2015年3月31日火曜日

花見痛



初夏の陽気が続いて
桜があっと言う間に満開になった。


今年は、「ちょっとおまえもがんばれ」コースに挑戦することに。
(写真はクリックすると大きくなりますのでどうぞよろしく)


いつもの散歩コースの桜


















夏目漱石の句碑を眺め。

親方と呼びかけられし毛布(ケット)哉



































あの、遠くに見える、薄桃色を目指す!




ふううう
























坂を登り。


王子宮の横をさらに登り。


















王子憩の森に到着!
すでに息切れ……。












ツバキと菜の花も咲いている。









































池をぐるりと回って、向う側に行く。





















じゃん! 

その名も400階段!

























覚悟を決めて。
でも、長い階段を登る時、つい数えてしまうのはなぜだろう。

50段目



後ろから来た男子に抜かれた。


途中座り込んで、バードウォッチング。何かなあ。






















すみれもけなげに咲いている。






















あと100段!






















黄砂飛んでます。












登り切った。はあはあ。
古宝殿城というものがあった場所なのだった。





これは何かなあ。説明不足だね。貧乏だからだね。






















う~ん


















































丸太のいすでしばらく休んで息を整えた後、さて、どうしよう。
ここから、筑後国一の宮高良大社へ登る道があり、
わたしが休んでいる間に、
けっこう年配のご婦人が両手に杖を持って登って行かれた。
10分ほどで行けるらしいのだが。
ちょっと、のぞいてみよう。

木材で段が作られているのだが。























10メートル位行ってみたのだが、ほの暗くて
先ほどのご婦人の姿はもう見えず、なんだか怖かったので断念。



淡々と降りてきた。

ここは、動乱蜂という県指定無形民俗文化財の花火が
上げられるのだけれどこれがその仕掛け。
9月なので、またその時に。

























おや、滝があるとは知らなかった。

古すぎるだろう。距離位書いてほしいもんだ。






















どちらか不明なので楽な道を選ぶ。(おい)
























ひとっこひとりいない寂しい山道。怖いよ~。
でも、水の音が聞こえるような気がしたので
恐る恐る進んでいくと。

何か、建物が。




確かに十三仏






















う~ん、あのチョロチョロを滝と呼ぶのか?




この方が見下ろしている。





























どうぞご利用ください、的な。手を洗ってみた。






















近くにはまた石仏が。


































でも、しっかり森林浴(死語?)はできたね。






帰り道、窓辺にいた猫と目が合った。



















そして、珍しい趣味の少年がいた。

ジョー・コール???





























そして、翌日(今日)、予定通りの筋肉痛!









2 件のコメント:

フラニー さんのコメント...

日本の桜、やっぱりきれいですね!今回はどんどん山道に踏み入ってゆく様子にちょっとドキドキしましたわ。無事生還できてよかったです。長~い石段は写真だけでもうため息。

ミラクラ (milucra) さんのコメント...

つい長々とすみません。
でも、もっと体力あればもっとスリリングな展開が待っていたかもしれません。鬼軍曹のトレーニングが必要かも(→死にます)。
あと一つ征服すべき長階段がありますのでご期待ください。