わたしの、フットボールファンとしての運（９月１日分）は
サガン鳥栖戦で使ってしまったのでしょうか。
Ｊ１に上がって初めて、サガン鳥栖を見に行った。
ガンバ大阪戦だったので、ガンバファンの友人と
アウェイサポーター席（つまりゴール裏）で見た。
サガン鳥栖 ４－１ ガンバ大阪
開始すぐのＦＫからの先制点から、さくさくと３点取り、
危ない場面もあったけれど自慢の堅守で１点に抑え
試合終わり間際に駄目押しの４点目。
得点が少ないのに上手に勝っていた鳥栖の
この大量点に嬉しいやら、友人に申し訳ないやらで
なかなか複雑なアウェイ席体験だった。
上がりかけた腕の置きどころに困ったりね。
ガンバの細かいパス回しや、クロスによく対応し、
粘り強い守備や素早いカウンターで攻め込んで
万年最下位のチームだった頃を知っている身には
夢のようなよいチームになっている。
５位です。
でも、Ｊ１効果というか、ガンバさんのおかげか
今季最多（つまり史上最多）の１９０００人以上の観客で
（Ｊ２の頃は３０００人位だった）クラブ的には、
大喜びだったのだろうが
帰り道、駅までの道中が大混雑で大変で。
爪のない足の親指を踏まれないかと
恐ろしい思いをしたよ。
ナイトゲームだったので
ランチタイムに始まったフラム戦には間に合わず。
ハマーズとの試合がランチタイムとは思いもせず
（普通、ビッグクラブでしょ？）鳥栖を見に行くことに
してしまったので、でも、大丈夫だろうと思いながら
帰りついた時は後半の半ば。
ガンバファンの友人の気持ちをかみしめた。
ウェストハム ３－０ フラム
ハマーズは苦手なフラムだが昇格チームじゃないか。
それなのに３失点なんて。
ゴールがないのはまだしも。
それともＭＦの変化でＤＦにも影響が？
デンちゃん、スパーズ ｖ ノリッジに後半から登場。
そして素晴らしいゴールを決めた。
かっこいい…嬉しそう…でもおおお。
ものすごく複雑だったけれど、ノリッジが同点にした。
フラム相手に５失点もしたチームとは思えない位
いい感じでしたもの。
妥当な結果でしょう（ふううううううう～）。
やだ。
人さまの結果を気にするのは。
フラム、勝て。
7 件のコメント:
ほんとにウエストハムには勝てませんよね。またしてもラジオしか聴いてませんが、ベルバトフが後半に出てきてロダジェガとの連携がすばらしかったようですね。
ベルバトフ加入から２４時間もたってませんからまだトレーニングも一緒にしてませんよね。一瞬にして心が通じ合ったのかしら。今後に期待できそう。そうなるとペトはどうなるのだ？
デンベレ、あっという間にスパーズのアイドルですね。
うれしいような、悲しいような、くやしいような、複雑な気持ちです。
でもノリッジが同点にしたときは大笑い。デン＆デンの移籍でここ数日落ち込んでいたんですが、久々に笑いました（性格悪い？）。
デンベレのゴール、「マッチ・オブ・ザ・デイ」で見ました。なんと美しいゴール！でもって彼のインタビューも初めて見ました。
「最初のゴール、うれしいです」とか言いつつもいたってクールな対応でベルギーなまりがせくしー（？）。
本音は「チッ、オレが前いたフラムってクラブは５対０でノリッジに勝ったんだぜ。あのうるさいデンプシー先輩が来るとまたゴールしづらくなるから焦ったよ。あ、でもここじゃオレが先輩か」って？
しかし時を追うごとにデンベレの不在がじわじわと胸に迫ってきます。今週末はF1のベルギーGPがあってニュースのたびにベルギーって言うのでつらいです。チョコレートのパッケージを見るのもつらい。ベルギー製って書いてありますから。
しかしデンプシーはスパーズでレギュラーになれるのか？
ロジャーズは「デンプシーが取れないとわかっていたらキャロルは出さなかった」だって。策略家のようでいて案外トロい？
フラムは「アウェイ、ウエストハム戦、アーリーKO」と負ける条件が３つ揃ってましたから負けて良かったのです。そしてそのくやしさをホーム戦にぶつければ良いのです。
良寛も「負ける時節には 負けるがよく候」と言ってます（言ってないか）。
ポスト・マッチ・インタビューでヨルとアラダイスが交互に出てきて、ブルドッグ対ボクサーみたいで恐かった。
アラダイスは顔が大きいのかいつも画面いっぱいに迫って来て怖いんですよ。カメラが引くとかして工夫してほしい。
わたしも、ノリッジが同点にした時には大拍手してしまいました。
日本で見られるハイライトショーでは、選手の発言はほとんどないので、せくしーなベルギーなまりは聞けないかも。
スパーズの公式で聞けるかしら。悔しいけれど、出かけて行ってみます。
ＡＶＢがダブルデンをどのように使うのか興味深く見守りたいと思います。
要塞コティジで全部勝てばよいのですね。
入ったばかりのベルバトフがいい感じだったのは嬉しいです。ペトもやってくれますよ、きっと（希望）。
いまいち、ロダのよさがわからないので。ルーニーを踏みつけたのが一番印象的でして…。
でも、始まったばかり。これからです！
デンのインタビューはユーチューブで見られます。もう一回見てみたら別にクールでもせくしーでもなかったけど、顔をじっくり見て、またうるうる。
昨日もDeacon BlueのReal Gone Kid（古！）を聴きながら鬱々としていましたが、いい加減に吹っ切ろうと決心しました。
新しいチームを最初から作らなければならないような状態ですけどヨルを信じよう（って言うか信じるしかないですね）。
ところで、フラムのもう一人のムサ・デンベレ（１６歳）がＵ１８のパレス戦でハットトリックですよ！
Deacon Blue、懐かしい。
そうですね。ふっ切らなければ。
これはフットボール業界では日常のできごとで。
でも、Ｑの試合で、ＢＺとＡＪがいいコンビだった映像を見ちゃうと、ちょっと、くそぉとか思ってしまいました。
もう一人のムサ、期待大です。
公式にハイライトあったけれど小さくてよくわかりませんでした…。
いやあ、デンプシーの移籍は覚悟していたものの、デンベレはあと１年はいてくれるんじゃないかと思っていたのでかなりショックでした。
で、悲しいときは思い切り悲しもう、ってことでセンチメンタルな曲をいくつもたて続けに聴いてたらさすがに食傷気味になって、そこでリーセ兄とリチャードソンのガハハな笑顔を見たらフッと気持ちが軽くなりました。
いつまでもいなくなった人のことばかりうじうじ考えているのは今いる選手たちに失礼じゃないか、とも思いました。
しかしリーセ兄とリチャードソンはサッカー界の寒山拾得？
それにしても今回の移籍で一番がっくり来てるのはデンプシーでは。
ずっと前からCLに出場したい、とアピールしていたのにメガ・クラブからはオファーはなく、レッズからは信じられないくらい低価格しか提示されず、スパーズに決まったはいいけど、後輩のデンベレに下克上されてしまい・・・。
あと、スパーズ・ファンの同僚がモドリッチ移籍に心底落胆してるのを見て、「悲しいのはフラム・ファンだけじゃないんだ」とも思いました（でもデン・デン取ったからいいですよね、スパーズは）。
寒山拾得とは！
フラニーさん、すごいたとえです。
わたしは、掛け軸の絵が浮かぶ位で
（あと、大好きな漫画家の坂田靖子の作品にありましたが）、なんだか面白いコンビという印象だったのですが。
ま、よいコンビになってくれればよろしいです、面白くても。
デンちゃんのインタヴュー、見ました。
思いがけなく、低い落ち着いたお声で、もちろん、男前で、ドローなので、ちょっぴり悲しげで。
感想は「くそおおお」ですか。
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