2008年1月31日木曜日

ありがとう、クロスバー

ウェストハム 1-0 リヴァプール

とうとう負けたか。いいけど。
フィンがオウンゴールをしなくて良かった。
ありがとう、ボア、はずしてくれて。2回も。
でも、フィンにタックルするなんてひどいよ。
クロス上げさせてくれればよかったのに。
今日はよくクロス上げていたけれど、実らず。
さて、みんなの愛するローカルヒーローのキャラが
PK与えたのを、ファンは許すのかしら?










しかし、どうしたら勝てるのかねえ。
新監督?

それよりも、一番心配なのは、フィンの歯。
アップになった時、前歯が一本無いように見えた。
その後は、あまり映らなかったので、不確かなのだけれど。
何があったのだろう。誰かと殴り合い?
しかし、すぐに入れろよぉ、と、すごく気になったのだった。
せっかくの男前が(あら、どっかからブーイングが…)。


さて、移籍期間最後の日。何が起こるでしょう。

2008年1月30日水曜日

ゼロトップ

ボルトン 0-0 フラム

祝クリーンシート!
と、言ってもいいのだし、いいのだが。
久しぶりだものねぇ。

ニエミちゃんは、相変わらず、良い調子だし、
一部のファンから批判のあった、クロスへの対応も良かった。
いきなりデビューのハンゲランド
(名前何と発音するの?普通にブレーデ?)
よくがんばりました。
ちょっと、パス出しが遅い気がした時が何回かあったけれど
慣れれば大丈夫。そのパスも悪くなかった。
Skysports の採点では、MOMの9。すごくない?
印象的だったのは、よくしゃべってたこと。
リーダーの雰囲気があった、すでに。
いい感じ。
同じくデビュー戦のリオンもがんばっていた。
嬉しい。シュート惜しかった。
ジェントルマンジムおじは、「ショーン・デイヴィスのようだ」と言っていたらしい。
そういうMFが必要だったのだ。

しかしっ!
ゴールはどこから来るかしら、なのよね。
クリント1トップって、絶対無理。
よく走っていたし、惜しいチャンスもあったけれど
彼はトッティではないし、MFからのサポートがなくては、
ゴールは望めない。
監督も、ドローでいいと思ったのね。
交替も守備的だったし、結局ブアッザ入ったけれど、
3分で何かできる選手じゃないでしょ。けが明けだったしねえ。
なぜ、ヒーリーをださなかったの、監督?
ボルトンよくなかったし、勝てる、数少ないチャンスとは思わなかったの?
もちろん、DFから立て直すのが大切だし、
監督はフィンランド代表でそれをやったわけだし、
フラムでも、それが一番大事なことだけれど。
うん、これが土台なのね。これからなのね?
次はヴィラとのホームゲーム。ホームでは勝ちに行くよね?

ちょっと、がっかりしながら、
ジェントルマンジムおじの実況のシメを聞きに行った。
おじも、少し元気のない声で、でも、ポジティヴなことも言ってて、
で、最後に、いつものように、世界中のフラムファンに
「Good Morning, Good Afternoon, Good Night
and God bless you」。
うるうる。

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ノルーウェイ代表FW、ネヴランドが来た。
やはり、監督が前に一緒にやってた選手。
元マンUreだって。
30才ではあるけれど、フローニンヘンながら、116試合53ゴール。
がんばれ~。
しかし、北欧人の割合が高くなったねえ。
嬉しい。hehe。


2008年1月29日火曜日

奇跡は続く…かも

FA カップ 5回戦

Bristol Rovers v Southampton
Cardiff City v Wolves
Sheffield United v Middlesbrough
Liverpool v Barnsley
Manchester United v Arsenal
Preston v Portsmouth
Coventry City v West Brom
Chelsea v Huddersfield Town

まあ、レッズにはよいドローでしょう。…か?
H&Wとの試合を見た身には、不安です。
2部だし。よっぽど、気持ちを入れ替えないと。
ラファって、そういう、マンマネジメントの才能ってなさそうに見える。
ルーカスは、H&Wの試合のHTで、ラファが厳しく選手たちを叱った、
と言っているけれど。
ニッコリ笑って人を切るタイプだもんね。

で、チェルシーってばラッキーね。
陰謀の香りが (わたしはフラムファン)。
マンUreとアースのどちらかが(アースっぽい)消えてくれれば、
レッズにもチャンスが。
でも、プレミアのチームが6っつしか残ってないの。
さすがFAカップだ~(意味不明)。

しかし、フラムは、ブリストルに勝っておけばいいドローだったのにねえ
(と、死んだ子の年を数える…)。

2008年1月27日日曜日

FAカップの奇跡

FAカップ 4回戦

リヴァプール 5-2 ハヴァント&ウォータルーヴィル

ノンリーグ相手に先制され、追いつくもまた勝ち越され、
56分にベナユンが逆転ゴールを決めるまではもしかして、
な展開だった。特に前半、特にフィン!
1失点目は、見ていないけど、フィンがマークをはずしたらしい
(見たくない)。
2失点目は、フィンのクリアミスが相手に取られてしまった。
いくらノンリーグ出身とはいえ、そんなに優しくしなくても
(いや、必死のクリアに見えたんだけどね)。

後半は持ち直して、DFも落ち着いてきて
攻撃にも加わるようになり、何本かいいクロスも上げたけど実らず。
真ん中の上の方に上がって、ループシュートみたいなのを打ったりもし
(スポーティングライフはクロスと言っているけれど)
相手DFがゴールライン上でクリアをしなければ入っていただろう。
最後の方では、すばらしいシュートブロックも見せた。
でも、何人かのレッズファンは、前半のミスで怒っていて
フィンの良かったところが目に入らなかったみたい。
誰だってミスをする。もちろんしない方がいいけれど。
みんなの愛するキャプテンGだって、するじゃない(とママの気持ち)。

レッズに来た最初のシーズン、忘れもしない、チャールトン戦で
フィンが、ハーフウェイラインの辺りで相手FWに抜かれ、
ゴールを決められたことを何か月経っても語っていた
レッズファンがいた。
ゴールまでに、何人もDFがいたのに、
彼にとってはそのゴールはフィンの責任なのだった。
彼にしてみれば、天下のリヴァプールが、
弱小フラムのRBを買ってきたことが気に入らなかったのだろう。
ほんと、辛かったなあ、1年半くらいは。
今は、やっと認めてもらったみたいだけれど、
今シーズンのフィンの調子が良くないのは事実。
けがのせいなのか、ラファの例の方針のせいなのか。
昨日の試合は、2試合ぶりだったし。
もちろんそんな監督なので、出た時にいい働きをしなければならない。
自分の責任。
わたしはフィンが大好きだけれど、一番の批評家だと思ってる。
フィンしか見ていないので、誰よりもフィンを批判できると思うんだけど(苦笑)。
アルがけがをしたので、水曜日のウェストハム戦は出るんじゃないかと
期待している。
そしていい試合をしてほしい(と再びママの気持ち)。

それにしても、H&Wはとてもとてもがんばった。
FAカップの素晴らしさね。ファンも誇らしいでしょう。
この試合後の写真が選手の喜びを物語っていると思う。


2008年1月24日木曜日

フィン引退

1月22日。
フィンがアイルランド代表を引退する、と発表した。

リヴァプールの公式HPで発表したのだけれど、
newsnowを見に行ったら、その直後からヘッドラインがずらっと。
ちょっとびっくり。そんなに大変なニュースなのか。
まあ、これがケヴィン・キルバーンだったらもっと…え~微妙か?

「次のWCの時には34だから」「監督も新しくなるし」
「若い子にチャンスを」みたいな理由で、
他の人は、これに「家族と過ごす時間をもっと」
というのが加わることが多いけれど、
フィンてやっぱりまだヨメノキテがないのだろうか。
私生活についてはほとんど話さない人なので謎だが。

1日経つと、少し本音が。
本来のRBでプレイできなかったことが不満だったとか(わたしも。)、
アイルランドファンの過剰な期待がプレッシャーになってきたとか
(弱虫)。 いろいろあるのね。
そして、ラファは、他の全てのクラブの監督と同じく歓迎のコメント。
じゃ、使えよ(怒)。

予想していたけれど、やっぱり、寂しい。
ケリーは好きだけれど、でも、何かあったら戻ってきて。
2002年WCで、わたしたちを感動させてくれてありがとう。
わたしをこの、素晴らしくも恐ろしい世界に引きずり込んでくれて
ありがとう(少し恨む)。

50キャップ。2ゴール。
デビュー戦=2000年4月 vs ギリシア

初ゴールはフィンランド戦。2000年11月。
GKはユッシヤースケライネンだった。













ゴール後のヘンな顔のフィン(若い)。

そして、2ゴール目は。
2007年10月7日 vs キプロス戦での、ロスタイム同点ゴール。





いいゴールでしょ。
フィンはもっと、シュートを打つべき。
フラムの時のように。

…だんだん悲しくなってきた。
考え直してくれないかなあ…。

PKキング

FAカップ3回戦 再試合

ブリストルローヴァーズ 0-0 フラム
            (PK 5-3)

今シーズン、ブリストルローヴァーズがPK戦で負かしたチームは、
フラムでみっつ目なのだった。

ジェントルマンジムおじの実況や、スタジアムの歓声を聞く限りでは、
圧倒されていたようだった。
情けない。
ひどいピッチは言い訳にはなりませんよ。
いくつか素晴らしい仕事をしたGKトーニと、
期待の若者ブラウン以外はレギュラーで、
いわゆる、強いチームだったはずなのに。
結局、決定力不足のFWとざるDF(無失点だったのは奇跡)がねえ。
しかし、フラムで一番良かったらしいジミーがPKを失敗するなんて。
ま、これがfulhamishというやつですな。はは(虚しい笑い…)。

FAカップが終わって、リーグに専念できる。
しっかり気持ちを切り替えて!


IN!

リオン・アンドレアセン。デンマーク代表。
正直、驚いた。でも、嬉しい。
若いし、長身だし、MFもDFもできて、シュートも決められる。
期待大。お祝いの写真集

エディ・ジョンソン。アメリカ代表。
労働許可証待ちだったけれど、決まった。23才。
WC予選最初の6試合で7ゴール決めたそうで、
期待してもいいのかな?
カンザス時代のことは知らない。TFFIでアメリカのファンが色々教えてくれるでしょう。

それを知ってか知らずか、カマラがACNチュニジア戦でゴール
(2-2引き分け)。
自信つけて帰っておいで。

 

2008年1月22日火曜日

噂話

ヤリ・リトマネン
びっくり!いや、フィンランド人来て~、とは言ったけど、
キャプテンじゃなくても…。フラムでトレーニング中
若い選手にとってはたくさん学ぶところがあるだろうけれど。
ううむ。

チョジェジン
スポンサーがLGだからねえ。
ニューカッスルとポーツマスとの話はまとまらなかったらしい、
ってかいらない、と言われた?ううむ。

ダニエル・クザン
レインジャーズの。2、3回しか見たことないし、
その時はOFFの日だったようなので、よくわからない。
エージェントが悪名高きウィリー・マッケイだし。ううむ。

エリック・ネヴランド
ノルーウェイ代表。ホジソン監督の昔なじみ。知らない。ううむ。

以上がストライカー。キングの話はだめになったように見える。

モリス・カロッツィエーリ
アタランタのCB。背は高いけど、
手元の名鑑によるとスピードに難あり、だって。ううむ。



さて、今日は、FAカップ3回戦のリプレイ。
ブリストルRのピッチは相当にひどいらしい。
そんなピッチに、怪我あけのジミーを出すのはどうだろう。
試合勘を取り戻すためには、出た方がいいのだろうけれど。
心配。
もちろん、他の選手が怪我をしてしまうのも困る。
もうFAカップはいいから、残留のことだけを考えるべきでは。
リザーヴの選手は、チャンスを与えられたら、
ものすごくがんばるはず。
リザーヴリーグでは、10チーム中、4位だよ!

フィンはお休み

リヴァプール 2-2 アストンヴィラ

…負けるかと思った。
いいゴールだったよ、クラウチィ
でも、次の試合には使われないんだろうね。
サミががんばっていた。
スカルテル(と聞こえた)の加入が刺激になった?
そして、スタンドで見ていたインテルのマンチーニ監督は
楽勝!と思っているでしょう。

キャプテンGが、「ピッチ外の出来事の影響は少なくない」と
言い訳しているけれど、アメリカ人と、スペイン人、
どちらが先にいなくなるのだろう。











2008年1月20日日曜日

トーゴ代表

はぁ…。

フラム 0-3 アーセナル

どうしてトーゴはACNに出なかったのだ。だめじゃん。
アデバイヨルにやられたよ…。
トゥレとエブエがACNでいず、大嫌いなファンペルシーも欠場で、
CBはセンデロスだし、チャンスはある、と思っていたのに。

きっと、ニエミちゃんが大忙しになるだろうと思いつつ、
イッタラのグラスで、アメリカワインを飲みながら見ていたのだけれど、
彼の仕事の大半はネットの中からボールを取ることだった。
4-5-1で、クリントが1トップっていうのは、どうなの?
素人の私の目には、これじゃちょっと…と思えたんだけど。
まあ、HTまで、無失点だったら、それでもよかったんだろうけど
クリシに上がられ続け、アデバイヨルに競り負け続け、
ちっともチャンスは作れず、枠内シュートは0というひどいデキ。
マーフィーがミドルを狙うも、惜しくもなんともなく。
降格まっしぐらのチームに見えたよ(怒&涙)。
スタンドで見ていた、ハンゲランドは後悔していなかったか?
マックもスタンドにいた。早く戻って来たかろう、っていうか、来て。

実は、イッタラのグラスにアメリカワインというのは、
いつものことなんだけれど、
これってきっと、アンラッキーチャームなのね。
やめよう。
すがる藁はどこ?

2008年1月18日金曜日

引越しのシーズン

クッキーが、リアルソシエダの監督を解任された。
出だしは悪かったけれど、近頃では結果を出していたので、
少しびっくり。どうも、新しい会長の意向なのらしい。
そして、ニューカッスルのキーガン監督のアシスタントになるのではとの噂。
キーガンはフラムでクッキーと一緒にやっていたからかなあ。
キーガンは、フィンを買ってくれた人なので、感謝しているし、
クッキーがプレミアで経験を積むのはいいことなのだろうけれどねえ…。


IN!

ブレード・ハンゲランド(発音よくわからない)。ノルーウェイ代表。
コペンハーゲンのCLの試合で見たことがあって悪くはなかった
印象がある。背が高いCB。いいかも。(北欧人好きだし。)
FKヴァイキング時代にホジソン監督の下でやっていた。いいかも。
数年に渡っての弱点であったCBの悩みが解消されますように(祈)。
公式では、ハンゲランド写真集でお祝い。

降格ゾーンにいる弱小フラムに来てくれる人がいるかどうか、
ずっと不安だったけれど、何かしら彼らにもモティベーションが
あるのね。

噂では、アンドレアスン(ブレーメン)が来るかも、と。
わ~い。好きなの、かなり。

2008年1月16日水曜日

ベテランの味

FAカップ 3回戦リプレイ

リヴァプール 5-0 ルートン

フィン(31才)はお休み。
キャプテンGのハットトリック、キャラの500試合おめでとう。
もちろんわたしはサミ(34才)のゴールが嬉しかった
(でも散髪してね)。

でも、バベルが前半ロスタイムにゴールを決めるまでは、
ルートンのよいDFのおかげですごく心配だった。
特に、元レッズのハッチスン(36才)がすばらしかった。
本来はMFらしいのだけれど、CBでよい働き。
リプレイを勝ちとって、アンフィールドに戻ってこられて
感慨もひとしおだったのでは。
カメラもずっと彼を映していて、疲れたような
(そうだろう。忙しかったもの)少し悲しげな表情が印象的だった。
ルートンは、この試合前、選手を何人も手放さざるを得なくて、
ブラックウェル監督も「もう16人しかいないんだ」と言っていた位の
危機的状況。
監督は、試合後辞めることになったけれど、
クラブは融資を受けられることになって
ひとまず、1885年創設の歴史あるクラブには存続の可能性が。
がんばれ~!

そして、リヴァプールの4回戦の相手は、
ノンリーグのハヴァント&ウォータルーヴィルというチーム。
いわゆるジャイアントキリングで、勝ち上がってきた。
怖いよ…。

フラムのリプレイは、ブリストルローヴァーズのピッチが
大雨で危険な状態になったので(ピッチにはカバーを掛けるって
いってたくせに) 22日に延期になった。
おかげで、ジミーにもう少し時間が与えられて、
少し肩を痛めているらしいニエミちゃん(35才)にもよかった。
でも、わざわざブリストルまで出かけて行ったファンのみんなには
お気の毒なことになったね。無事に帰ってきてくれたでしょうか。
次はアーセナル。
絶対に勝つ!勝つ!勝つ!(呪)

2008年1月15日火曜日

し*と


ウエストハム 2-1 フラム

ジミー復帰おめでとう。















ミドルズブラ 1-1 リヴァプール

がっかりしましたよ、フィン。


2008年1月12日土曜日

ビッグマック

ブライアン・マクブライドがトレーニングに戻って来た!




















もちろん、ファーストチームとの初練習なので、
試合に出られるようになるまでにはまだ時間がかかるだろうけれど
ボールを使って走っているのを見るのはとてもとても嬉しい。

わたしは、マックが大好き。エバートンにいる時から好きだった。
だから、クッキーが買ってくれた時は、狂喜乱舞。
20ゴール決めてくれるストカイカーではないけれど
いつも一生懸命で、骨身を惜しまず黙々と仕事する。
今シーズンからはキャプテンで、Hも売られてしまって、
とても期待をしていたのに、第3戦、ミドルズブラ戦で、
初ゴールを決めたすぐ後に、ひざに大怪我をしてしまった。
マックがいてくれたら、とどれほど思ったことか。
でも、もうすぐ、帰ってきてくれる。
無理をしないで、でも一日も早くね(←鬼)。

デロッシにひじ打ちされて、大流血しながらもがんばった
WC2006を見直す。
「デロッシ、一生許さん(怒)」と思ったけど、
彼の名誉のために言っておくと、
(いや大体、名誉を尊ぶ人はひじなど振り回さないのだろうが)
試合後、マックに謝りに行ったそうです。
ふむ、アメリカ代表先発には、フラムの子が4人もいる、と今更ながら。
あやうくフラムの子になりかけたのがひとり。
ベンチに、元フラムがひとり。
でも、ボカって、足が短い…。

2008年1月10日木曜日

いいヤツ

アルベロアがリバプールのクラブ誌LFCマガジン
フィンのことを褒め称えている。
何かの話のついでになんだろうし、フットボーラーって、
よっぽどの人でない限り、社交辞令上手なのではあるが。
でも、正直嬉しかったよ。
フィンからは学ぶところがたくさんある、なんていってくれて。
アル(とわたしは勝手に呼んでいる)は、
とてもいいヤツ感が漂っていて、
味方のゴール後に、いつもピョ~ンとお祝いの輪に飛び乗って
誰よりも喜びを表している。お顔ものんびりスペイン人系だし。
それとも、もしかして、ずっと年上で先の長くないフィンへの
敬老精神なのだろうか……。
などと疑うのは、わたしの僻みかしらね?
近頃は、レッズファンも、イマイチなフィンよりアルの方に
信頼を置いているみたいだし。
がんばれ、フィン!
アルの高い壁になるんだ!
それに、アル、LBの方が狙い目だと思うけど?

さて、移籍。
スロバキア代表の若きCBMartin Skrtel の加入がほぼ確定。
モモがユべントスへか、との噂。
そして、ラファはもう少し居残りのようす…。

2008年1月8日火曜日

自業自得

毎シーズン、波乱が楽しいFAカップ。
プレミアのチームが加わった3回戦でも、やっぱりあった。
ブラックバーン、ボルトン、エバートン、バーミンガムが
下部リーグのチームに負け、
そして…

フラム 2-2 ブリストルローバーズ(3部19位)

ルートン(3部21位) 1-1 リバプール

うう。再試合ですよ~。
ただでさえ大変なのに、自分で自分の首を締めるようなことをして。

フラムは、2回リードを許したのに追いついた、というのは、
ねばりを褒めてもいいけれど、
大体3分で、セットプレイから先制されるのがいけない。
ディフレクションゴールだったらしいけど
(映像は見られず。ジェントルマンジムおじの実況を聞いた)。
2失点目もFKから。後ろの人ファンのわたしは悲しいよ。
フラムのゴールは、ヒーリー(ストライカーが得点するのは嬉しい)と
マーフィーの、「25ヤードのパイルドライバー」(by BBCの人)。
ホームで勝っておきたかったよねえ。
でも、再試合に勝てば、4回戦の相手も、スウィンドン(3部)か
バーネット(4部)なので 勝ち進める可能性は、高い、かもしれない、
はず、と思う…。
とにかくっ!がんばれっ!

リバプールは、最低最悪の出来だった、と多くのファンが言っている。
でも、メディアの採点はそんなにひどくもなかった
(首をひねるような採点が時にはあるのは本当だ)。
ま、彼らの怒りもわかります。さすがにわたしもがっかりしたもの。
「キャプテンGとトーレスがいないと」という意見もあるけれど、
2人がいても、ひどい試合あったじゃない?
ルートンは、経営危機で、買い手が見つからないとたいへんなことになる状態で、
選手たちも、必死だったのだろう。ほんとにがんばっていたもの。
フィンは、何やってるの(怒)な、プレイもあってはらはらしたけど
少なくとも「アレ」では、なかった。
レッズも、勝てば次はよいドローなので、なんとかしたまえ。
リーグのミドルズブラ戦の3日後で辛かろうけど、
いじり屋さんのラファの手腕に期待(嘘)。


ちょっと良いニュース。

アーセナルリザーブ 0-2 フラムリザーブ

ジミーが90分。イエローカードをもらうようなタックルもできた(笑)。
いよいよ復活間近か?
やはり怪我をしていたクックも60分で、チャンスを作っていたようす。
ブアッザが怪我をしたので、左ウィンガー不足だからね。
そして、トーニ、祝クリーンシート!
しかし、フラムって、ちゃんとした右ウィンガーがいたのはいつのこと?
Bjarne Goldbaekが最後?
フィンとバーニの右サイドからの攻撃は、今も語り草、なのらしい。
わたしはほんのちょっとしか見たことないけれど、
フィンも、バーニとはとてもやりやすいと言っていた。
今はどうなのかね、フィン?

2008年1月3日木曜日

アレ

この頃、長袖シャツではなくて、半袖シャツの下に
長袖のアンダーシャツを着るのが流行っているようす。
わたしはそれを、「アレ」と呼んでいて、すごく嫌いなのだ。

初めて気づいたのは、フラムにいたパパ・ブバ・ディオップが
着ていた時で、なんかラグビー選手みたいで違和感があった。
その頃(2年前位?)はパパ位しか着てなかったと思うのだけれど。
今シーズンはうようよいて、普通の長袖シャツは
鬱陶しいなのかもしれないけれど
なんだかなあ、もしフィンが着たらちょっと意見してやろう、
でも、多分着ないよね、
と思っていたら、なんと!
昨日のウィガン戦で、フィンが着ていた…。
すごくイヤだった。わたしって頭が堅いのね。
でも、なんか、美しくないよ、フィン(と他の人たち)。




アレなフィン。











リバプール 1-1 ウィガン

どうしてウィガンに引き分けるかなあ。
枠内シュートが11本もあったのにどうして1点なんですかねえ。
せっかくの、久しぶりの、フィンのアシストでトーレスが決めたのに。
ファンの間にもラファOUTな感じが満ちてきて、
ほらほら、わたしがずっと前から言ってるじゃん、と笑うのだった。
そして、これは、フラムにとってもよくない結果なの。
降格争いのライヴァルだものね。

1月の移籍期間が始まったけど、貧乏なので、
適格な選手を選ばなくてはいけません、ホジソン監督。
それは、ラファも一緒よね。

2008年1月2日水曜日

謹賀新年



元旦からお仕事の皆様、お疲れ様です。

フラム 1-2 スカム 

新監督の初試合。
勝てるとは思わなかったけれど、
マーフィーがPK決めた時は、もしかしたら引き分けでも、と思った。
なんといっても、HTチャンピオンですもんね。
しかし…。
後半はずっと支配されていて、前半の攻めていく姿勢が
見られなかった。
どうしてそうなるのか。心の問題だけ?
もちろん、フラムの選手は、値段的には、2軍ともいえる今日のスカムにさえ及ばないけど、
それを克服するのが気持ちでしょ?ほんとに根性なしねっ!
モリツがんばってたと思うけど。
PKとったのは、モリツの切れ込みから。
怪我あけなので、まだまだ、なのかもしれないけれど、
でも、戦うMFじゃない?
そういう選手が必要なの。

しかし、ソルって。flairな(日本語では何というんだろう)選手なのね。
凄いパスも出すけど、かんたんにボールを奪われたりもする。
スティ~ドとかボアがそうだった。
onの日は楽しいけど、offの日は目も当てられない。
でも、ソルは、ボアの域には達していない。
どう見ても、プレミアレベルとは思えないもん。
そんな選手を出す監督も、プレミアレベルではない、かも。
もちろん、今、人材不足だけれどね。
早く、ジミーとマックに戻ってきてほしい。
ピッチ上のリーダーが必要なの。

そしてカマラ(14億円のくず)は、さっさとアフリカンズネイションズカップに行ってくれ。