2010年6月24日木曜日

やっぱり、ドノヴァン

 1-0 アルジェリア

ロスタイムに
それまで素晴らしい試合をしていた
アルジェリアのGKが
クロスを(くりんとが飛び込んでいた)
よくはじいたのだが
そこに一番に走りこんでいたのがドノヴァンだった。

両者とも勝たなければいけない試合。
なのでオープンなゲームになって
お互い恐ろしいシーンが一杯あった。
アルジェリアのGKエンボリ
(元琉球FCらしい。ファンは嬉しかろう)が
とてもよかったし攻撃もよかったし
アメリカのDFはイマイチで
ほんと、はらはらだったよ。
バーやポストもがんばったし
くりんとのゴールは
ベルギーのくそアシレフに認められなかったし。
これが認められていればもっと、楽だったのに。
とも、言えないのがフットボールの恐ろしいところだ。
でも、よかった。
ほんとに、ほんとによかった。
フットボールの女神さまは
アメリカについていてくれているわ。

試合後のインタヴューの時ドノヴァンは泣いていた。









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スロヴェニア 0-1 イングランド

なんとかね、イングランド。
でも見違えるようにいいできだったらしい。
ゴールはデフォー。
グループCで勝ちぬけたのは
1位USA、2位イングランド。
アメリカが引き分けで終われば勝ちぬけられた
スロヴェニアには残酷な結果。
彼らの試合終了数秒後の
アメリカのゴールだったから。
ごめんなさいね。
よくがんばったのにね。
でも、これがフットボール。

ナイジェリア 2-2 韓国

やはり勝たなければいけなかったナイジェリア。
先制していい感じだったけれど
韓国のねばりみたいなものに負けた。
のか?
韓国がベスト16。
試合後、ディックはがっかりと
ピッチに座り込んでいた。
でも、けがなく終わってよかった、と言っておこう。
悔しいけれど。
ゆっくり休んで、元気に戻ってきてね。

フランス 0-2 南アフリカ

南アフリカはとてもよい試合をした。
地元のファンの大応援(+ブブゼラ)もあり
失うものは何もないし。
ホスト国としては
グループリーグ敗退は恥なのではあるが、
誰も責めたりしないさ。
犯罪の多さは彼らのせいではないし。

フランスは、まあ、
色々とアレだったのだろうが、ねえ。
プロなら、ねえ。
でも、やっぱりフットボールには
こころが重要なのだわ。
そんなこと、たったファン歴8年の
わたしにだってわかるのに。
何もできなかったフランスFAの無能さ。
こんなにさっさと、
みっともない試合しかできずに
敗退するチームのために
WCに出られる権利を盗まれたなんて
悔しすぎるよ、アイルランド(涙)。




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