2014年1月13日月曜日

気晴らし



何もする気になれなかったのでごろごろと
映画を見てすごした。WOWOWで。

「四十七人の刺客」(市川昆)
わたしは忠臣蔵が大好きなので
小説は、海音寺潮五郎から田中啓文まで色々と読んだ。
この池宮彰一郎の原作も読んだのだが、
まあ、映画になったらどうってこともない感じ。
大石内蔵助ってこんな状況なのに女好き、っていう。

「ムーンライズ・キングダム」(ウェス・アンダーソン)
映像がすごくキレイだったけれど。
不思議な感じの映画だったけれど。う~ん。

「御法度」(大島渚)
新選組の衆道の話。
と言ってしまうと身も蓋もないのかしら。
淡々とした感じは嫌いじゃないけれど
松田龍平があまりにもキレイじゃないしへたで
なんだか。

「ナショナル・トレジャー」(ジョン・タートルトーブ)
…。なんで、見たんだろう。
歴史物は好きなんだけどさ。

「脳男」(瀧本智行)
全く面白くなかったのだけれど
終わった瞬間に流れた主題歌。
わ~!
キング・クリムゾン!
21世紀のスキツォイドマン。
気持ちよくて映画のことは忘れた。




他にもいろいろと、つまらない映画ばかり見て
気を紛らわせていたのだけれど、
やっぱり、ふとした瞬間に思いだしては、
く×~!とつぶやいていたりした。
でも、明日はFAカップ戦リプレイなので
いつまでもぐずぐずと嘆いてはいられない!

リーグ戦に全神経を傾けなくてはいけないので
若い子を使うだろうという予想。
そして、キャプテン・ブレーダが復帰するだろうとの。
そうなったら嬉しい。
キャプテンのマッチフィットネスのためにも。
負けても構わないわ。
もはや、コティジは要塞でもなんでもないのが
すごく悲しいけれど、
だから全く期待はしていないけど
何かしら、よい徴が見られれば。


3 件のコメント:

フラニー さんのコメント...

キング・クリムゾンなつかし~!
忠臣蔵がお好きなんですか?キアヌ・リーヴスが出ているハリウッド版は英米では完全に失敗したようですが、ご覧になりましたが?

わたしも新年から映画で気晴らししてました。新作はまったく見てませんが。
カトリーヌ・ドヌーヴさまがジャージ姿で登場するコメディ「しあわせの雨傘」、よかったです。ドヌーヴ様はお姿はもちろん美しいけれど声もすごくきれい!

1950年代のフランスのタイピスト・コンテストをテーマにした「タイピスト!」はがっかり。ロマン・デュリス、なんでこんなおバカな映画に出るの?レトロな車がかわいかったけれど。

「リスボン特急」当時としてはとても洗練された刑事ドラマ。アラン・ドロンとドヌーヴさまが美形すぎて非現実的。脇役の皆さんはとっても渋くてリアリスティック。

「全然大丈夫」大好きでDVD買って何度も見てます(どういう趣味だよ)。こういう幸せもありだよね・・・としみじみ思います。英語版なのでタイトルは「Fine, Totally Fine」

昔はタルコフスキーとかヴィスコンティが好きだったのに・・・。やっぱりフラムのせい?

ミラクラ (milucra) さんのコメント...

クリムゾンって安易な選曲ではありますが、インパクトはありました。

キアヌのやつは見ていません。いつかTVであれば。借りてまで見るほど映画好きではないのです。詳しくもないし。
一番最後に映画館で見たのは「最強のふたり」でしたが、イマイチでした。次はホビット「スマウグなんちゃら」でしょう。
最近TVで見た中では「キンキーブーツ」が好きでした。
でも、結構なお金を使って、ほんとにつまらない映画を作る人たちがいるんですよね。

結構なお金を使ったブライアンは…、てつい思ってしまいました(-_-)

フラニー さんのコメント...

キンキーブーツはわたしも好きです。