2012年6月20日水曜日

役立たず


イングランド  1-0  ウクライナ

2試合の出場停止明けで先発したルーニーが
「いいとこにいたじゃん」ゴールを決め
グループトップで勝ちぬけた。

でも、ウクライナは
明らかにゴールラインを越えていた
デヴィッチのシュートが
ゴールと認められなかったのよ。
リプレイで世界中の人々が見ていて
TVでも、ゴールラインのところに、
その為だけにいたはずの、追加審判
(あれ?正式には何と呼ぶんだろう)
Istvan Vad氏をずっと映していた。
何のためにそこにいるのよ~、みたいな感じで。
本当に見えなかったから、
あの黒い棒を振らなかったのだろうけれど。
だとしたら、人間では無理ということで
さっさと、ゴールラインテクノロジーとやらを
採用したらどうですか、えらい人。

でも、その前に、ミレフスキーオフサイドだろ?
疑惑もあるけどさ。
それは、くそラインズマンの責任ということで
試合後、審判団は猛反省会でしょうか。


イングランドが圧倒していれば、
あと2、3点入れたりとかしていれば
よかったのだけれど
ホームのウクライナはずっと攻めていて
ほんとにがんばっていたのよねえ。
お気の毒に思います。
でも、お互いさまですし。

ロイ監督、結果は出せたけれど、
内容としては、結構色々言われてるみたい。
でも、トーナメントだものねえ。
負けないことが大事だったし。
準々決勝のイタリア戦、期待してますよ。




同じグループのもう1試合。

スウェーデン  2-0  フランス

意地を見せましたね。
ズラのスーパーゴール。
おかげで、フランスは準々決勝、スペインと。
頑張ってください(ふん)。



アイルランドにも意地を見せてほしかったけど。

イタリア  2-0  アイルランド


見せられたのは、アウェイの白いシャツと
ダファのキャプテン姿。
代表100試合。

引退するのかなあ。
ケリーは頑張りなさい!


ゆっくり休んでね。






















3 件のコメント:

フラニー さんのコメント...

ダフのキャプテン姿すてきでした!いつもより背が高く見えたほど!(ほんとに背が伸びてたりして)。
でも国歌のとき、キーンばっかり映しててダフとギヴンが映らなかった!(怒)。
3連敗しちゃったけど、オランダだって同じだし、本選に達しただけでも立派ですよ。

ルーニーが「代表チームがこんなに和気藹々としてるのは久々」と言ってました。
ホジソン校長先生(園長先生?)のお手柄ですね。
でっちさんやキャロルやウェルベックとか若手がほがらかでいい感じ。
ウェルベックってパンシルを面長にしたみたいでけっこうかわいい!(でもプレミアが始まったら憎んでしまいそう)。
ウクライナのゴール無効についてイギリスの解説陣は「WCでランパードのゴールが無効にされたことの埋め合わせですね、ウシシ」という反応。そういうもんじゃないでしょーが。
ロイはゴールライン・テクノロジーに反対なんですよね。ずっと前に「なぜ完璧を求めようとするのか?」と言ってました。さすが哲学的ですね。「物事には過ちがつきもの、審判のエラーもサッカーの一部」ってことでしょうか。
次、イタリアとですね。またブッフォンの暑苦しい顔やピルロの瀕死の落ち武者みたいな顔ばっかし見なきゃならんのか(数年前までイタリア代表にキャーキャー言ってたんですけどね)。
イタリア人は「またテリーの仏頂面やルーニーの汚い顔か・・・」と思っていることでしょうが。
イタリアの国歌は国際大会のたびに耳にしてなじんでますからわたしも日本語で「オレたちゃイッタリアーン、八百長やりまくりー」と合唱します。

フラニー さんのコメント...

スカムがバルサに勝って以来、イギリスでは「ボールを持たずに勝つ」スタイルが支持されているようですね。
で、ホジソン懐疑派だった人たちも「実は以前からホジソンは悪くないと思っていた」と臆面もなく宗旨替えしているようです。

フラニー さんのコメント...

あ、今思い出したんですが(仕事中だぞ)、ダフは普段テレビのインタビューにはほとんど出ないのにイタリア戦ではキャプテンなので記者会見に引っ張り出され・・・・BBCのレポーターによると「スクールボーイのようだった」そうです。
うーん、想像できます。フラム入団のときも小学生みたいな口調でボソボソ言ってましたっけ。
入団発表の写真もムスッとしてて、そんなにフラムに来るのがイヤなのか!?って思ってしまいましたよ。でも単に引っ込み思案なんでしょうね。ほんとにケリーと同じ国の人?