もう、アレの事は
地下3000キロの地中に埋め、
その上に500トンの岩を乗せて
忘れ去ろうと思ったのだったが。
言葉を失うような記事が
ガーディアンに掲載されたので簡単に。
●
ブレーダが腿を痛めた時に、
チームドクターの治療より良い方法があるとして
チーズを乗せるように命じた。
そして、ドクターはクラブを辞めてしまった。
●使わないと決めた選手(
ブライアン、
ミト、
ステックなど)は
ファースト・チームとは別のピッチで練習させ、
他の選手には彼らと口を聞くことも許さなかった。
●
ダンを、ストーク戦で、今までやったことのないRBで使い
よくなかったので、それ以降干した。
●選手を部屋に呼んで、2、3分、何も言わず見つめた。
(「にらめっこに負けた選手は使われない」という話は
デマかもしれないが。)
●遅刻した10代の選手2人に、それぞれ£10000の
罰金を科した。
シニアの選手たちはミーティングを行い、代表して
キャプテン・パーカーが「まだ給料が安いのに、
その金額はひどい。遅れたのには正当な理由がある。」と
穏やかに抗議をしたが聞き入れず
2人を気の毒に思った
キャプテンが罰金を肩代わりした。
(なんという素晴らしい
キャプテンなんでしょうか。涙。)
嫌われていたのは、厳しいトレーニングのせいだけでは
なかったのがだんだんと明らかになっていく。
驚くべき人物だったのだ。
いや、ヒトではないのかもしれぬ。
みんなよく我慢したね。(号泣)
これからは、のびのびとがんばるんだ。
でも、知っていたはずなのに、何もしなかったボードの
人たちもなんだか、と思うが。
彼らも口出しできなかったということか。
それはそれで情けない。
昨日の試合にやってきた
ブレーダは、
たくさんのファンに囲まれて写真撮られて
なかなか大変だったね。
でも、今も愛されている事がわかって
嬉しかったろう。
にこにこしてた。男前。