2017年5月5日金曜日

ロンドン(SW編)



3月8日(水)。

リーズ戦の余韻に浸りにコティジに行った(こちら
後は、楽しみにしていた
ロイヤル・アルバート・ホールのツアー。

















1871年開場の由緒あるコンサートホールなのだけれど、
わたし的には、ディープ・パープルやキャメル、
そして去年はザ・ダムドがプレイしたところなので、
一度内部を見てみたかったの。
そして、キャメルのようにこの階段に座って
写真を撮りたかったのだけれど、雨のため断念。次回。

入口を入ると、カフェやショップがあり
正面に、サー・ピーター・ブレイク作(2014年)の壁画がど~ん。
これまでにホールに登場した人々が集まっている。
なぜか、この日はろくに写真を撮っていなくて
壁画の全体写真もないのだった。ばか。
絵はがきの写真を載せておこう。




中央にいるのは曙!
大相撲興行があったとは知らなかった。

あとは誰がいるかなあと探したら。

プロレスの聖地でもあったのよね。




















ホールの公式サイトで、壁画をじっくり見られるので
誰がいるか探すのも楽しい。


数種類あるツアーの中から、
「ビハインド・ザ・シーンズ」ツアーを選んだ。
普段は見られないところも見られるようなので。
とはいえ、語学力不足のため、普通のツアーと
どのくらい違うのかは不明。

こちらがアルバート公。(ぼけててすみません)





















男前のガイドさんが、5人のメンバーを引き連れて
約1時間のツアー開始。





















階段の装飾。
















通路には公演のポスターや写真がたくさん飾られていたけれど、
ザ・ダムドのは見つけられなかった。
なかったのか?
ガイドさんに尋ねる勇気はなかった(情けない)。























ボックス席に案内されて。

















TVや写真でしかみたことのなかったホールの内部。
心のなかで、思わず、おお!

























次の公演の準備がされているのだろう。
公演によって、レイアウトが変えられるわけで
座席が動く、とか説明していたような(くすん)。
ここで、テニスの試合が行われるというのを知ってびっくり。

ちょうどパイプオルガンの調律かリハーサルかが
行われていて
めったに聞けない演奏をちょっとだけでも聴くことができて嬉しい。
イギリスで2番目に大きなオルガンなのですって。





















天井。
このかわいいものは、acoustic diffusers というもので、
1969年に取り付けられてから
ホールの音響がずっとよくなったのらしい。
愛称はマッシュルームとな。
































この後、演者さんたちがステージへ向かう通路とか、
たくさんのドレッシングルームとか、
リニューアルされた素晴らしい機材搬入口(多分)とか
上ったり下りたり、いろいろなものを見せてくれて
それにまつわるいろいろなお話を聞かせてくれた。
ありがとうございました。
写真撮影不可のところもあるので
ガイドさんのお話に注意。
たくさん歩くので歩きやすい靴でね。
けっこう疲れた。
壁画の絵はがきを買って去る。

ケンジントン・ガーデン側から見るホール。



















ケンジントン宮殿

















ケンジントン・ガーデンを抜けて次の目的地へ。

お昼ご飯を食べにやってきたのは
チャーチル・アームズ
このお花に飾られた外観を見たかった。
















こちらはタイ料理が食べられるパブなのであった。
パッタイと春巻きを食べた。
普通においしかった。
ビールも飲んだ。
でも、写真がない!
店内の写真もない!(情けない)
わたしは「インスタ女子」にはなれない。(それはかまわない)
おなか減ってたんだろうなあ、わたし。

でも元気を取り戻し、
昔、しばしば歩いたケンジントン・チャーチ・ストリートを
腹ごなし散歩。
昔はもっと静かな感じだったような記憶が。
およそ40年前の記憶だけど。

これはハイ・ストリート・ケンジントン地下鉄駅そばの
マークス&スペンサー。
よくわからないけれど、なにかおもしろそうな装飾。

















さてここから、
ハマースミスに向かいます。
橋を見に、なのだけれど、駅からすぐにこれがあった。
懐かしいハマースミス・オデオン!(今はアポロ)

















何度来たことか。
ザ・キュアも見たよ。
ちなみに、ザ・キュアは、マーキー(デビュー年)
→ ハミー・オデオン
→ ウェンブリー・アリーナで見て
成長を見守った感あるなあ。



しばし歩いて川に出る。
ハマースミス橋
かっこいい。
でも、写真へた。情けない。(何回目?怒)
空はいい感じ。
















川向うにあるのは、
ハロッズ・ファーニチャー・デポジトリー
















1894年に倉庫として建てられたけれど、
今はハロッズ所有ではなく高級マンションなのらしい。

ここから川沿い散歩。
ほんと、川沿い好き。
ここもきれいに整備されている。
のんびり歩いてパットニーを目指す。

こんなお知らせがあった。
















この遊歩道は大丈夫だけれど
ロンドンはあちこちに落っこちているので
ちういがひつようですよ、みなさん。


猫ちゃんがいた!
ブラック&ホワイトだ。
フラム・サポに違いない。
いい顔してる。貫禄ある。
















おじゃましましたね。


フラム・ファン御用達のパブ、クラブツリー
いい感じのパブだけれど、今日はパス。次回。

















そして、今朝訪れたコティジを眺めて(何度眺めても飽きない)
ゴールデン・ライオンへ。




















ステラおいしい~。
(うちの写真加工アプリにはいいアイテムがなくて
キャラに似合わずお花を選んでしまいすみません。)

後ろの写真のほか、フラム関係の古い写真が
店内には何枚も飾ってある。


























この後はパットニーでお買い物。
お昼から2パイントも飲んじゃってほろ酔いで
やはりろくな写真がない。
せっかく教えてもらった、
クロムウェルの生まれたあたりも撮ってない
(3 Brewhouse Lane SW15)。
なのでGoogleさんからお借りしました。
ありがとうございます。
こんな感じ。


ブルー・プラークは撮った。
お披露目の時は「ウルフ・ホール」の著者、
ヒラリー・マンテルも来たのだそうで。

















パットニー橋の街灯。





















滞在はあと1日。
やり残したことがたくさんあるようなないような感じで焦る。


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