2008年3月27日木曜日

チームノーリスペクト

「復活」は、フラムのもわたしのも、かりそめだったらしく
わたしの風邪はぶり返し…(なのでここもほったらかしで)。

ニューカスル 2-0 フラム

少しもいいところがなかった。
ケイシーががんばらなかったらもっと
みっともないスコアに…といういつものフラムだった。
イングランド代表監督になるためにフラムを捨てた
キーガン監督に、10試合にして初勝利を献上する、という
fulhamishな結果に。はいはい。

あと7試合。残留ラインが勝ち点40だとすると
あと17。
不可能じゃん!と叫んでもいいけれど
追い詰められたチームがびっくりするような試合を
するのは毎年見てきたので、
フラムができないはずはない!

と思いたい(祈)。


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マンUre 3-0 リヴァプール

ま、勝つとは思ってなかったけれど
それにしても情けない。
格が違う、とまで感じた。10人になる以前に。

それはいいのだが。

スパーズ戦のアシュリー・コールといい
この試合で退場になったマスチェラーノといい、
レフェリーに対する態度がひどすぎる。
今に始まった事ではなく、
FAでは、「もっとレフェリーにリスペクトを」と言っている。
もちろん、わたしだって、ひどいレフェリングに
不満を感じる場面はたくさんあるし、
TVの前でひどい言葉を発してはいて
「リスペクトしてほしいならちゃんとレフェリングしろよっ」
と言いたくもあるけれど
笛が吹かれたら、それが覆ることはないわけで、
選手は、「これもフットボール」と受け入れなくてはいけない。
必要以上の抗議は、イエローカードになるとわかっているはず。
しかもマスチェラーノの場合、トーレスへの判定への抗議だったのだ。
不服があったらキャプテンが言うべき。
ラグビーでは、それがとても厳格で、しかもレフェリーがマイクを
つけていて、世界中の人に、どういう会話がなされたかがわかるように
なっている。
「fのつく言葉」をひとこと言っただけでペナルティをもらった選手もいた
(フラムの伝説的RBジョージ・コーインの甥、イングランド代表ベン・コーインです)。
なのに、ルーカス・ニールは、それを、レフに向かって3回も
言ったのに(読唇術を知らないわたしにもわかった)なにも罰をうけなかった。
ラグビーと同じように、とは言わないけれど、何かなされるべきだとは思う。
関係のない選手がレフに詰め寄る絵は醜い。
最高レベルであるプレミアの選手たちは、自分たちの行いを、
少年たちが見ていると 自覚しなければ。

でも、マスチの場面に、キャプテンGの姿が見えなかったのが
とても気になったのだが?
どうでもよかったのか?
気がつかなかったのか?
キャプテンの資格ないよ、それでは。

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