2012年12月31日月曜日

ああ無情


アカデミー賞有力候補の「レ・ミゼラブル」だが、
元々の小説のタイトルって「ああ無情」だったよね。
読んでないけれど、なんだか、読んでるような
気になってしまう超古典。
調べたら(Wiki)80年代以降の翻訳は
「レ・ミゼラブル」だった。
わたし、年寄り…。
「みじめな人々」=「ああ無情」という
すばらしく文学的な訳じゃないですか。
黒岩涙香です。

ま、つまり、なんだか、そんな気分なわたし。

年末特別編成で、「Dr.コトー診療所」の
全話再放送があり、なんとなく見てしまった。
全11話の8話からだけど。暇だったのだ。
吉岡秀隆という人に興味はなく(顔は嫌いではないが)
「北の国から」も一度も見た事はなかったのだが
この人が、ものすごく優しい、いい声をしてるのを知った。
役柄のせいなのかもしれないけれど、
ものすごく(イヤミなくらい)優しい話し方で。
まんまとはまりました。
もう、泣いちゃいましたよ。
でも、泣くのは身体にいいらしいのでよかった。
なんとなく、吹っ切れたような気分にもなれたし。


フラム  1-2 スウォンジー

おんぼろDFのせいで(ストッコ…)2点先制され、
でも、ものすごく反撃して
56分にブライアンのゴールで1点差になったが
その後は得点できず。
自慢の得点力はどこに行ったですか?
相手のDFがよかったんですかね。
おんぼろ映像で見ていたのだが、
これまでよりずっとよかったように見えたので
やっぱりDFかぁ…。

船が苦手なコトー先生は、船に乗っている間
人差し指と中指を交差させて
幸運を祈っていたのだが(しかも両手で)
これって、そんなにポピュラーなしぐさなのか?
わたしはいつ知ったのだろうか。
でも、フラムの試合を見る時には
いつも、指を重ねて、見ているの。
FKとかの時には両手で。
コトー先生みたいに、指がふるふるしちゃう。
だから、余計に、泣かされたのね…。

みじめな気分。
でも、少しだけ、光も。
仲良し同居人(マシューとケリム)は
いい感じに見えたし。
がんばれ、若者!

試合前2人でウォームアップ




















いや、お年寄りも!(マーク、早く帰って来て)

帰って来てくれて嬉しいよ、ブライアン



2012年12月29日土曜日

バーバの教え


久しぶりにゴールを決めたバーバは
シャツを脱ぎ、アンダーシャツに記した
メッセージを披露。
もちろん、イエローカードをもらった。
おばかな行為で、監督もおかんむりだったが
それほど、みんなに訴えたかったのだろう。
「KEEP CALM AND PASS ME THE BALL」

さっさと追加点を取っていれば、
いや、せめて持ちこたえていれば
笑い話になったのかもしれないけれど。

フラム  1-1  セインツ

85分に、ベアーディーニョのハンドでPK。
マーク、方向は合っていたが止められず。
なんで、そんな所で手を上げるかなあ。

また勝てなかった。

ブライアンは帰ってきたが、
ダファとペトとディアラがけが。
でも、試合は続く。

12月29日 スウォンジー(H)
1月1日   WBA(A)
1月5日   FAカップ ブラックプール(H)



本当に、危ないかも…。


落ち着いて、ぼくにパスしておくれ。














2012年12月23日日曜日

醜い


ジムおぢの実況でスカパーを見てたけど、
普通に醜かった。

醜くても勝てばいいのだけど。

レッズ 4-0 フラム

試合前、監督は
「パッションを持って戦え」と言っていたが
パッションはあったか?

…あったのか?



2012年12月18日火曜日

反省しよう


絶対に負けてほしくない相手に
シーズン初勝利を献上したからといって、
監督も呆れるほどの
ひどいできだったからといって、
怒りにまかせて罵倒しては
いけませんでした。
ごめんなさい。

いっそのこと、
マンチェスターのクラブやら、
金髪のキュートなストライカーが
いるお隣のクラブとかを
好きになれたら楽だろうなあ…。

と、思ってもいいのかもしれないのだが、
全くそんなことはないのだった。

BBCの記者が、CWCの記事の中で
「トーレスがかっこいいからチェルシーを応援する」
「カガワが加入してからマンUを応援し始めた」
といった日本人ファンについて書いていて、
純粋なエンターテインメントとして考えれば
それはそれでいいのかな、と。
「プレミアが好き」という気持ちで
フットボールを楽しむ。
大体、こんな日本の田舎町に住んでる人が
地元の人たちみたいに、
Fulham till I die とか言うのも
おこがましいというか、すみませんというか。

でも、それでも、
フラムを応援せずにはいられない。
こんな、みじめな気持にさせられているのに。

不思議な縁で、フィンを知って、フラムを知って、
イナモト(ご結婚おめでとう!)のおかげで
試合をたくさん見られたので
フラムというチームが好きになり、
だから、フィンがいなくなっても、
フラムを応援する気持ちに変化はなかった。
ミーハーなので、アイドルが欲しいわたしに
フラムが、何故か、はまったのね。
何故かしら…。


しみじみしてしまったわ。
世界滅亡の日が近いからかしら。

スーパーサブ、ペト。ありがとう。


2012年12月16日日曜日

知っていた


こうなると思っていた。

だって、フラムだもん。


QPR 2-1 フラム


野心的なクラブに圧倒されたね。
ちっぽけフラムだもんね。

2012年12月15日土曜日

早く帰って


なんだか、気分がよろしくないのは
スカムが日本にいるからだろう。

「さすが、チェルシー。さすが、トーレス」と
叫び続けるTV局の浮かれ具合が
わたしをうんざりさせている。
確かに、モンタレイに勝って
明日、決勝でコリンチャンスと戦うし、
トーレスは、相手に当たったとはいえ
ゴール決めたし
ふとっちょラファは、CWC3回目の
素晴らしい監督だし(キライだけど)…。

帰ったら、水曜日に
リーグカップ戦があるのですって。
ビッグクラブはタイヘンね。

ま、それどころじゃない、今夜。
西ロンドンダービー、QPR戦。
COYW!

2012年12月11日火曜日

早起きは3文の


4時に起きて、試合に臨んだ。

すごくネガティヴな気持ちだったので
このまま寝ていようか、な誘惑もあったのだが。

でも、起きてしまうわたし。
いつでも期待してしまう。
裏切られたことも多いのだが…。

でも。

フラム    2-1  ニューカスル

シド 19        ベンアルファ54
ロディ 63

やっとゴールが(喜)。
だから、辞められないのね。

先制は19分。早かったのが素敵。
シドのシュートが相手DFに当たったので
ogかと思ったが、シドのゴールに。
いい感じの間に追加点が取れれば
もっと、よかったのだが。

その後、結構攻められて
ベンアルファに25ヤードあたりから
打たれて。
まあ、すごいシュートだったさ。
兄に当たったらしい。
でも、マーク、なんだかな感じだったような。
後ろで混乱があると、恐ろしいよ。

そして、63分、
ダファのFKにロディのヘダー。
力強かった。

ダファに対する、
相手ファンのブーイングがうるさかった
コティジでなんとか、なんとか(涙)。
攻められる時間もかなりあったので
本当に、怖かった。
(スタッツでは上回れていた。)

バーバに何回かチャンスがあったのに
決められず。だめじゃん。
タイツをはいているのが
BBCのテキスト実況で話題になっていたが、
ものすごいゴールで語られて欲しかったよ。

嬉しい。
やっと勝った。
勝ち点3追加しても、13位は変わらないが
降格ゾーンからは7ポイント。

兄は、せっかくのチャンスがあったのに
ふかしたよ。
今夜のサンドイッチの中身は何でしょか?

先発の期待に応えたロディ。

2012年12月10日月曜日

沁みる


どんなに悪い状況にも、さらに上が存在する
  And yet to every bad, there is a worse

                 トーマス・ハーディ
                  「森に住む人たち」



今日、クリミナルマインドを見ていたら
ホッチが冒頭につぶやいていた。
めったに見ないドラマなのに、なぜ今日は
見てしまったのだろう…。

ぶんぶん(不安を振り払う音)。

今夜のニューカスル戦、まだチケットあるみたい。
お近くの方はお出かけください。

COYW!

この頃、これで気晴らししてます。
兄、左足がムズムズしてないか?

「兄、サンドイッチをつくる」




2012年12月6日木曜日

藁をも


公式に、次の対戦相手ニューカスルとの
思い出の一戦の画像が。
2007年なのよねえ、でも。
他になかったのか、公式(なかったのね)。

懐かしいお顔がたくさんいて嬉しいのだけれど。
こんな風な、よい試合を、どうか。





ブレーダ戻ってくるし、契約も更新してくれるようだし。



2012年12月4日火曜日

弱虫


2日経ち、なんとか、起き上って
公式を見に行った(両手とビールが必要だった)。
監督や、アーロンの
反省しつつも、前向きな発言を聞き、
それは、聞き飽きた感じの
お馴染みの発言なのだけれど、
ちょっと、わたしも落ち着いて…。

とは言え、まだ、どのサッカーの試合も
見られない状態ではある。
ニュースで「岡崎初ゴール」と聞いたとたん
チャンネルを変えたりする位。
こういう状態は久しぶりで、
自分のショックの大きさがわかる。
色々と見てみたい試合はあるのに~。

スパーズ戦はライヴではなかったので、
翌日の録画放映を録画してはいるのだけれど
まだ、見る気力?勇気?根性?は、ない。

みんな、どうやって、立ち直っているのだろう?

あら、このシーンは見てみようかしら…。





2012年12月2日日曜日


これは夢だ、と思って寝たのだったが。

心臓発作も起こらず、
世界も滅亡しなかったので、目は覚めて…。

フラム 0-3 スパーズ

悪夢。