2010年6月30日水曜日

それどころじゃない

BBCのサイトのテキスト実況では
「おもしろくない試合」と言われてる
パラグアイv日本。
中立の人にとってはそうかもしれないが
初めてのベスト8を目指す両国にとっては
大変なんだよ、英国の人。

もはや、実力がどうの、
ランキングがどうのとかいう問題ではない。
ELのフラムを見てごらん。

しかし、そんなことどうでもよいフラムファン。
ロイ監督がリヴァプールに行くことが
ほとんど決まったみたいな感じで
じゃ、誰が監督になる?という大問題。
悲しい。
もちろん、監督にも野心があるから
わかるけど、わかるんだけど…。
これから不安な数日が来るのね。
ロイ監督のばか。

日本はこれから延長後半。
世界をびっくりさせておくれ。

2010年6月28日月曜日

誤審対決

ベスト16

ドイツ 4-1 イングランド

ラードのミドルシュートは
はっきりとゴールラインを超えていたのに
認められなかった。
因果はめぐる…。

アルゼンチン 3-1 メキシコ

テヴェスの先制ゴールはオフサイドだった。
くそレフに恵まれる監督。

1日2回の大誤審。
WC史上に残るでしょう。

負けたのは誤審だけが原因ではないはずだが
試合の流れや選手の士気に
少なからず影響を与えたのは確か。
くそレフ達にも、多分ね。
ゴールラインテクノロジーってやつどうですか。
ELでは、追加審判置いてやってみてたのにねえ。
頑ななFIFA。
それも含めてフットボール、と言うか。
でも限度(?)を超えている、と思う。
一生に一度の選手だっているのに
くそレフのせいでだいなしにされるなんて。
WCに出た思い出だけでお帰り、と言えるのか。
やっぱり、それがフットボールなのか。


しかし、どうしたのだ、イングランド。
情けない、としかいいようがないね。
監督進退問題はあるが
選手達もなんだかなあ。
ドイツにリヴェンジするいい機会だったのに。
ま、わたしが心配することではないが
今回は優勝できそう、と
多くのファンが思っていたのにね。
その自信もどこから来たのか
わたしにはわかりません。










ほら、越えてるよ。

こんな誤審があると、いつも思い出すのが
数年前、フラムがスカムに勝った時、
ドログバのハンドをちゃんと見ていてくれた
若いアシレフくん。
どんな審判にあたるか、
彼らにどう対処するかというのも
選手の大切な仕事のうち。
冷静でいなければ。

2010年6月27日日曜日

赤いパンツ

おばさま達のラッキーアイテム
健康にもよいという赤パンツ。
そのおかげでしょうか。








 



  1-2  ガーナ(aet)

ドノヴァン(p)62    プリンス 5  
              ギャン 93 
 
5分で失点してちゃ…。
あ、USAサイドに立っているわ、わたし。
でも、プリンスのゴールだったのは嬉しかった。
予選にも出てなかったのに呼んでもらった
恩返しができたね。

アメリカは攻めてはいたけれど
キングソンのよいセイヴ
+決定力のなさのおかげで
決められなかった。
延長前半でロングボールからギャン。
ボカのばか~。
あのDFはよろしくない!
(でも今でも好きだよ。)

2006年ドイツ大会でも
ガーナに負けたアメリカ。
リヴェンジならず。
くりんとはがんばっていたけれど。
でも、けがなく戻ってくれれば。

ガーナの次の相手はウルグアイ。
パンツ、EL決勝で2ゴール決められた
フォルランをつぶすのよっ!
全てのフラムファンの願いよ!

あ、つまりもう1試合は

ウルグアイ 2-1 韓国

でした。

その直前、わたしは
気前のいいおぢさんのおごりで
焼肉を食っていたのだった。
それがよかったのだわん
(へへ。わたしは2002年以来韓国嫌い)。
フォルランは好きじゃないけれど
例の、スケルアニマルズのこうもりディエゴを
買っちゃおうかな、と思ってる。
けっこう好きなルガノもディエゴだしね。





2010年6月25日金曜日

デンマークどうした!

デンマーク 1-3 日本

これまで、あのボールのおかげか
FKがほとんど決まらなかったのに
日本の子が2本も決めてくれたのが
嬉しい驚き。
ホンダとエンドー。
ホンダはアレだが
エンドーがとても喜んでいたのが
わたしも嬉しかった。
かわいかったよ。

しかし、WC前のフレンドリはなんだったのだ
というような 戦いぶりですわね。
これって、なんだろう。
戦術や選手の変更をした勇気や
開き直りできた精神の強さや…。
わたしにはわかりません。
でも、今さら、ここにきて
技術が急成長するわけはないのだから
やっぱり、戦術と精神、なんだろうね。
強くなければいけません。
しかし、デンマークはもっとやってくれると
思ったのに。
FKの時も、ソーレンセンなら
もっと上手に対応してくれると
思ったのだが。
ジャブラニのばか。

トマソンを見られて嬉しかった。
ベントナー、もっとがんばれ。
ヨルゲンセン、もっと見たかったよ。



オーストラリア 2-1 セルビア

意地を見せた。
いい試合だった。
終わりころの、ケイヒルのハンド疑惑。
ほんと、この子っていつも何か
やらかしてくれる。


ガーナ 0-1 ドイツ

ガーナは負けたけれど
得失点差でオーストラリアの上に行き
パンツ&チームがベスト16に進んだ。
唯一のアフリカ勢になったしまったわ。
アフリカ大陸全体の期待と応援が
集まることになるのね。
ま、コートジボワールにも
微かながら望みはあるけれど。


しかし…

ベスト16の組み合わせで
USA v ガーナ
に、なってしまった。
ううう。



スロヴァキア 3-2 イタリア

イタリア敗退。 ノーコメント。





ミラクラのフットボールイングリッシュ」

surprise package

思ってもみなかったような活躍をして
みんなをびっくりさせるチームのこと。
フットボール用語なのかどうか知らないが
よく使う。カップ戦とかで。
このWCでは、日本かニュージーランド
ではないか?
ニュージーランドは負けなしの
3引き分け。
アマチュアもいるチームなのに。
GKのパストン素晴らしかった。
北朝鮮がブラジル相手に善戦したのも
世界を驚かせたけれど
ポルトガル相手には7失点だものね。


--------------------------------------



その後、思ったこと。


●くそアシレフ

オフサイドの誤審多くないか?
アメリカはゴールをふたつも盗まれてしまった。
それ以外でもいくつかあったよ。
でも、一旦旗が上がれば
ヴィデオで間違いが明らかになっても
取り消しはない。
これもフットボール。

●意外な出自

デンマーク代表、元スカムの
グロンキアはグリーンランド生まれ
なのですって。

ドイツ出身のプリンス・ボーテングは
ガーナ代表を選び、
弟のジェロームはドイツ代表で
6月23日に兄弟対決が。
パパママはどんな気持ちだっただろう。
でも、2人ともベスト16に進んだ。
パパママはひとまず嬉しかったろう。
兄弟のマッチアップはなかったしね。
試合後ふたりでお話してた。

けっこう複雑な国籍問題あるよね。
へぇ~そうだったんだ、みたいな。

●日本特集

デンマーク戦、
ホンダのオカザキへのパスは
ルーニーのパスが頭に残ってなかったか?

マツイはいい。

ハセべをキャプテンにしたのは
世代交代の意味があったのかもしれないが
落ち着いていて、対応もよく、
いい選択では。

勝利後のハドルで阿波踊り?
イナモトが真ん中にいたよ。
試合にはちょっとしか出なかったけど
すごく嬉しそうだった。
元フラムボーイ。

毎日ごくろうさまな、オシムの通訳さん。
オシムはワイン飲んでるのにねえ。
彼の落ち着いた声はよろしい。

倉敷アナ、胸ポケットに
日章旗を入れていた。
お子様ランチのようだった。

●フラムの危機

ロイ監督がレッズに行ってしまいそうだ。
マークがアースに行くかもだ。
WCのすきに色々と進んでいるのだ。
すごくやだ~!
…でも、これも、フットボール。
で、得たのが、怪我をしてしまった
あの、センデロスだけ?
ぎゃ~。

2010年6月24日木曜日

やっぱり、ドノヴァン

 1-0 アルジェリア

ロスタイムに
それまで素晴らしい試合をしていた
アルジェリアのGKが
クロスを(くりんとが飛び込んでいた)
よくはじいたのだが
そこに一番に走りこんでいたのがドノヴァンだった。

両者とも勝たなければいけない試合。
なのでオープンなゲームになって
お互い恐ろしいシーンが一杯あった。
アルジェリアのGKエンボリ
(元琉球FCらしい。ファンは嬉しかろう)が
とてもよかったし攻撃もよかったし
アメリカのDFはイマイチで
ほんと、はらはらだったよ。
バーやポストもがんばったし
くりんとのゴールは
ベルギーのくそアシレフに認められなかったし。
これが認められていればもっと、楽だったのに。
とも、言えないのがフットボールの恐ろしいところだ。
でも、よかった。
ほんとに、ほんとによかった。
フットボールの女神さまは
アメリカについていてくれているわ。

試合後のインタヴューの時ドノヴァンは泣いていた。









---------------------------------------------------



スロヴェニア 0-1 イングランド

なんとかね、イングランド。
でも見違えるようにいいできだったらしい。
ゴールはデフォー。
グループCで勝ちぬけたのは
1位USA、2位イングランド。
アメリカが引き分けで終われば勝ちぬけられた
スロヴェニアには残酷な結果。
彼らの試合終了数秒後の
アメリカのゴールだったから。
ごめんなさいね。
よくがんばったのにね。
でも、これがフットボール。

ナイジェリア 2-2 韓国

やはり勝たなければいけなかったナイジェリア。
先制していい感じだったけれど
韓国のねばりみたいなものに負けた。
のか?
韓国がベスト16。
試合後、ディックはがっかりと
ピッチに座り込んでいた。
でも、けがなく終わってよかった、と言っておこう。
悔しいけれど。
ゆっくり休んで、元気に戻ってきてね。

フランス 0-2 南アフリカ

南アフリカはとてもよい試合をした。
地元のファンの大応援(+ブブゼラ)もあり
失うものは何もないし。
ホスト国としては
グループリーグ敗退は恥なのではあるが、
誰も責めたりしないさ。
犯罪の多さは彼らのせいではないし。

フランスは、まあ、
色々とアレだったのだろうが、ねえ。
プロなら、ねえ。
でも、やっぱりフットボールには
こころが重要なのだわ。
そんなこと、たったファン歴8年の
わたしにだってわかるのに。
何もできなかったフランスFAの無能さ。
こんなにさっさと、
みっともない試合しかできずに
敗退するチームのために
WCに出られる権利を盗まれたなんて
悔しすぎるよ、アイルランド(涙)。




2010年6月22日火曜日

わたしの呪いのせいじゃないもん!

グループリーグ最終戦を前に
フランスチームが混乱しているのは。

監督を罵倒したアネルカが
おうちに帰されたことも、
それに抗議して他のメンバーが
トレーニングをボイコットしたことも、
エヴラがコーチとけんかしたことも、
幾人かの選手が試合に出るのを
拒否するかもしれないことも
キャプテンエヴラがはずされたことも
全て自業自得なのだ。

もちろん、失敗することを祈ってはいたが、
まさか、こんな展開になるとは
思ってもいなかった。
でも、これでかえって注目を集めてはいる。

フランス v 南アフリカ

まもなく試合開始。
南アフリカ、絶対勝って下さい(祈)。
ディカショワ、出場停止だけど…(くすん)。

2010年6月21日月曜日

もう一人のフラムボーイ

ニュージーランドのサイモン・エリオット。
元フラム。
お久しぶり~。

ニュージーランド 1-1 スロヴァキア

ロスタイムに同点にしたオールホワイツ。
ちょっと涙。

ニュージーランド 1-1 イタリア

チャンピオン相手に先制。
オフサイド疑惑もあるが
天下のカンナヴァーロ(笑)のミスに乗じてね。
PKで追いつかれてしまったが。

GKパストンを始め
みんなよくがんばってましたよ。
名もない選手がほとんどで
アマチュアの選手もいるのらしい。
その中で、今、所属チームはないけれど
経験はだれよりもあるエリオットがきいていた。
いいFKあるしね。
いや、実際、彼がいたのには
びっくりしたのだったが
ニュージーランドにとっては経験豊富な選手。
重要な存在なのに違いない。

まだ可能性はある。
7大会ぶり2回目出場の
オールホワイツにとっては素晴らしい結果だわ、
今のところ。
今大会の一番のサプライズチームでは?
この大会の後、エリオットには
オファーがくるわ、絶対!

2010年6月20日日曜日

ごめんね、ロンメダール

カメルーン 1-2 デンマーク

1ゴール1アシストの大活躍だったロンメダール。
役立たず、なんて言ってごめんなさい。
これでカメルーンはグループリーグ敗退。
オランダは勝ち抜けで
日本とデンマークの直接対決で
ふたつめのチームが決まる。
日本は引き分け以上でよい。
北欧好きのわたしだが…。


ガーナ 1-1 オーストラリア

キューエルが先発だったのは驚きだったが
たった26分で
ハンド→レッドカードで退場には更にびっくり。
厳しい判定だとは思うが
(肩に当たったボールが腕に当たっただけなので)
HQには、リヴァプール時代
CL決勝で、前半早い時間に怪我交替した
役立たずの前科があったりもするので
ああ、やっぱりHQね、なんて思ったわたし。
でも10人になってからオーストラリアはがんばって
なんとかドローで終わった。
最下位だけどまだ望みはある。
最終戦でセルビアに勝てばいいのだ。
そしてガーナがドイツに勝てば
マークとパンツがベスト16に行ける!


スロヴェニア 2-2 

2-0からよく追いついた。
しかも、勝ち越しゴールを決めたと思ったのに
誰にもわからない理由で認められなかったのよ(怒)。
FIFAは月曜日に
それについての説明をするらしい。
ドノヴァンのゴールはあり得ない角度からの
すばらしいものだった。
打たないとだめ、というお手本。
みんな見習いなさい。

このグループは
イングランドがアルジェリアに0-0ドローだったので
混沌としているわ。
USAにはもちろんチャンスあり。
しかし、イングランドはどうしたの?
戦前は「今回こそ優勝」みたいな
感じだったのにね。
もちろん、まだ可能性はある。
ピーキングの問題か?












今日はブルーのシャツなのね、マーク。


フランスがメキシコに負けてうふふ。
アネルカが監督を罵倒して
お家に返された。
色々問題あるみたいね。
口に出すのも嫌なアのつくFWは出番なく。
いてはいけないヤツだもん。

でも、いてはいけないくそレフオルソンがいたわ。
スペインvスイスの4審だったけれど
この後笛を吹くのだろうか?
きっとスタジアム中からブーイングだわね。

2010年6月18日金曜日

寝不足…

ひと回り終わった。

最後に世界をあっと言わせたのは
一番新しいフラムボーイ、
センデロスのいるスイス。

スペイン 0-1 スイス

コントンなゴールだったけれど
よく決めました、フェルナンデス。
よく守ったとも言えるだろう。
しかし、センデロス(パパはスペイン人)は
怪我で交替してしまった。
大した事ありませんように。


----------------------------------------



これまでに思ったつまらない事を少し。

●流行最先端ブーツ

ブーツの流行があるのは知ってるけど、
このWCではピッチにいる選手の半数が
この、銀+オレンジのブーツをはいている。
いつもそうだよね。
ピンクの時も黄緑の時も
みんな一斉にはき始め、
一斉に次のヤツにはき替える。
シャツとのコーディネイトを
考えられないフットボーラー。
スポンサーからもらったにしても、
別な色もあるでしょ?と思う。
好きな色とか。
いや、ないのかも。
「WCではこれをはくべし」という条項が
契約書にあるのね。
あと、黄色のやつも多いわね。


●コーディネートといえば

その点、ギリシアのGKツォルヴァスは
黄色のシャツに合わせた黄色のグラヴ。
おしゃれさんなのね。男前だし。
がんばったけどね。
GKのグラヴにも流行があるようだ。
川島もつけている、黒赤黄のなんか
これまでにない色使いでは?
何人かつけていた。
それから、デンマークのポウルセン。
シャツに合わせた赤いヘアバンド。
がんばったけどね…。


●かわいそうなGK

ナイキのチームって、
GKのシャツはみんな同じデザイン。
袖が水玉グラディエーションな。
クラブでも代表でも
GKは いつも誰かと同じデザインのシャツを
着なければならない運命。
なぜ?
これも、なんらかの契約なの?


●アフリカン・ハドル?

みんなで輪を作って、
真ん中に1人ひざまずくの。
まわりのみんなが真ん中の子の頭に手を置いて。
初めて見た。
南アフリカは試合前にピーナールを真ん中に。
ナイジェリアは負けた後、がんばったGKを
真ん中にして反省会をしていた。
のか?


●ブブゼラ賛否両論

抗議が多かったので
禁止も考慮されたようだが
アフリカのWCなのだから、
ということで禁止はされないらしい。
しかし、アフリカのチームの試合以外でも
うるさいのは何故だ。
気に入っている人もけっこういる、ってことなのね。
日本でも売れているって。
それでも、ちゃんとチャントを聞こえさせた
イングランドのファンに拍手。


●この親にしてこの子あり

USAのブラッドり親子は髪形も一緒。
でも、キャプテンはボカですからねっ!


●ソーレンセン復帰

まさか間に合うとは思わなかった。
好きなので嬉しかった。
がんばったのね。
がんばったけど。
ロンメダールが間に合わなければ
よかったのにね…。役立たず~。


●散髪

試合前に散髪、というのは
フィンなんかもそうだけれど
カイトってばこれまでに見た事がない位
短かくなっていた。
南アフリカの散髪屋が信用できなかったのね。
決勝にいく頃にはいつもの長さになるのね。
…と思ったのだが、
開幕直前はいつもの長さだった。
優勝するぞ~という決意の表れか?
優勝するのがカイトだったら嬉しい。
わたしって、ずっとプレミア見てるのに
イングランド代表の選手が
あまり好きになれないのよね。
BZがいれば…。
彼はラスヴェガスにいる、という噂。
トーレスもすごく短くなっていたよ。


●チームメイト対決

オランダ v デンマークの試合後
カイトはアッガのシャツを着ていた。
これも世界大会の楽しみである。
でも、クラブのファンとしては
どっちを応援しようか、と辛いとこもあるよね。 
















クリントもこのブーツね。
お似合いです、と言っておこう。

2010年6月14日月曜日

標高とボールとブブ

これら3大強敵とも闘わなくちゃいけない
フラムの子たちを応援するために
生まれて初めてスポーツバーに行った。
どうしたんだろ、わたし。

第3日。


ドイツ 4-0 オーストラリア

ひどい…。

シャツもだが
2失点目のクロスへの対応も
よろしくなかったよ、マーク。
ボールのせいよね?
ボールのせいだわ…。
標高も…あ、ダーバンは0m…。
もちろん、マークだけが
よろしくなかったわけではなく
監督も何を考えていたのか。
ニールやケイヒルがいるチームを
応援するのはなかなか難しいが
ケイヒルへのレッドカードは厳しすぎ。
評判のせいか。
嫌いだけど、攻撃にはかかせないので
サッカールーにとっては痛い。
ま、負けは計算してただろうから
次!

夜11時から朝6時までいて
このふがいない試合を見て
がっかりしくたびれ果てて、
EL決勝に出かけて行ったフラムファンの気持ちも
こんなだったのかしらと落ち込むわたしに
連れが一言。
「ガーナ勝ったじゃない」

そうだった。

セルビア 0-1 ガーナ

相手10人になりDFのハンドで
PKもらってギャンが決めた。
誰もがセルビア有利と思ってただろうけれど
ガーナはよく守っていた。
パンツは左腕を白い布で包んでいた。
包帯には見えなかったが、どうしたんだろう?
でも、WCでもパンツらしさ炸裂。
国旗を持ってラップ・オヴ・オナー。
ギャンのインタヴューにも乱入。
連れは、かわいいお顔を気に入ってた。
アフリカ勢初勝利で
アフリカの人たちの喜びも一入だろう。
ガーナのGK、ウィガンのキングソンは
お誕生日だったのですって。
そして、セルビアのGKストイコヴィッチも
ウィガンの選手なのであった!


---------------------------------------



3日目までのフラム選手ウォッチ。

アルゼンチン 1-0 ナイジェリア

よりによってエインセどフリー。
ディック・エトゥフが先発。
ボールと標高(に対する準備)について
語っていた
でも、ラガーベック監督は
ディック代表史上初のいいコーチらしいので
期待しよう。

イングランド 1-1 

これもボールのせいかね、グリーン?
ブブゼラのせい?
でも、笑わせてもらった。
クリントがいいターンからシュート打った時には
もう、弱いじゃん(怒)と思ったけど
次の瞬間…。
グリーンが先発したのがびっくりだったけどね。
それから、三つ揃いの代表スーツを着た
ベッカムがベンチにいたのにも。
でも、日本のハイライト番組で
アメリカのキャプテンをドノヴァンと言ってたのに怒。
そりゃ、一番有名なのはドノヴァンかもしれないが
キャプテンはボカネグラですよっ!
ほんと、適当なんだから。












元気そうでよかったわ、パンツ。
しかし、名前の謎は更に深まった。
シャツにはPANSTILと書いてあったような。




2010年6月12日土曜日

ワールドカップ開幕!

ドイツ大会ではこんなにわくわくしたかしら。
というくらい、すごくわくわくしてる。
理由はわかんないけど。
いよいよ開幕です。

最初の試合は。

南アフリカ 1-1 メキシコ

2010WC初ゴールは
南アフリカのチャバララ。
ドレッドがかわいらしい。
ホームサポーターの喜ぶまいことか。
追いつかれたけれど
初戦としては、ひとまずよかったのでは。
フラムのディカショワ
(これが正式っぽい発音らしい)は
先発でよくがんばりました。
フラムの試合ではほとんど見られなかったので
このWCでしっかり見守ろう。

例のブブゼラというやつ。
ものすごくうるさくて
鳴り物の応援が嫌いなわたしとしては
これからの観戦、耐えられるだろうか。
禁止にしてもらえないだろうかねえ。

ウルグアイ v フランスまでの合間に
映画「GOAL」をやる民放。
お上手。
もちろん、見てますよ。
フラムも加担してるし。
コティジでサンティアゴがPKもらったの。
うう、ひどいわぁ…。
でも、いいシーンだったわね。
あんなに反対していたパパが
見に来ていた試合だったからね。

ウルグアイ v フランスの予想。
2-0ウルグアイの勝ち。
ディエゴ、フランスをさっさと消しておくれ。
フランスはここにいる資格はない。
アイルランドファンのお願い。


この子がディカショワ。






がんばるのよっ!

スカパーに不満。
トルシエとかオシムとかを
解説に呼んでくるのはいいけど
もっと試合後の余韻を視聴者にくれないか?
この試合に関しては、NHKの方が良かった。
解説者の違いではなく映像的に。
フットボールファンが見たいのは
選手たちの映像ではないのか?
解説なんてどうでもじゃん。
生々な選手たちのお顔が見たいの。
…って、わたしだけ?

2010年6月11日金曜日

雨のハンブルク

いよいよワールドカップなので
けじめつけとこうと思って
ハンブルクの夜に出かけて行った。

EL決勝

フラムファンの掲示板で
「いつEL決勝見直す気持ちになった?
見たらどんな気分になった?」
と問うている人がいた。
彼もすごく時間が経たないと見られなかったって。
けっこうそんな人が多かったよ。
誇らしい気分になった人の方が多かったけれど
悔しいので絶対に見ない、という人も。

わたしは一ヶ月かかったけど、見た。

見るまでは、鬱々と、
ひどい試合だったのではないか
(生で見てたのによく覚えてない…。
雨が降っていたことも忘れてた…)と
ぼんやりと思っていて
見直す気力がなかったのだが
思ってたよりよかった。

がんばっていたし、負けてなかった。
BZが万全だったら、と思わずにはいられない。
守備は思っていたよりひどくなく
中盤でディックがすごくきいていたし
キャプテンマーフィがあんなにミスパスしなければ
よかったのだけれど
ミスパスとキラーパスって紙一重なのよ
(そうは言えないのもあったけど…)。
ゾルは本当によく働いていたし。
うう、どうして勝てなかったのだろう。
決定力(クンとフォルラン)の差かねえ。
悲しいけれど。
BZがBZが…(涙)。
結局、BZ頼りだったのかぁ。
もっと、FWの駒があればよかったのよねえ。
でもサイのゴールは素晴らしかった。
本当に嬉しかった~。
あと、もう少しでPK戦だったのに。
マークのPK戦見てみたかったなあ。

うん、みんなを誇りに思います。
悔しいけれど、
勝てたかもしれなかったので悔しいけれど、
でも、みんな、素晴らしかった。
この悔しさが次への意欲を生むのよねっ!

でも、1点目はオフサイド疑惑だし
2点目はブレーダに当たったんだもんね、
とは言っておこう。

と、言いつつも
もう一ヶ月も経っているのに
未だに、決勝で戦ったのが夢のような気がするの。
シーズン中は、目先の試合に集中していて
勝ち負けで一喜一憂したけれど
負ければ、ばかあと思ったけれど
冷静に考えてみれば本当にすごいことを
みんなはやってくれたのよね。
ちっぽけなフラムですもんね。
本当にすごい。
だから、それだけで、感謝の気持ちで一杯なの。
スカパーのEL総集編を見てまた新たな涙が…。

というか、ELは総集編だけ?
CLアンコール再放送みたいなのはないのか?
ひどい。差別だ。
ELなんてそんなもんだよ、ってことか。
スカパーのばか。

フラム公式サイトの投票で
プレイヤー・オヴ・ザ・シーズンはゾル。
ゴール・オヴ・ザ・シーズンはくりんとの
ユーヴェ戦の決勝点でした。
はい、異論はありません。
ていうか、みんなよかったし
いいゴールが多すぎて選べませんでした。
ヨーロッパですごい試合してたけれど
リーグ戦でもがんばったんだよ。

先日フラムの公式サイトで注文していた
EL決勝プログラムが今日届いた。
悔しさがよみがえる。
シーズンレヴューDVDも予約受付中。



---------------------------------------------



WCではあるが移籍期間なの。

フラムに関する不安な話。

XXでぶはげ(ベニテス)を解雇したレッズが
ロイ監督を欲しがっているとか。
もちろん、行って欲しくはないけど
絶対にいやだけど
監督としては、野望、とかあるよね。
それは理解できる。
レッズなら、まあ、やってみたかろう、とは思うけれどでも、
でも、………やだ。


センデロスが来た。
公式でロイ監督がコメントしていたけれど
本当にこんなのがほしかったのか?
わたしの印象としては「未熟者」だね。
ミランにも行ったしスイス代表でもあるのだけれど
よい印象がまったくない。
顔が情けなさすぎるし。
本当に、ロイ監督が欲しかったのか?
あるいは、次の監督が…(ぶんぶん)。