2008年1月31日木曜日

ありがとう、クロスバー

ウェストハム 1-0 リヴァプール

とうとう負けたか。いいけど。
フィンがオウンゴールをしなくて良かった。
ありがとう、ボア、はずしてくれて。2回も。
でも、フィンにタックルするなんてひどいよ。
クロス上げさせてくれればよかったのに。
今日はよくクロス上げていたけれど、実らず。
さて、みんなの愛するローカルヒーローのキャラが
PK与えたのを、ファンは許すのかしら?










しかし、どうしたら勝てるのかねえ。
新監督?

それよりも、一番心配なのは、フィンの歯。
アップになった時、前歯が一本無いように見えた。
その後は、あまり映らなかったので、不確かなのだけれど。
何があったのだろう。誰かと殴り合い?
しかし、すぐに入れろよぉ、と、すごく気になったのだった。
せっかくの男前が(あら、どっかからブーイングが…)。


さて、移籍期間最後の日。何が起こるでしょう。

2008年1月30日水曜日

ゼロトップ

ボルトン 0-0 フラム

祝クリーンシート!
と、言ってもいいのだし、いいのだが。
久しぶりだものねぇ。

ニエミちゃんは、相変わらず、良い調子だし、
一部のファンから批判のあった、クロスへの対応も良かった。
いきなりデビューのハンゲランド
(名前何と発音するの?普通にブレーデ?)
よくがんばりました。
ちょっと、パス出しが遅い気がした時が何回かあったけれど
慣れれば大丈夫。そのパスも悪くなかった。
Skysports の採点では、MOMの9。すごくない?
印象的だったのは、よくしゃべってたこと。
リーダーの雰囲気があった、すでに。
いい感じ。
同じくデビュー戦のリオンもがんばっていた。
嬉しい。シュート惜しかった。
ジェントルマンジムおじは、「ショーン・デイヴィスのようだ」と言っていたらしい。
そういうMFが必要だったのだ。

しかしっ!
ゴールはどこから来るかしら、なのよね。
クリント1トップって、絶対無理。
よく走っていたし、惜しいチャンスもあったけれど
彼はトッティではないし、MFからのサポートがなくては、
ゴールは望めない。
監督も、ドローでいいと思ったのね。
交替も守備的だったし、結局ブアッザ入ったけれど、
3分で何かできる選手じゃないでしょ。けが明けだったしねえ。
なぜ、ヒーリーをださなかったの、監督?
ボルトンよくなかったし、勝てる、数少ないチャンスとは思わなかったの?
もちろん、DFから立て直すのが大切だし、
監督はフィンランド代表でそれをやったわけだし、
フラムでも、それが一番大事なことだけれど。
うん、これが土台なのね。これからなのね?
次はヴィラとのホームゲーム。ホームでは勝ちに行くよね?

ちょっと、がっかりしながら、
ジェントルマンジムおじの実況のシメを聞きに行った。
おじも、少し元気のない声で、でも、ポジティヴなことも言ってて、
で、最後に、いつものように、世界中のフラムファンに
「Good Morning, Good Afternoon, Good Night
and God bless you」。
うるうる。

----------------

ノルーウェイ代表FW、ネヴランドが来た。
やはり、監督が前に一緒にやってた選手。
元マンUreだって。
30才ではあるけれど、フローニンヘンながら、116試合53ゴール。
がんばれ~。
しかし、北欧人の割合が高くなったねえ。
嬉しい。hehe。


2008年1月29日火曜日

奇跡は続く…かも

FA カップ 5回戦

Bristol Rovers v Southampton
Cardiff City v Wolves
Sheffield United v Middlesbrough
Liverpool v Barnsley
Manchester United v Arsenal
Preston v Portsmouth
Coventry City v West Brom
Chelsea v Huddersfield Town

まあ、レッズにはよいドローでしょう。…か?
H&Wとの試合を見た身には、不安です。
2部だし。よっぽど、気持ちを入れ替えないと。
ラファって、そういう、マンマネジメントの才能ってなさそうに見える。
ルーカスは、H&Wの試合のHTで、ラファが厳しく選手たちを叱った、
と言っているけれど。
ニッコリ笑って人を切るタイプだもんね。

で、チェルシーってばラッキーね。
陰謀の香りが (わたしはフラムファン)。
マンUreとアースのどちらかが(アースっぽい)消えてくれれば、
レッズにもチャンスが。
でも、プレミアのチームが6っつしか残ってないの。
さすがFAカップだ~(意味不明)。

しかし、フラムは、ブリストルに勝っておけばいいドローだったのにねえ
(と、死んだ子の年を数える…)。

2008年1月27日日曜日

FAカップの奇跡

FAカップ 4回戦

リヴァプール 5-2 ハヴァント&ウォータルーヴィル

ノンリーグ相手に先制され、追いつくもまた勝ち越され、
56分にベナユンが逆転ゴールを決めるまではもしかして、
な展開だった。特に前半、特にフィン!
1失点目は、見ていないけど、フィンがマークをはずしたらしい
(見たくない)。
2失点目は、フィンのクリアミスが相手に取られてしまった。
いくらノンリーグ出身とはいえ、そんなに優しくしなくても
(いや、必死のクリアに見えたんだけどね)。

後半は持ち直して、DFも落ち着いてきて
攻撃にも加わるようになり、何本かいいクロスも上げたけど実らず。
真ん中の上の方に上がって、ループシュートみたいなのを打ったりもし
(スポーティングライフはクロスと言っているけれど)
相手DFがゴールライン上でクリアをしなければ入っていただろう。
最後の方では、すばらしいシュートブロックも見せた。
でも、何人かのレッズファンは、前半のミスで怒っていて
フィンの良かったところが目に入らなかったみたい。
誰だってミスをする。もちろんしない方がいいけれど。
みんなの愛するキャプテンGだって、するじゃない(とママの気持ち)。

レッズに来た最初のシーズン、忘れもしない、チャールトン戦で
フィンが、ハーフウェイラインの辺りで相手FWに抜かれ、
ゴールを決められたことを何か月経っても語っていた
レッズファンがいた。
ゴールまでに、何人もDFがいたのに、
彼にとってはそのゴールはフィンの責任なのだった。
彼にしてみれば、天下のリヴァプールが、
弱小フラムのRBを買ってきたことが気に入らなかったのだろう。
ほんと、辛かったなあ、1年半くらいは。
今は、やっと認めてもらったみたいだけれど、
今シーズンのフィンの調子が良くないのは事実。
けがのせいなのか、ラファの例の方針のせいなのか。
昨日の試合は、2試合ぶりだったし。
もちろんそんな監督なので、出た時にいい働きをしなければならない。
自分の責任。
わたしはフィンが大好きだけれど、一番の批評家だと思ってる。
フィンしか見ていないので、誰よりもフィンを批判できると思うんだけど(苦笑)。
アルがけがをしたので、水曜日のウェストハム戦は出るんじゃないかと
期待している。
そしていい試合をしてほしい(と再びママの気持ち)。

それにしても、H&Wはとてもとてもがんばった。
FAカップの素晴らしさね。ファンも誇らしいでしょう。
この試合後の写真が選手の喜びを物語っていると思う。


2008年1月24日木曜日

フィン引退

1月22日。
フィンがアイルランド代表を引退する、と発表した。

リヴァプールの公式HPで発表したのだけれど、
newsnowを見に行ったら、その直後からヘッドラインがずらっと。
ちょっとびっくり。そんなに大変なニュースなのか。
まあ、これがケヴィン・キルバーンだったらもっと…え~微妙か?

「次のWCの時には34だから」「監督も新しくなるし」
「若い子にチャンスを」みたいな理由で、
他の人は、これに「家族と過ごす時間をもっと」
というのが加わることが多いけれど、
フィンてやっぱりまだヨメノキテがないのだろうか。
私生活についてはほとんど話さない人なので謎だが。

1日経つと、少し本音が。
本来のRBでプレイできなかったことが不満だったとか(わたしも。)、
アイルランドファンの過剰な期待がプレッシャーになってきたとか
(弱虫)。 いろいろあるのね。
そして、ラファは、他の全てのクラブの監督と同じく歓迎のコメント。
じゃ、使えよ(怒)。

予想していたけれど、やっぱり、寂しい。
ケリーは好きだけれど、でも、何かあったら戻ってきて。
2002年WCで、わたしたちを感動させてくれてありがとう。
わたしをこの、素晴らしくも恐ろしい世界に引きずり込んでくれて
ありがとう(少し恨む)。

50キャップ。2ゴール。
デビュー戦=2000年4月 vs ギリシア

初ゴールはフィンランド戦。2000年11月。
GKはユッシヤースケライネンだった。













ゴール後のヘンな顔のフィン(若い)。

そして、2ゴール目は。
2007年10月7日 vs キプロス戦での、ロスタイム同点ゴール。





いいゴールでしょ。
フィンはもっと、シュートを打つべき。
フラムの時のように。

…だんだん悲しくなってきた。
考え直してくれないかなあ…。

PKキング

FAカップ3回戦 再試合

ブリストルローヴァーズ 0-0 フラム
            (PK 5-3)

今シーズン、ブリストルローヴァーズがPK戦で負かしたチームは、
フラムでみっつ目なのだった。

ジェントルマンジムおじの実況や、スタジアムの歓声を聞く限りでは、
圧倒されていたようだった。
情けない。
ひどいピッチは言い訳にはなりませんよ。
いくつか素晴らしい仕事をしたGKトーニと、
期待の若者ブラウン以外はレギュラーで、
いわゆる、強いチームだったはずなのに。
結局、決定力不足のFWとざるDF(無失点だったのは奇跡)がねえ。
しかし、フラムで一番良かったらしいジミーがPKを失敗するなんて。
ま、これがfulhamishというやつですな。はは(虚しい笑い…)。

FAカップが終わって、リーグに専念できる。
しっかり気持ちを切り替えて!


IN!

リオン・アンドレアセン。デンマーク代表。
正直、驚いた。でも、嬉しい。
若いし、長身だし、MFもDFもできて、シュートも決められる。
期待大。お祝いの写真集

エディ・ジョンソン。アメリカ代表。
労働許可証待ちだったけれど、決まった。23才。
WC予選最初の6試合で7ゴール決めたそうで、
期待してもいいのかな?
カンザス時代のことは知らない。TFFIでアメリカのファンが色々教えてくれるでしょう。

それを知ってか知らずか、カマラがACNチュニジア戦でゴール
(2-2引き分け)。
自信つけて帰っておいで。

 

2008年1月22日火曜日

噂話

ヤリ・リトマネン
びっくり!いや、フィンランド人来て~、とは言ったけど、
キャプテンじゃなくても…。フラムでトレーニング中
若い選手にとってはたくさん学ぶところがあるだろうけれど。
ううむ。

チョジェジン
スポンサーがLGだからねえ。
ニューカッスルとポーツマスとの話はまとまらなかったらしい、
ってかいらない、と言われた?ううむ。

ダニエル・クザン
レインジャーズの。2、3回しか見たことないし、
その時はOFFの日だったようなので、よくわからない。
エージェントが悪名高きウィリー・マッケイだし。ううむ。

エリック・ネヴランド
ノルーウェイ代表。ホジソン監督の昔なじみ。知らない。ううむ。

以上がストライカー。キングの話はだめになったように見える。

モリス・カロッツィエーリ
アタランタのCB。背は高いけど、
手元の名鑑によるとスピードに難あり、だって。ううむ。



さて、今日は、FAカップ3回戦のリプレイ。
ブリストルRのピッチは相当にひどいらしい。
そんなピッチに、怪我あけのジミーを出すのはどうだろう。
試合勘を取り戻すためには、出た方がいいのだろうけれど。
心配。
もちろん、他の選手が怪我をしてしまうのも困る。
もうFAカップはいいから、残留のことだけを考えるべきでは。
リザーヴの選手は、チャンスを与えられたら、
ものすごくがんばるはず。
リザーヴリーグでは、10チーム中、4位だよ!