2007年11月6日火曜日

グラスにはまだ半分残ってる


フラム 3-1 レディング

信じられない。嬉しい!
待望の2勝目。しかも、2点差なんて、いつ以来のことか。

この頃、とても調子のよいサイが、美しい先制ゴール。

しかし後半、例によって、追いつかれる。
フラムは、「もしハーフタイムで試合が終わっていたら」
リーグの首位なのですって。ナサケナイ…。

でも、今回は違ってた。
ちゃんと、2点目が獲れた。

ク~チが入って流れを変えたのだった。
ヘディングには、いつも勝つし、ボールも追いかけて
前でのんびり待っているどこぞのFWとは、違います。
彼がヒーリのクロスにヘディングしたこぼれに、
ほい、と足を出して、クリントがゴール。
ほんとは、ク~チのゴールが見たかったんだけど、
ま、いいや。

移籍してきた時は、懐疑的な人が多かった
ク~チだったけど、
この試合の活躍で、しっかりファンの心をつかみました
(次にひどい試合をするまではね)。
ブライアンマックが怪我をして、ターゲットマンがいなくて
オプションが少なくなっていたので、ク~チにはがんばってほしい
わたしは北欧人好き。
ってか、もっと使ってよ、サンチェス監督。

3点目は、ヒーリ。これも、ク~チのおとし→サイのパスから、
という らぶりな展開。
やればできるのよ。知っていたわよっ。

ボカとコンチの出場停止と、ベアドとモリツのけがで、
若い両サイドバックコンビ、ジュニア(オモズシ=18才)と
チャールトンからただでもらってきたネイサンアシュトン(20才)が
チャンスをもらったけど、とてもよくがんばりました。
ジュニアは、90分に、たいしたことないタックルでレッドカードを
もらってしまった。レディングの選手もびっくりの退場。
**レフ、クラッテンバーグ。
次の試合、RBは誰がするんだ…。

古巣対決だったリアムはベンチで、見られなくて残念。
アップに出てきた時、観客はなかなか好意的な反応で、
リアムもにっこりと、答えていた。
もう一人は、GKのハーネマン。ごめんね。
「リアムとの人々交換はうちが損した」という評判の
ソルはベンチで助かった。
そして監督は、レディング育ちだそうな。



ボールが冬木軍色になった。
もうすっかり冬ですね。






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