2013年1月28日月曜日

惨殺


FAカップ 4回戦

マンU 4-1 フラム

シドが自陣でルーニーにパスをしてそれをなんとかDFしたがCKになりそれがアーロンの手に当たってPKになってマークは触ったけれど止められなくて先制された3分。
あとは歴史だ。

いや、その惨殺のことではなくて。


京都には行かず、中つ国あたりに出かけた。

前売り券を買っていたくせに、やっと
「ホビット」を見に行ったの。
もはや最寄りの田舎の映画館では
1日1回の上映で、お客さんは5人。
始まったとたん、ぐすぐすしてたのは
私だけだったろう。
ホビット庄の風景を見ると泣けてくる。
これから先の辛い旅を思うからかしら。

瀬田貞二先生訳の岩波書店版では、
470ページ位のお話が
どうやったら2時間超3部作になるのか、と
思っていたのだが、
原作にはない、フロドやらガラドリエルやら
出てくる場面がしっとりとあって
LOTRのことを思い出す仕組みになっている。

でも、思っていたより、戦いの場面が
多くて長かった。
トロールを始めとして、オークやゴブリンを
惨殺していたよ。

赤い血はほとんど流れていなかったが
剣で刺したり、切ったり、殴ったり。
相当な惨殺シーン満載。
わたしはそれが嫌いなの。
かなりの間、目をつぶっていた。
LOTRの時も後半は戦闘シーンが多すぎて、
1部は7回も見に行ったのに
2部3部は2回しか行かなかったのは
多分、そのせい。
敵を倒さなければ目的は果たせない
状況なわけで仕様がないのだけれど、
ファンタシーのくせに、ヴァイオレントすぎないか。

ま、仕方ない。
原作178ページの当たりで終わった1部。
12月に公開の第2部を待ちましょう。

おもしろかったのが
オーク語やゴブリン語のせりふの
英語字幕があったのだが、
「ドワーフの奴」というのが
英語では「dwarf-scum」だったのよ。
ゴブリン語でスカムってなんていうのだろう。
すごく知りたい!

スカムは今日のFAカップ戦、
3部のブレントフォードに引き分けでリプレイ。
2-2だったのだが、先制は
フラムからローンでブレントフォードに行っている
トロッタ青年だったのよ!
本当に、よくやりましたよ。
戻って来てほしいと思ったのは
わたしだけではないでしょう。

ノンリーグのルートンがノリッジに
アウェイで勝ったり(0-1)、
QPRが3部のMKドンズにホームで
負けたり(2-4)、
現在、リーズはスパーズに2-0でリードしていて
カップ戦って、本当に、何が起こるかわからない。
誰に起こるかは、ご本人たちのがんばりや、
心がけしだいでしょうか。


2 件のコメント:

フラニー さんのコメント...

いきなりですけど、リチャードソンって長友にちょっと似てませんか?帽子かぶってるとロダの息子にも似てるような(息子にはヒゲありませんが)。
すみません。さっき急に思いついたんです。

FAカップ4回戦、番狂わせだらけでしたね。スパーズはリーズに、リバプールはオールダムに負けて・・・。
トロッタちゃん、戻ってきてほしいですよね。フライがしばらく欠場だし。

マンU戦、開始直後にPK取られたときは「あっらー、またですか」ってほとんど笑っちゃいそうでした。下手にここでマンUに勝って運を使い果たすといけないので、まっ、いいか、それよりリーグ戦に運を使おうね、って思うことにしました。
カラのCKとアーロンのタイミングがバッチリだったようで、その点はうれしいんですが、あとはまったくいいとこなかったようですね。
画像見てませんが、解説は、アーロンのハンドではなくてあとのほうのダフのハンドのほうがPKだ!と言ってました。

最近の映画って不必要にヴァイオレントなシーン、多すぎるような。ゲームの影響なんでしょうか。

ミラクラ (milucra) さんのコメント...

あ、長友に似てるかもです。(人によっては)セクシーなふっくらくちびるのせい?でも、けがですねえ、リチャードソン。

FAカップのマジックですよね。第三者としてはとてもおもしろい。なので、相手がコヤシで良かったと思ってます。
ダファのPK疑惑については、公式のジムおぢもずっと言ってました、ラッキーだったって。例によってぼんやり映像で見ていたのですが、確かに怖かったです。くそレフが見えなかったのかお情けか…。
アーロンの久しぶりのゴールは、バッチリでしたが、どフリーのように見えました。サーはお怒りでしたろう。