2017年1月21日土曜日

かかっておいで女王公園監視人



明日はロンドン・ダービーだ。
悔しい思いを晴らしてもらいたい。
もうあの頃のワタシたちじゃないのよ。
でも、ランチタイムなのでてきぱき行動しなくちゃ。


ケリムがバーミンガムに移籍ですって!
3年半契約。
なんだか、少し男らしくなったかしら。
2月にお会いしましょう。






















ロスが帰ってくるって本当かなあ。
別にかまわないけど、帰って来てよかった試しがないから。
もっとこう、なにか…(わからないから黙っておこう)。
というか、よそは色々活発なのに、
フラムはちゃんとやってるんでしょうね。
噂でもふたりくらいしか名前見ないから。
でも、ファンのみなさま、わりと落ち着いている感じがするけど
スラヴを信頼しているからかしら。
久々のこの感じ……(じ~ん)。






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数十年ぶりに
アラン・シリトーの短編集を読んだら
「試合」というのがあって
もちろんすっかり忘れていたのだけれど、
主人公がフットボールの試合を観戦する話で
対戦しているのが
「ブリストル市」と「ノッツ郡」だった。
まあ、今ならこんな間違いをする翻訳者はいないと望むけれど
1969年には
イングランド・フットボールの知識を持っている人は
少なかったのだろう。
河野一郎氏も、わざわざ訳さなくてもよかったのに。
なにか、地域対抗戦のようなもの、と思ったのかしら。
QPR v フラムだったらよかったのにね。
ちょっと調べたら
この短編集「長距離走者の孤独」は1959年に発表されていて
ノッツ・カウンティとブリストル・シティは
1958年の1月、FAカップ4回戦で戦い、
ノッツがこの小説の通りのスコア、1-2で負けている。
「クリスマス前にせめて一度地元軍に勝ってもらいたい」という文が
あるので関係ないのではあるが。
この頃は、ノッツの5連敗。
イライラも募ったのでしょう、
おうちに帰って家族に当たり散らし
妻がこどもを連れて家出をする、というお話。

はっ!
最近の版では訂正されているのだろうか。
確認してみよう。


<おまけ> 98/99のチーム
かわいいフィンとビッグなサム!
この年の11月にフラムに来てくれたのだった。






2 件のコメント:

フラニー さんのコメント...

アラン・シリトーはノッティンガムの生まれなんですね。昔の翻訳ってとんちんかんなとこがあったりしますね。いっそかなり昔の翻訳だと逆に風情がありますが。「長距離走者の孤独」の映画に主演したトム・コートニー(今はサー)がご近所に住んでてスーパーでよくお見かけします。

ロス、「こんなちんけなチームにいられるかよ。オレはビッグなクラブでプレミアに昇格するんだ!」と勇んで家出したものの落ちぶれて帰郷・・・みたいな?。PKは安心してまかせられるでしょうけど・・・。

ミラクラ (milucra) さんのコメント...

残念ながら映画は見ていないんですよ。でも、サーがご近所に住んでるなんてさすがロンドン。上品なおじいさんですね。
シリトーは7、8冊読みましたがだんだん難しくなってきて…。調べてみたら、それ以降はほとんど日本語訳がないようで。それもちょっとさびしいですね。

ロスコのむすこ、フラムアカデミーで練習始めたとかで、きのう?パパも一緒だったそうですね。それってやはり?

ストッコがPKをダブルセイヴしたとかで。まあ、ブライトンが勝った方がいいのではありましょうが、ストッコがフラムにいないのがしみじみと悲しくてまた中国にいるアレを憎みます。