2016年2月2日火曜日

キセキの窓「冬」



移籍禁止で、
出て行きたがっている選手もいて
一体どうなることやら、と
くら~い気持ちで見守っていたら、
なんと!
加入3人、出戻り1人。
2人去ったが、誰も気にしない。
それより何より、ロスもデンちゃんも残った!!

誰が予想したでしょうか。
ありがとう、エライ人たち。
色々文句言ってごめんなさいね。

ロスデンちゃん、残ってくれてありがとう。
夏になったら好きなところに行っていいから
ビッグクラブに行くためにも
チームの残留のためにがんばってください。
伏して伏してお願い申し上げます。



さて、やって来てくれたのは。

ローハン・インス。23歳。
イングランド人。インス一族。
騎馬の国からではなく、ブライトンから。ローン。
ユース時代はスカムだったが許します。
190cmもある守備的MF。
2シーズン前のブライトンデビュー年には
「プレイヤー・オブ・ザ・シーズン」に選ばれるなど
活躍していたのだったが、
今季はあまり出番がなくなっていたので
フラムに来ることにした。
実家がすぐ近くらしくて
フラムのことはずっと気に入っていた、とちょっとお世辞。

ロハンと書いてあるのを見たけど、指輪っ子なのでローハンと呼ぶ。

















ザカリア・ラビアド。22歳。
モロッコ代表。オランダ生まれ育ち。
スポルティングからのローン。
攻撃的MF。ウィンガ-もナンバー10もできる。
どりどりっとナツメグしてるところとか見たけど
テクニックのある、フレアな選手のよう。
代表先輩のウアッドゥちゃんも
「Good player, quick and skilfull」と太鼓判。
ただ、性格があまりよろしくない、という
オランダの人の意見を聞いたので、
そこはスラヴ他先輩諸氏にきちんと指導をしていただこう。
ウアッドゥちゃんもよろしく!

ラビかなあ。ザックザクでもいいけど。
























でも一番のびっくりはナンドが戻ってきたことかも。
まあDF強化のためにはよろしかろう。
それとも、ロスを売ってあげなかった仕返し、なのか。
いいじゃないの、ローズとやらが買えたのだから。


去って行ったのは。

カイ。契約解除。悔しいイングランド選手生活だったわね。
お疲れさまでした。

ボドはデンマークのFCミッティランにローンで。
がんばっておいで。


それから、アーセナルが
U16のライアン・セシニョンくんを狙っていて
「ナブリーをやるからどうかどうか」とお願いしてきたのだが
きっぱり断った。よし!
彼はユースの宝だからね。



マンチェスター・シティが、なぜかいきなり
「来季はペジェグリーニとは契約しない。
グアルディオラが監督になる」と発表して
けっこうな大騒ぎになっていたイングランドだったけど
そんなのどうでもいい、一番すごかったのはフラムじゃない?と
ひとり騒ぎの、デッドライン・デイでありました。


みんながんばれ。
わたしもがんばる!


COYW!






2 件のコメント:

フラニー さんのコメント...

ああもう本当に驚きました。デンちゃんなんて「スパーズでメディカル、移籍完了」って報道されてたのに。ロスが移籍申請出した、って報道はガセ?真実?マットも残るし。この3人を奪われて、コーリーがケガしてて、ストライカー不在状態に陥るのでは・・・と心配してましたが、ああ、うれしや。あ、ダンも狙われていたんですよね。
ラビアドはイギリス人からはザックと呼ばれそう。クリス・デイヴィッドとスタフィリディスを足して2で割ったような・・・。確かに問題児っぽいオーラ出てますね。
ナンドのデモ鳥(わがPC!)にも驚きました。監督との関係が破局?うちはボロの恨みを買ったのか?でもロスよりローズのほうが若いし、むしろ良かったのでは?

ミラクラ (milucra) さんのコメント...

本当にどうしてこんなことになったのやら。スパーズがローンバックを拒否したという話を聞きましたが、そんなに困っているのかビッグクラブ。舞台裏で熱心な説得工作が行われたのでしょうか。とにかくよかったです。でも、マットの1トップ、もしくは0トップも見てみたい気がちょっぴりありましたが。
ラビアドには、ぜひゴールをザックザク、という期待もあって書いてみました。フラニーさんのイラスト楽しみにしています。
ナンド、今シーズン16試合(イエロー6枚)だったので、まあそれほど必要じゃなかったんでしょう(これはボロ公式で今見てきました。選手プロフィールにまだナンドがいました!怠惰な中の人。もしくは何か記念的な?)。イマイチナンドへの評価が出せないわたしです。しばらく見ていないし。もしかしたらボロ監督の下で成長しているのではと期待してみよう。