2007年12月24日月曜日

Spirit and effort

フラム 1-1 ウィガン

監督解任後の初試合。

映像が見られなかったので、ジェントルマンジムの実況を聞いた。
彼はフラムファンなので、普通のTVの実況とは違い、
相手のゴールが決まった時には、そのゴールの実況は後回しで、
まず”Oh、no!”と言うのだった。
とても悲しい声で。試合を見ているファンと同じように。
それでわたしたちは、フラムが失点したのがわかるという
仕組みになっている。
昨日の試合では、それが70分に聞こえた。
ジムおじは、パフォーマンスはずっとよくなったと言っていた。
でも、SKYの人は、poorと試合リポートに書くのだ。
確かによその人にとってはそうでしょう。
多分、プレミアの基準(とやらがあるのなら)ではそうなのでしょう。
でも、藁でもつかみたいフラムファンにとっては、ほんの少しの
向上でも嬉しいの。
(フラムファンの合言葉 No one likes us, we don't care!)

でも、ジムおじの嬉しい声が聞こえたのは、78分。
クリントが決めてくれた。
ジムおじの声はうるうるしていて、もちろんわたしもうるうるしていて
こんな風に同じように感じてくれる人の実況が聞けるのはわたしたちの幸せ。

しかし、たかがウィガン相手に同点だっただけで
ジムおじにうるうるさせていいのか選手たち。
もっと必死に戦っておくれ。
もちろん、あなたたちには、フラムが降格しても拾ってくれるクラブがあるだろうけど、
今は誇り高き白いシャツを着ているのだから、
失望と闘いながらも、応援してくれる サポーターがいるのだから
(ごめんね、たった2万人で)
彼らからお給料をもらっていることを忘れないで。

レイ・ルーの試合後のコメント

”引き分けにはがっかりしているけれど、選手たちの気持ちと努力に不満はない”


で、公式には、選手たちからのクリスマスグリーティング
ううむ、明るい。
未来も?そう望みます。

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