2010年10月30日土曜日

やられた

図書館の、新着図書の棚に
「フットボールイングリッシュ」という本があった。

あ~と思って手に取ってみたら
スカパーでおなじみの西岡明彦さんたちの著書だった。
そうだろうね。
誰がやる?と問われれば
西岡さんしかいなかろう。

ざっと見たところ
フットボールの試合実況や
選手、監督のインタヴュー
新聞記事などを例にとって
フットボール英語の色々を解説していた。
イングランドに留学し
スコットランドでコーチの資格も得た
西岡さんなので
とてもちゃんとしたものに違いない。
イングランドフットボールファンは
読まなければね。
好きなものに関しては勉強しなくては。
イングランドに移籍してきた外国人選手が
英語を覚えるように
わたしたちも、イングランドフットボールが好きならば
より理解を深める為には
フットボール英語がわかった方がいい、
というか、わかるように努力しなければ。

と思ったのでわたしも勉強したのだけれど。

なので、わたしの適当な
ミラクラフットボールイングリッシュは
元々、誰も見ていなかっただろうけど
ちょっと、ふにゃ~です。
わたしなんて、西岡さんにかなうわけないしさ。

でも、アーセナルファンの西岡さんが
絶対に教えてくれない
フットボールイングリッシュもあるのよねえ。
多分(書いてあったらごめんなさい)。
それは、これ。

ミラクラのフットボールイングリッシュ

Same old Arsenal
Always cheating

意味は
「おいおい、
またアーセナルがずるしてるぜ」
みたいな感じ。

アーセナルの選手がダイヴしたり
くそレフが
アースの選手のハンドを見逃したりした時などに
わたしたちにもおなじみの
学校のチャイムのメロディーにのせて
歌われるチャント。
アーセナルのところは
他のチームの名前を入れても可。
でも、またまた、といわれるのは
やっぱりビッグ4でしょうね。
フラムの子が、同じ事をしても
このチャントは歌われないもの。
イングランドファンのチャントはすごいですよ。


フラムの、サードシャツの色は
「ハロッズグリーン」と呼ばれ始めている。
確かに。
ハロッズのショッピングバッグの色だわ。
モーおぢへのトリビュートなのでしょうか。
なのだったら買ってもいいけど
負けたシャツだよなあ…と思うと。
ねえ。

これです。









2010年10月24日日曜日

オフサイドの呪い

明日も早番なので
おんぼろDFで2-1になり
攻撃もうまくいかないので
もう、寝てしまおうと思ったの。
明日は飲み会あるし。

でも、信じられないような
感動的な結果になる事が
これまでに何回もあったから、
もしかしたら、と思って
というか、祈って
やっぱり
最後までジムおぢの実況を聞いてしまった。

でも

……なかった。

WBA 2-1 フラム

先制したのにね。
決勝ゴールにはオフサイド疑惑あり。
2週連続だよ!

混み合っているけど15位。
やな感じ。
明日の試合結果によっては降格ゾーンだよ。

いや、それより
堅守で売っていたのにこのおんぼろさはなぜ?
RBのケリーへの批判が掲示板に飛び交っているが
DFはディフェンダーだけでやるものではないものね。
セットプレイもひどくて
いくら、主要MFが怪我でいないとしても
練習はしてるだろ?ジョナ、ビョルン(怒)!

やっぱり、監督?
ヒューズOUT!
と、言ってもいいが…。
まだなじめないのは事実。
でも、ずっと負けなしだったのも事実。

わかりません。
ただ、見守るしかないのよねえ。

WBA様は現在4位であらせられます。
昇格チームなのに素晴らしい。
ずっと前にフラムが6-0で勝ったチームでは
もはや、ない。

フラムの得点はカースンのオウンゴール。
ゾルのシュートからなのだけれど。
元WBAだしogなのでお祝いはなかった。

この日は、サードシャツのお披露目。
ファンの評判は悪いぞ。
でも、わたしは買ってしまいそうな気がする…。
ストレス、ね。












今、1時30分。
明日は5時30分に起きなくてはいけない。
ま、仕方ない。
フットボールファンでいる限りはね。
こんなファンがいることを
フラムの子たちは認識しているのかしらん。



2010年10月22日金曜日

ハピバースデイ、ディア誰かさん

この、保険会社のCMソングが
近頃ずっと耳に残っていて
でもずっと耳に残っていたのは
今日、その誰かさんが
カトリーヌ・ドヌーヴとわたしだからでしょうか。

はい。
今日はカトリーヌとわたしの誕生日。
まあ、もう大騒ぎをする年でもないので
ひっそりと、
でも奮発したスパークリングワインを飲みながら
レッズがナポリと引き分けるのを見ました。
EL第3戦。

ジェラやトーレスはお休みで若い子が一杯いて。
ロイ監督がけっこうエキサイトしていた。
爪を噛むとこなんて、フラム時代には見たことがなかった。
もちろん、わたしはこの試合を
にやにやと見たのでした。
フィンを捨てたレッズ、
フラムを捨てたロイ監督、だからね。

フラムの時にすごくよかったコンチが
イマイチに見えるのは
まだ、レッズになじんでないからだろうか。
フィンも最初のシーズンはいりいりしたもんね。
なじめばもっとよくなるはず。
コンチはいいLBだもん。
プレミアで8試合目にして19位なのを
ピッチ外の諸問題のせいにするのは
どうかと思うけれど
なかなか辛かろう、ロイ監督。
でも自分が選んだ道。
行ってくれ、
破滅へ…というのはわたしの複雑な感情が
産んだ希望だが。

フラムは
泥沼ドローをやっと乗り越えたが
それがロンドンダービーでの負けというのは
どうなんですか。

フラム 1-2 スパーズ

決勝点はオフサイド=くそレフだもんね。
くやしくて眠れなかったよ。
でも、それも含めてのフットボールなんだ。
逆の場合もあるわけだから、それは諦める。
くそレフに当たった不運を嘆くしかない。

フットボールファンは記憶力いいし執念深いから
次にそのくそレフを見たらブーブーというのだわ。
ま、TVの映像があるので
くそレフの間違いはたちどころに明らかになるので
彼らも学習するだろうし精進するだろう(祈)。

でも、CLやELを見ると
ああ、昨シーズンは…と思ってうらやましくなる。
試合を見る為に
明け方に起きなければならないのは辛かったけれど、
それは誇りなのだったの。
それは、フットボールクラブの目標だからね。

いや、でも、ひとまず、勝とうかね。
フラムはまだ一勝。
ヨーロッパどころではないのだよ。
AJが戻ってこれそう。
BZがいないからなんとか彼にがんばってもらって。

ジョーもいるけど。












スパーズ戦
ジョーのプレミア初ゴールだったが。
だめ押しがなければだめじゃん。

ていうか、1点を守りきるチームではなかったのか?
ううう。