2014年2月10日月曜日

Speechless......



と、試合後のキャプテン・シド

わたしは夜更けに叫んだよ!


マンU  2-2  フラム

RVP 78     シド 19
キャリック 80   ベント 94 ←ここ!


ステケレンブルク
リーター
ハイティンガ
バーン

タニクリフ(パーカー 65')
クヴィスト(コール 80')
シドウェル
リチャードソン
ホルトビー
タンコヴィッチ(ベント 45')

その他サブ=ストッコ・ブレーダ・カカ・ダファ


みんなを驚かせた先発。
加入したばかりの、元マンUの若者2人が
メンバーに入っていたことに対して
ほとんどのファンが
RMは一体どうしたんだ?」と否定的。
おまけにキャプテン・ブレーダがベンチとは。
RVP、ルーニー、マタ、ヤナザイなどを相手に
どうなることか、と、どきどきだったが。



守りましたよ。
みんなで、必死に、守りました。
怒涛の攻撃を、身体を張って
集中を切らさず、オーガナイズされたバスを置いて。

シュート    31   6
枠内       9   3
ポゼッション 75%  25%

クロスが81本。92回クリアをし、
ダンがひとりで22回クリアをしたそうだ。
恐ろしい。
でも、よくがんばりました。
もちろんダンだけじゃなくて
ステックも素晴らしいセイヴを何度もしてくれて
MFのみんなもいいDFをし
タンクも前から走り回ってプレスかけに行ってた。

シドの先制ゴールは、
ルイルイの、素晴らしい浮かせたパスに
いい走りこみでよく合わせた。
ぽっかりとフリーになっていた。
さすが、トップスコアラー。7ゴール目。

でもその後は、
キーランが絶好のチャンスを外して
(カウンターで、タンクドリブル→キーランもクリアの後
走り続けてパスをうけたのだったが)
2点差にできなかったりして
更に続く怒涛のクロス攻撃に
「いつか失点するんだろうな」とは
思いながらも、なぜか怖くはなかったの。

あっという間に逆転された時は
(逆転ゴールは、ディフレクションの女神が降臨)
数少ないチャンスを活かせないツケがまた、と
悔しかったが、腐ってもこやしか(腐ったらこやし?)と
諦めかけたのだったけれど、
みんなは諦めてなかった。

ファーギータイムに入り、シドがこぼれを奪って
キーランシュート→GKがはじいた所に
ベント!ヘディングシュート!
HTに、タンクと交替した時は
「なんでおまえが」的な空気が
全世界のフラムファンの間に漂ったに違いなく、
ここまでなにもできなかったのに
(ま、ボールがなかったのではあるが)
最後の最後に、いい所にいたよ。
さすがストライカー。と言っておこう。
ありがとう、ベンティ!6ゴール目。
これからゴール量産体勢に入るのね。

まあ、相手の調子がよろしくなかった訳だし
もっとクロスを上げさせないようにできなかったか、
とか、せっかく獲ったボールをもっと大事に
しないとだめじゃん、みたいな愚痴もあるけれど
今は、ひとまず、ボーナスポイントを喜ぼう。
みんな、よくがんばりました。
MOMはシドだったみたい。

しかし、RMは、賭けをし、それに勝ったということか。
タニくんとコールについては、よく知っていて
タニくんはイプスウィッチで活躍もしていたらしいが
随分とよいトレーニングができてたんでしょう。
DFに追いまくられることを予想して
しっかりと動ける若いチームで勝負したのかなあ。
よくわからないけど。


公式試合リポートはこちらで。
驚くべきスタッツを楽しもう。


我らがヒーロー、残留戦隊クレイヴンコティジャー!
















タンクはけがでの交替だったのか。
単に、疲れただけか。
それとも、ビッグクラブの目に
これ以上晒さないようにしたのか。
でも、彼にロングボールはだめだよ。

ルイルイ、ヴィディッチに殴られていたよね。
何故、ファールじゃなかったんだ。

世界のオーウェンが、試合前
「ユナイティッドはフラムに楽勝だね」と語っていた。
お~ほほほっ。

コスタス・ミトちゃんは早くフィットしておくれ。
これから、カップファイナル13連戦だからね。

ジョニ、悪くなかった。ごめんね。
でも刺青が、島流しされた人みたい。

、スローインへたね。

カサミンアシュカンがいなかったのは
フレア系の子はいらなかったから?
カサミンって、フレア系じゃないよね?
水曜日のレッズ戦のため?
最近イマイチだったからね。がんばれ。

ステックがVDSして死ぬかと思った。

キーラン、攻撃よいね。

終わりごろ、RMウィル金子が微笑んでいたのは
何故かしらん。結末を透視していたのか。


目が覚めた時に、にこにこしていたのは
何ヶ月ぶりかしら。
これから、こんな朝が、数多くありますように。


おまけ。

興奮の観戦記(恥)

















3 件のコメント:

フラニー さんのコメント...

マンUがホームでボトムのクラブに勝てなかった、っていうんでイギリス中が愕然。
スタメンを聞いたときは、RMご乱心?ショック療法?と思いましたが、こういうのもありだったんですね。みんなお互いの名前もよく知らなかったりして。
わたしもベントが出てきたとき「なぜお前が!?」と叫んだ1人です。
BBCの解説陣もすごくエンジョイしてたようですが、ファーガソンの大あくび写真があちこちに出てますね。隣のミック・ハックナルのブサイクさにびっくり。
島流しのジョニ、どの写真見てもおマヌケか凶悪犯だけど・・・。

d.k.y さんのコメント...

二点目入れられてTVを切った愚か者です。(今、再放送を見ました)勝てそうだったんですけどね。ただ、スタメンは???だったのも事実。 やっぱり信じないとダメですね。これからこれから。
耐えて忍んで、入れられたときはもうダメかとおもったのですが。
恥晒したのはマンUだったのかも。観戦記素敵です。

ミラクラ (milucra) さんのコメント...

フラニーさん

日本でもかなり話題に。カガワが出ないもんだから余計にモイーズ批判が激しいのでしょう。でも、みなさんに「最下位」「最下位」言われて、辛いですわ。

ミック・ハックネルでした!名前が出てこなくてうなってました。ありがとうございます。逆転した時は、サーの隣でにっこりしてたのに。

MOTDで、島流しのジョニの写真がセンになっていたとか。かわいそうなフラム。というか、テキトーなんですね。


d.k.yさん

わたしなんて、録画してるから、見ないで寝ちゃおうと思ってたくらいだったんですけど、スタメンにびっくりして起きてました。で、HTで寝ようと思ってたらシドが先制したので、結局最後まで。久しぶりのドラマチックな結末でした。近頃はいつも、やられる側だったので。
ほんと、勝っててもよかったですよね。だんだん悔しくなってます。

観戦記に一番出てくる単語は「おちつけ」と「集中」です。全く届かない叫びである場合が多かったですけど。ありがとうございます。