2013年2月27日水曜日

フランスの日


24日(日)のニューカスルとセインツの試合前
ふと気付いたら、フランス国歌らしきメロディが。
この冬の移籍で5人のフランス人を獲って
(というか5人のフランス人しか獲らなかった)
ニューカスルはフランス色が強くなったと
言われていたのは知っていたが。
え~?何なの?
と思っていたら、その日は、
「フランスの日」だったのらしい。
客席には黒いベレーをかぶっている人が多数。
フランス人=ベレーなのね。
もしかしたらクラブショップで売ってたりして。

そして、その試合、先制したのはセインツの
フランス人、シュナイダリン(シュネデルラン?)だった。
その皮肉に微笑してしまったけれど
結局は4-2でニューカスルの勝利。
中立者にはおもしろい試合だった。
でも、セインツ、着々と上がって来ていて
ちょっとびっくり。


フラムはフランス人のジャン・ティガナが
監督に就任してフランス人選手がたくさん来たけれど
(試合ぶりが相当に変わったらしい)
ファンのみなさんは、どうだったのだろう。
ベレーとかかぶったのかしら?
あるいは何か他の事を?

ストーク戦、くXレフは見逃したフースの
センデロスへの暴力行為だが、
TVにはちゃんと映っていたので
FAからお咎めが科せられるようだ。
よしよし。

ダファが契約を一年延長。よしよし。
他の選手、カラ、サッシャ、ブレーダなどとの
交渉も進行中らしい。

U18のチームがスカムに5-0で快勝
(ゴールはこちらで見てね)。
ムサくんがまたゴールしたよ。
とっても、よしよし。

次はサンダーランド、アウェイ。
昔のサンダーランド戦の写真から、ニエミちゃん。

フィンランド人には雪が似合う(偏見)。




2013年2月24日日曜日

「フット」ボール


フラム 1-0 ストーク

前半追加タイムにバーバのすごいゴール!
サッシャが上がって来てクロス→DFクリア
→バーバの所に落ちてきて
ボックスを少し入ったあたりで右足ヴォレー。
とても美しいシュートだった。

実は11分に、FKからボールがゴールに
入ったのだが、それはブライアンが
さわってしまったので認められず。
早いうちにイエローをもらったので
怖かったけど、あとは、お利口にしてた。

ボール支配率は60%超で
ボールもよく回り、
シュートもストークの2倍20本も打ち
(枠内が4本なのが寂しい)
サッシャも兄もよく上がって
(兄なんて、シュートを2、3、4本くらい打ってた。
もちろん、あっちこっちに外した)
真ん中で、シドもカラグニスもよい仕事をして
アシュカンもフラムに来て一番よかったのでは
ないかという位の感じで。
それなのに、追加点が取れなかったのは
ストークの固い守備のせいか、それとも…。

だから、55分にアシュカンのハンド
pkを与えてしまった時は
「あ~、また勝ち点2を失ってしまう~」と
きりきりと歯を食いしばり、
指を重ねて祈っていたら
なんと、マークがセイヴしてくれた!
ありがとう、マーク(嬉し涙)。
マークはそれ以外にも、
少ないながらも何回かあった恐ろしい
(ストークにとってはとてもよい)チャンスを
阻んでくれた。
おかげで2試合連続のクリーンシート。
マン・オヴ・ザ・マッチでしょう。

ストークはフィジカルなチームという評判で
「ラグビーチームみたい」という人もいるが
この試合ではたいそう乱暴だった。
エンゾンジがブライアンを殴って
イエローをもらったが、絶対レッドものだったよ。
その少し前にバーバと競り合った時に
お鼻をけがして怒っていたのだろうが。
センデロスもフースに殴られたように見えた。
これはおとがめなしだった。
(ぼんやり映像だったからわたしの妄想か?)
フットボールの試合なのだから
人さまの顔に向かって手を振り回すのは
およしなさい。

フラムの子たちもボックスの中で
不用意に手を振り回さないように。
お願いしますよ。

ゴール後、監督の所に走って行ってぎゅ、なバーバ。
監督に「もうヴォレー打てないねえ」と言われていたので
「ほら、ヴォレーできるでしょ」と言いに行ったのらしい。

FTの笛の後、マークにぎゅ、なDF陣。
特にセンは感謝しなくてはね。     



























ブライアンもだんだん髪が短くなっている。



2013年2月22日金曜日

ベルギーの宝石


この時期、フラムファンの皆さまは
数年前のユーヴェ戦などを思い出して
色々と複雑な気持ちになるでしょう。

今朝の、レッズ v ゼニト戦は
1stレグ、アウェイで0-2だったのに
先に点を取られて0-3になり、
あの日のフラムのような状況。
がんばって3点返したがそこまで。
EL敗退となりました。

本当に、あの日、ユーヴェに勝ったフラムは
素晴らしかったなあと思いながら
BBCのテキスト実況を読んでいた。
そりゃ、あの日、相手は早いうちに
10人になったけれど
それでも相手はユーヴェで、
こちらはちっぽけフラムですよ。
わたしの目が黒いうちに、
もう一度あの喜びを味わいたいなあ。


ニューカスル、スパーズ、スカムは勝ちあがり。

スカム 1-1 スパルタプラハ (agg 2-1)
リヨン 1-1 スパーズ (agg 2-3)

ロンドンの2チームったら、
どちらも90分位にゴールを決め、
やっとぎりぎりで勝利したのだった。
そして、そのゴールを決めたのが
デンちゃんとアザール、2人のベルギー人。
現在のベルギー代表はとてもいい感じだが
その中でも輝いているのでは。
リヨンのスティ~ドもベルギー生まれだね。
残念だったが。

スカムの試合を見ていたのだが
トーレスが数多くのチャンスをことごとく外し
(味方のシュートも身をもってDFし)
スパルタプラハのGKがとても良くて
このままでは延長かというところだったのだ。
アザールは交替で入ってきたので
これはラファの素晴らしい才配ということになるの?
悪運強いオヤジですね。
このままの調子を保っていただいて
更にELで疲弊してもらいたい。

スパーズは今、録画放送観戦中。
デンちゃんが走っている姿を見ると…。

でも、フラムには若きデンちゃんがいる。
(彼はフランス人。そして名前はsがひとつ多い。)
19日のU18レディング戦。
3-1の勝利で、若きムサ・デンベレはハットトリック!
ぜひこちらをご覧ください。

明日はやっと試合がある。
ホームでストーク。
こわい…。


ものすごく遅ればせながら
フラム公式にKids Zoneという
ものがあるのを発見した。
そこの選手プロフィールの絵が
ものすごくかわいいの。
顔はほとんど一緒なのに
ポンだけが大笑いの表情なのは
彼はきっとそんなキャラなのだろうね。
あ、冬に来た子たちだけが違うポーズしてる。
ような…。
そんなに深い慮りなのか。
これからも注目しよう。



2013年2月19日火曜日

よそ様のこと


週末はフラムの試合はなかったのだが、
なんとなく夜更かしをしてしまった。

色々と楽しい事が。

FAカップでは。

アーセナルブラックバーン(2部)に負けた。
ホームで0-1。
残念ながら、マーフィは出なかったけれど
よく頑張りました。

オールダム(3部で降格争いをしている)が
エヴァトンにロスタイム(死語)で追いつき
リプレイに。2-2。
同点ゴールを決めたマット・スミスは
この前のラウンドでレッズ相手に2点決めて
負かした選手。
マージーサイドで今一番憎まれているでしょう。



楽しくない話も。

マンC 4-0 リーズ
スカム 4-0 ブレントフォード

よそ様のことなのでジャイアントキリングを
期待したのだった。

ま、リーズはどうでもいいのだが
ブレントフォードにローンで行っている
フラムの期待の星、トロッタくん。
0-0の状態でゴールを決めたのだが
くそレフがその前のファールで笛を吹き
アドヴァンテジをとらなかったので
認められなかったのよ!
それが認められていればゲームの流れも
変わっていたかもしれないのだが。
いや、別にブレントフォードに愛情はないし
どちらかと言うと、フラムとブレントフォードのファンは
お互いに嫌い合っているらしいのだが。
それでもね。


スパーズのベイルが、この頃
C(チート)・ロナウドに似てきていると思う。
素晴らしいFKとかじゃなくて
なんだか、チートのように、わたしの目を
背けさせる何かを身につけてきた。
まあ、嫉妬しているんでしょうね。
はい、すみません。
くりんともがんばって。



2013年2月15日金曜日

小人閑居して


暇なのがよろしくないのだろう。
今週末は試合もないし(FAカップの日。ふん)。

なので、いけない事ばかり考える。
降格ゾーンまで、あと6ポイント、とか。
どうして、バーバは下の方でふらふらしてるの、とか。
ポンてどうなの?とか。
そんなふうなこと。

わたしが悩んでも仕様がないのだが。
(と、これまで、何度つぶやいたことか…。)

そのもやもやを少し晴らしてくれたU18の子たち。
エヴァトン 1-2 フラム
ゴールはリアム・ドネリーくんと
もうひとりのムサ・デンちゃん。
U18は大変強いらしいの。
将来が楽しみです。



チョコレートもらった。ふふ。


2013年2月10日日曜日

5-0(合計で)


つまり。

ノリッジ 0-0 フラム

サッシャとベアーディが病気で欠場。
代わりにスタンとポンがデビューした。

ぼんやり映像しか見てないので
なんとも言えないが
ジムおぢの実況と合わせると
スタンはまあまあで
ポンはちょっと…みたいに思えたが。
慣れれば、と期待する(しかない)。

ものすごく久しぶりのクリーンシート。
情けない事ではあるが。
大切な勝ち点1だわ。
枠内シュートが1本ではね。


ポンがんばってよね。Dench!

2013年2月9日土曜日

ダブリンの憂鬱


6日のポーランドとの親善試合の後、
アイルランドのトラップ監督が、
スティーヴン・ケリーを批判し、
ケリーがそれに反発するコメントを
出した事で、ちょっと騒ぎになっているようだ。

監督は、ケリーが
「試合に出られないなら家に帰る」と、
いう態度で、代表としての
忠誠心や情熱に欠けている、と
記者会見で発言したの。
ケリーは「絶対にそんなことはない」と
ショックを受け、怒っている。

くわしくはこちらで。

「出られないなら、行かない」と
選手が言った、というのはたまに聞くが
普通、監督がそれを公にしたりは
しないのではないかしら。
もし、本当にそんなことがあったら
内々で上手に大人らしく対処するものでは。
体罰やパワハラがあったというなら別だけど。
「出られないなら帰る」って、脅迫かしら?

トラップ監督の今の、いらつき気味な状況が
影響しているのか。
ケリーはベテランの1人として、
まだまだ重要ではないかと思うのだが。

FAI様、なんとか、うまく解決して下さい。
わたしの提案は「監督交替」です。

試合は2-0でアイルランドの勝利。


あとの代表戦はこちらで見てね。
ペトが、コティジで行われた韓国戦で
ゴールを決めたよ!


2013年2月8日金曜日

キャラのばか


代表の試合の話をしようと思っていたのに。

突然、引退表明をしたジェイミー・キャラガー。
今シーズン限りで、現役引退するとのこと。

ああ、そうなのね、もう35才くらい?
近頃試合には出られてないしね、と思い
その後、フィンがレッズにいた当時の
色々な思い出が蘇って来て…。
うるうるしてしまった。

プレミアを見始めた時から、ちょっと気になってた。
2002年位。
多分、顔がフィンと同じタイプだったからだろう。
そんな時、フィンがレッズに売られた。
わたしとしては、当時RBだったキャラを差し置いて
レギュラー取れるんだろうかと心配し、
キャラが「フィナンを襲うように友達に頼んだよ」
(うろ覚え。大体そんな感じ)
と発言したので、ものすごく怖かったのだけれど、
もちろんそれはお茶目な軽口で
キャラはCBになり、フィンはレッズのRBとして
認められるようになったのだった。

思い出深い試合が沢山ある。
CLで優勝して日本にも来たしFAカップも獲った。
リーグ戦でも本当に色々なことがあり、
フィンを思うといつもキャラがいるのだった。
キャラは、「一緒にプレイした最高のRBは?」
という問いに「フィナン」と答えてくれた。
本当に嬉しかった。

フィンが去った後のレッズに興味はなくなったけれど
キャラとジェラードのことは気にしていたみたい。
今思うと。
この2人は今やとても稀な、最初から今まで
ひとつのチームでプレイした選手なのですよね。
すごいなあと思ってそれで涙も増したみたい。

わかんないけど。
その、わかんない感じがわたしの動揺なのかしら。
もう引退してもいい年なのだし、
よそのチームの話なのに、知らず涙してしまうのは
なんでだろう…。

色々な思い出をありがとう、キャラ。
コーチとして戻って来て。
きっと、ベンチ前ですごくうるさいんだろうなあ。



2013年2月3日日曜日

光明が見えた


コティジの灯りは消えたが。

フラム 0-1 マンU

もうすぐHTというあたりで
コティジの照明が消えてしまったの。
昨日は夕方の試合だったので、
真っ暗になってしまった。
観客のケータイの明かり?がきらきらして
まるで、アイドルのコンサート会場のようだった。
プレミアのクラブとしてはちょっと恥だけれど
なかなかキレイでしたよ。

試合は、バーバがけがだったが
みんなよくがんばっていて、
惜しいチャンスもたくさんあった。
78分までしっかり守り、
このあいだ4-1で惨殺された相手に
いい試合をしたと思う。
でも、チャンスはあっても決められないのが
近頃の悩みだね。
決定力ですか。
スカム相手に、あと3分というところで
2点も決めた、レディングのル・フォンドルの
姿を思い浮かべてみたりする…。

でも、どうして、アーロンではなく
センデロスだったのか。
失点は彼のミスから、と言っちゃだめかしら。
それまでよく守っていたのに
くやしいじゃないか。
新加入選手では、ポンとエマがベンチに入って
エマがカラに替わって68分に出場。
よろしかったのではないかと思う。
がんばってもらわないと。

6日は代表戦。
コティジでは、韓国vクロアチア戦があり、
ペトが呼ばれているので、
ぜひ、ゴールを決めてほしい。
お近くの方は、おでかけくださいね。

「なぜ、コティジのライトが消えたか」を
解明した人がいた。



アンダーテイカー大好きなので、なんだか嬉しい。


2013年2月1日金曜日

ようこそ


昨日、フラムに来た方々。
みんな、オランダつながりだね。
どうか、頑張ってください。


マノレフ。ブルガリアの人。RB。スタンと呼ぼう。

エマヌエルソン。オランダの人。LB・LM。エマ?
エノ。右側の人よ。カメルーン人。MF。エノ!


















懐かしい


リーグ戦の勝利は久しぶりなので。

早朝の試合だったので、
喜びをかみしめながらお味噌汁を作り、
その後ちょっと仮眠して目を覚ました時の
更なる喜び…。


フラム 3-1 ウェスト・ハム

お誕生日だったバーバの先制。
後半すぐ追いつかれて、くx~と
怒っていたら(ノーラン、フリーやん)
すぐにロディのゴールで勝ち越し。
そして、ロスタイムに、ペトのシュートが
相手DFオブライエン(…)に当たって3点目。

ほっとした。もう、本当に。
12位、28ポイント。
降格ゾーンとは8ポイント差。
ストライカーがゴールを決めてくれると嬉しい。
サイモンがベンチに戻ってきた。嬉しい。
ハイライトは公式でごらんになってね。


今日は、移籍最終日。
今のところ、「ベッカムがPSGへ」と
「サンバがQPRへ。週給£100000」が
中立者には大ニュース。
QPRってほんとにお金あるのね。

フラムは今のところ、ポンちゃんと
エマヌエルソン(Urbyはどう発音するのかしら)が
来たのでMFは充実したような気もするが。
日本時間では午前8時が締め切りなので
まあ、寝るけど…大丈夫よね?
誰も売られないよね?


モットスパーパークでのエマ。よくお似合いです。