2014年10月15日水曜日

アイリッシュ魂 > ゲルマン魂



いや、そんなくだらない法則はないのだが。
わかっているのだが、今日は許して。



 ドイツ   1-1  アイルランド

 クロース 71    オシェイ 94



ロスタイムの同点ゴール!
2002年日韓ワールドカップ、ドイツ戦の再現のよう!


ずっと攻め込まれていた。
GKフォードのよいセイヴが何度もあり
みんなでなんとか守っていたのだが
とうとう71分に決められてしまった。

でも、その後も、集中が切れずに耐えたので
ドラマが待っていたわけよね。
諦めない気持ち。
これが、アイリッシュ魂!
(わあ、ハズカシイ……。許して。)

オシェイはこの試合100キャップ目だった。
なんだか、ずっと若手のような気がしていたのに
立派になっちゃって。
代表3ゴール目位なのよね。
すごくおされなゴールなの。





早朝に叫んだが、年寄り所帯は朝が早いので
苦情はなかった。

ああ、もう、なんて、かわいいの、みんな!


















スタッツをごらんになって。






















前半はシュートもなかったのでは。
フーラハン(男前)が入ってから攻撃に鋭さが?

というか、せっかくボールを持っても
ひどいパスとか、動きのなさとかで全く活かせなかったのよ。
世界チャンピオン相手とはいえ、課題は残るわよね。
魂だけでは、勝ち続けられません!
(でも魂は必需品。)

美しい順位表を見てみましょう。

ドイツは盛り返してくるだろうけど、ひとまず。


















帰りの飛行機でヒーロー、自撮りしました。

FAI柄のシートカバーがあるのにびっくり!(反転しているけど)



























そして、ギリシアの地では。


ギリシア  0-2  北アイルランド


まあ。
世界中がびっくりな、北の活躍。
3戦3勝。
グループ首位。

ギリシアには、スタフィ(先発メンバーのけがで
16分に登場)、ミト、コーチとしてカラがいて、
北アイルランドには、アーロンベアーディーニョ
GKコーチにマイク・テイラーがいて
フラムファン的には、ものすごく楽しみな試合だったのだが。















でも、大丈夫なのか、ギリシア。
スタフィは、シニア代表に復帰しての試合だったのだが。

現地観戦された、d.k.yさんによると(ありがとうございます)
MOMのラファティはすごく足が早くていい選手だったらしい。
彼は、今季代表3戦3ゴールで、3MOMなんだって。
しかも、土曜日に対戦するノリッジの選手なんだ~。
どうする、DF陣!


公式の代表まとめはこちらです。


イングランドU21は、クロアチアに勝って
ユーロ決勝に行ける事になったが、
この試合、コーリーはベンチでぬくぬく。
出られるようになるためには、クラブで
活躍せねばならぬ。
がんばれ。


ひとまず、みんな、けがなく帰って来られそう。

そして、監督選任5人委員会は
そろそろ結論に達しそう、だという。



2 件のコメント:

フラニー さんのコメント...

ドイツがフラム化してますね。ギリシアのシャツ、小学校の体操服みたい。わたしはアーロンが代表引退したものと思ってました。アーロンやベアディーニョのブレー、また見たいです。
コーリー、ベンチでにこにこしてたのかしら。ダンが言ってた「あいつはトロいからオレが面倒みてやってる」ってのはこのこと?監督へのアピールが下手だからダンが裏で根回ししてたりして?

ミラクラ (milucra) さんのコメント...

ドイツはけが人が多数、という話なので、いい時に対戦しました。
U21は、ベラヒーノやらケインやらが活躍してるので、よっぽどがんばらないとですねえ。ダンも気がもめる事でしょう。