2009年11月21日土曜日

Le hand of God












あれから数日経ち、
みんなクラブに帰ってリーグ戦再開。

プレミアの実況おぢたちは
たいていその話をし(つまり、ほとんどのチームに
アイルランド代表かフランス代表がいる)
ギャラスはブーイングされていた。
アンリがプレミアにいなくてよかった。
顔見るのもいや。

FAIは再試合を求め、FIFAはもちろん拒否。
絶対に認めるわけないじゃない、と思うが
何かしないと収まらなかったのだろう。

トラップ監督は、
「再試合は無理だろうが、
今後このような事が起こらないような
仕組みを作ってほしい」と言っていた。
つまり、ヴィデオリプレイを使うとかレフを増やすとか、ね。

「人生は続くのだから、これを乗り越えなければ」と
あの、スウェーデン人レフが言った。
彼のワールドカップの夢も終わったと信じたい。

アンリも、その後コメントを出したが
勝手に言ってろ。
一生「神の手ゴール」がついて回るのだ。
ま、しようがない。
乗り越えなさい。
大丈夫でしょうけど。

これを読んで。

2009年11月19日木曜日

白昼強盗

こういう試合を、イングランドでは
Daylight robberyという。

くそレフ!
マーティン・ハンスン!
ハンドだろ、決勝ゴール!?
どう見ても、どこから見ても、誰が見ても
アンリのハンドだ。
せっかく、すばらしいロビーのゴールで
奇跡(ごめんね、みんな)が起きそうだったのに
くそレフに盗まれてしまった。

WCプレイオフ 第2戦

フランス 1-1 アイルランド (2-1 agg)

よい試合をしていたと思うの
(インターネットで中国語実況を見ていた)。
第1戦、0-1で負けていたので
ゴールが必要なので
守備も前から行っていて、
後ろでも身体はったDFでいい感じだったのよね。

キラ→ダファのよいパスで、
どフリーのロビーが落ち着いて決めてくれて
望みをつないだ、というか、
これは行けそうとさえ思ったのだったし
選手たちも、そう思ったと思うのよね。
それなのに、それなのに、くそレフのせいで…。

もちろん、みんなプロでたくさん試合やっていて
くそレフのミスジャッジには慣れているとはいえ、
これは、選手としては人生に一度、かもしれない、
WCのチャンスなのよ。
悔しさは、計り知れないはず。
でも、この悔しさをぶつける相手はいないのよ。

いや、絶好のチャンスを逃した
オシェイやドイリやキーノを責めてもいいかもね。
はは…(虚)。

くそレフが見逃したとはいえ
アンリは恥を知りなさい。
試合後、ダンの隣に座りこんで
親しげに、何か話していた。
はぐはぐもしていた。
ダン、拒否しろよ~。
キラには言い訳していたらしい。
アンリって、そんなヤツよね。
思い出すのは、数年前のアースvsセインツの試合。
自分の、ちょっと疑惑のゴールを
スタジアムのスクリーンで、
相手GKのニエミちゃんの肩を抱いて見ていた。
すごく上から目線な感じなのよっ!

明け方に大泣きで
目を腫らしながらも
つらい仕事に行かなくちゃいけません。
わたしの悔しさをぶつけられるのはくそ上司でしょうか、ね?
You deserve it!
















(不適切な表現が、 もし、あったとすれば、お詫びします…)

2009年11月15日日曜日

がらがらトロフィーキャビネット@フラム

われらがロイ監督が、
10月のプレミアリーグ最優秀監督に選ばれた。
フラムは10月負けなしだったものね。
レッズにも勝ったしね。

でも、やっとか~という感じだ。
昨シーズン史上最高位で終えた時に
もらえるかなあ、と思ったんだけれど。
それにしてもトロフィーかっこ悪い…。
でも、インタートトカップトロフィーの
隣に飾ってあげてください。




















ウィガン 1-1 フラム

ウィガンごときに、とか
言っちゃいたいけど
やっぱり、決定力不足だなあ。
アウェイで1ポイントはよし、としようか。
ヨーロッパ疲れもあったしね。
あんな試合では疲れも倍増。
もちろん、自業自得だ。



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WCプレイオフはまもなく開始。
がんばれ、アイルランド!(祈)


日本は南アフリカでフレンドリー。
フラムのディカチョイが出てる。
フィンのチームメイトのモコエナも。
いいなあ。
WCでのフィンの雄姿を
もう一度見たいです、とても。

2009年11月7日土曜日

その名はケヴィン・ブロム

EL

ローマ 2-1 フラム


先制したのに、後半早々にネヴが退場。
疑惑の判定でフラムファン大ブーイング。
でもそれで試合の流れが変わってしまって
逆転されてしまったの。
それまで、とてもいい感じで
ローマを圧倒していたらしいのだけれど。

掲示板では
オランダ人レフの悪口やら、
ビッグクラブの陰謀説やら
UEFA批判やらで大騒ぎ。
ファンだけではなく、
プレスも(ま、イングランドのではあるが)
レフェリーのせいで…という書き方であった。
試合を見ていないわたしも、
早朝に、怒りでうるうるしてしまった。


しかし。
少し冷静になると
「なぜ、ネヴは、そんなところでタックルなんか」とか
「なぜ、10人になる前に追加点を入れられなかった」とか
「なぜ、10人だったとしても、持ちこたえられなかったんだ」
とか色々思った。
やっぱり、まだまだ、何かが足りないのだねえ。
ローマとの第1戦もあと少しで勝てていたのに、
ロスタイムで失点だもの。

もちろん、くそレフは絶対許さないけどね!
ミスター・ブロム、あなたのことですよ!

これで、3位なので、
残り2試合は絶対勝たねばならず
他のチームの結果次第、というわけで…。
でも、みんなはまだ諦めていないわよ。









兄弟対決。
決勝点は、兄のシュートが
弟に当たって入ったのだった(涙)。



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アイルランドのプレイオフの相手はフランス!

ううむ…
もちろん、どこも強敵ではあるが
ポルトガルより、まし(ポルトガルの試合は見たくない)
と言ってもいいが…。

それに、フィンが出るのならまだしも、
彼は、先週のポーツマスの
大勝利の試合(ウィガンに4-0)で
怪我をしてしまって(また!)
呼ばれていない。

トラップ監督はフィン
(や、その他の近頃呼ばれていない選手)なしで
概ね、順調にやってきたチームを
大幅に変更する気はないらしい。
まあ、当然でしょう。
寂しいけど。