2016年1月15日金曜日

「Behind The Lads」


 
U21PLカップ 4回戦 (1月13日)


  ウエスト・ハム   3-2   フラム  (AET)


パーフィット-ウィリアムズ 16   マット 10
リー 41              カイト 31
リー(pen)100


強いチームで臨んだのだったが
延長後半にPKを与えてしまった。
公式リポートは「簡単に倒れやがって」と言っている。
ノーマンくんはいくつか素晴らしいセイヴをしたのだが
これは止められなかった。
































マットや、ジョージベンが試合できたのはよかったのだが。
少年達の中には「何だよ」と思った子もいただろう。


スラヴが見に来ていた。



DFが緩かったとはいえ、マットがゴールを決めてくれて嬉しい。
コーリーデンちゃんもいないのだから、マットががんばれ。
でも、スパーズも「むさでんべれ」2人もいらないだろ。
古い方返してくれてもいいんだけどなあ。
諦めてくれた方がもっといいけど。


スラヴが来てからのインタビューのタイトル。

ステアマン 「Upbeat」
スラヴ 「Take The Initiative」
スラヴ 「Be Confident」
ジャズ 「Kill Games Off」
     ↓
エモ 「Empty Feeling」

いろいろとむなしい。
そして心配だが、仕方ない。
というわけで、今日のタイトルです。
文句はいうけどねっ。





エヴァンズくんが修行中の
オックスフォード・ユナイテッド
JPトロフィー南部ファイナルファーストレグで
上部リーグのミルウォールにアウェイで
2-0の大勝利!
エヴァンズくんは先発で、
先制点は彼のスローインから。
スローインは大事!
そしてローンがシーズン終了まで延長。
がんばっておくれ。

得点者のルーフと。かわゆいなあ。(ジェヴが)

















ロンドンオリンピック予選が始まっているが、
オーストラリアとUAEの試合を
NHKが生放送してくれるというので見た。
アダムはベンチ。
オーストラリアがポゼッションなど全体的に優勢な感じだったが
UAEは時々の攻撃がかなりいい感じで
得点のニオイはUAEの方がしていたのよね。
でも80分に3人目の交代が終わって
アダムが出ないことが確定したので、寝た。3時近かったし。
朝起きて確認したら、85分にオウンゴールで失点……。
中2日くらいで試合が続くのできっとチャンスはあるはず。
がんばれ~!
また夜更かしして見るからね~! ↑


2016年1月13日水曜日

呪い



すごいミドル/ロングシュートの。
3試合連続でやられた。

でも、ただのおんぼろDFのせいかも。
今日のだって、もっと詰めておけば
なんとかなったかもしれないし、
シュートの道中で


ウルヴズ   3-2  フラム

座色? 6        ラス 24
ズィロ? 13      ロス 73
怒はティ 48


失点時間が気に入らないなあ。
何、のんびりしてるんだ。
気持ちが弱いのね。
もしかして、どんなコーチが来ても
このDFはどうにもならないのかもしれない。
今日デビューの Michal Zyro(ポーランド代表)に
あやうくハットトリックを決められるところだった。
今日もまたアンディがいくつかいい仕事。
でも、このメンバーでやるしかない。
なので、もっとゴールを決めなくちゃ、という話。
あ~ヤダヤダ。





























カカ → エモ 70
ジャズ → フレディ 70
ラス → マット 83

その他サブ=ジョールー、ティムリー、ステ吉、ジョージ





2-0になった時は、お布団FCに移籍(一度使ってみたかった)
しようかと思ったのだがやっぱりできなかった。
心、弱いんです、わたしも。
なんとかしてくれるかもというわずかな期待がどうしても捨てきれず。
でも、マットの登場が遅すぎないか。

公式リポートはこちら


がっかり。イライラ。3連敗。
ポジティヴは……ジャズの途中交代?
雨の中遠くまで出かけられたファンのみなさま、
お疲れさまでした。


土曜日は、またアウェイ、ハダースフィールド戦。
地球が滅亡するといいなあ。





2016年1月11日月曜日

フットボールは楽しい


ほんとはね。

昨日のFAカップはそれを思い出させてくれた。
ま、よそ事だからかもしれないけれど。それでも。


オックスフォード(L2) 3-2 スワンズ(プレミア)


エヴァンズくんが出ないかな、出せ~と思いながら
見ていた。
プレミアさんに素晴らしいパスワークでのゴールで
先制されたけれど、大半は、元気一杯な戦いぶりで
すごくいい感じだった。
同点はPKだったけれど、ずっとよく守りよく攻めていたもの。
スワンズは17位で苦労しているようだが
弱いチームできたのかな?
リーグ2相手にいい結果を出しリーグ戦に臨もうと思っていたのかも
しれないけれど、お気の毒なことでした。
エヴァンズくんは出なかった。残念。



カーディフ(FLC)  0-1 シュルーズベリ(L1)


リーグ戦で苦労しているシュルーズだが、
勝ってしまったよ!
チャンプで9位のカーディフに、アウェイで!
ローンでお世話になることになったグリム
ずっとお世話になっている、ラーネルが先発。
よくがんばりましたのでしょう。
ハイライトを見てみましょうか。



グリムの、あれ~な守備、ダメです。
いや、あれ以外はよかったはず。
無観客試合なのか!?と思ったほどのガラガラっぷりにびっくり。
冷たいなあ。9位なのに。
あ、楽々勝つ、と思っていた人が多かったのかしら。
お気の毒なことでした。
グリムの喜びの声をどうぞ。























フラムは敗退したが、
下部リーグで武者修行の若者たちには
これからもFAカップの旅がある。
わたしの気持ちもまだ続く。
がんばっておくれ~!


FAが作ったこの前の試合のハイライト見ましょうか。


 
デンちゃんのこと Belgianと言っているように聞こえるのだが
きっと空耳ね。




U19が参戦したS&VGHカップ。
グループリーグを首位で勝ち抜けたものの
ノックアウト戦になって2試合負けてしまって
おうちに帰ることに。
お疲れさまでした。
でも、いい経験になったと、ノーマンくんも言ってたし
これをリーグ戦に活かしてもらいたい。


そして、誰も知らない間に、
U17がPadercupというトーナメントに参戦していて、
なんと、優勝したのだった!


















おめでとう!
ベッツィ・コーチ嬉しそう。
クラブの未来は明るい!
と、2年前くらいにも思ったが実はそうではなかった。

にいさんたちも、もっとがんばれ!
エライひとたちも、がんばれ!





2016年1月10日日曜日

我慢…




FAカップ3回戦


シェフィールド・ウェンズデイ 2-1 フラム

         馬何 42     デンちゃん 43
         Nuhiu 73



2連敗。
許さん。

と、ちょっと言ってみる。


先制は、トムがボール取られての素晴らしいゴール。
すぐに追いついたのはエライが
惜しいチャンスを何度も無駄にしているうちに
お仕置きされる、というお馴染みの展開。

悔しいし、イライラする。
時間が必要なのはわかっているけれど。
でも、リーズとかは
いかんいかん。隣の芝生はあれだ。































コーリー → デンちゃん 25
カカ → サカリ 71
ガブ → ティムリー 71

その他サブ=ジョールー、ステ、ベン、マット



コーリーガブはけが。心配だ。


公式リポートはこちら
スタッツ載せておこう。
悔しい。ばかばか。






さて、これでリーグに集中できるといういつもの流れ。
しっかり集中なさってね。





Goal.comの無料配信で
アースvサンダーランドを見ていたら、HTに、
リヴァプールがあやうくルートンに負けそうになった
試合(2006年)のハイライトをやっていて
フィンがシナぽんにいいクロスを上げてるかっこいい姿を
見ることができた。
アロンソのロングシュート×2も。
あの頃は楽しかっただろうな、コップの人たちも。
余計なお世話ですみません。






2016年1月8日金曜日

がんばれ(テキトー)



授業参観。




デンちゃんと熱心に語っていなかったか。
「給料100倍にするし契約してよ」と言っていたのか。
モナコやらどこやらの噂もあるのでね。
デンちゃん、帽子を脱いで礼儀正しい。
手袋したままの握手はどうなの、という問題があるが、
西欧人の習慣はよくわからない。
でも、試合前の握手で、グラヴをはずしているGKは
けっこういるよね。ユッシとか。
さて、パパの見守り+もちろんあったであろう会談、
どうでしたろう。



U19のチームが例年通り、
ドイツの、スパルカッセ&VGHカップに参戦。
最初の2試合を、
12-1、5-1で2連勝したわ。
2試合目では、ノーマンくんもゴールしたの。
5人制で、フィールドプレイヤーがゴールを守ることも
あるらしいので、逆もあったのね。
それとも、PKスポットあたりからのスーパーゴール?
でも、よくがんばりました。

それでも、グループ2位という。




















普通の試合と違うのでゴールが決まりやすいらしいが
(普通の試合で7-0負けの目撃者が言うことじゃないけど)
すばやい状況判断やら技術などが必要なので、
少年たちにはとてもいい経験になるでしょう。
金曜日からは、映像が見られるらしいので、
公式サイトへGO! → こちらです。

日程と遠征メンバー。(時間は英国時間)

Thursday (7.30pm): Fulham v. JSG Hoher Hagen
Thursday (8.15pm): Fulham v. JFV West Gottingen
Friday (8.30pm): Fulham v. Borussia Monchengladbach
Friday (9pm): Fulham v. I.SC Göttingen 05
Saturday (3.45pm): Fulham v. Hamburger SV
Saturday (5pm): Fulham v. JSG Hardegsen

Fulham squad: Magnus Norman, Jake Soutter, Jerome Opoku, 
Aron Davies, Marlon Fossey, 
Elijah Adebayo, Anthony Dolan, Foday Nabay, Harrison Paton,
 Dennis Adeniran, 
Jon Dagur Thorsteinsson, Mattias Kait, Stephen Humphrys, Josh Walker



明日は、またシェフィールド・ウェンズデイ戦。
アウェイ。
でも、FAカップ。
なので、少しだけ緊張もゆるいのだが、
2連敗が嫌なのはみなさんと一緒。
なんとかなんとか、なんとかしてくれないだろうか。

スラヴは主導権をとれ、と言ってます。
わたしにはよく聞き取れないけど、
守れないなら、失点以上に得点しろ、と言ってる?
でも、この前の試合みたいにいいDF相手には
どうしたらいいの。




いや、きっと何かいいアイディアがあるはず。
スラヴならやってくれる。
だって、男前だか



ジャックがシュルーズベリに今季一杯のローンで行っちゃった。
いいのかなあ。右はいいのかなあ。
いいと思って出したのだろうが。
前にも行ってたし、ラーネルもいるけど、
厳しい状況にあるシュルーズベリをなんとか助けてあげておくれ。
カドフェル・ファンのわたしはお祈りします。


ハズがハダースフィールドに行ってしまった。
いや、うちの子じゃないんだけど、
ちょっと、乱暴な気配もあるけれど、
でも、できればフラムに来てほしかった。
LB不安じゃないかい?
いや、CBもだけど。

あ。
移籍禁止なのだった。
ものすごく複雑なきまりがあるみたいで、わたしにはよくわからない。
ローンでも、なんとかかんとか。
なのでだめだったのか、スラヴはLBいらないと思ったのか。

この冬、だれか来てくれるんでしょうか。
がんばれ、エライひと!






2016年1月5日火曜日

ビリー、弥生の風に吹かれる



新ヘッドコーチが決まった喜びの日に
早起きしたのは、お出かけするためだったのだが
出かけた先はこちら。
















吉野ヶ里遺跡!
キレイな駅ですね。
コミュニティセンターみたいなのがあるみたい。


駅から田んぼの間の、誰もいない道をとぼとぼ。

















途中のおうちの前にこんな贈り物が。


そしておよそ15分後到着。

















吉野ヶ里歴史公園。
立派な門構え。

吉野ヶ里遺跡は日本一といわれる大規模な弥生時代の環濠集落跡。
工業団地を造ろうと事前調査をしてみたら、あら色々と出ちゃった。
邪馬台国じゃないのか、と盛り上がったりもした模様。

遺跡が本格的に発掘され始めた平成元年頃、
まだ駐車場もなく発掘された遺物も
プレハブの建物に展示されていた頃に
一度訪れただけだったので、この立派さにびっくりした。
今や国営公園。
















人いないですね。
12月28日の10時頃ですからね。
みなさん、大掃除とかしているんでしょうね。


あまりに広大(50ヘクタール位)なので園内バスがあるの。

















これに乗って園内最北の古代植物の森ゾーンに連れて行ってもらう。
ただびゅ~んと走って行くのかと思ったら、
ゆっくりと走りながら、
運転手さんが色々とガイドしてくれるのだった。
乗客はわたしひとりだったのに、丁寧な説明、ありがとうございます。

およそ10分くらい走って、古代の森あたりに到着。
誰もいない。























ここで見なくちゃなのは、こちら。

墓地です。





このあたりからは、甕棺が多数発掘されたのであります。
















レプリカですけど、圧巻だ。
小さい子供の甕棺もけっこうある。

埋葬方法はこんな感じ。



















広大で、道を問う人も通らないけれど、親切な道案内標識がある。


















北墳丘墓へ向かう。
遠い。



柵+環濠。
左手にあるのが北墳丘墓。
約2100年前の歴代の王や身分の高い人々が
埋葬された特別なお墓ですって。
14基の甕棺が出土。
そのままの状態で展示されている。


















中に入ると、ふわっと弥生の香り(いや、土の)。



















甕棺は本物だよ!


















青銅の剣とガラスの壁玉が副葬されていた甕棺も。

























北墳丘墓の前に建てられているのは祖霊の宿る柱だそうで。


















それから、まつりごとが行われていたという北内郭へ。






















建物が再現されているのだけれど、
さっき見たお墓の方が、当時生きていた人を感じられたような。

なんだか、ツクリモノぽくて。
もちろん、作り物なのだけれど、なんというのか、え?ほんとに?とか思っちゃうのかなあ。

中央にあるのが主祭殿で、中には、当時の集まりの再現シーンが。
上階では、巫女が祭祀をしていた。
ううむ。いや、当時を想像するためにはありがたいのかもだが。



















門に鳥の飾り物?があって、かわいい、と思ったのだが、
実際に遺物として発掘されたのですって。
門に乗っていたのかどうかはわからないけど。



















では、南内郭へ。
もう、けっこう疲れたよ。
という、あなたやわたしに、竪穴式住居風な休憩所があります。
自動販売機もなんだか古代風?


















南内郭は、王や支配者層が住んでいた場所で、
四方に物見やぐらがある。

















登ってみた。

ら。
落とした、ビリーを。
ごめんよ~。
手をつないでぶらぶらしていたのがいけなかったよ~。
疲れが握力にまで及んでいるよ~。早く帰ろう。
























すぐに助けに行かず写真を撮るヒトデナシ。


20棟の建物が復元されているね、ビリー
すごいねえ。
(落とされても微笑みを忘れないよい子。)

















ご自由に弥生人コスプレをしてもいいらしい。
















ここの門にも鳥の飾り物。



















へろへろで、展示室に侵入。
国営公園にしては、おんぼろである。














最古の銅剣

















首のない遺骨

















九州初の銅鐸。
の、発見状況の復元。
















すごいよ。知らなかった。恥。



お約束のこれも。集団で。


















さあ、少し冷えてきたよ。
お土産買って帰ろう。



















おみやは、佐賀錦と呼子のイカの塩辛(柚子胡椒味)。
そして、佐賀県教育庁文化財課が渾身の力を振り絞った報告書
「弥生時代の吉野ヶ里」。
たいへんおもしろく読みました。




翌々日、
あちこちで落とされまくったビリー
やっと、お風呂に入れた。
ごめんね、ビリー

















今、ビリーは世界一いいニオイがするアナグマでしょう。
今年もいろんなところに行こうね!






2016年1月3日日曜日

まあまあ




いきなりどうこうなるもんじゃありません。


あ、デジャヴ(20日ぶりおよそ5回目)。


大雨の中でのスラヴ監督初采配。
試合前のファンの期待感はすごかったけど。


フラム  0-1  シェフィールド・ウェンズデイ



失点はものすごいロングシュート。
ティムリーがついていたけれどどうしようもなかったのでは。
































ジェイミー → パーカー 63
サカリ → ガブ 71
カカ → コーリー 77

その他サブ=ジョールー、ハッチ、ラス、マット


シュートは打ってたけれど枠内が1では。
いや、1本でも、入ればいいわけで。
また、アンディががんばってくれた。
サカリの名前がよく聞こえて、いい働きをしていた様子。


公式リポートはこちらです。


写真集を見ていたら、関連記事の案内がこんなことに。
思わず、2度見3度見してしまった。



















中の人、落胆のあまり、指が震えちゃったのかしら。
がんばれ。
まだ、もう少し時間がかかるでしょう。
一緒に、耐えて、見守りましょうよ。

こんなに、フラムスカーフがお似合いなのだから
きっとやってくれるはず!(テキトー)