2013年5月31日金曜日

おいおい!な


日本 0-2 ブルガリア

なんと、スタン・マノレフが先制ゴール。
しかもFKで、カワシマの手をはじいて直接入った!
ボールがすごくブレながら飛んで行って
カワシマはパンチできると思ったのだろうが
力強すぎたのね。
でも、FKを蹴る人だとは思っていなかったので
びっくりした。
右のMFでプレイして、攻撃にもからもうとしていたが
ボールをキープできなかったり相手にパスしたりで
(フラムの子…)ゴール以外は普通、かな。

日本は、チャンスを作るも決め切れず。
ブルガリアの守備もよかった。
日本は火曜日に、WC予選でオーストラリア戦なのだが
あちらは絶対に勝たなくちゃな試合なのだし
マーク神がいるので大丈夫なのかしら。
でも、マークはがんばって。


イングランド 1-1 アイルランド

何事もなくいい感じに終わったようだ(愛蘭的には)。
起きられなくて、見始めた時は60分頃。
でも、すぐに The Fields of Athenryが聞こえて
相変わらずアイルランドサポータ―は
いい仕事をしていた。
ロングのヘディングで先制したのだが
フランク’ラード’ランパードが同点。
MOMはRBコールマン。ケリーはLBでフル出場。

イングランドは忘れたいような試合だった。
大丈夫か、ロイ監督。
それにしても、イングランドの新しいシャツ、ひどい…。


USA 2-4 ベルギー

デンデン対決。
他にもたくさん見慣れた顔が。
くりんとはPKでゴール。
USAは次はドイツとやるのだが、
色々と修正が必要な模様。



マーク・ヒューズがストークの監督に。
1人のストークファンが自費で£50もかけて
「Hughes Out」の看板を作り、トラックの荷台に乗せて
ストークの街を走り回ったそうだが…。
でも、もしかしたら、ストークではいい采配が
できるかもしれないのじゃないかもしれないのでは。




ゴールオヴザシーズン候補 その4

また、カラ vブラックプール

Giorgos Karagounis vs Blackpool, 12/01/2013 from Fulham FC on Vimeo.

上手に落ちたなあ。

2013年5月29日水曜日

アサンライの野に飛ぶ鳥は




ゴールオヴザシーズン候補 その3

ブライアン vレディング

Bryan Ruiz vs Reading, 27/10/2012 from Fulham FC on Vimeo.

すごく曲がってる。
マデイスキスタジアムのアウェイエンドっていい所にあるね。
近いし。行ってみたい。再来年?





今日はイングランド v アイルランドの試合がある。

ロイ監督は、試合を見に来るイングランドファンに
「相手を敬い、不適切なチャントなどを
なさいませんように」と依頼。
両国は1995年にダブリンで試合をしたのだけれど、
イングランドファンが暴れて試合が中止に
なってしまったのだった。それ以来の試合。
当時14才だった、キャプテン・ロビー・キーンは
スタンドで観戦していたのですって。
「もっと、前に行われてもよかったのに」と言っている。
何かと色々とありましたものね。
そういうのを完全に払拭できる日は来ないものですかね。

試合が、無事に、アイルランドのいい感じで
終わりますように(祈)。 COYBIG!




明日は、日本 v ブルガリア戦。
スタンが出るといいなあ。
そして、6月4日はWC予選の日本 v オーストラリア。
マークはがんばって。


2013年5月28日火曜日

梅雨入り


今日は一日雨。
長靴が欲しくなるシーズンになりました。
(毎年探し回るのだがまだいいのに巡り合えない。)


ゴールオヴザシーズンの候補その2。

カラ vウィガン。

Giorgos Karagounis, vs Wigan, 12/01/2013 from Fulham FC on Vimeo.

よいミドルです。
もっとミドルとかロングとか打てばよかったのになあ。


公式Facebookで、新しいTシャツのデザインの人気投票を
行っているのだけれど、その中にこんなのがあった。


















これは、どういう主張なのだろうか。
日本人の中には、スカムのことを「飴」と呼ぶ人がいるので
その「飴」をフラム足で踏みつけてやるぜ~と
言っているように見えてならないのだが。
(ま、飴と言ってもチェルシーなので、包み方は違うけど。)
これをデザインした人ってあちらの方よね?
ううむ。ちょっと聞いてみようか。(誰に…?)

全デザインはこちら
一等賞を選んだ人の中から抽選で、
そのTシャツがもらえるらしいですよ!

4度目の正直



チャンピオンシッププレイオフ 決勝

クリスタルパレス 1-0 ワトフォード

延長105分PKでの決勝点。
決めたのはケヴィン・フィリップス、39才!
彼は、4度目のプレイオフ決勝で、やっと勝利したのだった。
素晴らしいPKだったよ。

ブリッグズがベンチで、
パレスで中心選手になっているディカショイも
20分頃にけがで交替してしまったので
わたしの興味は少し薄れたけれど、
来シーズン、対戦する相手なので見ていた。
なかなか決め手をかいた、すごく緊張した試合
でしたねえ。
ちょっと荒れそうになったりもしたし。
マンUに高値で売られたザハがドリブルで
相手DFを抜き去るところはなかなか恐ろしかった。
大丈夫かしら、フラムのSBたち。

プレミアに昇格するのは
カーディフ、ハル、パレスの3クラブ。
でも、昇格を祝った選手全員がプレミアで試合できるかというと
そうじゃないところが厳しい現実。
彼らにとっても、どきどきの夏休みでしょう。
スーパー・ケヴはどうなるのだろうか。


そして、フラムが、昇格チームに初勝利を献上するに100円。

キャプテンおめでとう。隣で渋い顔のステュは
ワトフォードファンなのですって…。




















スペシャルワンが見に来ていたね。
ホロウェイとの、記者会見や試合での楽しいやりとりを期待。
(いや、本当はスペシャルな人をプレミアで見たくは
ないのだが。)

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これで、イングランドフットボールの
2012/2013シーズンは終了。
来シーズンの日程発表は6月19日で
シーズン開始は8月17日(土)。

なんだか、やっと、寂しくなってきた。(回復に時間が…。)

その寂しさをまぎらしてくれようとしたのか、
フラムのゴールオヴザシーズンの投票が始まった。


第一候補はバーバ vストーク。エマも話してたゴールです。


Dimitar Berbatov vs Stoke, 23/02/2013 from Fulham FC on Vimeo.


毎日一つずつ出していくみたい。
締め切りは6月1日だよ。

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大忙しのウェンブリー、次は水曜日に英蘭 v 愛蘭


2013年5月26日日曜日

聖地の思い出


ロンドンはもう静かになっただろうか。

CL決勝は、
バイエルン・ミュンヘンがドルトムントに2-1で勝利。
89分にロッベンが勝ち越しゴールを決め、
イヤなヤツぶりを存分に見せつけた。
でもおもしろい試合だった。両GKも大活躍。

ブラシュチコフスキBlaszczykowskiの名前が言えない。
つづりも絶対に覚えられないだろう。
実況者泣かせだなあ。
カチャニクリッチがかわいく思える。
でも、いい選手。

レバンドフスキの両親は2人ともスポーツ選手だったが
息子が生まれた時に、将来、実況者が呼びやすいように、と
ロベルトと名付けたそうだ。

ドイツ対決だったからか、ゴールのコールなどが
ブンデス仕様になっていた。
(エミレイツができた時にアーセナルが導入したが
いまいち、みんなのらなくて、笑った。)

試合前のパフォーマンス?に
War Horse風なのが出ていた。
TVではちょっとしか映らなかったけれど
もっと見たかった。
でも、あの、中世の騎士とはいえ
あからさまな戦闘シーンというのはどうなのかしら?
ああいうのは、ファイナリストが決まってから考えるわけでは
ないだろうから、ドイツだからああなったのではないのかも
しれないけれど…。でも、けっこうぐだぐだだった(笑)。

バイエルンだけモザイクしてた。そういうのも許されたのね。

ドイツの皆さま、ロンドン観光も楽しんでね。
コティジにはMJ像がありますよ!


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さて、CL決勝がウェンブリーで行われたおかげで
チャンピオンシップのプレイオフ決勝が明日なのよね。
スタジアムはプレイオフ仕様に衣替えで忙しい。
ワトフォードとクリスタル・パレスの両クラブは
待ち遠しかったでしょう。
ワトフォードはマラガでミニキャンプをしたらしい。
そして、イーグルズサポーターの
キャプテンセンシブルは、ツアー中のアメリカにも
シャツを持参しています。



















ワトフォードに勝ってほしいけれど、クリスタル・パレスの方が
近いよね…。



ダムドは8月にUKツアーをするのだが
ロンドンは、12月13日(金曜日)にラウンドハウスで
やることになったらしい。
ラウンドハウスって昔々一度行ったことがある。
あまりに昔なので誰のコンサートだったのか忘れた。
行きたいけど…。


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フラム公式では、カラグニスマノレフエマヌエルソン
それぞれ、フラムでの思い出を語っている。
みんなお別れということね。
少し紹介してみようかな(ふんいき訳)。

カラ
「フラムサポーターはすぐに僕をリスペクトし、
  サポートしてくれた。
 ぼくは試合に全てを出し切る選手なので、ファンもそれを見て
 認めてくれたんだろうね。
 いろんな国でプレイしてきたが、SW6での時間は
  最も素晴らしいもののひとつだよ。
 新しい国に来るのは難しいことだけど、
  加入したばかりの選手にとって、受け入れられてるって
 感じられることほど素晴らしいことはないよ。
 ぼくはそれを、最初から、チームメイトやファンから
 感じたんだ。とても誇らしい事だね。
 いつも100%でやってきたけど、
 それがぼくの、ファンへのありがとうの言い方なのサ。」

スタン
「ノリッジ戦で突然出る事になった時は
 (タクシーでキャローロードまで行った件)
 びっくりしたけど、
 僕にはトップレベルでの経験があるから問題はなかったし
 嬉しかったよ。何者も恐れないメンタリティを持ってるしね。
 いい試合もあったけど満足できない試合もあった。
 自分はもっとできるってわかってるからね。
 ポジティブに考えて集中してベストをつくすだけだよ。
 ベストゲームはアーセナル戦。1-0で負けたけど。
 (オフサイドで)ゴールが認められなくて残念だったなあ。
 10人でよく戦ったし、チャンスもたくさん作れたと思うよ。」

エマ
「少し慣れてからは、イングランドのフットボールに
 適応できてたと思う。
 イタリアとオランダでプレイしたけど、この国のフットボールは
 全然違うね。
 その激しさは実際にやってみないとわからないんじゃないかな。
 マンUとのデビュー戦は僕の人生のハイライトのひとつ。
 ずっとプレミアでやりたかったし。
 ストーク戦のバーバのゴールは素晴らしかった。
 ものすごいテクニック。
 でも、それがバーバで、彼がやるとすっごく簡単に
 見えるんだよね~。」

みんな、ありがとう。お疲れさま。

2013年5月23日木曜日

夏のお仕事


よろよろの有終の美、スウォンジー戦のハイライト
見てみた。

SKYの採点では、雄々しく守った(守らざるを得なかった)
ブレーダの9を筆頭に、いい点をもらっている。
よかった、ということなのか。
まあ、勝ったわけだからよかったのよね。
ヨル監督も「醜く勝った」と。
これまでは、醜く負けていたので、進歩ではある。


さっそく移籍。

ここしばらく名前が挙がっていて
昨日などは、シャツを持った写真さえ出回っていた
デレク・ボーテングの入団がやっと公式で発表された。
監督はずっとほしがっていたらしい。
ガーナ代表。30才。MF。(タダ)
ドニプロ時代、EL予選でフラムと試合していた。

ドレッドさん、きたー!ボーでいい?(背後の壁が気になる…。)



















もう一人、元アスレティック・ビルバオのアモレビエタも。
ヴェネズエラ代表。28才。CB(LBも可)。(タダ)

TATTOOあり。巻き毛のナンド。
























この2人はずっと噂されていたので、まあ予定通り。
あとは、マークの契約延長がどうなるか…。
ステケレンブルクの名前がまた出ているが。
辞める人もまだはっきりしていなくて心配だね。



まだ5月なのに、今日うちのあたりは32℃。
日本で3番目に暑かったらしい。
すでに、うんざり…。

2013年5月20日月曜日

奇跡


奇跡だ。fulhamishだ。

スウォンジー 0-3 フラム

カカのすてきなゴール。22'
バーバのすてきなゴール。77'
エマのすてきな初(で最後の)ゴール。93'

圧倒的に攻められていて、中には自分たちのミスで
招き入れたものも、少なからずあったけれど
「ゴールの前にバスを止めカウンター」(ヨル)大作戦で
マークを始めみんなで身体をはって守り、
すばやい攻撃でありがたくも3ゴール。
あちらさまのミスにも助けられたね。

あきらめていたので、ジムおぢの実況を
ぼんやりと聞いていたら、ふと、おぢが笑ったの。
カカのゴールだった。
攻撃をしているとは思えなかった実況だったので
びっくり。おぢもびっくり。out of the blue!と大喜び。
ブライアンとポンのキュートな(公式より)つなぎだったね。

あとはもう、聞こえてくる名前はあちらのばかりで
強欲にもだんだんと期待が高まっていたので
バーバのゴールが決まるまでは、もう死にそうだった。
よく耐えました。クリーンシートはスパーズ戦以来。
カカがよかったように見えた。
来シーズンはローンに出さないでずっと使ってほしい。

苦手な相手にアウェイで勝てたのは誉めていいのかしら。
おんぼろ守備陣でもがんばれば…なのかなあ。
じゃ、いつもがんばれよ、と言いたくなるし。
来シーズンはもうこういうのはイヤだからね。
夏の再編成に期待しよう。

エマ、投げきっす!














リーグ1のプレイオフ決勝も見てみた。
ヨーヴィルがブレントフォードに2-1勝利。
バーンがゴールも決めた!
昇格おめでとう。
バーンはどうなるのかしら。


U18がレディングに勝ち、リーグ連覇!
こちらも3-0。おめでとう!
ムサ・デンベレ(sはふたつ)くんがハットトリック。
すごいわ、若い子たち。
あどけない笑顔を見ましょう。





シーズン最終日、フラムはお祝いハットトリック。
2か月ほどのお休み、みんなゆっくり休んでね。
監督は、しっかり働いて下さい。



ロンドンの北の方では、
スパーズは勝ったものの
アーセナルも勝ったのでCLはアースに。
PKがもらえず、芝の上をごろごろとのたうち回って
イエローカードをもらった(が、決勝ゴールは決めた)
ベイル氏はどこへ。

アンフィールドでは、引退するキャラのために
コップがキレイなモザイクで飾られていた。
お嬢さんも、赤白チェックのドレスで飾られていたが
爪をかむ癖はやめさせようね、パパ。

ニューカスルのハーパーも最後の試合で
背番号にちなんだ37分にスタジアムが拍手につつまれ
男泣きだったそう。
こんな風に、送ってもらえる選手は幸せ者。