2010年3月19日金曜日

老貴婦人、ごきげんよう
















EL R16 2ndレグ


BZ 9    トレゼゲ 2
ゾル 39 
ゾル 49(PK)
くりんと 82

( 5-4 agg )

もう言葉がありません。
ファーストレグの結果(1-3)で
ほとんど諦めていたのはわたしだけではないだろう。
みんな素晴らしすぎ。

2分で先制されて、
4点取らなければいけない状況になった時は
もう寝てしまおうかと思った。
ごめんね、みんな。

相手の退場は、もちろん、有難いことだけれど
(ちょっと厳しいと思ったし)
その前から「失うものは何もない!」
という感じでガンガン行っていたし
恥ずかしくない試合はしてくれそうだと
もうそれだけで嬉しかった。

それなのに、この結果。
西ロンドンの古い小さなスタジアムで
美しいフットボールはするけれど
名もない選手しかいない弱小クラブが
ここまでやるとは誰も思っていなかったに違いない。
もちろん、選手は別。
彼らには自信も根性も決意もあるから。
それが実った。

こんなに誇らしいことはありません。
今日は、ずっと、ぐずぐずと泣いていた。
試合レポートを読んでは泣き、
ロイ監督のコメントを読んでは泣き、
掲示板でファンの喜びのコメントを読んでは泣き、
よそのクラブのファンが誉めてくれているのを読んでは泣き、
ブレントフォード(宿敵、らしい)のファンが
悔しがっている掲示板を読んでは泣き、
ELハイライトを見ては泣き。
よかった、お休みで。

次はヴォルフスブルク。
ラテンなチームでなくてよかった。
最初がホームなのでリードを奪っておかなければ。
アウェイ弱いものねえ…。

なんて、どうでもいいの。
あとはおまけなの。
リーグもがんばってまたヨーロッパ行こう。
FAカップ優勝でも行けるよ!

本当にすごい。
すごすぎる。
ロイ監督、選手のみんな、ありがとう。

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