2017年11月24日金曜日

スリラー



ハラハラ
ドキドキ
ワーワー
ガクガク
ブルブル

ふううううううううう。

スリラーは嫌い。
日本では、「バカ試合」と呼ぶ。


シェフィールドU 4-5 フラム

クラーク 6       オジョ 28
クラーク 39      セス 30
カラザース 86     セス 43
クラーク 90+1    オジョ 69
             セス 78


2位で、ホームで4失点しかしていない相手に
まさかこんな試合をするとは。
戦前は、もちろん負けると思っていた。
それなのに、昨季のように、
「先制されても追いつく」チームに戻っていた!
セス(17歳。50試合目)のハットトリック、
けが明けでいきなり先発(いきなり金髪)の
オジョ~(20歳)が
2ゴール1アシストの大活躍。
前半で追いつき逆転し、
怒涛の攻めをなんとかかわして
2-5にしたのに、
あと10分なのに、のんびりとはできなかった。
さすが、2位さま。
でも、フラムの守備がおそまつなのは相変わらずだが、
ブレイズさんもおつきあいくださったのか、
なんかこう、もやっとゆるっと、なんだか、な
展開もけっこうあった。
もちろん、トムのライン上クリアとか、
ティムリーの体をはった守備とか、
そこここでいい場面もあったが
DF面ではものすごく反省しなくてはね。
4失点目とか、もう、目を覆いたくなるような。
それでも、その後は、疲れているみたいだったけど
落ち着いてボールをキープし、
しっかりクリアし、ちょっぴり攻めたりして
そんなにハラハラしなかったのは、なんかすごい。
終了の笛の後に、5人位ピッチに倒れこんでいた。
ものすごくがんばったんだ。
ほんとうにがんばって、2位相手に勝ち点3取った。
ありがとう、みんな。
ほんとうにありがとう!

まあ、こんな試合はめったになく、
精神衛生上ない方がいいんだ。
後ろの人ファンとしては、
ちょっとそろそろクリーンシートを、と
思わないではないが、
もちろん、勝てばいいのであって。
いやそれでも、あんなゆるい守備は許せぬ!

公式リポートはこちらです。

トムがものすごく嬉しそうなのがいい!














トムの、
意図をもって出している感じのパスを
見るのが楽しい。
元気になってくれて嬉しい。
ステフも戻ったし、MF三銃士が万全ならば!
テイヨくんには辛い待ちだが。)


次はロンドン・ダービー2連戦。
ミルウォール(H)
ブレントフォード(A)

なんとかなんとか(祈)。
すばらしい11月にしよう!
できるはず!


0 件のコメント: