。
その後ガンガン攻めて同点、
ガンガン攻め逆転、
ガンガン攻めて、攻めて、攻めて、
決められず。
試合を殺すことができず。
心が優しすぎるのか技術不足か。
クリッシーはPK止められるし。
唯一のPK希望の星だったのに。
これからどうしたらいいの。

スタッツ見てみましょう。(クリックすると大きくなるよ)














これで2-1とは。
相手ががんばっていたと言えるのかもしれないが、
そこを打ち破らないと優勝なんてできないよ。
でもまあ、とにかく、勝ててよかった……。


先発にマドセスが戻ってきた。






























Kマック → ピアッシ― 45
アル子 → パーカー 82

その他サブ=ベッツ、マロ、デニー、ラグ、マット





公式リポートはこちらでご覧ください。


CBのペアリングはどうなんだろ。
ずっと、「絶対マド」と思っていたけど、
このところティムリーだったし、
4失点で思うところがあったのかね、スラヴ
でも、ラグはどこがよくないのかしら。
ちゃんと見てないからわからない非クラブ民。
トマがファースト・チョイスなのはわかるけど。
トマ、完全移籍してくれないかなあ。


土曜日はダービー戦。
親クラブなのでクリッシーが出られない。
だったら、マットよね、と思いたいんだけど……。
サポーターのみなさんは、PL2で大活躍の
ハンフリーズくん(19歳)を、せめてベンチに、
と期待しているようだ。
わたしも見てみたいけど、果たしてスラヴは。
月曜日のブライトン戦(4-0勝利)の
ハンフリーズくん2ゴールをスラヴは見ていたけれど。
コーリーLVCも見ていたよね。
知らぬ間に戻って来ていたジョージも見ていたよね。
でも、FW以外では今のいい感じのチームには割り込めなさそう。
厳しい。
でも、めげずにがんばれ!


試合後、マドを抱き上げるベッツ
ベッツも、なんとか、がんばれ!





2016年12月11日日曜日

諦めない気持ち



というより、試合を殺す気持ちを
お願いしたい。


ウルヴズ  4-4  フラム

ハウス 22      ステフ 32
ドハティ 65     フロー 39
カヴァレイロ 74   トム 42
エドワーズ 90    フロー 94


HTで1-3だったのに。
スタッツいろいろよかったのに。
どうして、こんなことに。
やっと、3失点の呪いを破れたと思ったのに。

でも、相手もホームだし、結構ガンガンきてたから怖い場面もあり。
DBのミスがあやうく致命的に、というシーンもあったけど。
2点差は危険、ということですか(-_-)
そんなじゃ、優勝は狙えませんよ。
同点に追いついた時のジムおぢの声、みんな、あとで聞きなさいよ。
ステフトムのゴールはとても素晴らしかった。
じゃDFは?





























アルコ → パーカー72
ティムリー → ケバノ 90

その他サブ=ベッツ、セス、デニー、ラグ、ピアッシー

マットはベンチ外。スタジアムには行ったのに。
お出迎えしてくれたステ吉とET挨拶していたのに。
さびしい。

ステ吉はローンなので
(失念。多分愛してないの。ごめんね)出られず。
アンディはけがなのかしら。
第3GKだったのらしい。
でも、いいセイヴもした模様。
ううう。くX。
悔しい。

HTには6位だった。
とても混み合っているので仕方ない。
でもそこをなんとか抜け出さなくちゃだわ。
後は何が足りないの?

公式リポートなどはこちらです。

まあ、こんな試合をも乗り越えて、プレイオフを目指すんですね。
いや、まだ2位だって夢じゃないです。
ニューカスルだけには昇格させたくない。
みんな、がんばろう!




2016年12月10日土曜日

浮かれ浮かれて



レディング戦を3回も見てしまった。
本当に素晴らしかったなあ。
パスはつながり、ボールは取られず
セカンドボールが悉く白い子たちに戻って来て。
もっと早く追加点を決めてくれたらもっとよかったけど。
うっとりと楽しかった。

でも、明日はもうリーグ戦だ。
いくら不調とはいえ
とっても分が悪いウルヴズ(A)なので
気を引き締めて立ち向かわなければ。
この3試合で9-2のリヴェンジ、というやつです!
待ってろステ吉、ごめんね、アンディ。
Kマックが古巣相手にMFを支配してやるぜ!


FAカップ3回戦はカーディフ(A)ですって。
あいかわらず、くじ運悪いのね。
でも、勝てるはず!



BZが引退を発表した。
35歳なのでまだやれそうだけれど。
フラムには4シーズン、91試合で20ゴール。
成績としては、そんなにぱっとはしていないのだけれど
なんだかすごく大事な仕事をしてくれた印象。
やっぱりELの記憶が大きいんだろうね。
BZが万全だったら、きっと優勝していたと思うんだ!
なので、ちょっと、ばかぁ~とか言いたい気持ちもあるけど。
でも、ありがとうね。
おつかれさまでした。




















2016年12月4日日曜日

素晴らしい



弱いホームに3位さまをお迎えするのでものすごく心配したのだが。


フラム  5-0  レディング

ガンター(og)15
クリッシー 49
アルコ 68
ステフ 71
クリッシー 90

最初からガンガンいってて、いい攻めが続いて
フレディの素晴らしいクロスからのオウンゴールで先制したのだけれど
その後の攻撃はことごとく実らず
「うう、これって、いつものやつ?」と
ものすごく不安になったのだった。
ガンガン攻めているので、スタミナも心配で
ブライトン戦みたいに、後半にがつんとやられるのではないかと
思って震えていたHTであった。
でも、そんな心配無用でありました。
後半も、ガンガンでした。
54分にウィリアムズがステフを蹴ってレッドカード退場。
10人相手、怖いよお、相手は3位さま~という不安もなんのその。
すごく立派に試合を終わらせてくれました。
素晴らしい。ものすごく素晴らしい。































アルコ → ピアッシ 76
ステフ → パーカー 84
フロー → ケブ 87

その他サブ=ベッツ、マド、セス、マット



でも、順位は変わらない。10位。
混み合っているからね、チャンピオンシップ。
プレイオフまで2ポイント。
2位(ブライトン)までは11ポイントもあるけど、
まだあきらめてはだめです。
チャンプは魔境ですから。

スタッツをご覧ください。















チャンプでポゼッションが1位のレディング相手にすごい。
なんか、すごい。
もう、すごい。(← ばか)
ものすごく嬉しいので
なんだか目が冴えている。
ジムおぢの総括も長かったよねえ。
悲しい時はさっさと終わるのにね。
みなさん、いい試合でほんとうによかったですよね!
スラヴ、コーチたち、選手のみんな、ほんとうにありがとう!!!



























2016年12月1日木曜日

紅葉狩り2016



11月22日。
今年は、佐賀県神埼市の九年庵に行ってみた。

明治時代の実業家・伊丹弥太郎が建てた別荘と
6800㎡の庭園が
紅葉の時期にだけ一般公開されている。
観光バスツアーも組まれる有名どころなので
大変混むだろうと思い、
神埼駅からの始発バスに間に合うように7時に出発!

乗り換えの鳥栖駅から朝日を浴びるベアスタを眺める。
また来年ね~。



















事故でダイヤが乱れていてバスにぎりぎりで間に合った。



















15分ほど揺られて到着。山の中腹といったところ。
日帰り温泉施設「もみじの湯」の駐車場に本部があって
そこで入場料(「美化協力金」と呼ぶらしい)300円を支払う。

整理番号178番


















春は桜がキレイという坂道を登って。




























園内でもさらに登る



















おうちのなかはこんな感じ。
ここは客間だそう。

















縁側に大勢座ってらっしゃるのでそそくさと通り過ぎる。

入母屋葦葺き屋根の数寄屋建築。































ピークは少し過ぎていたけれど、十分にキレイだった。
苔もキレイだった。
でも、人が多すぎて落ち着いて見られなかったよ。
















更に登って、仁比山神社で天然記念物のクスノキを見たり。


地蔵院で、特別開扉の千手千眼観世音菩薩を見たり。
十一面四十二臂タイプの千手観音で、キラキラしていた。
金泥黒漆塗りだそう。
行基作と伝えられているのですって。
だとしたら8世紀頃?本当だろうか。
本堂に上がり込んでまじまじと拝見させてもらった。
(撮影禁止なのでお寺のポスターをご覧ください)



著名な蘭方医の伊東玄朴の旧宅にもおじゃまして。



















名物だという焼き銀杏を食べることに。100円。


















着いてからまだ1時間くらいかと思うけれど、
すでに団体さんがいくつも来ていて入り口では行列ができていた。

もみじの湯の駐車場に戻りベンチで休む。
食べ物やおみやげの出店がたくさん。
真ん中のテントの右側に団体さんが整列している。
















実はビリーも来ていた。
あまりに人が多かったので出てこれなかったのだった。
いいお天気で歩いていると汗ばむ陽気。

















さて、縁結びにご利益があるという、
日本初の木トラスト構造(ちんぷんかんぷん)の
愛逢橋を渡りましょう。

























いいご縁ほしいけれど、この橋、団体さんが渡るとちょっと揺れるし
下を見ると身がすくむくらい高くて怖かった。
城原川の流れもどどど~って感じだし。





















下まで降りて橋を見上げる。
















そして、川沿いに遊歩道が作られていたのでお散歩することにした。

















趣きのある石敷きなんだけど、歩きにくいったら。
足元にばかり注意しなくてはいけなくて
風景を満喫というわけにはいかなかった
(し、それほどたいした風景でもなかった)。



水はわりとキレイ。


















こんなミニ滝もあって、どどどど~。
夏とか気持ちよさそうね。
















あちこちのおうちから遊歩道へと私設階段が作られている。
















とはいえ、10分ほどの道のり、
すれ違ったのは観光客ふうな男子ひとりだけだった。

白角折橋で道路に上がります。





















田んぼのなかにぽつんとあるあの森はなんだろう。


白角折(おしとり)神社。
ご祭神は日本武尊。
ここにも県天然記念物のクスノキ(樹齢1000年)があった。

そして水車の里に。

実際に米をついているのを見せてくれて、
ガイドさんが詳しく説明してくれた。

8分づきにするのに6時間くらいかかるそう。
そのお米を「水車米」として販売してるよ。
1キロ500円。
買いたかったけど、すでに体力をすごく消耗していたから
断念。

路線バスで駅まで、と思ったけど、2時間後だったので
九年庵まで戻ることに。
山頭火も歩いたらしい石畳の道を通って。

近くにある、神埼そうめんを食べさせてくれる
百年庵に行ってみたかったけど、
とっても疲れていたので諦めてバスに乗ったのであったが。

行先を間違えて、吉野ヶ里遺跡特設駐車場についてしまった。
OMG……。(九年庵公開の時期に、特別にパーク&ライドを
やっているのであった。)
仕方ないので、
「こんな観光地のセルフサービスのレストランにしてはおいしい」との
評判のお食事処でごはん。
遺跡が見渡せる席で「佐賀牛コロッケ定食」980円。
おいしかった。れんこんチップがおされ。

ここから駅まで15分くらいとぼとぼ歩き
ああ、いろいろしまったなあ、でも紅葉きれいだったなあ、
でも人多かったから来年はもっと、こうしんみりしたところに……と
思いながら電車に乗って。
おや?
行く時は気づかなかった新鳥栖のこれ(何と言うの?)にウィントス!
ボケててごめんなさい。


そんなに鳥栖を応援してくれてたんだね、とちょっと感動。

鳥栖駅でも。
まあ鳥栖駅にはあちこちあるけど。
来季も頼んだよ!


地元のバスセンターに戻ってきたら。
聞いてはいたけれど初めて見たよ、ラッピングバス!

ものすごくサガを堪能した一日でした。